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樹脂・塗料用の原料を選ぶ方へ

シリカのメーカー8社比較【2026年】

シリカは、二酸化ケイ素を主成分とし、
樹脂の充填や塗料の増粘・艶消しに使う原料です。

ABOUT

シリカとは

比較表を見る ↓

シリカとは、樹脂や塗料に混ぜて、流れ方や表面、寸法特性を調整する粉末原料です。
二酸化ケイ素とも呼び、粉末はシリカパウダーとも表記されます。
細孔のある湿式品、気相で作る凝集型、独立した球状品があり、
用途に合わせてグレードを選びます。

製品の特長

  • 増粘・たれ止め、艶消し、充填で使い分ける
  • 一次粒子径・凝集粒径・BET径を区別する
  • 含水品・無水品、親水性・疎水性を分ける

使うメリット

  • 塗料や接着剤の粘りを調整し、たれを抑える
  • 塗膜の艶を抑え、フィルム同士の密着を防ぐ
  • 球状フィラーで樹脂の充填や流動性を調整する

選ぶときに注意すること

  1. 代表値・参考値を、そのまま受入検査の保証規格にしない
  2. 粒径は測定法と一緒に比べ、一次粒子径とd50を混同しない
  3. 低α線品は、純度だけでなくUやイオン性不純物も確認する
  4. 吸湿を避けて密閉・乾燥保管し、揮発性物質から離す
  5. 粉の投入時は換気と防じん対策を行い、グレード別のSDSを読む

※2026年10月28日確認。定義と湿式の構造は東ソー・シリカ、気相品はトクヤマと日本アエロジル、球状品は各メーカーの公式資料によります。数値は掲載資料の代表値・参考値を含み、保証規格は発注前に確認します。

LIST

シリカの比較表

コストは、値段を公開している製品どうしで比べています。値段を出していない製品は「要見積」。

CSV

シリカ15製品の比較
製品・メーカーコスト製品の強み仕様公式ページ

湿式シリカ(沈降・⁠⁠⁠ゲル)

5製品
東ソー・シリカ株式会社沈降シリカ ニップシール K-500合成皮革塗装・グラビアインキ口コミを書く要見積

凝集粒子径を制御した沈澱法シリカです。合成皮革塗装やグラビアインキの艶消し用途として案内されています。

製法・粒子構造
湿式シリカ(沈降・⁠⁠⁠ゲル)
製法・⁠⁠⁠形状
沈澱法、凝集粒子径を制御
用途・⁠⁠⁠特長
合成皮革塗装、グラビアインキ用艶消し
記載なし
粒径・測定法・比表面積・表面処理・SiO₂純度・不純物・荷姿・入目・吸油量・pH・測定条件・水分・測定条件
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
富士シリシア化学株式会社多孔質シリカ SYLYSIA 310P塗料の艶消し・フィルムの密着防止口コミを書く要見積

多孔度を調整したミクロンサイズのシリカです。平均粒子径は2.7μmで、塗料の艶消しやフィルムの密着防止に使います。

製法・粒子構造
湿式シリカ(沈降・⁠⁠⁠ゲル)
製法・⁠⁠⁠形状
多孔質シリカ粉末
粒径・測定法
2.7μm(平均、レーザー法)
比表面積
300m²/g
表面処理
未処理
荷姿・⁠⁠⁠入目
8kg
吸油量
330mL/100g
pH・測定条件
7.5(⁠5%スラリー)
用途・⁠⁠⁠特長
塗料の艶消し、フィルムの密着防止
記載なし
SiO₂純度・不純物・水分・測定条件
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
富士シリシア化学株式会社多孔質シリカ SYLYSIA 350塗料の艶消し・フィルムの密着防止口コミを書く要見積

