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産業用カメラ・検査装置・計測機器を作るとき、中に入れるイメージセンサ(CMOS・CCD・ラインセンサ⁠)を選ぶ、開発・設計・購買の担当の方へ

イメージセンサのメーカー7社比較【2026年】

イメージセンサは、カメラの中で、
光を電気の信号に変えて画にする半導体の部品です。

ABOUT

イメージセンサとは

比較表を見る ↓

イメージセンサとは、カメラの中で、レンズが集めた光を画素ごとに電気の信号に変える半導体の部品です。
画素を縦横に並べたエリアセンサと、1列に並べたラインセンサがあり、
作り方でCMOSとCCDに分かれます。
撮像素子・イメージセンサーとも呼びます。

製品の特長

  • 画素数・画素サイズ・光学サイズで撮れる画が決まる(例:2.25μm画素で約320万画素のIMX900)
  • シャッターの方式を選べる(全画素を一度に露光するグローバル、1行ずつのローリング⁠)
  • 撮れる波長が型で違う(可視、近赤外、400〜1700nmのSWIR)

使うメリット

  • 速く動く物をゆがまずに撮れる(グローバルシャッター)
  • 目で見えない水分や異物を写せる(SWIR・近赤外)
  • 用途に合わせてカメラを作れる(センサーを選んで基板を設計)

選ぶときに注意すること

  1. 素子だけでは動かない。駆動回路と読み出しの基板を用意する
  2. 値段はどの社も公開していない。数量と用途を伝えて見積もりを取る
  3. 出力(LVDS・MIPI・SLVS)に合わせて受け側の回路を決める
  4. 光学サイズに合うレンズを選ぶ(Sマウント・Cマウントなど)
  5. 公式の資料が英語だけのメーカーもある

※仕様は各メーカーの公式の製品ページによる。シャッター方式の説明はソニーセミコンダクタソリューションズ、ラインセンサ・エリアセンサの説明は浜松ホトニクスの公式ページによる。

LIST

イメージセンサの比較表

コストは、値段を公開している製品どうしで比べています。値段を出していない製品は「要見積」。

CSV

イメージセンサ12製品の比較
製品・メーカーコスト製品の強み仕様公式ページ

CMOSエリアセンサ

6製品
ams-OSRAM Japan Ltd.CMOSイメージセンサー CMV4000動く物を止めて撮る高速検査口コミを書く要見積

露光しながら前の画を読み出すパイプライン式のグローバルシャッターで、2048×2048画素を180fpsで撮れます。正方形の画面なので、丸い部品や基板を1枚に収めやすい型です。モノクロとRGBの型があります。

方式
CMOSエリアセンサ
画素数
2048×2048
画素サイズ
5.5×5.5μm
光学サイズ
1インチ
シャッター
グローバルシャッター
撮る速さ
180fps(10bit、全画素)
出力
LVDS 16ch
パッケージ
PGA、LGA、LCC
カラー
モノクロ、RGB
特長
露光しながら読み出せる(⁠パイプライン⁠)
記載なし
感度波長・電源電圧
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
キヤノン株式会社CMOSセンサー LI5030SA広い範囲を一度に撮る高画素の検査口コミを書く要見積

35mmフルサイズの大きな面で、全画素を同時に露光するグローバルシャッターの素子です。速く動く物でもゆがまずに撮れ、全画素で57.99fps出ます。カラー・モノクロのほか、近赤外も撮れるRGB-IRやフィルタなしの型があります。

方式
CMOSエリアセンサ
画素数
5688×3336
画素サイズ
6.4×6.4μm
光学サイズ
35mmフルサイズ
シャッター
グローバルシャッター
撮る速さ
57.99fps(12bit、全画素)
パッケージ
182ピン セラミックLCC
カラー
RGB、モノクロ、RGB-IR、フィルタなし
特長
6.4μm画素で高ダイナミックレンジと低ノイズ
記載なし
感度波長・出力・電源電圧
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
キヤノン株式会社CMOSセンサー LI7070SA暗い現場の監視・HDRの撮像口コミを書く要見積

