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新しく陸上養殖を始める、または試験設備を入れる、事業開発・設備・研究の担当の方へ

陸上養殖設備のメーカー10社比較【2026年】

陸上養殖設備は、魚介類を陸の水槽で育てるために、
水の循環・ろ過・水温管理をまとめた設備です。

ABOUT

陸上養殖設備とは

比較表を見る ↓

陸上養殖設備とは、魚介類を海ではなく陸上の水槽で育てるための設備です。
陸上養殖システムとも呼び、
かけ流し式・半閉鎖循環式・閉鎖循環式があります。

製品の特長

  • 水を繰り返し使える(閉鎖循環式はろ過して戻す)
  • 水温と水質を管理できる(センサーと遠隔監視)
  • 内陸でも置ける(人工海水を使う型もある)

使うメリット

  • 天候と赤潮の影響を受けにくい(屋内に置く場合)
  • 排水を減らせる(ろ過して再利用する)
  • 空きスペースを使える(工場・倉庫の空きなど)

選ぶときに注意すること

  1. 魚種ごとに水温・塩分・密度が違う。設備を決める前に魚種を決める
  2. 電気と加温の費用が続く。廃熱や太陽光が使えるかを先に見る
  3. ろ過が止まると水質がすぐ崩れる。異常を知らせる仕組みを付ける
  4. 水の重さが床にかかる。ARK ZERO MATRIXの生育槽は稼働時8,880kg
  5. 公開価格のある製品はない。見積もりで構成と費用の内訳をそろえる

※仕様は各メーカーの公式の製品ページとカタログによる。公開価格は確認できなかった。

LIST

陸上養殖設備の比較表

陸上養殖設備11製品の比較
製品・メーカーコスト製品の強み仕様公式ページ

パッケージ型(モジュール・コンテナ)

3製品
株式会社ARKモジュール型循環式陸上養殖システム ARK ZERO MATRIX小さく始めて台数で増やす養殖場口コミを書く要見積

水槽2基とろ過1基をひとまとめにした、全部入りのユニットです。1ユニット約60㎡に置け、実証から始めて台数を増やせます。海水が取れる場所では半閉鎖、淡水だけの場所では閉鎖循環で回します。

方式
パッケージ型(モジュール・コンテナ)
循環のしかた
閉鎖循環(淡水)、半閉鎖循環(海水)
構成
生育水槽2基、ろ過システム1基
水槽
生育槽 4,950×1,950×1,000mm
ろ過
物理ろ過、硝化槽、脱窒槽、オゾン殺菌
魚種
クルマエビ、ヤイトハタなど導入事例あり
広さ・大きさ
1ユニット約60㎡
監視・制御
自動給餌、水質モニタリング、アラート
重さ
生育槽 稼働時8,880kg、LSS槽 稼働時7,590kg
記載なし
水槽の材質・電源
公式ページへ詳細・仕様
エスペックミック株式会社コンテナ式タツノオトシゴ陸上養殖システム TAQF-24TS内陸で人工海水を使う小規模養殖口コミを書く要見積

養殖に要る設備を海上輸送用のコンテナに詰めた型で、現地の設備工事がいりません。約1トンの水槽10基に、濾過装置を1基ずつ付けています。魚種はタツノオトシゴ向けです。

方式
パッケージ型(モジュール・コンテナ)
循環のしかた
循環式
構成
40フィートリーファーコンテナ
水槽
容量約1トンの角型容器10基
ろ過
独立型濾過装置、水槽ごとに装備
魚種
タツノオトシゴ
広さ・大きさ
W2.4m×L12.2m×H2.6m
電源
AC200V 20A、AC100V 15A
記載なし
監視・制御・水槽の材質・重さ
公式ページへ詳細・仕様カタログ(PDF)
株式会社Niterra AQUANiterra AQUA 陸上養殖システム未経験からのえび養殖への参入口コミを書く要見積

水質センサの測定値に合わせて作業を指示する、えび養殖の未経験者向けの仕組みです。工場や倉庫の空きスペースに置け、廃熱や温泉熱を水温の維持に使えます。設備は製造のほか、リースも事業に入っています。

