値段を公式に出しているのは富士通だけです。2020年の発表時で、COLMINA Data Diode DD100Sが税別185万円、DD200Rが税別390万円です。三菱電機のMELARROW-Liteは個別見積もりです。
設備担当の疑問データダイオードとファイアウォールの違いは?
ファイアウォールは設定で通信を止めるので、設定ミスやソフトの弱点が穴になります。データダイオードは機器そのものが片方向にしか送りません。D-Diode Type IIは、装置自身が物理的に片方向のデータだけを伝送します。
設備担当の疑問データダイオードの種類と違いは?
片方向の機器だけを置く型と、通信処理まで装置にまとめた型の2つです。OWCD-IIは前者で、MELARROW-LiteやD-Diode Type IIは後者です。今のシステムに手を入れたくないなら、後者が合います。
工場長の疑問通信速度はどれくらい?
D-Diode Type IIは最大実効速度が約1.5Mbpsで、OWCD-IIは最大100Mbpsです。MELARROWは約200Mbps、COLMINA Data Diode DD200Rは実効レート200Mbps、OWCD-G“i”は1Gbpsです。OWCD-XGは10GBASE-Tに対応します。
設備担当の疑問片方向なのにTCPは通るの?
TCPは受信側の応答が必要なので、そのままでは通りません。通信処理一体型は、受信側の代わりに装置が送信側へ応答します。MELARROW-LiteとCOLMINA Data Diodeは、この代理応答を備えています。
設備担当の疑問OPC UAやModbusは使える?
OWCDはTCP・FTP・SMTPからOPC UAまで使えます。MELARROWはModbus/TCPが使えます。D-Diode Type IIはOPC-UAやMODBUS-TCPのサポートを営業への相談としています。