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研究室・工場・病院で、水道水や井水から純水・超純水をつくる装置を選ぶ、研究・品質管理・設備・購買の担当の方へ

純水製造装置のメーカー8社比較【2026年】

純水製造装置は、水道水や井水から、
イオンや不純物を取り除いた純水をつくる装置です。

ABOUT

純水製造装置とは

比較表を見る ↓

純水製造装置とは、水道水や井水から、イオンや不純物を取り除いた純水・超純水をつくる装置です。
純水装置・純水器とも呼びます。
RO膜・イオン交換樹脂・蒸留で純水をつくり、
さらに磨いて超純水にする型もあります。

製品の特長

  • 水のきれいにし方で選べる(RO膜・イオン交換・蒸留・超純水)
  • 水質を画面で見られる(比抵抗・電気伝導率・TOC)
  • 水道につないで自動でつくる(タンクにためて必要なときに採る)

使うメリット

  • 精製水を買って運ぶ手間がなくなる(使う場所でつくる)
  • 分析・試験の水質をそろえられる(JIS K0557 A4の純水)
  • RO式は消耗品の交換が減る(イオン交換の前でRO膜が塩類を除く)

選ぶときに注意すること

  1. カートリッジ純水器の樹脂は飽和する。採水量を見てボンベを替える
  2. 現場で再生するイオン交換式は、酸とアルカリの薬品を扱う
  3. 超純水装置には、純水を原水にする型がある。前段の装置を先に決める
  4. 蒸留式はヒーターを使う。単相AC200Vの電源工事を確かめる
  5. 原水の水質で消耗品のもちが変わる。井水は前処理を相談する

※仕様と価格は各メーカーの公式の製品ページ・カタログによる(価格はヤマト科学とアドバンテック東洋の税抜価格⁠)⁠。方式の説明は三浦工業・栗田工業・オルガノの公式資料による。

LIST

純水製造装置の比較表

純水製造装置の価格・相場公開価格(税抜)

相場
837,000円4製品の中央値

純水製造装置14製品の比較
製品・メーカーコスト製品の強み仕様公式ページ

RO式の純水装置

8製品
アドバンテック東洋株式会社純水製造装置 RFV642HA超純水装置の前処理と器具洗浄口コミを書く平均的740,000円税抜・本体のみ

RO膜とイオン交換を1台にまとめ、JIS A4の純水を約12L/hでつくる装置です。ためた水はUVランプを通して循環させ、タンクの中まで殺菌します。タンクは別置きで、30L・60L・100Lから選びます。

方式
RO式の純水装置
方式・つくり方
RO+イオン交換
採水量・処理水量
約12L/h(水温25℃)、採水は最大3L/min
水質
JIS A4
タンク
別置きで30L・60L・100Lから選ぶ
外形寸法
幅319×奥行596×高さ608mm
電源
AC100V、約1.9A
質量
約33.5kg
特長
UVランプで循環させてタンク水も殺菌
公式ページへ詳細・仕様カタログ(PDF)
栗田工業株式会社RO純水装置 マクエース MR-R型カートリッジ純水器の交換を減らす口コミを書く要見積

小流量向けの小さな逆浸透膜ユニットで、水道水と電気をつなぐだけで脱塩水をつくれます。80〜240L/hの脱塩水を使う研究・加湿・製造の現場に合わせた型です。電源はAC100Vで、屋外には置けません。

方式
RO式の純水装置
方式・つくり方
逆浸透膜(RO)
採水量・処理水量
80〜240L/h
電源
AC100V
特長
ランプの色で導電率がわかる水質計
記載なし
水質・タンク・外形寸法・質量
公式ページへ詳細・仕様
株式会社トップウォーターシステムズRO純水装置 TW-050-SRO加湿・洗浄・試験機の給水口コミを書く要見積

水道直結で毎時50Lの純水をつくる小型のRO純水装置です。カートリッジ純水器と組み合わせると、1μS/cm以下の純水にできます。前処理・RO・タンク・送水を用途に合わせて組みます。

