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フィルム・紙・電池材料の工場で、原反を巻く巻取機や巻き直すリワインダーを選ぶ、生産技術・設備・購買の担当の方へ

巻取機(ワインダー)のメーカー8社比較【2026年】

巻取機は、紙やフィルムなどの長い素材を、
芯に巻いてロールにする機械です。

ABOUT

巻取機とは

比較表を見る ↓

巻取機とは、紙やプラスチックフィルムなどの長い素材を、
芯に巻いてロールにする機械です。
ワインダーとも呼びます。

製品の特長

  • 巻芯を自動で替えられる(ターレット型・ローテーション型)
  • 広い幅をそのまま巻ける(小林製作所は最大8400mm)
  • 巻き直しながら検査できる(検品巻替機)

使うメリット

  • ラインを止めずに巻き続けられる(満巻で新しい巻芯へ巻き替え)
  • 張力をそろえて巻ける(巻取張力を全幅で設定する機種がある)
  • 欠点のある所だけ取り除ける(欠点の箇所で止まる)

選ぶときに注意すること

  1. 値段は公式に出ていない。仕様を決めて見積もりをとる
  2. 仕様は材料と条件で変わる。材料の厚みと幅を先に伝える
  3. 巻き始めにシワや折れ込みが出やすい。巻付けの機構を確かめる
  4. 重い原反を掛ける機械は、台車やリフトの置き場もとる

※仕様は各メーカーの公式の製品ページによる。巻取機のしくみは不二鉄工所、リワインダーは小船鉄工所の説明による。

LIST

巻取機の比較表

巻取機(ワインダー)10製品の比較
製品・メーカーコスト製品の強み仕様公式ページ

ライン用の自動巻替え型

4製品
株式会社小林製作所製膜ライン用ワインダ製膜ラインの最後で広幅を巻く口コミを書く要見積

製膜ラインの最後に付ける広幅のワインダで、最大8400mm幅のフィルムを最高500m/minで巻きます。ラッパー装置と帯電装置で、厚いフィルムも新しい巻芯に巻き付けます。フィルム厚は1〜350μmまで扱えます。

種類
ライン用の自動巻替え型
巻取幅
最大8,400mm
最高速度
500m/min
対象の材料
フィルム、厚さ1〜350μm
特長
ラッパーと帯電装置で新しい巻芯に巻き付ける
記載なし
巻取の最大径・巻取張力・巻芯・巻出の最大径
公式ページへ詳細・仕様
株式会社不二鉄工所2軸ターレット型ワインダー C884電池用セパレータの広幅巻取り口コミを書く要見積

電池用セパレータフィルムを最大5200mmの幅のまま巻く、2軸ターレット型の自動センターワインダーです。満巻になると新しい巻芯に自動で巻き替えます。巻取張力は全幅で20〜150Nです。

種類
ライン用の自動巻替え型
巻取幅
最大5,200mm
最高速度
120m/min
巻取の最大径
直径800mm
巻取張力
20〜150N、全幅
対象の材料
電池用セパレータフィルム
特長
満巻で新しい巻芯へ自動で巻き替える
記載なし
巻芯・巻出の最大径
公式ページへ詳細・仕様
株式会社不二鉄工所ローテーション型ワインダー RC1建材用PVCフィルムの巻取り口コミを書く要見積

軟質・半硬質PVCフィルムを巻く、ローテーション型の自動センターワインダーです。巻取幅900〜2050mmを最高200m/minで巻きます。巻取張力は全幅で40〜200Nです。

種類
ライン用の自動巻替え型
巻取幅
900〜2,050mm
最高速度
200m/min
巻取の最大径
直径800mm
巻取張力
40〜200N、全幅
対象の材料
軟質・半硬質PVCフィルム
特長
ローテーション型の自動センター巻き
記載なし
巻芯・巻出の最大径
公式ページへ詳細・仕様
株式会社ロボット工業2軸ターレット型巻取機 TWBH型低いタッチ圧で巻くフィルム口コミを書く要見積

タッチロールの自重を打ち消し、ACサーボモーターでタッチロールを水平に動かす巻取機です。タッチ圧を低くして巻きたいフィルムに合います。巻径は600・800・1000mmから選べます。

種類
ライン用の自動巻替え型
巻取幅
ロール面長800〜2,500mm
最高速度
40〜100m/min
巻取の最大径
直径600・800・1,000mm
巻取張力
10〜100N、全幅
対象の材料
フィルム
特長
タッチロールをACサーボで水平に動かす
記載なし
巻芯・巻出の最大径
公式ページへ詳細・仕様

リワインダー(巻替機)

