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金属組織や材料の断面を顕微鏡で見る前に、試料を磨く試料研磨機を選ぶ、品質管理・研究開発・検査の担当の方へ

試料研磨機のメーカー7社比較【2026年】

試料研磨機は、顕微鏡で観察する試料の面を、
傷の無い平らな面に磨く機械です。

ABOUT

試料研磨機とは

比較表を見る ↓

試料研磨機とは、金属組織や材料の断面を顕微鏡や分析装置で見る前に、
試料の面を傷の無い平らな面に磨く機械です。
試料作製用の研磨機、ラボ用の研磨機、精密研磨装置とも呼びます。

製品の特長

  • 研磨盤の上で試料を磨く(研磨紙・バフ・ダイヤモンド研磨剤を替える)
  • 粗い研磨から鏡面まで進める(研磨盤と研磨材を順に替える)
  • 押さえ方で分かれる(手・ヘッド・治具)

使うメリット

  • 組織を正しく見られる(傷や変質を残さない面に仕上げる)
  • 同じ条件をくり返せる(自動ヘッド型は荷重と回転を数値で決める)
  • 少量でも試験できる(卓上の機種は単相100Vで動く)

選ぶときに注意すること

  1. 研磨盤・ホルダー・研磨紙は別売りの機種が多い。本体だけで見積もらない
  2. 給水と排水の配管が届く場所に置く
  3. 自動ヘッド型にはエアの供給が必要な機種がある
  4. 試料の大きさに合うホルダーがあるか、先に確かめる

※仕様は各メーカーの公式の製品ページによる。価格は公開されていない。

LIST

試料研磨機の比較表

試料研磨機12製品の比較
製品・メーカーコスト製品の強み仕様公式ページ

手動型

3製品
株式会社ストルアス卓上型試料研磨機 ラボポール-⁠30手動で始めて、後から自動化を足す口コミを書く要見積

手で磨く構成から始めて、自動試料回転装置と自動供給装置を後から足せます。ディスクは直径300mmまで使えます。制御パネルとディスクは別売りです。

方式
手動型
研磨盤の大きさ
直径230mm・250mm・300mm
回転数
50〜500rpm
自動の機能
自動試料回転装置と自動供給装置を後から追加
記載なし
試料の大きさ・数・加圧力・電源・本体寸法・質量
公式ページへ詳細・仕様
Buehler Japan(ビューラー)手動研磨機 エコメット30小型から大型の試料を手で素早く磨く口コミを書く要見積

直径305mmまでの研磨盤を載せ、小型から大型の試料を手で磨けます。研磨剤を落とす自動ディスペンサーを最大3台足せ、研磨中に手が空きます。ボウルが2つのツインも選べます。

方式
手動型
研磨盤の大きさ
直径203mm・254mm・305mm
回転数
50〜500rpm、無段階
電源
AC100〜240V、50/60Hz、単相
自動の機能
自動バーストディスペンサーを最大3台
質量
シングル46kg
記載なし
試料の大きさ・数・加圧力・本体寸法
公式ページへ詳細・仕様
リファインテック株式会社リファイン・ポリッシャー RPO-1208手で磨き、必要になったら自動を足す口コミを書く要見積

接続用のコネクタが標準で付き、自動のアタッチメントを後から足せます。ボディは樹脂から金属に変わり、磨くときに安定します。前のシリーズより研磨トルクが上がり(理論値)、高い圧力をかけられます。

方式
手動型
研磨盤の大きさ
直径203mm、アルミ盤
回転数
50〜480rpm
電源
単相100V、三相200V
自動の機能
自動のアタッチメント(オートマックス)を後から増設
本体寸法
W430×D660×H335mm(テーブル面まで)
質量
50kg
記載なし
試料の大きさ・数・加圧力
公式ページへ詳細・仕様