方式
RO式の純水装置
方式・つくり方
RO(逆浸透膜)
採水量・処理水量
50L/h
水質
1μS/cm以下(カートリッジ純水器と組み合わせ)
特長
省スペースの小型機
記載なし
タンク・外形寸法・電源・質量
公式ページへ詳細・仕様
野村マイクロ・サイエンス株式会社RO純水装置 ミニピュア TW-180Rクリーンルームの加湿用水口コミを書く要見積

活性炭と低圧で動かすRO膜だけで組んだ、運転費を抑えた純水製造装置です。クリーンルームの加湿用水やボイラー用水に使います。イオン交換樹脂のボンベやフィルターを後ろに足して水質を上げられます。

方式
RO式の純水装置
方式・つくり方
活性炭+低圧運転のRO膜
外形寸法
W350×D650×H1000
特長
低ランニングコスト
記載なし
採水量・処理水量・水質・タンク・電源・質量
公式ページへ詳細・仕様
三浦工業株式会社RO装置 MRO-1000CG工場の製造用水・洗浄用水口コミを書く要見積

水温が変わっても処理水量を一定に保つ定流量フィードバック制御を持つ、工場向けのRO装置です。処理水量は1,000L/hで、同じ型で6000L/hの機種まであります。超純水製造の前処理やボイラ用水にも使います。

方式
RO式の純水装置
方式・つくり方
RO膜による脱イオン
採水量・処理水量
1,000L/h
特長
定流量フィードバック制御
記載なし
水質・タンク・外形寸法・電源・質量
公式ページへ詳細・仕様カタログ(PDF)
三菱ケミカルアクア・ソリューションズ株式会社RO膜式純水装置 NDR型塗装・ガラス洗浄・化学品の用水口コミを書く要見積

活性炭・RO膜・カートリッジ純水器を1つのユニットにまとめ、現地工事を少なくした純水装置です。処理流量は0.2〜4.0m³/hです。脱気膜などのオプションで、原水の水質に合わせます。

方式
RO式の純水装置
方式・つくり方
活性炭+RO膜+カートリッジ純水器
採水量・処理水量
0.2〜4.0m³/h
特長
オールインワンで現地工事が少ない
記載なし
水質・タンク・外形寸法・電源・質量
公式ページへ詳細・仕様
三菱ケミカルアクア・ソリューションズ株式会社電気再生式純水装置 ETM型薬品の再生をやめたい工場口コミを書く要見積

RO膜の後にEDIを置き、酸やアルカリの再生薬剤を使わずに純水をつくる装置です。処理流量は1〜4m³/hで、もっと大きな型は相談で決めます。流量コントローラーとインバーターで処理水量を一定に保ちます。

方式
RO式の純水装置
方式・つくり方
RO膜+EDI(電気再生式)
採水量・処理水量
1〜4m³/h
特長
再生薬剤を使わない
記載なし
水質・タンク・外形寸法・電源・質量
公式ページへ詳細・仕様
ヤマト科学株式会社純水製造装置 WE200机に置いて分析用の純水を採る口コミを書く安め519,000円税抜

RO膜の後にイオン交換を通す卓上型で、蛇口につないでJIS K0557 A4レベルの純水を採れます。採水は0.5〜1.0L/minの連続採水です。電源は単相AC100〜240Vに合わせられます。

方式
RO式の純水装置
方式・つくり方
RO膜→イオン交換→⁠⁠⁠ろ過
採水量・処理水量
0.5〜1.0L/min(連続採水)
水質
JIS K0557 A4レベル
外形寸法
幅350×奥行430×高さ470mm
電源
単相AC100〜240V、1.3A
質量
30kg
特長
RO膜で消耗品の交換時期を延ばした
記載なし
タンク
公式ページへ詳細・仕様

カートリッジ純水器(イオン交換)

2製品
オルガノ株式会社カートリッジ純水器 G-10D形電源なしで洗浄用の純水を少量採る口コミを書く要見積

イオン交換樹脂を詰めたボンベで、水道の蛇口につなぐだけで純水を採れます。標準流量は50〜200L/hで、電気伝導率1μS/cm以下の水が出ます。電気伝導率計と前後のフィルターは別売です。