3製品
有限会社小船鉄工所リワインダー KWR-1400薄葉紙やPETの巻き替え口コミを書く要見積

薄葉紙・塩ビシート・オレフィン・PETを巻き替えるリワインダーです。巻出の外径300〜850mmの原反を、最大650mmの径に巻き直します。巻き替えの途中にカメラの画像検査や加工を入れる作りにもできます。

種類
リワインダー(巻替機)
巻取幅
750〜1,370mm
最高速度
120m/min
巻取の最大径
直径650mm
巻芯
直径76.2mm
巻出の最大径
直径300〜850mm
対象の材料
薄葉紙、塩ビシート、オレフィン、PET
特長
巻き替えの途中に検査や加工を入れられる
記載なし
巻取張力
公式ページへ詳細・仕様
総武機械株式会社巻替機 WCR印刷後の原反の巻き替え口コミを書く要見積

検査装置を載せられる、標準の巻替機です。基材幅600mmと1300mmの2つがあり、機械速度は300m/minです。原反は径800mmまで掛けられます。

種類
リワインダー(巻替機)
巻取幅
600mm、1,300mm
最高速度
300m/min
巻出の最大径
直径800mm
特長
検査装置を載せられる
記載なし
巻取の最大径・巻取張力・巻芯・対象の材料
公式ページへ詳細・仕様
株式会社東伸高速汎用リワインダー eR!置き場所を変える汎用の巻き替え口コミを書く要見積

キャスター付きで移せる、小さな汎用リワインダーです。基材幅300〜1200mmのフィルムを最高400m/minで巻き替えます。張力は20〜250Nの範囲で使えます。

種類
リワインダー(巻替機)
巻取幅
300〜1,200mm
最高速度
400m/min
巻取の最大径
直径800mm
巻取張力
20〜250N
巻芯
内径3インチ紙管
巻出の最大径
直径800mm
対象の材料
単体とラミネートのフィルム
特長
キャスター付きで移せる
公式ページへ詳細・仕様

検品巻替機(検査リワインダー)

3製品
株式会社片岡機械製作所巻替機印刷・ラミネート後の欠点の除去口コミを書く要見積

検査機が欠点を見つけると減速して止まり、逆に回して欠点を検視板の位置まで戻す巻替機です。巻出側にもタッチロールがあり、逆転のときも高速で回せます。ロール幅1200mmまで、設計速度は400m/minです。

種類
検品巻替機(検査リワインダー)
巻取幅
最大1,200mm
最高速度
400m/min
巻取の最大径
直径800mm
巻芯
3インチ紙管
対象の材料
一般包装フィルム
特長
欠点を見つけると戻って止まる
記載なし
巻取張力・巻出の最大径
公式ページへ詳細・仕様
株式会社東伸検査リワインダー KWR包装フィルムの欠点の検査口コミを書く要見積

画像処理検査機の信号で、欠点の箇所を目で見る位置に自動で止めるリワインダーです。巻出と巻取はシャフトレスで、重い原反を台車から直接掛けられます。機械速度は300m/min、検査のときは200m/minです。

種類
検品巻替機(検査リワインダー)
巻取幅
500〜1,500mm
最高速度
300m/min、検査時200m/min
巻取の最大径
直径800mm
巻出の最大径
直径800mm
対象の材料
OPP、CPP、PE、ラミネート品
特長
欠点の箇所で自動で止まる
記載なし
巻取張力・巻芯
公式ページへ詳細・仕様
萩原工業株式会社片面検査巻返機 RSS-108VI印刷フィルムの片面検査と巻き返し口コミを書く要見積

印刷した軟包装フィルムの片面を検査しながら巻き返す機械です。接圧をエアシリンダーで制御して端面をそろえ、近接巻きとタッチ巻きを選べます。欠点検出器は各社のものを載せられます。

種類
検品巻替機(検査リワインダー)
巻取幅
有効幅500〜1,200mm
最高速度
300m/min
巻取の最大径
直径800mm
巻芯
内径3インチ
巻出の最大径
直径800mm
対象の材料
印刷フィルム、軟包装材
特長
接圧をエアシリンダーで制御する
記載なし
巻取張力
公式ページへ詳細・仕様

ライン用の自動巻替え型4製品

株式会社小林製作所

製膜ライン用ワインダ

製膜ラインの最後で広幅を巻く

製膜ラインの最後に付ける広幅のワインダで、最大8400mm幅のフィルムを最高500m/minで巻きます。ラッパー装置と帯電装置で、厚いフィルムも新しい巻芯に巻き付けます。フィルム厚は1〜350μmまで扱えます。