1/1.8インチの小さな素子で、暗い所でもFullHD動画を撮れる高感度の型です。明暗の差が大きい場面はHDRで30fps、ふだんは60fpsで撮れます。近赤外の感度をカラーで約1.2倍上げたと案内しています。

方式
CMOSエリアセンサ
画素数
1936×1096(2.12M画素)
画素サイズ
4.1×4.1μm
光学サイズ
1/1.8インチ
撮る速さ
60fps(⁠12bit⁠)、HDR時30fps
パッケージ
94ピン セラミックLGA
カラー
RGB、モノクロ
特長
近赤外の感度をカラーで約1.2倍に向上
記載なし
シャッター・感度波長・出力・電源電圧
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
Gpixel Japan Co., Ltd.CMOSイメージセンサー GMAX25092/3インチのCマウントで高速・高画素口コミを書く要見積

2/3インチの面に4200×2160画素を並べたグローバルシャッターの素子です。10bitなら290fpsで撮れ、32chのSub-LVDSで最大30.72Gbpsを送り出します。量産品(Mass Production)として案内しています。

方式
CMOSエリアセンサ
画素数
4200×2160
画素サイズ
2.5×2.5μm
光学サイズ
2/3インチ(10.5×5.4mm)
シャッター
グローバルシャッター
撮る速さ
290fps(⁠10bit⁠)、121fps(⁠12bit⁠)
出力
Sub-LVDS 32ch
パッケージ
226ピンLGA、20.3×17.5mm
電源電圧
3.3V・1.3V(アナログ)、1.8〜3.3V(IO)、1.3V(デジタル)
カラー
モノクロ、RGBカラー
特長
最大30.72Gbpsで送り出せる
記載なし
感度波長
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社CMOSイメージセンサー IMX900バーコード読取・ロボットの小型カメラ口コミを書く要見積

1/3.1型の小さな面に約320万画素を詰めたグローバルシャッターの素子です。Sマウントのレンズに収まるので、バーコードを読む小型カメラやロボットのピッキング用カメラを小さく作れます。850nmの近赤外の感度も上げてあります。

方式
CMOSエリアセンサ
画素数
2064×1552、約320万画素
画素サイズ
2.25×2.25μm
光学サイズ
1/3.1型(対角5.81mm)
シャッター
グローバルシャッター
撮る速さ
125fps(⁠8bit⁠)、117fps(⁠10bit⁠)
出力
MIPI 4レーン、SLVS 4ch
パッケージ
セラミックLGA、12.0×9.3mm
電源電圧
2.9V、0.8V、1.8V
カラー
モノクロ、カラー(ベイヤー)
特長
850nmの近赤外で感度約2倍(同社従来品比)
記載なし
感度波長
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
テレダイン・ジャパン株式会社CMOSイメージセンサ Lince5M NIR(L181NIRM)暗い所で速く動く物の撮像口コミを書く要見積

近赤外の感度を上げた1インチのグローバルシャッター素子で、850nmでも量子効率35%あります。全画素で250fpsまで撮れます。動作温度は-40〜125℃で、屋外の機器にも組み込めます。

方式
CMOSエリアセンサ
画素数
2560×2048
画素サイズ
5×5μm
光学サイズ
1インチ(Cマウント)
シャッター
グローバルシャッター
撮る速さ
250fps(12bit、全画素)
感度波長
可視〜近赤外(QEは550nmで60%、850nmで35%⁠)
出力
LVDS
パッケージ
181ピンPGA、28×28mm
カラー
モノクロ
特長
動作温度-40〜125℃
記載なし
電源電圧
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様

ラインセンサ(⁠リニアイメージセンサ⁠)

3製品
ams-OSRAM Japan Ltd.ラインセンサ 4LS15K高速ラインのカラー外観検査口コミを書く要見積

4本のラインを同時に読み出せるラインセンサで、各ラインを別々に露光できます。4ラインそれぞれ119kライン/sまで出せ、4:1のデジタルTDIで暗い所や速いラインでも撮れます。RGBとモノクロのラインを1つに持つ型があります。