自動ヘッド型

4製品
アイエムティー株式会社個別荷重式自動研磨機 Rana-31〜6個の試料を1個ずつの荷重で磨く口コミを書く要見積

試料を1個ずつ押す個別荷重式で、1個から6個まで数を自由に変えられます。ホルダーとディスクは正転・逆転を切り替えられ、同じ回転数にもできます。研磨の条件は16個まで記憶します。

方式
自動ヘッド型
研磨盤の大きさ
直径250mm
回転数
50〜400rpm
試料の大きさ・数
1〜6個、直径50mmは最大3個
加圧力
試料1個に10〜50N
電源
単相100V、単相200〜220V、三相200〜220V
自動の機能
16の研磨条件を記憶し、3段階で運転
本体寸法
W450×D705×H500mm
質量
65kg
公式ページへ詳細・仕様
株式会社ストルアス精密試料自動研磨機 テグラミン-⁠30微細構造の検査用試料をくり返し同じに作る口コミを書く要見積

マイクロプロセッサが工程を自動で制御し、ダイヤモンド懸濁液と潤滑剤の供給まで機械が行います。単一の試料も、ホルダーに留めた複数の試料も磨けます。添加ユニットとディスク、ホルダーは別売りです。

方式
自動ヘッド型
研磨盤の大きさ
直径300mm
試料の大きさ・数
単一の試料、ホルダーに留めた複数の試料
自動の機能
マイクロプロセッサで自動制御、ダイヤモンド懸濁液の供給
記載なし
回転数・加圧力・電源・本体寸法・質量
公式ページへ詳細・仕様
Buehler Japan(ビューラー)半自動研磨機 オートメット250大量の試料をパワーヘッドで磨く口コミを書く要見積

パワーヘッドが個別荷重と全体荷重を切り替え、セットアップの速さと安定した除去を使い分けられます。ダイヤモンドの自動供給ユニットを最大5つつなげ、研磨剤の量をそろえます。研磨盤は直径203mmと254mmから選べます。

方式
自動ヘッド型
研磨盤の大きさ
直径203mm・254mm
回転数
10〜500rpm
試料の大きさ・数
直径25mm・30mm・40mmなど
加圧力
全体荷重20〜260N、個別荷重5〜45N
電源
AC100〜240V、50/60Hz、単相
自動の機能
パワーヘッド、バーストダイヤモンド自動供給を最大5つ
質量
77kg
記載なし
本体寸法
公式ページへ詳細・仕様
リファインテック株式会社ダブルオート・ポリッシャー APW-1208全体荷重と個別荷重を使い分ける口コミを書く要見積

1台で全体荷重と個別荷重のどちらでも磨けます。ヘッドは4rpmから200rpmまで変えられ、スタート時に自動で注水します。動かすにはエアの供給も必要です。

方式
自動ヘッド型
研磨盤の大きさ
直径203mm、アルミ盤
回転数
50〜480rpm
試料の大きさ・数
全体荷重用25.4mmで6穴、個別荷重用4穴
加圧力
全体荷重30〜200N、個別荷重5〜30N
電源
単相100V、三相200V
自動の機能
ヘッド回転4〜200rpm、スタート時に自動で注水
本体寸法
W430×D660×H815mm
質量
90kg
公式ページへ詳細・仕様

全自動型

1製品
アイエムティー株式会社全自動研磨機 Cyrex大量の試料を砥石から仕上げまで流す口コミを書く要見積

砥石1ステージと研磨・琢磨4ステージを1台に持ち、同時に磨いて数をこなします。試料ホルダーを多数ストックでき、試料を大量に準備する現場向けです。本体は幅6325mm、重さ約5000kgあります。

方式
全自動型
研磨盤の大きさ
研磨テーブル直径310mm、最大350mm
回転数
60〜350rpm
試料の大きさ・数
ホルダー直径160〜200mm
加圧力
60〜600N
電源
三相200〜220V、50/60Hz
自動の機能
砥石1ステージと研磨・琢磨4ステージ
本体寸法
W6325×D1545×H1900mm
質量
約5000kg
公式ページへ詳細・仕様

