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GUIDE / THREAT-INTELLIGENCE

脅威インテリジェンスとは?攻撃者や手口の情報を受け取るサービスの種類と選び方

脅威インテリジェンスの意味、調査画面型・フィード型・分析官報告型・管理基盤型の違い、漏えい監視やASMとの違い、連携先と価格の見方を、各社の公式資料で整理しました。

2026年11月7日更新

この記事の答え

脅威インテリジェンスは、攻撃者や手口の情報を集めて分析し、防御に使える形で提供するサービスです。読む担当者がいれば調査画面型、いなければフィード型か分析官報告型から見ます。公式に価格を出しているのはラックのJLISTだけで、ほかは見積もりで比べます。

脅威インテリジェンスとは

脅威インテリジェンスは、攻撃者や手口、攻撃に使われるIPやドメインの情報を集めて分析し、防御に使える形で提供するサービスです。サイバー脅威インテリジェンス(CTI)⁠と⁠も呼びます。

比較ページには、自社で開発・提供する会社の製品を載せています。海外メーカーは、日本語の公式ページがあり、日本法人のある会社に限りました。

4つの種類

  • 調査画面型:担当者が画面で攻撃者や手口を調べます。例はGoogle Threat Intelligence、Falcon Adversary Intelligence、Recorded Future Cyber Operationsです
  • フィード型:データやリストを受け取って機器へ流します。例はラックのJLIST、Proofpoint ET Intelligence、ESET Threat Intelligenceです
  • 分析官報告型:メーカーのアナリストが分析して報告します。例はラックのThreat Landscape Advisoryサービスです
  • 管理基盤型:いくつものフィードを集めて処理します。例はCortex XSOAR TIMです

情報源の違い

  • Google Threat Intelligenceは、Google、Mandiant、VirusTotalの情報をまとめます
  • Recorded Future Cyber Operationsは、ディープウェブとダークウェブに加えて、200以上の拠点で監視します
  • Cloudforce Oneは、Cloudflareのネットワークに流れる攻撃トラフィックを土台にします
  • ラックのJLISTは、主に日本国内で確認した脅威情報を使います
  • ALSIのInterSafe Threat Intelligence Platformは、102億以上のURLデータを土台にします

連携の見方

  • Proofpoint ET Intelligenceは、SIEM、ファイアウォール、IDS、IPSへ直接送れます
  • ESET Threat Intelligenceは、STIXとJSONで届き、SIEMやSOARと連携できます
  • Kaspersky Threat Intelligenceは、JSON、OpenIoC、CSV、STIXで受け取れます
  • Cortex XSOAR TIMは、700以上の統合で処理します
  • 手持ちの機器が受け取れる形式を先に確かめます

漏えい監視とASMとの違い

  • 漏えい監視は、自社の名前や資産が外に出ていないかを見ます
  • ASMは、自社がインターネットに出している資産を見つけて管理します
  • 脅威インテリジェンスは、攻撃する側の情報を扱います
  • FortiReconは両方のモジュールを持ち、攻撃者の情報を受け持つのがACIです

人の支援と価格

  • ラックのThreat Landscape Advisoryサービスは、アナリストが報告し、対策まで助言します
  • Google Threat Intelligenceは、コンソールの中からMandiantの専門家に聞けます
  • Cloudforce Oneは、情報提供依頼書で特注レポートを頼めます
  • 公式に価格を出しているのはラックのJLISTで、MSS監視向けは製品1台あたり年間40万円〜(税抜)⁠で⁠⁠⁠⁠す
  • ほかの製品は公開価格がありません。読む人数、連携する機器の数、受け取りたい情報をそろえて見積もりを取ります
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