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NC旋盤・CNC自動旋盤の無人運転のために、棒材を送り込むバーフィーダーを選ぶ、生産技術・設備・購買の担当の方へ

バーフィーダーのメーカー4社比較【2026年】

バーフィーダーは、旋盤の主軸に棒材を
自動で送り込む装置です。

ABOUT

バーフィーダーとは

比較表を見る ↓

バーフィーダーとは、旋盤の主軸に棒材を自動で送り込み、
無人で連続加工するための装置です。
棒材供給機・給材機とも呼びます。

製品の特長

  • 方式が分かれる(オイル式・乾式・短尺材用)
  • 旋盤の形で選ぶ(主軸固定式・主軸移動式)
  • 材料径で機種が変わる(公式の範囲は0.5mmから110mmまで)

使うメリット

  • 無人で回せる(材料の補充を人が見なくて済む)
  • 段取りが短くなる(機種によりフィンガーチャック交換だけ)
  • 残材を自動で出せる(後方へ引き抜く機種がある)

選ぶときに注意すること

  1. 材料径の範囲は、丸と六角で違う。六角は細いほうへ下がる
  2. 残材の長さに下限と上限がある。加工の長さと合わせる
  3. オイル式は油を入れて使う。油の管理が増える
  4. 機械の後ろの長さを先に測る。長尺材用は材料の長さぶん場所を取る
  5. 価格は公式に出ていない。各社に見積もりを取る

※仕様は各メーカーの公式の製品ページによる。価格を公式に出している製品はありません。

LIST

バーフィーダーの比較表

バーフィーダー7製品の比較
製品・メーカーコスト製品の強み仕様公式ページ

オイル式

1製品
株式会社アルプスツールオイル式バーフィーダ ASR RX32Ev中・太径のCNC自動旋盤口コミを書く要見積

先端の振れ止めにオイル式の回転ブッシュを使い、材料の振れを抑える油式です。六角材の振れ止めに効きます。段取り替えはフィンガーチャックの交換と調節だけで済みます。

方式
オイル式
材料径
直径8〜27mm、段加工で32mmまで、六角10〜23mm
材料長
2.5m、3.0m、4.0m
残材
後方引き抜き、70〜500mm
送り速度
前進最大600mm/sec、後退最大1000mm/sec
電源
AC200V 3相、2.0kVA
質量
1,000kg、1,050kg、1,200kg
対応する旋盤
中・太径向けCNC自動旋盤
材料の収容量
直径10mmで30本、直径32mmで9本
記載なし
バー交換時間
公式ページへ詳細・仕様

乾式

1製品
株式会社アルプスツール乾式バーフィーダ AZ12小型CNC自動旋盤の細い材料口コミを書く要見積

小型のCNC自動旋盤に合わせた乾式で、サーボモーターでトルクと速度を制御します。主軸の高速移動には主軸同期装置で追従します。データの設定はタッチパネルで行います。

方式
乾式
材料径
直径2.0〜11.0mm、段削りで13.0mmまで
材料長
1,000〜2,530mm、1,000〜3,030mm
残材
後方引き抜き、60〜300mm
送り速度
前進600mm/sec、後退1600mm/sec
電源
AC200V 3相、0.5kVA
質量
250kg、265kg
対応する旋盤
小型CNC自動旋盤
材料の収容量
直径2.0mmで90本、直径12.0mmで13本
記載なし
バー交換時間
公式ページへ詳細・仕様

短尺材用

2製品
LNS Japan短尺バーフィーダー Quick Load Servo 105太い短尺材の少量・中量生産口コミを書く要見積

直径105mmまで扱える短尺材用の全自動機です。少量から中量の生産に向きます。機械の手入れのときは本機を動かして逃がせ、調整し直さずに戻せます。

方式
短尺材用
材料径
直径6〜105mm
材料の収容量
直径6mmで108本、直径80mmで8本、直径100mmで6本
記載なし
材料長・残材・送り速度・電源・質量・対応する旋盤・バー交換時間
公式ページへ詳細・仕様
Bucci Industries Japan Co. Ltd.短尺棒材供給装置 IEMCA KID 80主軸固定式旋盤の短尺材口コミを書く要見積