方式
ラインセンサ(⁠リニアイメージセンサ⁠)
画素数
15k(10k・5kの型もある)
画素サイズ
5.6×5.6μm
シャッター
グローバルシャッター
撮る速さ
119kライン/s×4ライン
出力
LVDS 16ch
パッケージ
Invar、60×55×6.6mm
カラー
RGB+モノクロ、モノクロ
特長
4:1のデジタルTDIで暗い所も撮れる
記載なし
光学サイズ・感度波長・電源電圧
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
テレダイン・ジャパン株式会社ラインスキャンセンサ LS4K(LS4K5V0STD)基板・FPDの外観検査、文書スキャン口コミを書く要見積

7μmの4096画素と14μmの2048画素の2組のラインを1つのチップに持ち、用途で使い分けられます。量子効率は90%を超え、露光の短いラインでも明るく撮れます。モノクロとバイリニアカラーの型があります。

方式
ラインセンサ(⁠リニアイメージセンサ⁠)
画素数
4096画素(7μm)、2048画素(14μm)
画素サイズ
7μm、14μm
光学サイズ
28.7mm
シャッター
グローバル
撮る速さ
18kHz、33kHz
感度波長
可視光
出力
LVDS
パッケージ
44×15.5mm
カラー
モノクロ、バイリニアカラー
特長
量子効率90%⁠⁠⁠超
記載なし
電源電圧
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
浜松ホトニクス株式会社CMOSリニアイメージセンサ S13488色を見分けるライン読み取り口コミを書く要見積

画素にRGBの順でフィルタを付けた、カラーのCMOSリニアイメージセンサです。2048画素で28.672mmの長さを読み、ラインレートは4672ライン/sです。5V単一電源で、スタートパルスとクロックパルスだけで動きます。

方式
ラインセンサ(⁠リニアイメージセンサ⁠)
画素数
2048×1
画素サイズ
14×42μm
光学サイズ
28.672×0.042mm
シャッター
全画素同時蓄積
撮る速さ
4672ライン/s
感度波長
400〜1000nm
出力
ビデオデータレート最大10MHz
パッケージ
LCP
電源電圧
5V単一電源
カラー
RGB(画素ごとにフィルタ)
特長
ゲイン切替付きの高感度
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様

CCDエリアセンサ

2製品
シャープ株式会社プログレッシブCCD RJ33B3AA0DTVGAで速く撮るCCDのカメラ口コミを書く要見積

7.4μmの大きな画素を持つ1/3型のプログレッシブCCDで、VGAを120fpsで撮れます。同じ大きさで白黒のRJ33B4AA0DTもそろえています。DIPのパッケージなので、基板に差して組み込めます。

方式
CCDエリアセンサ
画素数
660×494
画素サイズ
7.4×7.4μm
光学サイズ
1/3型
シャッター
プログレッシブ(全画素読み出し)
撮る速さ
VGA 120fps(⁠1ch出力)
出力
1ch出力
パッケージ
P-DIP024-0400
カラー
原色カラー(白黒はRJ33B4AA0DT)
特長
スミア-125dB(typ.)
記載なし
感度波長・電源電圧
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
浜松ホトニクス株式会社FFT-CCDエリアイメージセンサ S7170-0909分光・微弱光の計測口コミを書く要見積

微弱光の計測向けに作った裏面入射型のFFT-CCDで、量子効率はピークで90%以上です。200〜1100nmの紫外から近赤外まで感度があり、分光感度も安定しています。電子冷却型にも受注生産で対応します。

方式
CCDエリアセンサ
画素数
512×512
画素サイズ
24×24μm
光学サイズ
12.288×12.288mm
撮る速さ
0.9フレーム/s
感度波長
200〜1100nm
パッケージ
セラミック
特長
裏面入射型で量子効率ピーク90%⁠⁠⁠以上
記載なし
シャッター・出力・電源電圧・カラー
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様

SWIR(短波赤外)⁠セ⁠ン⁠⁠⁠⁠サ

1製品
ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社SWIRイメージセンサー IMX992異物検査・水分を見る近赤外の撮像口コミを書く要見積

可視光から1700nmの短波赤外(SWIR)⁠ま⁠で⁠、1つの素子で撮れます。約532万画素と3.45μm画素で、見えにくい異物や水分の違いを細かく写せます。出力はデジタルで、SLVSとMIPIの両方に対応します。