精密ラップ型

4製品
株式会社ナノファクターラッピングマシン NF-300定盤を修正しながら平面を高精度に出す口コミを書く要見積

自動ラップ定盤修正装置を積み、卓上で定盤の平らさを保ったまま高精度な平面に仕上げます。定盤は10rpmから回せます。要望に合わせた高精度の治具も作ってもらえます。

方式
精密ラップ型
研磨盤の大きさ
直径300mm、内径100mm
回転数
10〜100rpm
電源
AC100V、単相、50/60Hz、120W
自動の機能
自動ラップ定盤修正装置を装備
本体寸法
400×580×620mm(防塵カバー付)
質量
30kg
記載なし
試料の大きさ・数・加圧力
公式ページへ詳細・仕様
株式会社マルトー万能研磨機 ドクターラップ ML-182EPMA・SEM用の試料を鏡面に仕上げる口コミを書く要見積

定盤と研磨シートを替えて、基準面の研磨から鏡面仕上げまで1台で進められます。EPMA・SEM用の試料、光学ガラス、岩石の薄片まで用途が広い機種です。ヘッドなどのオプションは後から付けられます。

方式
精密ラップ型
研磨盤の大きさ
直径200mm
回転数
50〜500min⁻¹(50Hz)
試料の大きさ・数
直径1〜100mm
電源
単相100V、120W
自動の機能
タイマーで研磨時間を決めて自動加工
本体寸法
W340×L420×H280mm
質量
本体25kg、制御ボックス4kg
記載なし
加圧力
公式ページへ詳細・仕様
ムサシノ電子株式会社精密研磨装置 MA-200e研究開発の試料を治具で精度よく磨く口コミを書く要見積

研磨の工程ごとのレシピをタッチパネルでまとめて管理できます。回転速度は200rpmまでで、保持ユニットや揺動ユニットを足して機能を広げられます。前世代のMA-200Dの治具をそのまま使えます。

方式
精密ラップ型
研磨盤の大きさ
直径200mm・203mm
回転数
0〜200rpm
電源
AC100V、5A
自動の機能
タッチパネルでレシピを一括管理
本体寸法
W390×D485×H270mm(カバー含まず)
質量
25kg
記載なし
試料の大きさ・数・加圧力
公式ページへ詳細・仕様
ムサシノ電子株式会社精密研磨装置 MA-300e3インチ・4インチの大きな試料を磨く口コミを書く要見積

3インチや4インチの大きな試料を磨くための大きめの機種です。自動保持ユニットを3か所に付けられ、揺動装置が研磨盤の平らさを保ちます。

方式
精密ラップ型
研磨盤の大きさ
標準直径300mm、最大350mm
回転数
0〜200rpm
試料の大きさ・数
3インチ・4インチ程度の大きな試料
電源
AC100V、10A以上
自動の機能
自動保持ユニットを3か所に設置でき、揺動装置も搭載
本体寸法
W540×D570×H335mm(カバー含まず)
質量
71kg
記載なし
加圧力
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手動型3製品

株式会社ストルアス

卓上型試料研磨機 ラボポール-⁠30

手動で始めて、後から自動化を足す

手で磨く構成から始めて、自動試料回転装置と自動供給装置を後から足せます。ディスクは直径300mmまで使えます。制御パネルとディスクは別売りです。

コスト要見積

方式
手動型
研磨盤の大きさ
直径230mm・250mm・300mm
回転数
50〜500rpm
自動の機能
自動試料回転装置と自動供給装置を後から追加
記載なし
試料の大きさ・数・加圧力・電源・本体寸法・質量
公式ページへ
Buehler Japan(ビューラー)

手動研磨機 エコメット30

小型から大型の試料を手で素早く磨く

直径305mmまでの研磨盤を載せ、小型から大型の試料を手で磨けます。研磨剤を落とす自動ディスペンサーを最大3台足せ、研磨中に手が空きます。ボウルが2つのツインも選べます。