多孔度を調整したミクロンサイズのシリカです。平均粒子径は3.9μmで、塗料の艶消しやフィルムの密着防止に使います。

製法・粒子構造
湿式シリカ(沈降・⁠⁠⁠ゲル)
製法・⁠⁠⁠形状
多孔質シリカ粉末
粒径・測定法
3.9μm(平均、レーザー法)
比表面積
300m²/g
表面処理
未処理
荷姿・⁠⁠⁠入目
10kg
吸油量
320mL/100g
pH・測定条件
7.5(⁠5%スラリー)
用途・⁠⁠⁠特長
塗料の艶消し、フィルムの密着防止
記載なし
SiO₂純度・不純物・水分・測定条件
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
水澤化学工業株式会社微粉シリカ ミズカシル P-526塗料の艶消し・製紙用添加口コミを書く要見積

沈降法で作る含水二酸化ケイ素の粉末です。平均粒径は7μm、比表面積は150m²/gで、塗料の艶消しや製紙用添加に使います。

製法・粒子構造
湿式シリカ(沈降・⁠⁠⁠ゲル)
製法・⁠⁠⁠形状
沈降法、含水二酸化ケイ素
粒径・測定法
7μm(平均、レーザー回折法)
比表面積
150m²/g(窒素吸着)
吸油量
240mL/100g
pH・測定条件
7
水分・測定条件
3%(110℃×2h)
用途・⁠⁠⁠特長
塗料の艶消し、製紙用添加
記載なし
表面処理・SiO₂純度・不純物・荷姿・⁠⁠⁠入目
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
水澤化学工業株式会社微粉シリカ ミズカシル P-73塗料の艶消し・製紙用添加口コミを書く要見積

ゲル法で作る含水二酸化ケイ素の粉末です。平均粒径は4μm、比表面積は450m²/gで、塗料の艶消しや製紙用添加に使います。

製法・粒子構造
湿式シリカ(沈降・⁠⁠⁠ゲル)
製法・⁠⁠⁠形状
ゲル法、含水二酸化ケイ素
粒径・測定法
4μm(平均、レーザー回折法)
比表面積
450m²/g(窒素吸着)
吸油量
150mL/100g
pH・測定条件
7
水分・測定条件
5%(110℃×2h)
用途・⁠⁠⁠特長
塗料の艶消し、製紙用添加
記載なし
表面処理・SiO₂純度・不純物・荷姿・⁠⁠⁠入目
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様

気相シリカ(⁠フュームド⁠)

4製品
株式会社トクヤマ気相シリカ レオロシール QS-⁠10塗料・接着剤の増粘とたれ止め口コミを書く要見積

表面処理をしていない親水性の気相シリカです。平均一次粒子径は15nmで、塗料や接着剤の増粘・チキソトロピー性の調整に使います。

製法・粒子構造
気相シリカ(⁠フュームド⁠)
製法・⁠⁠⁠形状
気相中の高温反応、非晶質
粒径・測定法
15nm(平均一次粒子径)
比表面積
140±20m²/g
表面処理
親水性、未処理
SiO₂純度
SiO₂ >99.9%
不純物
Cl <50ppm、Fe <20ppm、Al <20ppm
荷姿・⁠⁠⁠入目
5kg・10kg(紙袋)
pH・測定条件
4.2(⁠4%スラリー)
水分・測定条件
<1.5%(乾燥減量法)
用途・⁠⁠⁠特長
増粘、チキソトロピー性、たれ止め
記載なし
吸油量
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)
株式会社トクヤマ気相シリカ レオロシール QS-102塗料・接着剤の増粘とたれ止め口コミを書く要見積

表面処理をしていない親水性の気相シリカです。平均一次粒子径は12nmで、塗料や接着剤の増粘・チキソトロピー性の調整に使います。

製法・粒子構造
気相シリカ(⁠フュームド⁠)
製法・⁠⁠⁠形状
気相中の高温反応、非晶質
粒径・測定法
12nm(平均一次粒子径)
比表面積
200±20m²/g
表面処理
親水性、未処理
SiO₂純度
SiO₂ >99.9%
不純物
Cl <50ppm、Fe <20ppm、Al <20ppm
荷姿・⁠⁠⁠入目
5kg・10kg(紙袋)
pH・測定条件
4.2(⁠4%スラリー)
水分・測定条件
<1.5%(乾燥減量法)
用途・⁠⁠⁠特長
増粘、チキソトロピー性、たれ止め
記載なし
吸油量
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)
日本アエロジル株式会社気相シリカ AEROSIL 200樹脂の粘度調整・ゴムの補強口コミを書く要見積