方式
SWIR(短波赤外)⁠セ⁠ン⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠サ
画素数
2592×2056、約532万画素
画素サイズ
3.45×3.45μm
光学サイズ
1/1.4型(対角11.4mm)
シャッター
グローバルシャッター
撮る速さ
131fps(⁠8bit⁠)、120fps(⁠10bit⁠)
感度波長
400〜1700nm(可視〜SWIR)
出力
SLVS、MIPI
パッケージ
30.0×30.0mm、電子冷却素子付き
電源電圧
1.2V、1.8V、2.2V、3.3V
特長
SWIRのセンサーで約532万画素
記載なし
カラー
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様

CMOSエリアセンサ6製品

ams-OSRAM Japan Ltd.

CMOSイメージセンサー CMV4000

動く物を止めて撮る高速検査

露光しながら前の画を読み出すパイプライン式のグローバルシャッターで、2048×2048画素を180fpsで撮れます。正方形の画面なので、丸い部品や基板を1枚に収めやすい型です。モノクロとRGBの型があります。

コスト要見積

方式
CMOSエリアセンサ
画素数
2048×2048
画素サイズ
5.5×5.5μm
光学サイズ
1インチ
シャッター
グローバルシャッター
撮る速さ
180fps(10bit、全画素)
出力
LVDS 16ch
パッケージ
PGA、LGA、LCC
カラー
モノクロ、RGB
特長
露光しながら読み出せる(⁠パイプライン⁠)
記載なし
感度波長・電源電圧
公式ページへ
キヤノン株式会社

CMOSセンサー LI5030SA

広い範囲を一度に撮る高画素の検査

35mmフルサイズの大きな面で、全画素を同時に露光するグローバルシャッターの素子です。速く動く物でもゆがまずに撮れ、全画素で57.99fps出ます。カラー・モノクロのほか、近赤外も撮れるRGB-IRやフィルタなしの型があります。

コスト要見積

方式
CMOSエリアセンサ
画素数
5688×3336
画素サイズ
6.4×6.4μm
光学サイズ
35mmフルサイズ
シャッター
グローバルシャッター
撮る速さ
57.99fps(12bit、全画素)
パッケージ
182ピン セラミックLCC
カラー
RGB、モノクロ、RGB-IR、フィルタなし
特長
6.4μm画素で高ダイナミックレンジと低ノイズ
記載なし
感度波長・出力・電源電圧
公式ページへ
キヤノン株式会社

CMOSセンサー LI7070SA

暗い現場の監視・HDRの撮像

1/1.8インチの小さな素子で、暗い所でもFullHD動画を撮れる高感度の型です。明暗の差が大きい場面はHDRで30fps、ふだんは60fpsで撮れます。近赤外の感度をカラーで約1.2倍上げたと案内しています。

コスト要見積

方式
CMOSエリアセンサ
画素数
1936×1096(2.12M画素)
画素サイズ
4.1×4.1μm
光学サイズ
1/1.8インチ
撮る速さ
60fps(⁠12bit⁠)、HDR時30fps
パッケージ
94ピン セラミックLGA
カラー
RGB、モノクロ
特長
近赤外の感度をカラーで約1.2倍に向上
記載なし
シャッター・感度波長・出力・電源電圧
公式ページへ
Gpixel Japan Co., Ltd.

CMOSイメージセンサー GMAX2509

2/3インチのCマウントで高速・高画素

2/3インチの面に4200×2160画素を並べたグローバルシャッターの素子です。10bitなら290fpsで撮れ、32chのSub-LVDSで最大30.72Gbpsを送り出します。量産品(Mass Production)として案内しています。

コスト要見積

方式
CMOSエリアセンサ
画素数
4200×2160
画素サイズ
2.5×2.5μm
光学サイズ
2/3インチ(10.5×5.4mm)
シャッター
グローバルシャッター
撮る速さ
290fps(⁠10bit⁠)、121fps(⁠12bit⁠)
出力
Sub-LVDS 32ch
パッケージ
226ピンLGA、20.3×17.5mm
電源電圧
3.3V・1.3V(アナログ)、1.8〜3.3V(IO)、1.3V(デジタル)
カラー
モノクロ、RGBカラー
特長
最大30.72Gbpsで送り出せる
記載なし
感度波長
公式ページへ
ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社