方式
カートリッジ純水器(イオン交換)
方式・つくり方
イオン交換樹脂のボンベ
採水量・処理水量
50〜200L/h(標準流量)
水質
電気伝導率1μS/cm以下
特長
蛇口につなぐだけで使える
記載なし
タンク・外形寸法・電源・質量
公式ページへ詳細・仕様
栗田工業株式会社カートリッジ純水器 デミエース DX-101日1m³以下の小流量の純水口コミを書く要見積

樹脂筒ごと交換する方式で、現場で薬品を使って再生しなくて済むカートリッジ純水器です。標準流量は30〜200L/hで、標準採水量は約2,000Lです。デジタル水質計を付けるときはAC100Vの電源を使います。

方式
カートリッジ純水器(イオン交換)
方式・つくり方
イオン交換樹脂の樹脂筒(使い切ったら交換)
採水量・処理水量
30〜200L/h(標準流量)
電源
AC100V(デジタル水質計)
特長
標準採水量 約2,000L
記載なし
水質・タンク・外形寸法・質量
公式ページへ詳細・仕様カタログ(PDF)

蒸留式(蒸留水製造装置)

1製品
ヤマト科学株式会社蒸留水製造装置 WG1013蒸留水とイオン交換水を両方使う研究室口コミを書く高め1,188,000円税抜

イオン交換した水をさらに蒸留し、蒸留水とイオン交換水を別々のディスペンサーで採れる装置です。蒸留水は約5L/hでつくり、100Lのタンクにためます。電源は単相AC200Vで、ブレーカ容量30Aの設備を用意します。

方式
蒸留式(蒸留水製造装置)
方式・つくり方
イオン交換→蒸留→⁠⁠⁠ろ過
採水量・処理水量
蒸留水約5L/h、採水は滴下〜約2.5L/min
水質
JIS K0557 A4
タンク
100L
外形寸法
幅550×奥行570×高さ1715mm
電源
単相AC200V、20A
質量
113kg
特長
蒸留水とイオン交換水で別々のディスペンサー
公式ページへ詳細・仕様

超純水装置

3製品
アドバンテック東洋株式会社超純水製造装置 RFU655DA純水から分析用の超純水をつくる口コミを書く平均的934,000円税抜

蒸留水やRO水を原水にして、比抵抗18.2MΩ・cmの超純水をつくる2段目の装置です。TOC計を標準で付け、水質を続けて見られます。採水は最大2L/minで、速さを変えられます。

方式
超純水装置
方式・つくり方
純水→複合カートリッジ→⁠⁠⁠ろ過
採水量・処理水量
最大2L/min
水質
比抵抗18.2MΩ・cm、TOC10ppb未満
外形寸法
幅290×奥行566×高さ574mm
電源
AC100V、1.6A
質量
約26.5kg
特長
TOC計を標準で付ける
記載なし
タンク
公式ページへ詳細・仕様カタログ(PDF)
オルガノ株式会社超純水製造装置 UP-0090α-TU1水道水から1台で超純水を採る口コミを書く要見積

水道水を原水にして、1台で比抵抗18.2MΩ・cmの超純水までつくる卓上型です。タンクを内蔵し、UF膜を積んだ型です。採水は1滴から1.5L/minまで変えられます。

方式
超純水装置
方式・つくり方
水道水から脱塩して超純水をつくる
採水量・処理水量
1滴〜1.5L/min(専用ディスペンサー)
水質
比抵抗18.2MΩ・cm、TOC1〜3ppb以下
タンク
内蔵
特長
卓上型で水道水から直接つくる
記載なし
外形寸法・電源・質量
公式ページへ詳細・仕様
野村マイクロ・サイエンス株式会社超純水製造装置 ミニピュア TW-300RU試作ラインの基板洗浄水口コミを書く要見積

純水をつくる部分と超純水をつくる部分を1台にまとめたパッケージ型です。純水はRO膜とイオン交換ボンベで、超純水は紫外線殺菌器とイオン交換ボンベとUF膜でつくります。研究室のほか、FPDや半導体の基板洗浄にも使います。