方式
パッケージ型(モジュール・コンテナ)
循環のしかた
閉鎖循環式
構成
濾過・殺菌・計測を小型スペースに凝縮(小型機)
魚種
バナメイエビ(うるみえび)
広さ・大きさ
約600㎡以上で効率よく使える
監視・制御
水質センシング、養殖作業の指示
記載なし
水槽・ろ過・水槽の材質・重さ・電源
公式ページへ詳細・仕様

受注設計型(閉鎖循環式)

4製品
株式会社アクアテックジャパン閉鎖循環式陸上養殖システム(アクアタンク+ハイブリッド濾過槽)水槽からろ過まで一社に頼みたい口コミを書く要見積

物理濾過・生物濾過・水活性化を1つにまとめた濾過槽と、ポリプロピレンを溶接して作る水槽で組みます。水槽は直径20mまで作れます。逆洗の洗浄機能が標準で付き、濾過材を洗う手間を減らせます。

方式
受注設計型(閉鎖循環式)
循環のしかた
閉鎖循環式
構成
アクアタンク、ハイブリッド濾過槽
水槽
直径20mまで
ろ過
物理濾過、生物濾過、水活性化を一体化、逆洗洗浄を標準装備
魚種
ウナギ、タマカイ、オニテナガエビ、錦鯉(自社試験)
広さ・大きさ
自社試験場は約27㎡
水槽の材質
UVカットのポリプロピレン
記載なし
監視・制御・重さ・電源
公式ページへ詳細・仕様
株式会社アクア丸善閉鎖循環式陸上養殖設備水槽の形から作り込みたい口コミを書く要見積

水槽と濾過槽を自社工場で作り、設計から施工まで受ける会社です。濾過槽は魚種とスペースに合わせて作ります。閉鎖循環式を主に、かけ流し式にも使えます。

方式
受注設計型(閉鎖循環式)
循環のしかた
閉鎖循環式、かけ流し式
構成
水槽と濾過槽を魚種とスペースに合わせて製作
ろ過
好気性・嫌気性バクテリアの生物濾過
監視・制御
水温・酸素・pHを常時モニタリング
水槽の材質
アクリル、FRP
記載なし
水槽・魚種・広さ・大きさ・重さ・電源
公式ページへ詳細・仕様
株式会社日本冷熱閉鎖型アワビ陸上養殖装置アワビを閉鎖型で育てたい口コミを書く要見積

クロアワビの飼育に合わせて組んだ、特許取得の閉鎖型の装置です。95%閉鎖型で、年間を通して飼育するノウハウを持ちます。FRPは自社工場で作り、相談から据付まで受けます。

方式
受注設計型(閉鎖循環式)
循環のしかた
95%閉鎖型
構成
泡沫分離、固形異物除去、pH調整槽、藻類培養槽
ろ過
生物濾過槽、海水冷却装置(チラー)
魚種
クロアワビ
水槽の材質
FRP(自社工場で製作)
記載なし
水槽・広さ・大きさ・監視・制御・重さ・電源
公式ページへ詳細・仕様カタログ(PDF)
リックス株式会社閉鎖循環式陸上養殖設備試験から大型まで水槽の大きさを選ぶ口コミを書く要見積

海水に強いFRPポンプやインバーターなど、自社グループの機器で組む設備です。水槽は20Lから100トンクラスまで設計できます。太陽光発電と蓄電設備を足せば、エネルギーの費用を減らせます。

方式
受注設計型(閉鎖循環式)
循環のしかた
閉鎖循環式
構成
FRPポンプ、インバーター、フィルター、監視装置
水槽
20L〜100トンクラス
ろ過
独自の省エネ循環ろ過システム
魚種
タイ、エビ、トラフグ、ヒラメ、サーモン、アワビなど
監視・制御
スマートフォンで水質と画像を確認、温度は24時間制御
記載なし
広さ・大きさ・水槽の材質・重さ・電源
公式ページへ詳細・仕様

水質浄化装置(ろ過の本体機)

2製品
株式会社石垣陸上養殖用ろ過機 IW-F型ろ材の掃除を減らしたい循環水口コミを書く要見積

浮上ろ材で物理ろ過をする、陸上養殖向けのろ過機です。目詰まりすると自動で洗浄し、汚物を分けて排出します。公式は節水タイプと書いており、清掃作業がいらない点が違いです。