コスト要見積

方式
手動型
研磨盤の大きさ
直径203mm・254mm・305mm
回転数
50〜500rpm、無段階
電源
AC100〜240V、50/60Hz、単相
自動の機能
自動バーストディスペンサーを最大3台
質量
シングル46kg
記載なし
試料の大きさ・数・加圧力・本体寸法
公式ページへ
リファインテック株式会社

リファイン・ポリッシャー RPO-1208

手で磨き、必要になったら自動を足す

接続用のコネクタが標準で付き、自動のアタッチメントを後から足せます。ボディは樹脂から金属に変わり、磨くときに安定します。前のシリーズより研磨トルクが上がり(理論値)、高い圧力をかけられます。

コスト要見積

方式
手動型
研磨盤の大きさ
直径203mm、アルミ盤
回転数
50〜480rpm
電源
単相100V、三相200V
自動の機能
自動のアタッチメント(オートマックス)を後から増設
本体寸法
W430×D660×H335mm(テーブル面まで)
質量
50kg
記載なし
試料の大きさ・数・加圧力
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自動ヘッド型4製品

アイエムティー株式会社

個別荷重式自動研磨機 Rana-3

1〜6個の試料を1個ずつの荷重で磨く

試料を1個ずつ押す個別荷重式で、1個から6個まで数を自由に変えられます。ホルダーとディスクは正転・逆転を切り替えられ、同じ回転数にもできます。研磨の条件は16個まで記憶します。

コスト要見積

方式
自動ヘッド型
研磨盤の大きさ
直径250mm
回転数
50〜400rpm
試料の大きさ・数
1〜6個、直径50mmは最大3個
加圧力
試料1個に10〜50N
電源
単相100V、単相200〜220V、三相200〜220V
自動の機能
16の研磨条件を記憶し、3段階で運転
本体寸法
W450×D705×H500mm
質量
65kg
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株式会社ストルアス

精密試料自動研磨機 テグラミン-⁠30

微細構造の検査用試料をくり返し同じに作る

マイクロプロセッサが工程を自動で制御し、ダイヤモンド懸濁液と潤滑剤の供給まで機械が行います。単一の試料も、ホルダーに留めた複数の試料も磨けます。添加ユニットとディスク、ホルダーは別売りです。

コスト要見積

方式
自動ヘッド型
研磨盤の大きさ
直径300mm
試料の大きさ・数
単一の試料、ホルダーに留めた複数の試料
自動の機能
マイクロプロセッサで自動制御、ダイヤモンド懸濁液の供給
記載なし
回転数・加圧力・電源・本体寸法・質量
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Buehler Japan(ビューラー)

半自動研磨機 オートメット250

大量の試料をパワーヘッドで磨く

パワーヘッドが個別荷重と全体荷重を切り替え、セットアップの速さと安定した除去を使い分けられます。ダイヤモンドの自動供給ユニットを最大5つつなげ、研磨剤の量をそろえます。研磨盤は直径203mmと254mmから選べます。

コスト要見積

方式
自動ヘッド型
研磨盤の大きさ
直径203mm・254mm
回転数
10〜500rpm
試料の大きさ・数
直径25mm・30mm・40mmなど
加圧力
全体荷重20〜260N、個別荷重5〜45N
電源
AC100〜240V、50/60Hz、単相
自動の機能
パワーヘッド、バーストダイヤモンド自動供給を最大5つ
質量
77kg
記載なし
本体寸法
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リファインテック株式会社