主軸固定式の旋盤に使う短尺材用で、丸棒は直径80mmまで扱えます。バーの交換は30秒です。最短の長さは公式の説明文と仕様欄で違うので、短い材料は事前に確かめます。

方式
短尺材用
材料径
丸棒5〜80mm、六角棒5〜65mm、角棒5〜50mm
材料長
250〜1,615mm
送り速度
送り750mm/sec、戻り1000mm/sec
電源
220/400V、1kW
質量
550kg
対応する旋盤
主軸固定式
バー交換時間
30秒
記載なし
残材・材料の収容量
公式ページへ詳細・仕様

長尺材用(給油方式の記載なし)

3製品
育良精機株式会社自動棒材供給機 バートップ小型から大型のNC自動旋盤口コミを書く要見積

育良精機が自社で設計・製造する自動棒材供給機のブランドです。機種の全体で材料径0.5mmから110mmまで揃います。型式ごとの仕様は、育良精機に確かめます。

方式
長尺材用(給油方式の記載なし)
材料径
0.5〜110mm(機種の全体)
対応する旋盤
NC自動旋盤
記載なし
材料長・残材・送り速度・電源・質量・材料の収容量・バー交換時間
公式ページへ詳細・仕様
LNS Japanバーフィーダー Alpha 320 S3細い丸棒の入門機口コミを書く要見積

LNSが細い棒材向けの入門機と位置づける機種です。主軸固定式と主軸移動式のどちらの旋盤にも使えます。材料径の切り替えはレバーで手動で行います。

方式
長尺材用(給油方式の記載なし)
材料径
丸棒3〜23mm
対応する旋盤
主軸固定式、主軸移動式
記載なし
材料長・残材・送り速度・電源・質量・材料の収容量・バー交換時間
公式ページへ詳細・仕様
Bucci Industries Japan Co. Ltd.棒材供給装置 IEMCA SMART 320主軸移動式旋盤の細い材料口コミを書く要見積

主軸移動式の旋盤専用で、固定式には使いません。バー長さ3200mmの交換は19秒です。IEMCAの高圧冷却システムと組み合わせられます。

方式
長尺材用(給油方式の記載なし)
材料径
丸棒3〜20mm、六角棒3〜17mm、角棒3〜14mm
材料長
1500〜4060mm
残材
80〜400mm
送り速度
送り1250mm/sec、戻り2500mm/sec
電源
220/400V、1.4kW
質量
Ver.32が460kg、Ver.40が510kg
対応する旋盤
主軸移動式
バー交換時間
19秒(バー長さ3200mm)
記載なし
材料の収容量
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オイル式1製品

株式会社アルプスツール

オイル式バーフィーダ ASR RX32Ev

中・太径のCNC自動旋盤

先端の振れ止めにオイル式の回転ブッシュを使い、材料の振れを抑える油式です。六角材の振れ止めに効きます。段取り替えはフィンガーチャックの交換と調節だけで済みます。

コスト要見積

方式
オイル式
材料径
直径8〜27mm、段加工で32mmまで、六角10〜23mm
材料長
2.5m、3.0m、4.0m
残材
後方引き抜き、70〜500mm
送り速度
前進最大600mm/sec、後退最大1000mm/sec
電源
AC200V 3相、2.0kVA
質量
1,000kg、1,050kg、1,200kg
対応する旋盤
中・太径向けCNC自動旋盤
材料の収容量
直径10mmで30本、直径32mmで9本
記載なし
バー交換時間
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乾式1製品

株式会社アルプスツール

乾式バーフィーダ AZ12

小型CNC自動旋盤の細い材料

小型のCNC自動旋盤に合わせた乾式で、サーボモーターでトルクと速度を制御します。主軸の高速移動には主軸同期装置で追従します。データの設定はタッチパネルで行います。

コスト要見積

方式
乾式
材料径
直径2.0〜11.0mm、段削りで13.0mmまで
材料長
1,000〜2,530mm、1,000〜3,030mm
残材
後方引き抜き、60〜300mm
送り速度
前進600mm/sec、後退1600mm/sec
電源
AC200V 3相、0.5kVA
質量
250kg、265kg
対応する旋盤
小型CNC自動旋盤
材料の収容量
直径2.0mmで90本、直径12.0mmで13本
記載なし
バー交換時間
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短尺材用2製品

LNS Japan

短尺バーフィーダー Quick Load Servo 105

太い短尺材の少量・中量生産

直径105mmまで扱える短尺材用の全自動機です。少量から中量の生産に向きます。機械の手入れのときは本機を動かして逃がせ、調整し直さずに戻せます。

コスト要見積

方式
短尺材用
材料径
直径6〜105mm
材料の収容量
直径6mmで108本、直径80mmで8本、直径100mmで6本
記載なし
材料長・残材・送り速度・電源・質量・対応する旋盤・バー交換時間
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Bucci Industries Japan Co. Ltd.