方式
超純水装置
方式・つくり方
RO+イオン交換→紫外線殺菌+イオン交換+UF膜
外形寸法
W1400×D600×H1800
特長
FPD・半導体基板の洗浄水にも使える
記載なし
採水量・処理水量・水質・タンク・電源・質量
公式ページへ詳細・仕様

RO式の純水装置8製品

アドバンテック東洋株式会社

純水製造装置 RFV642HA

超純水装置の前処理と器具洗浄

RO膜とイオン交換を1台にまとめ、JIS A4の純水を約12L/hでつくる装置です。ためた水はUVランプを通して循環させ、タンクの中まで殺菌します。タンクは別置きで、30L・60L・100Lから選びます。

コスト平均的740,000円税抜・本体のみ

方式
RO式の純水装置
方式・つくり方
RO+イオン交換
採水量・処理水量
約12L/h(水温25℃)、採水は最大3L/min
水質
JIS A4
タンク
別置きで30L・60L・100Lから選ぶ
外形寸法
幅319×奥行596×高さ608mm
電源
AC100V、約1.9A
質量
約33.5kg
特長
UVランプで循環させてタンク水も殺菌
公式ページへ
栗田工業株式会社

RO純水装置 マクエース MR-R型

カートリッジ純水器の交換を減らす

小流量向けの小さな逆浸透膜ユニットで、水道水と電気をつなぐだけで脱塩水をつくれます。80〜240L/hの脱塩水を使う研究・加湿・製造の現場に合わせた型です。電源はAC100Vで、屋外には置けません。

コスト要見積

方式
RO式の純水装置
方式・つくり方
逆浸透膜(RO)
採水量・処理水量
80〜240L/h
電源
AC100V
特長
ランプの色で導電率がわかる水質計
記載なし
水質・タンク・外形寸法・質量
公式ページへ
株式会社トップウォーターシステムズ

RO純水装置 TW-050-SRO

加湿・洗浄・試験機の給水

水道直結で毎時50Lの純水をつくる小型のRO純水装置です。カートリッジ純水器と組み合わせると、1μS/cm以下の純水にできます。前処理・RO・タンク・送水を用途に合わせて組みます。

コスト要見積

方式
RO式の純水装置
方式・つくり方
RO(逆浸透膜)
採水量・処理水量
50L/h
水質
1μS/cm以下(カートリッジ純水器と組み合わせ)
特長
省スペースの小型機
記載なし
タンク・外形寸法・電源・質量
公式ページへ
野村マイクロ・サイエンス株式会社

RO純水装置 ミニピュア TW-180R

クリーンルームの加湿用水

活性炭と低圧で動かすRO膜だけで組んだ、運転費を抑えた純水製造装置です。クリーンルームの加湿用水やボイラー用水に使います。イオン交換樹脂のボンベやフィルターを後ろに足して水質を上げられます。

コスト要見積

方式
RO式の純水装置
方式・つくり方
活性炭+低圧運転のRO膜
外形寸法
W350×D650×H1000
特長
低ランニングコスト
記載なし
採水量・処理水量・水質・タンク・電源・質量
公式ページへ
三浦工業株式会社

RO装置 MRO-1000CG

工場の製造用水・洗浄用水

水温が変わっても処理水量を一定に保つ定流量フィードバック制御を持つ、工場向けのRO装置です。処理水量は1,000L/hで、同じ型で6000L/hの機種まであります。超純水製造の前処理やボイラ用水にも使います。

コスト要見積

方式
RO式の純水装置
方式・つくり方
RO膜による脱イオン
採水量・処理水量
1,000L/h
特長
定流量フィードバック制御
記載なし
水質・タンク・外形寸法・電源・質量
公式ページへ
三菱ケミカルアクア・ソリューションズ株式会社

RO膜式純水装置 NDR型

塗装・ガラス洗浄・化学品の用水

活性炭・RO膜・カートリッジ純水器を1つのユニットにまとめ、現地工事を少なくした純水装置です。処理流量は0.2〜4.0m³/hです。脱気膜などのオプションで、原水の水質に合わせます。