親水性のフュームドシリカです。BET比表面積は175〜225m²/gで、樹脂の粘度調整やゴムの補強に使います。

製法・粒子構造
気相シリカ(⁠フュームド⁠)
製法・⁠⁠⁠形状
乾式法、フュームドシリカ
比表面積
175〜225m²/g(BET)
表面処理
親水性、未処理
荷姿・⁠⁠⁠入目
5kg・10kg(正味)
pH・測定条件
4.0〜4.5(⁠4%水分散液)
用途・⁠⁠⁠特長
増粘・チキソトロピー性、ゴム補強
記載なし
粒径・測定法・SiO₂純度・不純物・吸油量・水分・測定条件
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)
日本アエロジル株式会社気相シリカ AEROSIL R 972樹脂の粘度調整・ゴムの補強口コミを書く要見積

疎水性のフュームドシリカです。BET比表面積は90〜130m²/gで、樹脂の粘度調整やゴムの補強に使います。

製法・粒子構造
気相シリカ(⁠フュームド⁠)
製法・⁠⁠⁠形状
乾式法、フュームドシリカ
比表面積
90〜130m²/g(BET)
表面処理
疎水性、ジメチルシリル処理
荷姿・⁠⁠⁠入目
10kg(正味)
pH・測定条件
4.0〜5.5(水・メタノール混合液)
用途・⁠⁠⁠特長
増粘・チキソトロピー性、ゴム補強
記載なし
粒径・測定法・SiO₂純度・不純物・吸油量・水分・測定条件
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)

合成球状シリカ

4製品
株式会社アドマテックス合成球状シリカ アドマファイン SO-⁠C2封止材料・プリント基板用フィラー口コミを書く要見積

無孔質で分散性に優れる真球状シリカです。粒径は0.4〜0.6μmで、封止材料やプリント基板のフィラーに使います。

製法・粒子構造
合成球状シリカ
製法・⁠⁠⁠形状
VMC法(爆燃法)、真球状
粒径・測定法
0.4〜0.6μm(レーザー解析式)
比表面積
4〜7m²/g
SiO₂純度
SiO₂ >99.8%
不純物
Fe <500ppm、Al <700ppm、Na⁺ <1.0ppm、Cl⁻ <2.0ppm、K⁺ <1.0ppm
pH・測定条件
4.2〜5.0
水分・測定条件
<0.05%
用途・⁠⁠⁠特長
無孔質、分散性、電子材料用フィラー
記載なし
表面処理・荷姿・入目・吸油量
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
株式会社アドマテックス合成球状シリカ アドマファイン SO-⁠E2メモリ周辺の低α線フィラー口コミを書く要見積

メモリなどのチップ周辺に使う低α線グレードです。粒径は0.4〜0.6μm、U含有量は0.3ppb未満です。

製法・粒子構造
合成球状シリカ
製法・⁠⁠⁠形状
VMC法(爆燃法)、真球状
粒径・測定法
0.4〜0.6μm(レーザー解析式)
比表面積
4〜7m²/g
SiO₂純度
SiO₂ >99.9%
不純物
Fe <20ppm、Al <100ppm、Na⁺ <0.5ppm、Cl⁻ <1.0ppm、U <0.3ppb、K⁺ <0.5ppm
pH・測定条件
4.5〜6.0
水分・測定条件
<0.05%
用途・⁠⁠⁠特長
無孔質、分散性、電子材料用フィラー
記載なし
表面処理・荷姿・入目・吸油量
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
AGCエスアイテック株式会社球状シリカ サンスフェア H-33薄膜塗料の艶消し口コミを書く要見積