CMOSイメージセンサー IMX900

バーコード読取・ロボットの小型カメラ

1/3.1型の小さな面に約320万画素を詰めたグローバルシャッターの素子です。Sマウントのレンズに収まるので、バーコードを読む小型カメラやロボットのピッキング用カメラを小さく作れます。850nmの近赤外の感度も上げてあります。

コスト要見積

方式
CMOSエリアセンサ
画素数
2064×1552、約320万画素
画素サイズ
2.25×2.25μm
光学サイズ
1/3.1型(対角5.81mm)
シャッター
グローバルシャッター
撮る速さ
125fps(⁠8bit⁠)、117fps(⁠10bit⁠)
出力
MIPI 4レーン、SLVS 4ch
パッケージ
セラミックLGA、12.0×9.3mm
電源電圧
2.9V、0.8V、1.8V
カラー
モノクロ、カラー(ベイヤー)
特長
850nmの近赤外で感度約2倍(同社従来品比)
記載なし
感度波長
公式ページへ
テレダイン・ジャパン株式会社

CMOSイメージセンサ Lince5M NIR(L181NIRM)

暗い所で速く動く物の撮像

近赤外の感度を上げた1インチのグローバルシャッター素子で、850nmでも量子効率35%あります。全画素で250fpsまで撮れます。動作温度は-40〜125℃で、屋外の機器にも組み込めます。

コスト要見積

方式
CMOSエリアセンサ
画素数
2560×2048
画素サイズ
5×5μm
光学サイズ
1インチ(Cマウント)
シャッター
グローバルシャッター
撮る速さ
250fps(12bit、全画素)
感度波長
可視〜近赤外(QEは550nmで60%、850nmで35%⁠)
出力
LVDS
パッケージ
181ピンPGA、28×28mm
カラー
モノクロ
特長
動作温度-40〜125℃
記載なし
電源電圧
公式ページへ

ラインセンサ(⁠リニアイメージセンサ⁠)3製品

ams-OSRAM Japan Ltd.

ラインセンサ 4LS15K

高速ラインのカラー外観検査

4本のラインを同時に読み出せるラインセンサで、各ラインを別々に露光できます。4ラインそれぞれ119kライン/sまで出せ、4:1のデジタルTDIで暗い所や速いラインでも撮れます。RGBとモノクロのラインを1つに持つ型があります。

コスト要見積

方式
ラインセンサ(⁠リニアイメージセンサ⁠)
画素数
15k(10k・5kの型もある)
画素サイズ
5.6×5.6μm
シャッター
グローバルシャッター
撮る速さ
119kライン/s×4ライン
出力
LVDS 16ch
パッケージ
Invar、60×55×6.6mm
カラー
RGB+モノクロ、モノクロ
特長
4:1のデジタルTDIで暗い所も撮れる
記載なし
光学サイズ・感度波長・電源電圧
公式ページへ
テレダイン・ジャパン株式会社

ラインスキャンセンサ LS4K(LS4K5V0STD)

基板・FPDの外観検査、文書スキャン

7μmの4096画素と14μmの2048画素の2組のラインを1つのチップに持ち、用途で使い分けられます。量子効率は90%を超え、露光の短いラインでも明るく撮れます。モノクロとバイリニアカラーの型があります。

コスト要見積

方式
ラインセンサ(⁠リニアイメージセンサ⁠)
画素数
4096画素(7μm)、2048画素(14μm)
画素サイズ
7μm、14μm
光学サイズ
28.7mm
シャッター
グローバル
撮る速さ
18kHz、33kHz
感度波長
可視光
出力
LVDS
パッケージ
44×15.5mm
カラー
モノクロ、バイリニアカラー
特長
量子効率90%⁠⁠⁠超
記載なし
電源電圧
公式ページへ
浜松ホトニクス株式会社

CMOSリニアイメージセンサ S13488

色を見分けるライン読み取り

画素にRGBの順でフィルタを付けた、カラーのCMOSリニアイメージセンサです。2048画素で28.672mmの長さを読み、ラインレートは4672ライン/sです。5V単一電源で、スタートパルスとクロックパルスだけで動きます。