方式
水質浄化装置(ろ過の本体機)
循環のしかた
循環用の物理ろ過
ろ過
上向流式、浮上ろ材
魚種
サバ、うなぎ、バナメイエビ、サーモン、ヒラメ、アワビなど
監視・制御
目詰まりすると自動洗浄
記載なし
構成・水槽・広さ・大きさ・水槽の材質・重さ・電源
公式ページへ詳細・仕様
ティビーアール株式会社KA式陸上養殖水質浄化装置硝酸と泡立ちの両方を抑える口コミを書く要見積

泡沫分離・生物ろ過・脱窒の3つを組み合わせた水質浄化の装置です。ひも状ろ材のバイオコードは目詰まりしにくく、洗う回数を減らせます。脱窒にV-Celを使うので、硫化水素が出ません。

方式
水質浄化装置(ろ過の本体機)
循環のしかた
閉鎖循環式
構成
KA式泡沫分離装置、生物ろ過槽、間欠式好気脱窒装置
ろ過
ひも状ろ材バイオコード、30μ以下の微粒子を除去
魚種
クルマエビ、バナメイエビなど
記載なし
水槽・広さ・大きさ・監視・制御・水槽の材質・重さ・電源
公式ページへ詳細・仕様

研究用(小型水槽・水温調整)

2製品
株式会社イワキ小型魚類集合水槽システム LAbREED ITS-Z研究室で小型魚を多数飼う口コミを書く要見積

ゼブラフィッシュのような小型魚を、棚に並べた水槽で飼う研究向けのシステムです。水槽は2L・4L・9Lの3サイズで、水温と照明をコントローラで管理します。主要機器にイワキの自社製品を積み、遠隔で異常を知らせます。

方式
研究用(小型水槽・水温調整)
循環のしかた
循環ポンプ1〜2台、殺菌灯1〜2灯
構成
架台1〜5段、片面または両面
水槽
2L・4L・9Lの3サイズ
ろ過
メッシュの異なるフィルター3種
魚種
小型魚類
広さ・大きさ
幅1256mm、奥行410・750mm、高さ2054mm
監視・制御
遠隔監視、水質変化を90日間記録
重さ
運転重量350〜640kg
電源
AC100V、980/1000W〜1190/1250W
記載なし
水槽の材質
公式ページへ詳細・仕様
エスペックミック株式会社水温調整装置 アクアトロン TAQ種苗や病害の試験で水温を決める口コミを書く要見積

試験研究や養殖施設の水温を決めた値に保つ装置です。仕様の例は処理能力0.5m3/hで、+15〜+25℃を±1.0℃で調整します。水槽やろ過装置と組んだ養殖システムは個別に作ります。

方式
研究用(小型水槽・水温調整)
構成
調温水槽一体型ユニット、処理能力0.5m3/h(例)
水槽
調温タンク200L、調温水供給タンク100L
ろ過
水槽とろ過装置の組み合わせは個別対応
魚種
魚介類の種苗・病害の試験研究
広さ・大きさ
W2600×D1200×H2000mm
監視・制御
水温+15〜+25℃、±1.0℃
記載なし
循環のしかた・水槽の材質・重さ・電源
公式ページへ詳細・仕様カタログ(PDF)

パッケージ型(モジュール・コンテナ)3製品

株式会社ARK

モジュール型循環式陸上養殖システム ARK ZERO MATRIX

小さく始めて台数で増やす養殖場

水槽2基とろ過1基をひとまとめにした、全部入りのユニットです。1ユニット約60㎡に置け、実証から始めて台数を増やせます。海水が取れる場所では半閉鎖、淡水だけの場所では閉鎖循環で回します。

コスト要見積

方式
パッケージ型(モジュール・コンテナ)
循環のしかた
閉鎖循環(淡水)、半閉鎖循環(海水)
構成
生育水槽2基、ろ過システム1基
水槽
生育槽 4,950×1,950×1,000mm
ろ過
物理ろ過、硝化槽、脱窒槽、オゾン殺菌
魚種
クルマエビ、ヤイトハタなど導入事例あり
広さ・大きさ
1ユニット約60㎡
監視・制御
自動給餌、水質モニタリング、アラート
重さ
生育槽 稼働時8,880kg、LSS槽 稼働時7,590kg
記載なし
水槽の材質・電源
公式ページへ
エスペックミック株式会社