短尺棒材供給装置 IEMCA KID 80

主軸固定式旋盤の短尺材

主軸固定式の旋盤に使う短尺材用で、丸棒は直径80mmまで扱えます。バーの交換は30秒です。最短の長さは公式の説明文と仕様欄で違うので、短い材料は事前に確かめます。

コスト要見積

方式
短尺材用
材料径
丸棒5〜80mm、六角棒5〜65mm、角棒5〜50mm
材料長
250〜1,615mm
送り速度
送り750mm/sec、戻り1000mm/sec
電源
220/400V、1kW
質量
550kg
対応する旋盤
主軸固定式
バー交換時間
30秒
記載なし
残材・材料の収容量
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長尺材用(給油方式の記載なし)3製品

育良精機株式会社

自動棒材供給機 バートップ

小型から大型のNC自動旋盤

育良精機が自社で設計・製造する自動棒材供給機のブランドです。機種の全体で材料径0.5mmから110mmまで揃います。型式ごとの仕様は、育良精機に確かめます。

コスト要見積

方式
長尺材用(給油方式の記載なし)
材料径
0.5〜110mm(機種の全体)
対応する旋盤
NC自動旋盤
記載なし
材料長・残材・送り速度・電源・質量・材料の収容量・バー交換時間
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LNS Japan

バーフィーダー Alpha 320 S3

細い丸棒の入門機

LNSが細い棒材向けの入門機と位置づける機種です。主軸固定式と主軸移動式のどちらの旋盤にも使えます。材料径の切り替えはレバーで手動で行います。

コスト要見積

方式
長尺材用(給油方式の記載なし)
材料径
丸棒3〜23mm
対応する旋盤
主軸固定式、主軸移動式
記載なし
材料長・残材・送り速度・電源・質量・材料の収容量・バー交換時間
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Bucci Industries Japan Co. Ltd.

棒材供給装置 IEMCA SMART 320

主軸移動式旋盤の細い材料

主軸移動式の旋盤専用で、固定式には使いません。バー長さ3200mmの交換は19秒です。IEMCAの高圧冷却システムと組み合わせられます。

コスト要見積

方式
長尺材用(給油方式の記載なし)
材料径
丸棒3〜20mm、六角棒3〜17mm、角棒3〜14mm
材料長
1500〜4060mm
残材
80〜400mm
送り速度
送り1250mm/sec、戻り2500mm/sec
電源
220/400V、1.4kW
質量
Ver.32が460kg、Ver.40が510kg
対応する旋盤
主軸移動式
バー交換時間
19秒(バー長さ3200mm)
記載なし
材料の収容量
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Q&A

バーフィーダー選びで、よくある疑問

購買担当の疑問バーフィーダーの価格は、いくら?

載せた7製品に公開価格はありません。価格は機種と材料の長さで変わるので、各社に見積もりを取ります。

設備担当の疑問バーフィーダーの種類と違いは?

オイル式・乾式・短尺材用の3つです。アルプスツールのASR RX32Evがオイル式、AZ12が乾式、IEMCAのKID 80とLNSのQuick Load Servo 105が短尺材用です。

設備担当の疑問オイル式と乾式の違いは?

オイル式は油で材料を支えて振れを抑え、ASR RX32Evは直径27mmまで扱えます。乾式のAZ12は直径11.0mmまでで、油まわりの手入れがいりません。

設備担当の疑問細い材料はどの機種で送る?

AZ12は直径2.0mmから、SMART 320は丸棒3mmから、Alpha 320 S3も丸棒3mmからです。育良精機のバートップは機種の全体で0.5mmから揃えています。

設備担当の疑問太い材料はどの機種で送る?

