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GUIDE / FILE-SANITIZE

ファイル無害化(CDR)⁠と⁠は⁠?エンジン型・受け渡し型・メール型の種類と、CDRと画像変換の違い、価格の選び方

外から届いたファイルの危険な部分を取り除くファイル無害化(CDR)の3つの種類、CDRと画像変換の違い、自治体のα・βモデルや工場の閉域網での使い方、価格を、提供する会社の公式資料をもとにまとめました。

2026年11月7日更新

この記事の答え

ファイル無害化は、外から届いたファイルのマクロやスクリプトなど危険な部分を取り除き、安全な形に作り直してから社内に渡す仕組みです。CDRとも呼びます。入れる場所で、エンジン型・ファイル受け渡し型・メール型に分かれます。選ぶときは「どの経路から入るか」「編集できる形で残すか」「今の製品につなげるか」の3つを先に決めます。

ファイル無害化とは

ファイル無害化は、悪いファイルを見つけるのではなく、ファイルの危険な部分をまとめて取り除く仕組みです。自治体のネットワーク分離や、工場の閉域網へファイルを持ち込むときに使います。

比較ページには、自社で開発または提供する会社の製品を載せています。OPSWATの技術を使う別ブランドの製品と、日本の拠点を公式で確かめられない製品は載せていません。

3つの種類

  • エンジン型:無害化そのものを担います。例は Fast Sanitizer、MetaDefender Core、CYBERSANITIZER ⁠です
  • ファイル受け渡し型:分離したネットワークの間でファイルを渡す製品に組み込みます。例は ESS FileGate、FileZen S、データブリッジ AT ⁠⁠⁠です
  • メール型:受信メールの本文や添付を処理します。例は CyberMail CDR、m-FILTER、Active! zone ⁠⁠⁠です

CDRと画像変換の違い

  • CDRは危険な部分を取り除いて作り直すので、原本に近い形で使えます
  • 画像変換は印刷イメージにするので、ファイル形式を問いません。その代わり編集はできなくなります
  • Fast Sanitizer は、CDRと画像変換を選んで使えます
  • ESS FileGate は、印刷イメージだけを画像ファイルに作り直します

選ぶときに見るところ

  • 経路:メールならメール型、持ち込みなら受け渡し型、Webや既存の仕組みにはエンジン型を見ます
  • 対象の形式:MetaDefender Core は200種類以上、CYBERSANITIZER は120種類以上を扱います
  • つなぎ方:FileZen S の無害化はVotiroかOPSWATの製品につなぎます。m-FILTER はオプションを足せば単体で処理できます
  • 価格:公式に出しているのは Active! zone で、100名の年額は288,000円(税抜)⁠で⁠す⁠。保守と添付ファイル無害化オプションを含みます

気をつけること

  • マクロを使う業務のファイルは、無害化で動かなくなることがあります。承認の流れを先に決めておきます
  • 原本を残すかどうかを決めます。CyberMail CDR は無害化前の原本メールを保存します
  • 無害化エンジンが別の製品のときは、そのライセンスも見積もりに入れます
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