コンテナ式タツノオトシゴ陸上養殖システム TAQF-24TS

内陸で人工海水を使う小規模養殖

養殖に要る設備を海上輸送用のコンテナに詰めた型で、現地の設備工事がいりません。約1トンの水槽10基に、濾過装置を1基ずつ付けています。魚種はタツノオトシゴ向けです。

コスト要見積

方式
パッケージ型(モジュール・コンテナ)
循環のしかた
循環式
構成
40フィートリーファーコンテナ
水槽
容量約1トンの角型容器10基
ろ過
独立型濾過装置、水槽ごとに装備
魚種
タツノオトシゴ
広さ・大きさ
W2.4m×L12.2m×H2.6m
電源
AC200V 20A、AC100V 15A
記載なし
監視・制御・水槽の材質・重さ
公式ページへ
株式会社Niterra AQUA

Niterra AQUA 陸上養殖システム

未経験からのえび養殖への参入

水質センサの測定値に合わせて作業を指示する、えび養殖の未経験者向けの仕組みです。工場や倉庫の空きスペースに置け、廃熱や温泉熱を水温の維持に使えます。設備は製造のほか、リースも事業に入っています。

コスト要見積

方式
パッケージ型(モジュール・コンテナ)
循環のしかた
閉鎖循環式
構成
濾過・殺菌・計測を小型スペースに凝縮(小型機)
魚種
バナメイエビ(うるみえび)
広さ・大きさ
約600㎡以上で効率よく使える
監視・制御
水質センシング、養殖作業の指示
記載なし
水槽・ろ過・水槽の材質・重さ・電源
公式ページへ

受注設計型(閉鎖循環式)4製品

株式会社アクアテックジャパン

閉鎖循環式陸上養殖システム(アクアタンク+ハイブリッド濾過槽)

水槽からろ過まで一社に頼みたい

物理濾過・生物濾過・水活性化を1つにまとめた濾過槽と、ポリプロピレンを溶接して作る水槽で組みます。水槽は直径20mまで作れます。逆洗の洗浄機能が標準で付き、濾過材を洗う手間を減らせます。

コスト要見積

方式
受注設計型(閉鎖循環式)
循環のしかた
閉鎖循環式
構成
アクアタンク、ハイブリッド濾過槽
水槽
直径20mまで
ろ過
物理濾過、生物濾過、水活性化を一体化、逆洗洗浄を標準装備
魚種
ウナギ、タマカイ、オニテナガエビ、錦鯉(自社試験)
広さ・大きさ
自社試験場は約27㎡
水槽の材質
UVカットのポリプロピレン
記載なし
監視・制御・重さ・電源
公式ページへ
株式会社アクア丸善

閉鎖循環式陸上養殖設備

水槽の形から作り込みたい

水槽と濾過槽を自社工場で作り、設計から施工まで受ける会社です。濾過槽は魚種とスペースに合わせて作ります。閉鎖循環式を主に、かけ流し式にも使えます。

コスト要見積

方式
受注設計型(閉鎖循環式)
循環のしかた
閉鎖循環式、かけ流し式
構成
水槽と濾過槽を魚種とスペースに合わせて製作
ろ過
好気性・嫌気性バクテリアの生物濾過
監視・制御
水温・酸素・pHを常時モニタリング
水槽の材質
アクリル、FRP
記載なし
水槽・魚種・広さ・大きさ・重さ・電源
公式ページへ
株式会社日本冷熱

閉鎖型アワビ陸上養殖装置

アワビを閉鎖型で育てたい

クロアワビの飼育に合わせて組んだ、特許取得の閉鎖型の装置です。95%閉鎖型で、年間を通して飼育するノウハウを持ちます。FRPは自社工場で作り、相談から据付まで受けます。

コスト要見積

方式
受注設計型(閉鎖循環式)
循環のしかた
95%閉鎖型
構成
泡沫分離、固形異物除去、pH調整槽、藻類培養槽
ろ過
生物濾過槽、海水冷却装置(チラー)
魚種
クロアワビ
水槽の材質
FRP(自社工場で製作)
記載なし
水槽・広さ・大きさ・監視・制御・重さ・電源
公式ページへ
リックス株式会社