多孔質の球状シリカで、薄い塗膜の艶消しに使います。粒子径は3μm、吸油量は400mL/100gです。

製法・粒子構造
合成球状シリカ
製法・⁠⁠⁠形状
凝集のない球状シリカ粉末
粒径・測定法
3μm(粒子径)
荷姿・⁠⁠⁠入目
10kg(入目)
吸油量
400mL/100g
用途・⁠⁠⁠特長
薄膜塗料の艶消し
記載なし
比表面積・表面処理・SiO₂純度・不純物・pH・測定条件・水分・測定条件
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
AGCエスアイテック株式会社球状シリカ サンスフェア NP-100フィルムの密着防止口コミを書く要見積

球状シリカで、フィルム同士の密着を防ぎます。粒子径は10μm、入目は25kgです。

製法・粒子構造
合成球状シリカ
製法・⁠⁠⁠形状
凝集のない球状シリカ粉末
粒径・測定法
10μm(粒子径)
荷姿・⁠⁠⁠入目
25kg(入目)
吸油量
35mL/100g
用途・⁠⁠⁠特長
フィルムのアンチブロッキング
記載なし
比表面積・表面処理・SiO₂純度・不純物・pH・測定条件・水分・測定条件
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様

溶融球状シリカ

2製品
デンカ株式会社溶融球状シリカ SFP-20M液状封止材・狭ギャップ用フィラー口コミを書く要見積

樹脂やワニスの低粘度化、流動性の調整に使う球状シリカです。d50は0.4μmで、液状封止材などに配合します。

製法・粒子構造
溶融球状シリカ
製法・⁠⁠⁠形状
溶融シリカ、超微粒子球状
粒径・測定法
0.4μm(d50)
比表面積
11.2m²/g
不純物
Naイオン 0.2ppm、Clイオン 0.4ppm、Feイオン 6.9ppm
用途・⁠⁠⁠特長
液状封止材、狭ギャップ、樹脂充填
記載なし
表面処理・SiO₂純度・荷姿・入目・吸油量・pH・測定条件・水分・測定条件
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)
デンカ株式会社溶融球状シリカ UFP-⁠30液状封止材・狭ギャップ用フィラー口コミを書く要見積

凝集構造が少ないナノオーダーの球状シリカです。BET径は99nm、比表面積は31m²/gです。

製法・粒子構造
溶融球状シリカ
製法・⁠⁠⁠形状
溶融シリカ、超微粒子球状
粒径・測定法
99nm(BET径)
比表面積
31m²/g
不純物
Naイオン 0.2ppm、Clイオン 0.5ppm、Feイオン 19.1ppm
用途・⁠⁠⁠特長
液状封止材、狭ギャップ、樹脂充填
記載なし
表面処理・SiO₂純度・荷姿・入目・吸油量・pH・測定条件・水分・測定条件
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)

湿式シリカ(沈降・⁠⁠⁠ゲル)5製品

東ソー・シリカ株式会社

沈降シリカ ニップシール K-500

合成皮革塗装・グラビアインキ

凝集粒子径を制御した沈澱法シリカです。合成皮革塗装やグラビアインキの艶消し用途として案内されています。

コスト要見積

製法・粒子構造
湿式シリカ(沈降・⁠⁠⁠ゲル)
製法・⁠⁠⁠形状
沈澱法、凝集粒子径を制御
用途・⁠⁠⁠特長
合成皮革塗装、グラビアインキ用艶消し
記載なし
粒径・測定法・比表面積・表面処理・SiO₂純度・不純物・荷姿・入目・吸油量・pH・測定条件・水分・測定条件
公式ページへ
富士シリシア化学株式会社

多孔質シリカ SYLYSIA 310P

塗料の艶消し・フィルムの密着防止

多孔度を調整したミクロンサイズのシリカです。平均粒子径は2.7μmで、塗料の艶消しやフィルムの密着防止に使います。

コスト要見積

製法・粒子構造
湿式シリカ(沈降・⁠⁠⁠ゲル)
製法・⁠⁠⁠形状
多孔質シリカ粉末
粒径・測定法
2.7μm(平均、レーザー法)
比表面積
300m²/g
表面処理
未処理
荷姿・⁠⁠⁠入目
8kg
吸油量
330mL/100g
pH・測定条件
7.5(⁠5%スラリー)
用途・⁠⁠⁠特長
塗料の艶消し、フィルムの密着防止
記載なし
SiO₂純度・不純物・水分・測定条件
公式ページへ
富士シリシア化学株式会社