コスト要見積

方式
RO式の純水装置
方式・つくり方
活性炭+RO膜+カートリッジ純水器
採水量・処理水量
0.2〜4.0m³/h
特長
オールインワンで現地工事が少ない
記載なし
水質・タンク・外形寸法・電源・質量
公式ページへ
三菱ケミカルアクア・ソリューションズ株式会社

電気再生式純水装置 ETM型

薬品の再生をやめたい工場

RO膜の後にEDIを置き、酸やアルカリの再生薬剤を使わずに純水をつくる装置です。処理流量は1〜4m³/hで、もっと大きな型は相談で決めます。流量コントローラーとインバーターで処理水量を一定に保ちます。

コスト要見積

方式
RO式の純水装置
方式・つくり方
RO膜+EDI(電気再生式)
採水量・処理水量
1〜4m³/h
特長
再生薬剤を使わない
記載なし
水質・タンク・外形寸法・電源・質量
公式ページへ
ヤマト科学株式会社

純水製造装置 WE200

机に置いて分析用の純水を採る

RO膜の後にイオン交換を通す卓上型で、蛇口につないでJIS K0557 A4レベルの純水を採れます。採水は0.5〜1.0L/minの連続採水です。電源は単相AC100〜240Vに合わせられます。

コスト安め519,000円税抜

方式
RO式の純水装置
方式・つくり方
RO膜→イオン交換→⁠⁠⁠ろ過
採水量・処理水量
0.5〜1.0L/min(連続採水)
水質
JIS K0557 A4レベル
外形寸法
幅350×奥行430×高さ470mm
電源
単相AC100〜240V、1.3A
質量
30kg
特長
RO膜で消耗品の交換時期を延ばした
記載なし
タンク
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カートリッジ純水器(イオン交換)2製品

オルガノ株式会社

カートリッジ純水器 G-10D形

電源なしで洗浄用の純水を少量採る

イオン交換樹脂を詰めたボンベで、水道の蛇口につなぐだけで純水を採れます。標準流量は50〜200L/hで、電気伝導率1μS/cm以下の水が出ます。電気伝導率計と前後のフィルターは別売です。

コスト要見積

方式
カートリッジ純水器(イオン交換)
方式・つくり方
イオン交換樹脂のボンベ
採水量・処理水量
50〜200L/h(標準流量)
水質
電気伝導率1μS/cm以下
特長
蛇口につなぐだけで使える
記載なし
タンク・外形寸法・電源・質量
公式ページへ
栗田工業株式会社

カートリッジ純水器 デミエース DX-10

1日1m³以下の小流量の純水

樹脂筒ごと交換する方式で、現場で薬品を使って再生しなくて済むカートリッジ純水器です。標準流量は30〜200L/hで、標準採水量は約2,000Lです。デジタル水質計を付けるときはAC100Vの電源を使います。

コスト要見積

方式
カートリッジ純水器(イオン交換)
方式・つくり方
イオン交換樹脂の樹脂筒(使い切ったら交換)
採水量・処理水量
30〜200L/h(標準流量)
電源
AC100V(デジタル水質計)
特長
標準採水量 約2,000L
記載なし
水質・タンク・外形寸法・質量
公式ページへ

蒸留式(蒸留水製造装置)1製品

ヤマト科学株式会社

蒸留水製造装置 WG1013

蒸留水とイオン交換水を両方使う研究室

イオン交換した水をさらに蒸留し、蒸留水とイオン交換水を別々のディスペンサーで採れる装置です。蒸留水は約5L/hでつくり、100Lのタンクにためます。電源は単相AC200Vで、ブレーカ容量30Aの設備を用意します。

コスト高め1,188,000円税抜

方式
蒸留式(蒸留水製造装置)
方式・つくり方
イオン交換→蒸留→⁠⁠⁠ろ過
採水量・処理水量
蒸留水約5L/h、採水は滴下〜約2.5L/min
水質
JIS K0557 A4
タンク
100L
外形寸法
幅550×奥行570×高さ1715mm
電源
単相AC200V、20A
質量
113kg
特長
蒸留水とイオン交換水で別々のディスペンサー
公式ページへ