閉鎖循環式陸上養殖設備

試験から大型まで水槽の大きさを選ぶ

海水に強いFRPポンプやインバーターなど、自社グループの機器で組む設備です。水槽は20Lから100トンクラスまで設計できます。太陽光発電と蓄電設備を足せば、エネルギーの費用を減らせます。

コスト要見積

方式
受注設計型(閉鎖循環式)
循環のしかた
閉鎖循環式
構成
FRPポンプ、インバーター、フィルター、監視装置
水槽
20L〜100トンクラス
ろ過
独自の省エネ循環ろ過システム
魚種
タイ、エビ、トラフグ、ヒラメ、サーモン、アワビなど
監視・制御
スマートフォンで水質と画像を確認、温度は24時間制御
記載なし
広さ・大きさ・水槽の材質・重さ・電源
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水質浄化装置(ろ過の本体機)2製品

株式会社石垣

陸上養殖用ろ過機 IW-F型

ろ材の掃除を減らしたい循環水

浮上ろ材で物理ろ過をする、陸上養殖向けのろ過機です。目詰まりすると自動で洗浄し、汚物を分けて排出します。公式は節水タイプと書いており、清掃作業がいらない点が違いです。

コスト要見積

方式
水質浄化装置(ろ過の本体機)
循環のしかた
循環用の物理ろ過
ろ過
上向流式、浮上ろ材
魚種
サバ、うなぎ、バナメイエビ、サーモン、ヒラメ、アワビなど
監視・制御
目詰まりすると自動洗浄
記載なし
構成・水槽・広さ・大きさ・水槽の材質・重さ・電源
公式ページへ
ティビーアール株式会社

KA式陸上養殖水質浄化装置

硝酸と泡立ちの両方を抑える

泡沫分離・生物ろ過・脱窒の3つを組み合わせた水質浄化の装置です。ひも状ろ材のバイオコードは目詰まりしにくく、洗う回数を減らせます。脱窒にV-Celを使うので、硫化水素が出ません。

コスト要見積

方式
水質浄化装置(ろ過の本体機)
循環のしかた
閉鎖循環式
構成
KA式泡沫分離装置、生物ろ過槽、間欠式好気脱窒装置
ろ過
ひも状ろ材バイオコード、30μ以下の微粒子を除去
魚種
クルマエビ、バナメイエビなど
記載なし
水槽・広さ・大きさ・監視・制御・水槽の材質・重さ・電源
公式ページへ

研究用(小型水槽・水温調整)2製品

株式会社イワキ

小型魚類集合水槽システム LAbREED ITS-Z

研究室で小型魚を多数飼う

ゼブラフィッシュのような小型魚を、棚に並べた水槽で飼う研究向けのシステムです。水槽は2L・4L・9Lの3サイズで、水温と照明をコントローラで管理します。主要機器にイワキの自社製品を積み、遠隔で異常を知らせます。

コスト要見積

方式
研究用(小型水槽・水温調整)
循環のしかた
循環ポンプ1〜2台、殺菌灯1〜2灯
構成
架台1〜5段、片面または両面
水槽
2L・4L・9Lの3サイズ
ろ過
メッシュの異なるフィルター3種
魚種
小型魚類
広さ・大きさ
幅1256mm、奥行410・750mm、高さ2054mm
監視・制御
遠隔監視、水質変化を90日間記録
重さ
運転重量350〜640kg
電源
AC100V、980/1000W〜1190/1250W
記載なし
水槽の材質
公式ページへ
エスペックミック株式会社

水温調整装置 アクアトロン TAQ

種苗や病害の試験で水温を決める

試験研究や養殖施設の水温を決めた値に保つ装置です。仕様の例は処理能力0.5m3/hで、+15〜+25℃を±1.0℃で調整します。水槽やろ過装置と組んだ養殖システムは個別に作ります。

コスト要見積

方式
研究用(小型水槽・水温調整)
構成
調温水槽一体型ユニット、処理能力0.5m3/h(例)
水槽
調温タンク200L、調温水供給タンク100L
ろ過
水槽とろ過装置の組み合わせは個別対応
魚種
魚介類の種苗・病害の試験研究
広さ・大きさ
W2600×D1200×H2000mm
監視・制御
水温+15〜+25℃、±1.0℃
記載なし
循環のしかた・水槽の材質・重さ・電源
公式ページへ
Q&A

陸上養殖設備選びで、よくある疑問

購買担当の疑問陸上養殖設備の価格は、いくら?