多孔質シリカ SYLYSIA 350

塗料の艶消し・フィルムの密着防止

多孔度を調整したミクロンサイズのシリカです。平均粒子径は3.9μmで、塗料の艶消しやフィルムの密着防止に使います。

コスト要見積

製法・粒子構造
湿式シリカ(沈降・⁠⁠⁠ゲル)
製法・⁠⁠⁠形状
多孔質シリカ粉末
粒径・測定法
3.9μm(平均、レーザー法)
比表面積
300m²/g
表面処理
未処理
荷姿・⁠⁠⁠入目
10kg
吸油量
320mL/100g
pH・測定条件
7.5(⁠5%スラリー)
用途・⁠⁠⁠特長
塗料の艶消し、フィルムの密着防止
記載なし
SiO₂純度・不純物・水分・測定条件
公式ページへ
水澤化学工業株式会社

微粉シリカ ミズカシル P-526

塗料の艶消し・製紙用添加

沈降法で作る含水二酸化ケイ素の粉末です。平均粒径は7μm、比表面積は150m²/gで、塗料の艶消しや製紙用添加に使います。

コスト要見積

製法・粒子構造
湿式シリカ(沈降・⁠⁠⁠ゲル)
製法・⁠⁠⁠形状
沈降法、含水二酸化ケイ素
粒径・測定法
7μm(平均、レーザー回折法)
比表面積
150m²/g(窒素吸着)
吸油量
240mL/100g
pH・測定条件
7
水分・測定条件
3%(110℃×2h)
用途・⁠⁠⁠特長
塗料の艶消し、製紙用添加
記載なし
表面処理・SiO₂純度・不純物・荷姿・⁠⁠⁠入目
公式ページへ
水澤化学工業株式会社

微粉シリカ ミズカシル P-73

塗料の艶消し・製紙用添加

ゲル法で作る含水二酸化ケイ素の粉末です。平均粒径は4μm、比表面積は450m²/gで、塗料の艶消しや製紙用添加に使います。

コスト要見積

製法・粒子構造
湿式シリカ(沈降・⁠⁠⁠ゲル)
製法・⁠⁠⁠形状
ゲル法、含水二酸化ケイ素
粒径・測定法
4μm(平均、レーザー回折法)
比表面積
450m²/g(窒素吸着)
吸油量
150mL/100g
pH・測定条件
7
水分・測定条件
5%(110℃×2h)
用途・⁠⁠⁠特長
塗料の艶消し、製紙用添加
記載なし
表面処理・SiO₂純度・不純物・荷姿・⁠⁠⁠入目
公式ページへ

気相シリカ(⁠フュームド⁠)4製品

株式会社トクヤマ

気相シリカ レオロシール QS-⁠10

塗料・接着剤の増粘とたれ止め

表面処理をしていない親水性の気相シリカです。平均一次粒子径は15nmで、塗料や接着剤の増粘・チキソトロピー性の調整に使います。

コスト要見積

製法・粒子構造
気相シリカ(⁠フュームド⁠)
製法・⁠⁠⁠形状
気相中の高温反応、非晶質
粒径・測定法
15nm(平均一次粒子径)
比表面積
140±20m²/g
表面処理
親水性、未処理
SiO₂純度
SiO₂ >99.9%
不純物
Cl <50ppm、Fe <20ppm、Al <20ppm
荷姿・⁠⁠⁠入目
5kg・10kg(紙袋)
pH・測定条件
4.2(⁠4%スラリー)
水分・測定条件
<1.5%(乾燥減量法)
用途・⁠⁠⁠特長
増粘、チキソトロピー性、たれ止め
記載なし
吸油量
公式ページへ
株式会社トクヤマ