Quick Load Servo 105は直径105mmまで、KID 80は丸棒80mmまで扱えます。育良精機のバートップは機種の全体で110mmまで揃えています。

設備担当の疑問主軸移動式と主軸固定式で機種は変わる?

変わります。SMART 320は主軸移動式の専用、KID 80は主軸固定式の専用です。Alpha 320 S3はどちらにも使えます。

工場長の疑問長尺材用と短尺材用はどちらを選ぶ?

長い材料を連続で回すなら長尺材用です。SMART 320は長さ4060mmまで送れます。機械の後ろが狭いなら短尺材用で、KID 80は長さ1,615mmまでです。

設備担当の疑問バーの交換にかかる時間は?

公式に出しているのはIEMCAで、SMART 320はバー長さ3200mmで19秒、KID 80は30秒です。ほかの製品は記載がありません。

施設管理の疑問電源と置き場所はどのくらい?

ASR RX32EvはAC200V 3相の2.0kVAで1,000kgから、AZ12は0.5kVAで250kgからです。床の強度と機械の後ろの長さを先に確かめます。

設備担当の疑問残材はどう処理する?

ASR RX32EvとAZ12は後方へ引き抜きます。残材の長さはASR RX32Evが70〜500mm、AZ12が60〜300mm、SMART 320は80〜400mmです。

TYPES

バーフィーダーの方式の違い

オイル式

油の流れで材料を支えて送る方式です。高速回転の振れを油で抑えます。油を入れて使うので、油の管理が増えます。

向いている使い方

  • 中・太径の棒材を高速で回す
  • 六角材の振れを抑えたい
  • 長い材料を連続で回す

根拠:オイルの流体特性と防振特性を従来以上に向上させた、マルチ・ハイブリットサポートを採用。(出典1)

この方式の1製品を表で見る

乾式

油を使わず、サポートで材料を支えて送る方式です。油まわりの手入れがいりません。アルプスツールのAZ12は小型のCNC自動旋盤に合わせています。

向いている使い方

  • 小型のCNC自動旋盤
  • 細い材料を送る
  • 油の管理を増やしたくない

根拠:新型サポートにより防振・防音効果が向上。(出典2)

この方式の1製品を表で見る

短尺材用

短く切った材料を送る方式です。機械の後ろが狭い場所や、少量の段取り替えが多い現場に向きます。太い材料まで扱える機種があります。

向いている使い方

  • 機械の後ろが狭い
  • 少量から中量の生産
  • 太い材料を送る

根拠:fully automatic short bar feeder offering maximum flexibility(出典4)

この方式の2製品を表で見る
MAKERS

バーフィーダーの主なメーカー4社

株式会社アルプスツール

先端の振れ止めにオイル式の回転ブッシュを使い、材料の振れを抑える油式です。

長野県

育良精機株式会社

育良精機が自社で設計・製造する自動棒材供給機のブランドです。

茨城県

LNS Japan

直径105mmまで扱える短尺材用の全自動機です。

石川県

Bucci Industries Japan Co. Ltd.

主軸固定式の旋盤に使う短尺材用で、丸棒は直径80mmまで扱えます。

神奈川県

出典
  1. アルプスツール ASR RX32Ev
  2. アルプスツール AZ12
  3. アルプスツール バーフィーダ
  4. LNS Quick Load Servo 105
  5. LNS Alpha 320 S3
  6. LNS 連絡先(LNS Japan)
  7. IEMCA SMART 320
  8. IEMCA KID 80
  9. IEMCA グローバル展開(Bucci Industries Japan)
  10. 育良精機 会社概要
掲載基準

NC旋盤・CNC自動旋盤に棒材を自動で送り込むバーフィーダーのうち、自社で作る会社と、海外メーカーの日本の拠点を公式で確かめられた会社の製品を載せます。ばらの部品を送るフィーダは比較ページ「feeder」で扱い、ここには入れません。旋盤本体、中古、部品だけ、代理店が売る他社製品は除きます。東山精機工業・北村製作所・モリタ・進興金属工業・内山精工は、公式のページでバーフィーダーの自社製造を確かめられず載せていません。DMG森精機は公式のページを取得できず載せていません。育良精機は型式ごとの仕様が画像のため、シリーズの単位で載せます。

バーフィーダーを作っているメーカーの方へ:掲載・訂正のご依頼(掲載は無料です)

CITE

引用

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