ダブルオート・ポリッシャー APW-1208

全体荷重と個別荷重を使い分ける

1台で全体荷重と個別荷重のどちらでも磨けます。ヘッドは4rpmから200rpmまで変えられ、スタート時に自動で注水します。動かすにはエアの供給も必要です。

コスト要見積

方式
自動ヘッド型
研磨盤の大きさ
直径203mm、アルミ盤
回転数
50〜480rpm
試料の大きさ・数
全体荷重用25.4mmで6穴、個別荷重用4穴
加圧力
全体荷重30〜200N、個別荷重5〜30N
電源
単相100V、三相200V
自動の機能
ヘッド回転4〜200rpm、スタート時に自動で注水
本体寸法
W430×D660×H815mm
質量
90kg
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全自動型1製品

アイエムティー株式会社

全自動研磨機 Cyrex

大量の試料を砥石から仕上げまで流す

砥石1ステージと研磨・琢磨4ステージを1台に持ち、同時に磨いて数をこなします。試料ホルダーを多数ストックでき、試料を大量に準備する現場向けです。本体は幅6325mm、重さ約5000kgあります。

コスト要見積

方式
全自動型
研磨盤の大きさ
研磨テーブル直径310mm、最大350mm
回転数
60〜350rpm
試料の大きさ・数
ホルダー直径160〜200mm
加圧力
60〜600N
電源
三相200〜220V、50/60Hz
自動の機能
砥石1ステージと研磨・琢磨4ステージ
本体寸法
W6325×D1545×H1900mm
質量
約5000kg
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精密ラップ型4製品

株式会社ナノファクター

ラッピングマシン NF-300

定盤を修正しながら平面を高精度に出す

自動ラップ定盤修正装置を積み、卓上で定盤の平らさを保ったまま高精度な平面に仕上げます。定盤は10rpmから回せます。要望に合わせた高精度の治具も作ってもらえます。

コスト要見積

方式
精密ラップ型
研磨盤の大きさ
直径300mm、内径100mm
回転数
10〜100rpm
電源
AC100V、単相、50/60Hz、120W
自動の機能
自動ラップ定盤修正装置を装備
本体寸法
400×580×620mm(防塵カバー付)
質量
30kg
記載なし
試料の大きさ・数・加圧力
公式ページへ
株式会社マルトー

万能研磨機 ドクターラップ ML-182

EPMA・SEM用の試料を鏡面に仕上げる

定盤と研磨シートを替えて、基準面の研磨から鏡面仕上げまで1台で進められます。EPMA・SEM用の試料、光学ガラス、岩石の薄片まで用途が広い機種です。ヘッドなどのオプションは後から付けられます。

コスト要見積

方式
精密ラップ型
研磨盤の大きさ
直径200mm
回転数
50〜500min⁻¹(50Hz)
試料の大きさ・数
直径1〜100mm
電源
単相100V、120W
自動の機能
タイマーで研磨時間を決めて自動加工
本体寸法
W340×L420×H280mm
質量
本体25kg、制御ボックス4kg
記載なし
加圧力
公式ページへ
ムサシノ電子株式会社

精密研磨装置 MA-200e

研究開発の試料を治具で精度よく磨く

研磨の工程ごとのレシピをタッチパネルでまとめて管理できます。回転速度は200rpmまでで、保持ユニットや揺動ユニットを足して機能を広げられます。前世代のMA-200Dの治具をそのまま使えます。

コスト要見積

方式
精密ラップ型
研磨盤の大きさ
直径200mm・203mm
回転数
0〜200rpm
電源
AC100V、5A
自動の機能
タッチパネルでレシピを一括管理
本体寸法
W390×D485×H270mm(カバー含まず)
質量
25kg
記載なし
試料の大きさ・数・加圧力
公式ページへ
ムサシノ電子株式会社

精密研磨装置 MA-300e

3インチ・4インチの大きな試料を磨く

3インチや4インチの大きな試料を磨くための大きめの機種です。自動保持ユニットを3か所に付けられ、揺動装置が研磨盤の平らさを保ちます。

コスト要見積

方式
精密ラップ型
研磨盤の大きさ
標準直径300mm、最大350mm
回転数
0〜200rpm
試料の大きさ・数
3インチ・4インチ程度の大きな試料
電源
AC100V、10A以上
自動の機能
自動保持ユニットを3か所に設置でき、揺動装置も搭載
本体寸法
W540×D570×H335mm(カバー含まず)
質量
71kg
記載なし
加圧力
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Q&A

試料研磨機選びで、よくある疑問

購買担当の疑問試料研磨機の価格は、いくら?