コスト要見積

種類
ライン用の自動巻替え型
巻取幅
最大8,400mm
最高速度
500m/min
対象の材料
フィルム、厚さ1〜350μm
特長
ラッパーと帯電装置で新しい巻芯に巻き付ける
記載なし
巻取の最大径・巻取張力・巻芯・巻出の最大径
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株式会社不二鉄工所

2軸ターレット型ワインダー C884

電池用セパレータの広幅巻取り

電池用セパレータフィルムを最大5200mmの幅のまま巻く、2軸ターレット型の自動センターワインダーです。満巻になると新しい巻芯に自動で巻き替えます。巻取張力は全幅で20〜150Nです。

コスト要見積

種類
ライン用の自動巻替え型
巻取幅
最大5,200mm
最高速度
120m/min
巻取の最大径
直径800mm
巻取張力
20〜150N、全幅
対象の材料
電池用セパレータフィルム
特長
満巻で新しい巻芯へ自動で巻き替える
記載なし
巻芯・巻出の最大径
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株式会社不二鉄工所

ローテーション型ワインダー RC1

建材用PVCフィルムの巻取り

軟質・半硬質PVCフィルムを巻く、ローテーション型の自動センターワインダーです。巻取幅900〜2050mmを最高200m/minで巻きます。巻取張力は全幅で40〜200Nです。

コスト要見積

種類
ライン用の自動巻替え型
巻取幅
900〜2,050mm
最高速度
200m/min
巻取の最大径
直径800mm
巻取張力
40〜200N、全幅
対象の材料
軟質・半硬質PVCフィルム
特長
ローテーション型の自動センター巻き
記載なし
巻芯・巻出の最大径
公式ページへ
株式会社ロボット工業

2軸ターレット型巻取機 TWBH型

低いタッチ圧で巻くフィルム

タッチロールの自重を打ち消し、ACサーボモーターでタッチロールを水平に動かす巻取機です。タッチ圧を低くして巻きたいフィルムに合います。巻径は600・800・1000mmから選べます。

コスト要見積

種類
ライン用の自動巻替え型
巻取幅
ロール面長800〜2,500mm
最高速度
40〜100m/min
巻取の最大径
直径600・800・1,000mm
巻取張力
10〜100N、全幅
対象の材料
フィルム
特長
タッチロールをACサーボで水平に動かす
記載なし
巻芯・巻出の最大径
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リワインダー(巻替機)3製品

有限会社小船鉄工所

リワインダー KWR-1400

薄葉紙やPETの巻き替え

薄葉紙・塩ビシート・オレフィン・PETを巻き替えるリワインダーです。巻出の外径300〜850mmの原反を、最大650mmの径に巻き直します。巻き替えの途中にカメラの画像検査や加工を入れる作りにもできます。

コスト要見積

種類
リワインダー(巻替機)
巻取幅
750〜1,370mm
最高速度
120m/min
巻取の最大径
直径650mm
巻芯
直径76.2mm
巻出の最大径
直径300〜850mm
対象の材料
薄葉紙、塩ビシート、オレフィン、PET
特長
巻き替えの途中に検査や加工を入れられる
記載なし
巻取張力
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総武機械株式会社

巻替機 WCR

印刷後の原反の巻き替え

検査装置を載せられる、標準の巻替機です。基材幅600mmと1300mmの2つがあり、機械速度は300m/minです。原反は径800mmまで掛けられます。

コスト要見積

種類
リワインダー(巻替機)
巻取幅
600mm、1,300mm
最高速度
300m/min
巻出の最大径
直径800mm
特長
検査装置を載せられる
記載なし
巻取の最大径・巻取張力・巻芯・対象の材料
公式ページへ
株式会社東伸

高速汎用リワインダー eR!

置き場所を変える汎用の巻き替え

キャスター付きで移せる、小さな汎用リワインダーです。基材幅300〜1200mmのフィルムを最高400m/minで巻き替えます。張力は20〜250Nの範囲で使えます。

コスト要見積

種類
リワインダー(巻替機)
巻取幅
300〜1,200mm
最高速度
400m/min
巻取の最大径
直径800mm
巻取張力
20〜250N
巻芯
内径3インチ紙管
巻出の最大径
直径800mm
対象の材料
単体とラミネートのフィルム
特長
キャスター付きで移せる
公式ページへ

検品巻替機(検査リワインダー)3製品

株式会社片岡機械製作所

巻替機

印刷・ラミネート後の欠点の除去

検査機が欠点を見つけると減速して止まり、逆に回して欠点を検視板の位置まで戻す巻替機です。巻出側にもタッチロールがあり、逆転のときも高速で回せます。ロール幅1200mmまで、設計速度は400m/minです。