超純水装置3製品

アドバンテック東洋株式会社

超純水製造装置 RFU655DA

純水から分析用の超純水をつくる

蒸留水やRO水を原水にして、比抵抗18.2MΩ・cmの超純水をつくる2段目の装置です。TOC計を標準で付け、水質を続けて見られます。採水は最大2L/minで、速さを変えられます。

コスト平均的934,000円税抜

方式
超純水装置
方式・つくり方
純水→複合カートリッジ→⁠⁠⁠ろ過
採水量・処理水量
最大2L/min
水質
比抵抗18.2MΩ・cm、TOC10ppb未満
外形寸法
幅290×奥行566×高さ574mm
電源
AC100V、1.6A
質量
約26.5kg
特長
TOC計を標準で付ける
記載なし
タンク
公式ページへ
オルガノ株式会社

超純水製造装置 UP-0090α-TU1

水道水から1台で超純水を採る

水道水を原水にして、1台で比抵抗18.2MΩ・cmの超純水までつくる卓上型です。タンクを内蔵し、UF膜を積んだ型です。採水は1滴から1.5L/minまで変えられます。

コスト要見積

方式
超純水装置
方式・つくり方
水道水から脱塩して超純水をつくる
採水量・処理水量
1滴〜1.5L/min(専用ディスペンサー)
水質
比抵抗18.2MΩ・cm、TOC1〜3ppb以下
タンク
内蔵
特長
卓上型で水道水から直接つくる
記載なし
外形寸法・電源・質量
公式ページへ
野村マイクロ・サイエンス株式会社

超純水製造装置 ミニピュア TW-300RU

試作ラインの基板洗浄水

純水をつくる部分と超純水をつくる部分を1台にまとめたパッケージ型です。純水はRO膜とイオン交換ボンベで、超純水は紫外線殺菌器とイオン交換ボンベとUF膜でつくります。研究室のほか、FPDや半導体の基板洗浄にも使います。

コスト要見積

方式
超純水装置
方式・つくり方
RO+イオン交換→紫外線殺菌+イオン交換+UF膜
外形寸法
W1400×D600×H1800
特長
FPD・半導体基板の洗浄水にも使える
記載なし
採水量・処理水量・水質・タンク・電源・質量
公式ページへ
Q&A

純水製造装置選びで、よくある疑問

購買担当の疑問純水製造装置の価格は、いくら?

値段を公式に出しているのはヤマト科学とアドバンテック東洋で、いずれも税抜です。ヤマト科学の卓上型WE200が519,000円、アドバンテック東洋のRFV642HAが本体のみ740,000円、超純水製造装置RFU655DAが934,000円、ヤマト科学の蒸留水製造装置WG1013が1,188,000円です。ほかの会社は見積りで決まります。

設備担当の疑問純水と超純水の違いは?

純水はイオンを取り除いた水で、オルガノのカートリッジ純水器G-10D形は電気伝導率1μS/cm以下の水を出します。超純水はさらに有機物まで減らした水で、アドバンテック東洋のRFU655DAとオルガノのUP-0090α-TU1は比抵抗18.2MΩ・cmです。分析や培養に使う前に、どこまでの水質が必要かを決めます。

設備担当の疑問純水製造装置の種類と違いは?

水のきれいにし方で4つに分かれます。RO膜で塩類を除くRO式、イオン交換樹脂のボンベに通すカートリッジ純水器、水を沸かして集める蒸留式、純水をさらに磨く超純水装置です。量を多く使うならRO式、少しならカートリッジ純水器から考えます。

工場長の疑問RO純水装置とカートリッジ純水器(イオン交換)の違いは?

RO膜は水に溶けたイオンや不純物の90%以上を除き、膜を替えるまで長く使えます。カートリッジ純水器は一定量を採ると樹脂が飽和し、ボンベごと替えます。栗田工業は、1日1m³を超えて使うならRO膜を前に置くと費用の面で得になることがあると案内しています。

設備担当の疑問蒸留水と純水(イオン交換水)の違いは?