コスト要見積

方式
ラインセンサ(⁠リニアイメージセンサ⁠)
画素数
2048×1
画素サイズ
14×42μm
光学サイズ
28.672×0.042mm
シャッター
全画素同時蓄積
撮る速さ
4672ライン/s
感度波長
400〜1000nm
出力
ビデオデータレート最大10MHz
パッケージ
LCP
電源電圧
5V単一電源
カラー
RGB(画素ごとにフィルタ)
特長
ゲイン切替付きの高感度
公式ページへ

CCDエリアセンサ2製品

シャープ株式会社

プログレッシブCCD RJ33B3AA0DT

VGAで速く撮るCCDのカメラ

7.4μmの大きな画素を持つ1/3型のプログレッシブCCDで、VGAを120fpsで撮れます。同じ大きさで白黒のRJ33B4AA0DTもそろえています。DIPのパッケージなので、基板に差して組み込めます。

コスト要見積

方式
CCDエリアセンサ
画素数
660×494
画素サイズ
7.4×7.4μm
光学サイズ
1/3型
シャッター
プログレッシブ(全画素読み出し)
撮る速さ
VGA 120fps(⁠1ch出力)
出力
1ch出力
パッケージ
P-DIP024-0400
カラー
原色カラー(白黒はRJ33B4AA0DT)
特長
スミア-125dB(typ.)
記載なし
感度波長・電源電圧
公式ページへ
浜松ホトニクス株式会社

FFT-CCDエリアイメージセンサ S7170-0909

分光・微弱光の計測

微弱光の計測向けに作った裏面入射型のFFT-CCDで、量子効率はピークで90%以上です。200〜1100nmの紫外から近赤外まで感度があり、分光感度も安定しています。電子冷却型にも受注生産で対応します。

コスト要見積

方式
CCDエリアセンサ
画素数
512×512
画素サイズ
24×24μm
光学サイズ
12.288×12.288mm
撮る速さ
0.9フレーム/s
感度波長
200〜1100nm
パッケージ
セラミック
特長
裏面入射型で量子効率ピーク90%⁠⁠⁠以上
記載なし
シャッター・出力・電源電圧・カラー
公式ページへ

SWIR(短波赤外)⁠セ⁠ン⁠⁠⁠⁠サ1製品

ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社

SWIRイメージセンサー IMX992

異物検査・水分を見る近赤外の撮像

可視光から1700nmの短波赤外(SWIR)⁠ま⁠で⁠、1つの素子で撮れます。約532万画素と3.45μm画素で、見えにくい異物や水分の違いを細かく写せます。出力はデジタルで、SLVSとMIPIの両方に対応します。

コスト要見積

方式
SWIR(短波赤外)⁠セ⁠ン⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠サ
画素数
2592×2056、約532万画素
画素サイズ
3.45×3.45μm
光学サイズ
1/1.4型(対角11.4mm)
シャッター
グローバルシャッター
撮る速さ
131fps(⁠8bit⁠)、120fps(⁠10bit⁠)
感度波長
400〜1700nm(可視〜SWIR)
出力
SLVS、MIPI
パッケージ
30.0×30.0mm、電子冷却素子付き
電源電圧
1.2V、1.8V、2.2V、3.3V
特長
SWIRのセンサーで約532万画素
記載なし
カラー
公式ページへ
Q&A

イメージセンサ選びで、よくある疑問

購買担当の疑問イメージセンサの価格は、いくら?

このページの12製品とも、メーカーは値段を公開していません。数量・用途・欲しい時期を伝えて、メーカーか販売の窓口に見積もりを取ります。浜松ホトニクスやキヤノンは製品ページから問い合わせできます。

設備担当の疑問CMOSとCCDの違いは?

どちらも光を電気の信号に変える素子で、CCDは画素にためた電荷を順に送って読み出します。産業用の新しい型はCMOSが中心で、このページのCCDは浜松ホトニクスのS7170-0909とシャープのRJ33B3AA0DTの2製品です。S7170-0909は微弱光の計測用で、量子効率はピークで90%以上あります。

工場長の疑問グローバルシャッターとローリングシャッターの違いは?