公式に価格を出している製品はありません。エスペックミックのTAQF-24TSはオープン価格で、ほかの製品も見積もりで決まります。水槽の数、ろ過の構成、加温の方法をそろえて、複数の会社に頼みます。

設備担当の疑問陸上養殖設備の種類と違いは?

パッケージ型、受注設計型、水質浄化装置、研究用の4つに分けました。すぐ始めるならARK ZERO MATRIXのようなパッケージ型、魚種や水槽の大きさが決まっているならリックスやアクアテックジャパンの受注設計型が合います。

経営者の疑問かけ流し式と閉鎖循環式の違いは?

かけ流し式は新しい水を入れ続け、閉鎖循環式はろ過した水を繰り返し使います。閉鎖循環式は取水しにくい内陸にも置けます。アクア丸善は閉鎖循環式を主に、かけ流し式にも使えます。

経営者の疑問半閉鎖循環式はどんなときに使う?

海水を取れる場所で使います。ARK ZERO MATRIXは、海水が取れる場所では半閉鎖循環、淡水だけの場所では閉鎖循環で運転できます。

工場長の疑問必要な広さは?

ARK ZERO MATRIXは1ユニット約60㎡です。Niterra AQUAは約600平米以上あると効率よく使えると書いています。エスペックミックのTAQF-24TSは40フィートコンテナ1台分で、W2.4m×L12.2mです。

設備担当の疑問どの魚種を育てられる?

リックスはタイ、エビ、トラフグ、ヒラメ、サーモン、アワビなどを挙げています。特定の魚種向けでは、Niterra AQUAがバナメイエビ、日本冷熱がクロアワビ、エスペックミックのTAQF-24TSがタツノオトシゴです。

設備担当の疑問内陸でも陸上養殖はできる?

閉鎖循環式なら海から離れた場所にも置けます。TAQF-24TSは循環式で使う海水が少なく、人工海水を使って内陸で養殖できます。人工海水の費用は見積もりと別に確かめます。

施設管理の疑問水質はどうやって管理する?

センサーで測り、異常を知らせる仕組みを使います。リックスはスマートフォンで水質と画像を確認でき、ITS-Zは過去90日間の水質変化を記録します。Niterra AQUAは水質に合わせて作業を指示します。

設備担当の疑問今の設備のろ過だけを直せる?

水質浄化装置なら水槽を替えずに足せます。TBRのKA式は泡沫分離・生物ろ過・脱窒を組み合わせ、石垣のIW-F型は物理ろ過を自動洗浄で受け持ちます。今の水槽の流量と魚の量を伝えて選びます。

施設管理の疑問ろ過の手入れはどのくらい手間がかかる?

機種で違います。石垣のIW-F型は目詰まりすると自動で洗浄し、TBRのバイオコードは目詰まりしにくいひも状ろ材です。アクアテックジャパンの濾過槽は逆洗の洗浄機能が標準で付きます。

設備担当の疑問研究室で使うならどれ?

小型魚を飼うならイワキのITS-Zで、水槽は2L・4L・9Lから選べます。種苗や病害の試験で水温をそろえるならエスペックミックのアクアトロンがあり、仕様の例は+15〜+25℃です。

TYPES

陸上養殖設備の方式の違い

パッケージ型(モジュール・コンテナ)

水槽・ろ過・監視などを一式にした型です。設計の手間が少なく、台数を増やして規模を広げられます。魚種や大きさが決まっている分、現場に合わせた変更は受注設計型より狭くなります。

向いている使い方

  • 初めて陸上養殖を始める
  • 空きスペースで小さく試す
  • 台数を増やして広げる

根拠:{'ARK ZERO MATRIXは、生育水槽2基と、ろ過システム(LSS': 'Life Support System)1基から構成され'}(出典1)

この方式の3製品を表で見る

受注設計型(閉鎖循環式)