蒸留水は水を沸かして湯気を集めた水、イオン交換水は樹脂でイオンを除いた水です。ヤマト科学のWG1013は両方を採れ、どちらもJIS K0557のA4の純水です。蒸留水は製法の途中で炭酸ガスを吸うので、電気伝導度が悪く見えることがあります。

施設管理の疑問水道水から直接、超純水をつくれる?

型によります。オルガノのUP-0090α-TU1は水道水を原水にして、1台で超純水までつくります。アドバンテック東洋のRFU655DAは蒸留水やRO水を原水にする2段目の装置で、野村マイクロ・サイエンスのTW-300RUは純水部と超純水部を1台にまとめています。

設備担当の疑問採水量・処理水量はどれくらい?

研究室用は分単位、工場用は時間単位で量を見ます。ヤマト科学のWE200は0.5〜1.0L/minの連続採水、アドバンテック東洋のRFV642HAは約12L/h、トップウォーターシステムズのTW-050-SROは50L/hです。工場向けは三浦工業のMRO-1000CGが1,000L/h、三菱ケミカルアクア・ソリューションズのNDR型が0.2〜4.0m³/hです。

施設管理の疑問純水製造装置の設置に必要な電源は?

蒸留式のヤマト科学WG1013は単相AC200Vで、ブレーカ容量30Aの設備を用意します。卓上型のヤマト科学WE200は単相AC100〜240V、アドバンテック東洋のRFV642HAはAC100Vで動きます。栗田工業のMR-R型もAC100Vです。

工場長の疑問再生の薬品を使わない純水装置は?

現場で再生するイオン交換式は、酸とアルカリの薬品で定期的に再生します。三菱ケミカルアクア・ソリューションズのETM型は、RO膜とEDIを組み合わせて再生薬剤を使わずに1〜4m³/hの純水をつくります。カートリッジ純水器も、ボンベごと替えるので現場で再生しません。

施設管理の疑問カートリッジ純水器の交換時期は?

一定量を採るとイオン交換樹脂は飽和するので、採水量と水質計を見て替えます。栗田工業のデミエースDX-10は標準採水量が約2,000Lで、原水の電気伝導率は30mS/m以下を勧めています。原水がきれいなほど長くもちます。

総務の疑問容器入りの精製水と純水製造装置、どちらにする?

使う量が少なく、たまにしか使わないなら容器入りの精製水で足ります。毎日使う、試験ごとに水質をそろえたい、買って運ぶ手間を減らしたいなら、使う場所に純水製造装置を置きます。蛇口につなぐだけのカートリッジ純水器から始める方法もあります。

TYPES

純水製造装置の方式の違い

RO式の純水装置

RO膜(逆浸透膜)で、水に溶けたイオンや不純物の90%以上を除く方式です。後ろにイオン交換やEDIを足して水質を上げます。量を多く使う工場から、机に置く研究室用まであります。

向いている使い方

  • 毎日まとまった量の純水を使う
  • カートリッジの交換を減らしたい
  • 超純水装置の前処理

根拠:RO 装置は、水中に溶解したイオンや不純物を 90%以上除去する性質を持つ RO 膜を(出典1)

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カートリッジ純水器(イオン交換)

イオン交換樹脂を詰めたボンベに水道水を通して、純水を採る方式です。蛇口につなぐだけで使えます。樹脂が飽和したらボンベごと替えます。

向いている使い方

  • 使う量が少ない
  • 電源の無い場所で純水を採る
  • 洗浄やめっきの仕上げ水

根拠:水道蛇口などの圧力配管につなぐだけですぐに純水が得られます。(出典2)

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蒸留式(蒸留水製造装置)

水を沸かして湯気を冷やし、蒸留水を集める方式です。前にイオン交換を置き、蒸留水とイオン交換水の両方を採れる型があります。ヒーターを使うので、電源は単相AC200Vの設備を用意します。

向いている使い方

  • 蒸留水を指定された試験
  • 蒸留水とイオン交換水を両方使う
  • 大きなタンクにためて使う

根拠:採水できる蒸留水とイオン交換水はいずれもJISK0557で定められた最高レベルA4の純水です。(出典3)