ローリングは1行ずつ順に露光するので、速く動く物はゆがんで写ることがあります。グローバルは全画素を一度に露光するのでゆがまず、フラッシュとも合わせやすくなります。検査ラインで動く物を撮るならグローバルを選びます。

設備担当の疑問ラインセンサとエリアセンサの違いは?

エリアセンサは2次元の画を1回で撮り、ラインセンサは1列の画素で撮って、流れる物を1列ずつ積み重ねて画にします。シートや基板のように長く流れる物はラインセンサで撮ります。浜松ホトニクスのS13488は2048画素で4672ライン/sです。

施設管理の疑問画素サイズ(μm)と画素数はどう選ぶ?

画素が大きいと光を多く集められ、暗い所やノイズに強くなります。キヤノンのLI5030SAは6.4μm画素で、高ダイナミックレンジと低ノイズを出しています。小さい画素で数を増やした型は、ソニーのIMX900(2.25μm、約320万画素)やGpixelのGMAX2509(2.5μm、4200×2160)です。

設備担当の疑問光学サイズ(1/1.8型・1インチ)と⁠⁠⁠⁠は⁠?

受光面の大きさの呼び方で、合わせるレンズの大きさが決まります。IMX900(1/3.1型)はSマウントのレンズに収まり、Lince5M NIR(1インチ)はCマウントのレンズを使えます。35mmフルサイズのLI5030SAのように、広い範囲を一度に撮る大きな型もあります。

購買担当の疑問SWIRイメージセンサーとは?何が見える?

可視光より長い短波赤外まで撮るセンサーです。ソニーのIMX992は400〜1700nmを1つで撮れ、可視用とSWIR用の2台のカメラを1台にまとめられます。電池の積層工程の検査に使う事例も出ています。

工場長の疑問撮る速さ(fps・ラインレート)はどれくらい?

エリアセンサは、Lince5M NIRが全画素で250fps、GMAX2509が10bitで290fps、CMV4000が180fpsです。ラインセンサは、ams OSRAMの4LS15Kが4ライン同時に119kライン/sまで出せます。速くするほど出力の本数が増え、受け側の回路も重くなります。

経営者の疑問近赤外(NIR)⁠に⁠強⁠いイメージセンサは?

テレダインのLince5M NIRは850nmで量子効率35%、ソニーのIMX900は850nmの感度を従来品の約2倍にしています。キヤノンのLI5030SAには、可視と近赤外を同時に撮るRGB-IRの型があります。

総務の疑問センサーだけ買ってカメラを作れる?

部材として買えますが、駆動回路と読み出しの基板を自分で作ります。浜松ホトニクスは評価用回路やOEM向けの駆動モジュールも用意していて、仕様のカスタマイズにも応じます。

工場長の疑問産業用カメラとの違いは?

イメージセンサはカメラの中で光を電気の信号に変える部品で、このページは素子だけを並べています。レンズ・ケース・通信を付けた完成品は、産業用カメラの比較で扱っています。

TYPES

イメージセンサの方式の違い

ボタンを押すと、表がその方式の製品だけになります。

CMOSエリアセンサ

画素を縦横に並べ、2次元の画を1回で撮るCMOSの素子です。全画素を一度に露光するグローバルシャッターの型は、速く動く物もゆがまずに撮れます。1行ずつ露光するローリングシャッターの型は、速く動く物がゆがんで写ることがあります。

向いている使い方

  • 外観検査・位置決めのカメラ
  • バーコード・2次元コードの読み取り
  • ロボットのピッキング

根拠:光を線順次に露光しながら出力するローリングシャッター方式と、面一括で露光して出力するグローバルシャッター方式です。(出典1)

この方式の6製品を表で見る

ラインセンサ(⁠リニアイメージセンサ⁠)

画素を1列か数列に並べ、流れる物を1列ずつ撮って画にする素子です。長いシートや基板を、継ぎ目なく細かく撮れます。分光器の中で光の色を分けて測るのにも使います。

向いている使い方

  • フィルム・紙・鋼板の検査
  • 基板・FPDの外観検査
  • 分光器・スキャナ

根拠:分光測光、産業機器、科学計測に適した1次元のイメージセンサです。(出典2)