コスト要見積

種類
検品巻替機(検査リワインダー)
巻取幅
最大1,200mm
最高速度
400m/min
巻取の最大径
直径800mm
巻芯
3インチ紙管
対象の材料
一般包装フィルム
特長
欠点を見つけると戻って止まる
記載なし
巻取張力・巻出の最大径
公式ページへ
株式会社東伸

検査リワインダー KWR

包装フィルムの欠点の検査

画像処理検査機の信号で、欠点の箇所を目で見る位置に自動で止めるリワインダーです。巻出と巻取はシャフトレスで、重い原反を台車から直接掛けられます。機械速度は300m/min、検査のときは200m/minです。

コスト要見積

種類
検品巻替機(検査リワインダー)
巻取幅
500〜1,500mm
最高速度
300m/min、検査時200m/min
巻取の最大径
直径800mm
巻出の最大径
直径800mm
対象の材料
OPP、CPP、PE、ラミネート品
特長
欠点の箇所で自動で止まる
記載なし
巻取張力・巻芯
公式ページへ
萩原工業株式会社

片面検査巻返機 RSS-108VI

印刷フィルムの片面検査と巻き返し

印刷した軟包装フィルムの片面を検査しながら巻き返す機械です。接圧をエアシリンダーで制御して端面をそろえ、近接巻きとタッチ巻きを選べます。欠点検出器は各社のものを載せられます。

コスト要見積

種類
検品巻替機(検査リワインダー)
巻取幅
有効幅500〜1,200mm
最高速度
300m/min
巻取の最大径
直径800mm
巻芯
内径3インチ
巻出の最大径
直径800mm
対象の材料
印刷フィルム、軟包装材
特長
接圧をエアシリンダーで制御する
記載なし
巻取張力
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Q&A

巻取機選びで、よくある疑問

購買担当の疑問巻取機の価格は、いくら?

このページの10製品は、どれも公式に値段を出していません。幅・速度・巻き替えの自動化の範囲で作りが変わり、注文ごとに設計するため、見積もりで決まります。萩原工業も、仕様は条件で変わるので相談するよう書いています。

設備担当の疑問巻取機の種類と違いは?

製膜や塗工のラインの最後で原反を巻き続けるライン用の自動巻替え型、巻いたロールを別の芯に巻き直すリワインダー、検査機を載せて欠点を取り除く検品巻替機の3つに分けました。ライン用は満巻になると新しい巻芯に自動で巻き替えます。

設備担当の疑問ワインダーとスリッターの違いは?

ワインダーは原反を幅のまま巻き、スリッターは決まった幅に切りながら巻き直します。片岡機械製作所は、製膜ラインのインラインワインダーに要る技術は、スリッターと同じフィルム搬送と巻取りの技術だとしています。

工場長の疑問リワインダー(巻替機)⁠と⁠⁠⁠⁠は⁠?

巻いたロールを巻き出し、別の芯に巻き直す機械です。小船鉄工所は、ロールからロールへ巻き替えるコンバーティングマシンと説明し、巻き替えの途中にカメラの画像検査や加工を入れる作りもあります。

設備担当の疑問巻取幅と速度はどれくらい?

ライン用では、小林製作所の製膜ライン用ワインダが最大8400mm・最高500m/min、不二鉄工所のC884が最大5200mm・120m/minです。リワインダーは幅300〜1500mmで、東伸のeR!と片岡機械製作所の巻替機が400m/min、小船鉄工所のKWR-1400が120m/minです。

設備担当の疑問巻取張力はどれくらい?

不二鉄工所のC884は全幅で20〜150N、RC1は40〜200N、ロボット工業のTWBH型は10〜100Nです。東伸のeR!は20〜250Nです。ほかの製品は張力を公式に書いていません。

工場長の疑問巻き始めのシワや折れ込みは防げる?

ロボット工業のTWBH型は、オプションの折込無し巻付けで巻き始めのシワをなくし、巻芯まで使えます。小林製作所の製膜ライン用ワインダは、ラッパー装置と帯電装置で厚いフィルムも新しい巻芯に巻き付けます。

施設管理の疑問検品巻替機は、欠点をどう取り除く?

片岡機械製作所の巻替機は、検査機が欠点を見つけると減速して止まり、逆に回して欠点を検視板の位置まで戻します。東伸のKWRは、画像処理検査機の信号で欠点の箇所を目で見る位置に止めます。萩原工業のRSS-108VIは、欠点検出器を各社のものから選べます。

総務の疑問重い原反の掛け外しは楽にできる?