気相シリカ レオロシール QS-102

塗料・接着剤の増粘とたれ止め

表面処理をしていない親水性の気相シリカです。平均一次粒子径は12nmで、塗料や接着剤の増粘・チキソトロピー性の調整に使います。

コスト要見積

製法・粒子構造
気相シリカ(⁠フュームド⁠)
製法・⁠⁠⁠形状
気相中の高温反応、非晶質
粒径・測定法
12nm(平均一次粒子径)
比表面積
200±20m²/g
表面処理
親水性、未処理
SiO₂純度
SiO₂ >99.9%
不純物
Cl <50ppm、Fe <20ppm、Al <20ppm
荷姿・⁠⁠⁠入目
5kg・10kg(紙袋)
pH・測定条件
4.2(⁠4%スラリー)
水分・測定条件
<1.5%(乾燥減量法)
用途・⁠⁠⁠特長
増粘、チキソトロピー性、たれ止め
記載なし
吸油量
公式ページへ
日本アエロジル株式会社

気相シリカ AEROSIL 200

樹脂の粘度調整・ゴムの補強

親水性のフュームドシリカです。BET比表面積は175〜225m²/gで、樹脂の粘度調整やゴムの補強に使います。

コスト要見積

製法・粒子構造
気相シリカ(⁠フュームド⁠)
製法・⁠⁠⁠形状
乾式法、フュームドシリカ
比表面積
175〜225m²/g(BET)
表面処理
親水性、未処理
荷姿・⁠⁠⁠入目
5kg・10kg(正味)
pH・測定条件
4.0〜4.5(⁠4%水分散液)
用途・⁠⁠⁠特長
増粘・チキソトロピー性、ゴム補強
記載なし
粒径・測定法・SiO₂純度・不純物・吸油量・水分・測定条件
公式ページへ
日本アエロジル株式会社

気相シリカ AEROSIL R 972

樹脂の粘度調整・ゴムの補強

疎水性のフュームドシリカです。BET比表面積は90〜130m²/gで、樹脂の粘度調整やゴムの補強に使います。

コスト要見積

製法・粒子構造
気相シリカ(⁠フュームド⁠)
製法・⁠⁠⁠形状
乾式法、フュームドシリカ
比表面積
90〜130m²/g(BET)
表面処理
疎水性、ジメチルシリル処理
荷姿・⁠⁠⁠入目
10kg(正味)
pH・測定条件
4.0〜5.5(水・メタノール混合液)
用途・⁠⁠⁠特長
増粘・チキソトロピー性、ゴム補強
記載なし
粒径・測定法・SiO₂純度・不純物・吸油量・水分・測定条件
公式ページへ

合成球状シリカ4製品

株式会社アドマテックス

合成球状シリカ アドマファイン SO-⁠C2

封止材料・プリント基板用フィラー

無孔質で分散性に優れる真球状シリカです。粒径は0.4〜0.6μmで、封止材料やプリント基板のフィラーに使います。

コスト要見積

製法・粒子構造
合成球状シリカ
製法・⁠⁠⁠形状
VMC法(爆燃法)、真球状
粒径・測定法
0.4〜0.6μm(レーザー解析式)
比表面積
4〜7m²/g
SiO₂純度
SiO₂ >99.8%
不純物
Fe <500ppm、Al <700ppm、Na⁺ <1.0ppm、Cl⁻ <2.0ppm、K⁺ <1.0ppm
pH・測定条件
4.2〜5.0
水分・測定条件
<0.05%
用途・⁠⁠⁠特長
無孔質、分散性、電子材料用フィラー
記載なし
表面処理・荷姿・入目・吸油量
公式ページへ
株式会社アドマテックス

合成球状シリカ アドマファイン SO-⁠E2

メモリ周辺の低α線フィラー

メモリなどのチップ周辺に使う低α線グレードです。粒径は0.4〜0.6μm、U含有量は0.3ppb未満です。

コスト要見積

製法・粒子構造
合成球状シリカ
製法・⁠⁠⁠形状
VMC法(爆燃法)、真球状
粒径・測定法
0.4〜0.6μm(レーザー解析式)
比表面積
4〜7m²/g
SiO₂純度
SiO₂ >99.9%
不純物
Fe <20ppm、Al <100ppm、Na⁺ <0.5ppm、Cl⁻ <1.0ppm、U <0.3ppb、K⁺ <0.5ppm
pH・測定条件
4.5〜6.0
水分・測定条件
<0.05%
用途・⁠⁠⁠特長
無孔質、分散性、電子材料用フィラー
記載なし
表面処理・荷姿・入目・吸油量
公式ページへ
AGCエスアイテック株式会社