魚種・建物・規模に合わせて、水槽とろ過を組む型です。大きな水槽や特定の魚種に合わせやすい反面、設計と施工の期間を見ておきます。値段は見積もりで決まります。

向いている使い方

  • 大きな水槽で事業にする
  • 育てる魚種が決まっている
  • 既にある建物に合わせる

根拠:基本構成として、20Lから100tクラスまでの水槽を柔軟に設計できます(出典4)

この方式の4製品を表で見る

水質浄化装置(ろ過の本体機)

循環する水から汚れや硝酸を取る装置です。水槽は別に用意し、今ある設備のろ過の入れ替えにも使えます。物理ろ過・生物ろ過・泡沫分離・脱窒のどこを担うかが機種で違います。

向いている使い方

  • 今の水槽の泡立ちや濁りを直す
  • ろ材を洗う手間を減らす
  • 硝酸がたまるのを抑える

根拠:陸上養殖の水質管理は、生物ろ過・脱窒・泡沫分離のいずれか一つだけでは十分な効果が得られません。(出典8)

この方式の2製品を表で見る

研究用(小型水槽・水温調整)

研究室や試験場で、条件をそろえて魚介類を飼うための型です。小さな水槽を棚に並べる型と、水温を決めた値に保つ装置があります。生産量より、条件の再現と記録を重く見ます。

向いている使い方

  • 小型魚を研究室で飼う
  • 種苗や病害の試験をする
  • 水温の条件をそろえる

根拠:アクアトロンは、陸上での魚介類の種苗・病害などの試験研究や、陸上養殖施設の水温調整を行う装置です。(出典3)

この方式の2製品を表で見る
MAKERS

陸上養殖設備の主なメーカー10社

株式会社アクアテックジャパン

物理濾過・生物濾過・水活性化を1つにまとめた濾過槽と、ポリプロピレンを溶接して作る水槽で組みます。

東京都

株式会社アクア丸善

水槽と濾過槽を自社工場で作り、設計から施工まで受ける会社です。

熊本県

株式会社ARK

水槽2基とろ過1基をひとまとめにした、全部入りのユニットです。

神奈川県

株式会社石垣

浮上ろ材で物理ろ過をする、陸上養殖向けのろ過機です。

東京都

株式会社イワキ

ゼブラフィッシュのような小型魚を、棚に並べた水槽で飼う研究向けのシステムです。

東京都

エスペックミック株式会社

養殖に要る設備を海上輸送用のコンテナに詰めた型で、現地の設備工事がいりません。

愛知県

ティビーアール株式会社

泡沫分離・生物ろ過・脱窒の3つを組み合わせた水質浄化の装置です。

愛知県

株式会社Niterra AQUA

水質センサの測定値に合わせて作業を指示する、えび養殖の未経験者向けの仕組みです。

愛知県

株式会社日本冷熱

クロアワビの飼育に合わせて組んだ、特許取得の閉鎖型の装置です。

長崎県

リックス株式会社

海水に強いFRPポンプやインバーターなど、自社グループの機器で組む設備です。

福岡県

出典
  1. ARK ZERO MATRIX
  2. Niterra AQUA 陸上養殖システム
  3. エスペックミック アクアトロン
  4. リックス 閉鎖循環式陸上養殖設備
  5. エスペックミック TAQF-24TS
  6. アクアテックジャパン 陸上養殖
  7. アクア丸善 閉鎖循環式陸上養殖
  8. TBR 陸上養殖
  9. 日本冷熱 陸上養殖システム
  10. 石垣 陸上養殖用ろ過機 IW-F型
  11. イワキ LAbREED ITS-Z
掲載基準

事業や研究で魚介類を陸上の水槽で育てる設備のうち、日本の会社が自社で作る、または自社ブランドで案内する、システム一式と循環の水を浄化する本体機を載せました。酸素発生装置・ナノバブル発生装置・水中カメラ・ろ材だけの品・監視サービスだけの品・養殖の受託は除きました。除いた会社は、施工が中心のラッキー工芸、熱交換器の実証段階の日阪製作所、監視サービスのCMエンジニアリング、ファインバブル装置のウォーターナビ、養殖場を運営するFRDジャパン、公式の製品ページを確かめられなかった新・産業洗浄とジャパンマリンポニックスです。

陸上養殖設備を作っているメーカーの方へ:掲載・訂正のご依頼(掲載は無料です)

CITE

引用

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