東伸のKWRは巻出と巻取がシャフトレスで、重い原反を台車から直接掛けられます。片岡機械製作所の巻替機は巻取ロールが最大500kgで、付属の台車で受台の高さを合わせます。東伸のeR!はキャスター付きで移せます。

購買担当の疑問巻芯(紙管)の大きさは?

リワインダーと検品巻替機は3インチの紙管が多く、萩原工業のRSS-108VI・東伸のeR!・片岡機械製作所の巻替機は3インチです。小船鉄工所のKWR-1400は直径76.2mmのコアを使います。

TYPES

巻取機の種類の違い

ライン用の自動巻替え型

製膜や塗工のラインの最後に付けて、流れてくるフィルムを止めずに巻く機械です。満巻になると、ターレットやローテーションの機構で新しい巻芯に自動で巻き替えます。幅の広い原反を、巻芯を回すセンター巻きで巻きます。

向いている使い方

  • 製膜ラインの最後で巻く
  • 電池セパレータを広幅で巻く
  • ラインを止めずに巻芯を替える

根拠:ターレット装置<満巻製品ロールと新しい巻芯の位置を入れ替えます。>(出典1)

この種類の4製品を表で見る

リワインダー(巻替機)

巻いたロールを巻き出して、別の芯に巻き直す機械です。ロールの長さや巻きの向きを変えたり、巻きを整えたりします。単体で置くほか、加工機の最後に組み込むこともあります。

向いている使い方

  • 印刷やラミネートのあとに巻き直す
  • ロールの長さや向きを変える
  • 巻き替えの途中に加工を入れる

根拠:ロールtoロールの加工をする、いわゆる「巻き替え」をする為のコンバーティングマシンです。(出典7)

この種類の3製品を表で見る

検品巻替機(検査リワインダー)

画像の検査機を載せて、印刷やラミネートのあとのロールを巻き直しながら欠点を見つける機械です。欠点の箇所で止まり、目で確かめてから取り除きます。

向いている使い方

  • 印刷フィルムの欠点を見つける
  • 欠点の箇所だけ取り除く
  • 出荷前にロールを検査する

根拠:画像処理検査機の欠点信号で、欠点個所が自動的に目視位置で停止。(出典10)

この種類の3製品を表で見る
MAKERS

巻取機の主なメーカー8社

株式会社片岡機械製作所

検査機が欠点を見つけると減速して止まり、逆に回して欠点を検視板の位置まで戻す巻替機です。

愛媛県

株式会社小林製作所

製膜ラインの最後に付ける広幅のワインダで、最大8400mm幅のフィルムを最高500m/minで巻きます。

静岡県

有限会社小船鉄工所

薄葉紙・塩ビシート・オレフィン・PETを巻き替えるリワインダーです。

千葉県

総武機械株式会社

検査装置を載せられる、標準の巻替機です。

千葉県

株式会社東伸

キャスター付きで移せる、小さな汎用リワインダーです。

岐阜県

萩原工業株式会社

印刷した軟包装フィルムの片面を検査しながら巻き返す機械です。

岡山県

株式会社不二鉄工所

電池用セパレータフィルムを最大5200mmの幅のまま巻く、2軸ターレット型の自動センターワインダーです。

大阪府

株式会社ロボット工業

タッチロールの自重を打ち消し、ACサーボモーターでタッチロールを水平に動かす巻取機です。

神奈川県

出典
  1. 不二鉄工所 巻取機とは
  2. 不二鉄工所 セパレータ用巻取機
  3. 不二鉄工所 建材用巻取機
  4. ロボット工業 製品情報
  5. 小林製作所 製膜ライン用ワインダ
  6. 片岡機械製作所 インラインワインダー
  7. 小船鉄工所 リワインダー
  8. 総武機械 巻替機 WCR
  9. 東伸 eR! 高速汎用リワインダー
  10. 東伸 KWR/KWZ リワインダー
  11. 萩原工業 検品機・巻返機
  12. 片岡機械製作所 巻替機
掲載基準

フィルム・紙・電池セパレータなどの幅のある原反を、製膜や加工のラインの最後でロールに巻く巻取機と、巻いたロールを巻き直すリワインダー(巻替機・検品巻替機)を、日本の会社が自社で設計・製作するものに限り、代表の型式の単位で載せています。巻きながら幅を切り分けるスリッターはスリッターのページに分け、電線・ケーブル・糸・線材の巻取機、耳巻取機、巻取機を動かすモーターやインバーターだけ、中古機、改造は載せていません。萩原工業のワインダーは糸・テープを巻く機械なので載せていません。サンワマシナリーとニチユマシナリーは、巻取機の仕様を載せた公式サイトを確かめられなかったため載せていません。

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CITE

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