この方式の3製品を表で見る

CCDエリアセンサ

画素にためた電荷を順に送って読み出すCCDの素子です。微弱光の計測向けの裏面入射型や、VGAを速く撮るプログレッシブの型が今も出ています。

向いている使い方

  • 分光・微弱光の計測
  • CCDのカメラを作り続ける
  • 科学計測の機器

根拠:S7170-0909は、微弱光検出用に開発された計測用FFT-CCDエリアイメージセンサです。(出典3)

この方式の2製品を表で見る

SWIR(短波赤外)⁠セ⁠ン⁠⁠⁠⁠サ

可視光より長い短波赤外(SWIR)⁠ま⁠で撮る素子です。可視では見分けにくい水分や異物を写せます。可視用とSWIR用のカメラを1台にまとめられる型もあります。

向いている使い方

  • 食品・薬の異物検査
  • 電池・半導体の検査
  • 可視と赤外を1台で撮る

根拠:可視光からSWIR(400nm-1700nm)までの幅広い波長帯域を1つのセンサーで撮影できます。(出典4)

この方式の1製品を表で見る
MAKERS

イメージセンサの主なメーカー7社

イメージセンサの主なメーカーは、次の7社です。社名を押すと、その会社のページ(ほかの製品と所在地)に移ります。

ams-OSRAM Japan Ltd.

露光しながら前の画を読み出すパイプライン式のグローバルシャッターで、2048×2048画素を180fpsで撮れます。

東京都

キヤノン株式会社

35mmフルサイズの大きな面で、全画素を同時に露光するグローバルシャッターの素子です。

東京都

シャープ株式会社

7.4μmの大きな画素を持つ1/3型のプログレッシブCCDで、VGAを120fpsで撮れます。

大阪府

Gpixel Japan Co., Ltd.

2/3インチの面に4200×2160画素を並べたグローバルシャッターの素子です。

東京都

ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社

1/3.1型の小さな面に約320万画素を詰めたグローバルシャッターの素子です。

神奈川県

テレダイン・ジャパン株式会社

近赤外の感度を上げた1インチのグローバルシャッター素子で、850nmでも量子効率35%あります。

浜松ホトニクス株式会社

画素にRGBの順でフィルタを付けた、カラーのCMOSリニアイメージセンサです。

静岡県

この比較表のデータ:CSV・JSON(出典を明記すれば引用できます)

掲載基準と並び順

掲載基準:産業用カメラ・検査装置・計測機器・分光器に組み込む、光を電気の信号に変えるイメージセンサ(撮像素子)の部材のうち、CMOSエリアセンサ、ラインセンサ(リニアイメージセンサ)、CCDエリアセンサ、SWIR(短波赤外)センサで、メーカーが自社で作り、公式サイトで今案内していて、仕様を公式の資料で確かめられる品番。日本の会社か、日本法人・日本の拠点がある海外メーカーに限り、1社2製品まで載せています。レンズや通信を付けた完成品のカメラ(産業用カメラの比較で扱います)、外観検査装置(外観検査装置の比較)、ON・OFFを出す光電センサ・画像判別センサ(光電センサの比較)、焦電型・サーモパイル型の赤外線センサ(赤外線センサの比較)、ToF方式の距離画像センサ、X線用のセンサ、評価ボード・駆動回路だけ、スマートフォン・車載・家庭用カメラ向けだけの品、販売終了品、輸入販売元や総代理店が売る他社の品は除いています。東芝デバイス&ストレージ(CCDリニアイメージセンサ)、オン・セミコンダクター、STマイクロエレクトロニクスは公式サイトをこちらから取れず仕様を確かめられなかったので、今回は載せていません。シャープのCMOSセンサーは、公式の表の画素数の書き方を値と照らし合わせられず、CCDの1製品だけにしました。Gpixelの製品は量産品(Mass Production)と案内している型だけを選びました。値段を出している製品が無いので、コストは判定していません。並びは方式ごとに会社の五十音順です。

並び順:方式ごとに分け、その中はメーカー名の五十音順です。おすすめ順ではなく、掲載料で順番は変えません。

イメージセンサを作っているメーカーの方へ:掲載・訂正のご依頼(掲載は無料です)

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