載せた12製品は、どれも値段を公式に出していません。各社に見積もりを取ります。Rana-3の円板とホルダー、テグラミン-30の添加ユニットとディスクは別売りなので、本体と一緒に見積もりを取ります。

設備担当の疑問試料研磨機の種類と違いは?

4つに分かれます。手で押さえる手動型、ヘッドが押さえる自動ヘッド型、砥石から仕上げまで流す全自動型、治具に付けて定盤に載せる精密ラップ型です。

工場長の疑問手動と自動の違いは?

手動は人が試料を押さえるので、仕上がりが担当者の腕で変わります。自動ヘッド型は荷重と時間を機械が決めます。Rana-3は16個の条件を記憶します。検査の数が多ければ自動ヘッド型を選びます。

設備担当の疑問全体荷重と個別荷重の違いは?

全体荷重はホルダーごと押し、個別荷重は試料を1個ずつ押します。オートメット250は全体荷重20〜260N、個別荷重5〜45Nで、どちらも使えます。Rana-3は個別荷重で、試料1個に10〜50Nをかけます。

設備担当の疑問研磨盤の大きさはどう選ぶ?

試料の大きさと数で決めます。小さい試料ならRPO-1208の直径203mm、数を増やすならRana-3の直径250mm、3インチや4インチの試料ならMA-300eの直径300mmで足ります。

設備担当の疑問回転数はどれくらい?

手動型のエコメット30とラボポール-30は、500rpmまで回ります。精密ラップ型のMA-200eは200rpmまで、NF-300は10〜100rpmと遅く回します。

工場長の疑問試料研磨機と、部品を磨く研磨機の違いは?

試料研磨機は、観察や分析に使う小さな試料を磨きます。部品の表面を仕上げる研磨機は、製品そのものを磨く生産の機械です。このページには試料用だけを載せました。

施設管理の疑問電源と配管は何を用意する?

卓上の機種は単相100Vで動くものがあります。ML-182、MA-200e、NF-300がそうです。Cyrexは三相200〜220Vのほか、水とエアを引きます。APW-1208もエアの供給を使います。

設備担当の疑問手動を買って、後から自動にできる?

できる機種があります。RPO-1208はオートマックスを、ラボポール-30はラボフォースを後から足せます。ML-182もパワーヘッドなどのオプションを付けられます。

購買担当の疑問消耗品は何を買う?

研磨紙・ポリシング用のバフ・ダイヤモンド研磨剤を買います。RPO-1208のページにはダイヤモンド研磨ディスクや研磨布も並びます。工程と材料で替えるので、使う研磨材を先に決めます。

設備担当の疑問研磨の前には何をする?

試料を切って、樹脂に埋め込んでから磨くのがふつうの流れです。アイエムティーやマルトーは切断機と研磨機の両方を作っています。切り口が荒いと、磨く手間が増えます。

TYPES

試料研磨機の方式の違い

手動型

回る研磨盤に、人が試料を手で押し当てて磨く型です。試料の形や大きさを選ばず、単純な構成で始められます。後から自動の部品を足せる機種もあります。

向いている使い方

  • 検査の数が少ない
  • 試料の形や大きさがまちまち
  • まず手で磨いて後から自動にしたい

根拠:小型から大型サンプルの高速手動研磨および琢磨に最適です。(出典11)

この方式の3製品を表で見る

自動ヘッド型

ヘッドが試料を押さえて回し、荷重と時間を機械が決める型です。人による仕上がりの差が出にくく、同じ条件をくり返せます。ホルダーごと押す全体荷重と、1個ずつ押す個別荷重があります。

