GUIDE / THICKENER増粘剤とは?
増粘剤とは?塗料・接着剤・化粧品・食品に使う増粘剤の種類(ウレタン・アクリル・セルロース・アマイド)と、固形分・粘度・添加量・荷姿の選び方
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増粘剤とは
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比較ページには、
4つの種類
- ウレタン・
ノニオン系は、 樹脂の 粒と結び付いて 穏やかに 粘りを 出します。例は サンノプコ の SN シックナー 621Nと、 ADEKAの アデカノール UH-420です - アクリル系は、
長い鎖の 絡み合いで 粘りを出し、 チクソ性が 強めです。 例は SN シックナー 640、 共栄社化学の チクゾール K-1000、 東亞合成の B-300K、 住友精化の AQUPEC HV-805EGです - セルロース系は、
セルロースを 水に溶けるように した粉末です。例は 住友精化 の HEC AW-15F、 第一工業製薬の セロゲン BSH-12、 ダイセルミライズ の HEC ダイセル SP900、 信越化学工業の メトローズ 90SH-4000、 日本製紙の サンローズ F350HCです - 溶剤系
アマイドは、 溶剤の 中でふくらんで タレと 沈降を 防ぎます。例は 共栄社化学の フローノン RCM-220と、 楠本化成の ディスパロン 6900-20Xです
水系と溶剤系の使い分け
- 溶剤系の
塗料には、 脂肪酸 アマイドの ペーストを 使います。 フローノン RCM-220は 弱溶剤塗料向けです - 水系の
塗料・ ラテックスには、 ウレタン・ ノニオン系、 アクリル系、 セルロース 系を使います - アルカリ増粘型の
アクリル系は、 系に入れてから アルカリで 中和すると 粘りが 出ます
HECとCMCの違い
- HECは
非イオン性で、 広いpH域で 粘度が 安定します - CMCは
陰イオン性で、 増粘の ほか吸水・ 保水にも 効きます - HPMCの
メトローズは 非イオン性で、 セメントモルタル や漆喰に 使う品種が あります
粘度の数値の見方
- HEC AW-15Fの
粘度は、 2% 水溶液で 8,000〜 15,000mPa·sです - セロゲン
BSH-12の 粘度は、 1% 水溶液で 6,000〜 8,000mPa·sです - AQUPEC HV-805EGの
粘度は、 0.2%で 15,000〜 30,000mPa·sです - 濃度・温度・
測り方が 品番ごとに 違うので、 数字の 大小だけで 強さを 決めません
添加量と荷姿
- チクゾール
K-1000と フローノン RCM-220の 添加量は、 どちらも 1.0〜3.0%です - ディスパロン
6900-20Xの 標準添加量は、 増粘・タレ止めで 1.0〜5.0%です - SN
シックナー 621Nは、 18kg 缶と190kg ドラムが あります - セロゲン
BSH-12は、 20kg 袋で届きます
使うときの注意
- 粉末は
少しずつ溶かします。 一度に 入れると ままこになりやすくなります - アマイド系は、
加熱しすぎや 分散の かけすぎで 効き目が 落ちます - 載せた
品番に 公開価格は ありません。 品番・荷姿・年間の 使用量を 伝えて 見積もりを 取ります
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