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超純水装置

純水からさらにイオンや有機物を除いて、比抵抗18.2MΩ・cmの超純水をつくる装置です。水道水から1台でつくる型と、RO水や蒸留水を原水にする型があります。分析・細胞培養・基板洗浄に使います。

向いている使い方

  • 微量分析・機器分析の水
  • 細胞培養・試薬の調製
  • 半導体・FPD基板の洗浄

根拠:最高純度 ( 比抵抗 ) 18.2MΩ ・ ㎝ T O C (ppb) ※1 <10 ≦1 <3(出典4)

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MAKERS

純水製造装置の主なメーカー8社

アドバンテック東洋株式会社

RO膜とイオン交換を1台にまとめ、JIS A4の純水を約12L/hでつくる装置です。

東京都

オルガノ株式会社

イオン交換樹脂を詰めたボンベで、水道の蛇口につなぐだけで純水を採れます。

東京都

栗田工業株式会社

小流量向けの小さな逆浸透膜ユニットで、水道水と電気をつなぐだけで脱塩水をつくれます。

東京都

株式会社トップウォーターシステムズ

水道直結で毎時50Lの純水をつくる小型のRO純水装置です。

東京都

野村マイクロ・サイエンス株式会社

活性炭と低圧で動かすRO膜だけで組んだ、運転費を抑えた純水製造装置です。

神奈川県

三浦工業株式会社

水温が変わっても処理水量を一定に保つ定流量フィードバック制御を持つ、工場向けのRO装置です。

愛媛県

三菱ケミカルアクア・ソリューションズ株式会社

活性炭・RO膜・カートリッジ純水器を1つのユニットにまとめ、現地工事を少なくした純水装置です。

東京都

ヤマト科学株式会社

RO膜の後にイオン交換を通す卓上型で、蛇口につないでJIS K0557 A4レベルの純水を採れます。

東京都

出典
  1. 三浦工業 RO装置 MRO-Cシリーズ 発売のお知らせ
  2. オルガノ カートリッジ純水器 Gシリーズ
  3. ヤマト科学 蒸留水製造装置 オートスチル WG1013
  4. アドバンテック東洋 超純水製造装置 RFU600DAシリーズ カタログ
  5. ヤマト科学 純水製造装置 ピュアライン WE200
  6. アドバンテック東洋 高純度純水製造装置 RFV642HA・742HA カタログ
  7. オルガノ 卓上型超純水製造装置 ピューリックUP-⁠α
  8. 栗田工業 マクエース MR-R型
  9. 栗田工業 カートリッジ純水器 デミエース DX型
  10. 栗田工業 デミエース DX型 取扱説明書
  11. 三浦工業 RO装置 MRO-CG
  12. 三浦工業 純水ユニット
  13. 三菱ケミカルアクア・ソリューションズ 逆浸透(RO)膜式純水装置 NDR型
  14. 三菱ケミカルアクア・ソリューションズ 電気再生式純水装置 ETM型
  15. トップウォーターシステムズ RO(逆浸透膜)純水システム
  16. 野村マイクロ・サイエンス ミニピュアシリーズ
掲載基準

研究室・工場・病院などで、水道水や井水から純水・超純水を自分でつくる現行の純水製造装置(RO式の純水装置、カートリッジ純水器、蒸留水製造装置、超純水製造装置)を、型式の単位で載せます。国内に法人があり、自社または自社グループで作るメーカーに限り、各社の代表の型式を1〜2製品に絞ります。容器に入った精製水は精製水の比較、飲用・調理用の浄水器は業務用浄水器の比較、イオン交換樹脂そのものはイオン交換樹脂の比較、ごみや濁りを除く装置はろ過装置の比較で扱うため、このページは純水をつくる装置に線を引きます。半導体工場向けに一件ずつ設計する大型の超純水プラント、家庭用、中古、交換カートリッジ・膜などの消耗品だけ、販売終了品(ヤマト科学のWG1001など)は除きます。メルクのMilli-Qは公式の製品ページの中身を取れず、エルガ(ヴェオリア)は日本語の公式の仕様ページが見つからなかったため、今回は載せていません。

純水製造装置を作っているメーカーの方へ:掲載・訂正のご依頼(掲載は無料です)

CITE

引用

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