向いている使い方

  • 毎日同じ試料を磨く
  • 担当者で仕上がりを変えたくない
  • 数個をまとめて磨きたい

根拠:Rana-3は個別荷重方式を採用しており、1~6個の試料を自由にセットできます。(出典9)

この方式の4製品を表で見る

全自動型

砥石の工程から研磨・琢磨の仕上げまで、ホルダーを機械が順に流す型です。大きな設備で、工場の検査室で大量の試料を準備する現場で使います。

向いている使い方

  • 製鉄や自動車の工場で試料の数が多い
  • 砥石から仕上げまで人手を減らしたい
  • 試料ホルダーをためて連続で流したい

根拠:砥石1ステージ+研磨、琢磨4ステージ、砥石には自動ドレス機構、研削量調整機構を標準装備しております。(出典10)

この方式の1製品を表で見る

精密ラップ型

試料を治具や保持ユニットに付けて定盤に載せ、回転を細かく決めて平面と鏡面を出す型です。半導体・ガラス・分析用の薄い試料や、端面の平らさを求める試料で使います。

向いている使い方

  • EPMA・SEMなど機器分析の試料
  • シリコンや光学ガラスの鏡面研磨
  • 外周のダレを抑えたい

根拠:卓上小型の装置ながら自動ラップ定盤修正装置を装備することにより、高精度平面仕上げを容易にし(出典4)

この方式の4製品を表で見る
MAKERS

試料研磨機の主なメーカー7社

アイエムティー株式会社

試料を1個ずつ押す個別荷重式で、1個から6個まで数を自由に変えられます。

和歌山県

株式会社ストルアス

手で磨く構成から始めて、自動試料回転装置と自動供給装置を後から足せます。

株式会社ナノファクター

自動ラップ定盤修正装置を積み、卓上で定盤の平らさを保ったまま高精度な平面に仕上げます。

東京都

Buehler Japan(ビューラー)

直径305mmまでの研磨盤を載せ、小型から大型の試料を手で磨けます。

東京都

株式会社マルトー

定盤と研磨シートを替えて、基準面の研磨から鏡面仕上げまで1台で進められます。

東京都

ムサシノ電子株式会社

研磨の工程ごとのレシピをタッチパネルでまとめて管理できます。

東京都

リファインテック株式会社

接続用のコネクタが標準で付き、自動のアタッチメントを後から足せます。

神奈川県

出典
  1. マルトー ドクターラップ ML-182
  2. ムサシノ電子 精密研磨装置 MA-200e
  3. ムサシノ電子 精密研磨装置 MA-300e
  4. ナノファクター ラッピングマシン NF-300
  5. ストルアス ラボシステム
  6. ストルアス テグラミン
  7. リファインテック RPO-1208
  8. リファインテック APW-1208
  9. アイエムティー Rana-3
  10. アイエムティー Cyrex
  11. ビューラー エコメット30 手動研磨機
  12. ビューラー オートメット250
掲載基準

金属組織の観察・機器分析・品質検査の前に、試料の面を磨く試料研磨機(手動研磨機・自動研磨機・精密研磨装置・卓上ラッピングマシン)に限ります。日本に法人のある会社が自社で作るか自社のブランドで売り、日本語の公式ページで今案内していて、仕様を公式の文字で確かめられた製品を、1社2製品まで載せています。部品や材料の表面を磨く研磨機(「研磨機」のページ)、塗装面や床を磨くポリッシャー、研磨剤だけの製品、砥石で平面を削る研削機、イオンミリング装置は載せていません。ハルツォク・ジャパンは自社で作る製品か公式の文字で確かめられず、ケメットは日本法人を公式の文字で確かめられず、日本エンギスのラッピング装置は部品向けのため除きました。

試料研磨機を作っているメーカーの方へ:掲載・訂正のご依頼(掲載は無料です)

CITE

引用

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