球状シリカ サンスフェア H-33

薄膜塗料の艶消し

多孔質の球状シリカで、薄い塗膜の艶消しに使います。粒子径は3μm、吸油量は400mL/100gです。

コスト要見積

製法・粒子構造
合成球状シリカ
製法・⁠⁠⁠形状
凝集のない球状シリカ粉末
粒径・測定法
3μm(粒子径)
荷姿・⁠⁠⁠入目
10kg(入目)
吸油量
400mL/100g
用途・⁠⁠⁠特長
薄膜塗料の艶消し
記載なし
比表面積・表面処理・SiO₂純度・不純物・pH・測定条件・水分・測定条件
公式ページへ
AGCエスアイテック株式会社

球状シリカ サンスフェア NP-100

フィルムの密着防止

球状シリカで、フィルム同士の密着を防ぎます。粒子径は10μm、入目は25kgです。

コスト要見積

製法・粒子構造
合成球状シリカ
製法・⁠⁠⁠形状
凝集のない球状シリカ粉末
粒径・測定法
10μm(粒子径)
荷姿・⁠⁠⁠入目
25kg(入目)
吸油量
35mL/100g
用途・⁠⁠⁠特長
フィルムのアンチブロッキング
記載なし
比表面積・表面処理・SiO₂純度・不純物・pH・測定条件・水分・測定条件
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溶融球状シリカ2製品

デンカ株式会社

溶融球状シリカ SFP-20M

液状封止材・狭ギャップ用フィラー

樹脂やワニスの低粘度化、流動性の調整に使う球状シリカです。d50は0.4μmで、液状封止材などに配合します。

コスト要見積

製法・粒子構造
溶融球状シリカ
製法・⁠⁠⁠形状
溶融シリカ、超微粒子球状
粒径・測定法
0.4μm(d50)
比表面積
11.2m²/g
不純物
Naイオン 0.2ppm、Clイオン 0.4ppm、Feイオン 6.9ppm
用途・⁠⁠⁠特長
液状封止材、狭ギャップ、樹脂充填
記載なし
表面処理・SiO₂純度・荷姿・入目・吸油量・pH・測定条件・水分・測定条件
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デンカ株式会社

溶融球状シリカ UFP-⁠30

液状封止材・狭ギャップ用フィラー

凝集構造が少ないナノオーダーの球状シリカです。BET径は99nm、比表面積は31m²/gです。

コスト要見積

製法・粒子構造
溶融球状シリカ
製法・⁠⁠⁠形状
溶融シリカ、超微粒子球状
粒径・測定法
99nm(BET径)
比表面積
31m²/g
不純物
Naイオン 0.2ppm、Clイオン 0.5ppm、Feイオン 19.1ppm
用途・⁠⁠⁠特長
液状封止材、狭ギャップ、樹脂充填
記載なし
表面処理・SiO₂純度・荷姿・入目・吸油量・pH・測定条件・水分・測定条件
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Q&A

シリカ選びで、よくある疑問

購買担当の疑問シリカの価格は、いくら?

今回の掲載グレードには、取得した公式資料で確認できる公開価格がありません。SYLYSIA 310Pは入目8kg、サンスフェアNP-100は25kgなので、グレード・荷姿・必要量・納入条件をそろえて見積もりを取ります。

設備担当の疑問シリカの効果は、種類でどう違う?

塗料の増粘・たれ止めには気相品、艶消しには湿式品や多孔質球状品、電子材料の充填には球状品を確認します。レオロシールQS-102は一次粒子径12nm、アドマファインSO-E2は粒径0.4〜0.6μmで、構造と測定法が違います。

設備担当の疑問沈降シリカとゲル法シリカの違いは?

ミズカシルP-526は沈降法で、緩い凝集構造を持つ粉末です。P-73はゲル法の緻密な三次元構造を持ち、比表面積はP-526が150m²/g、P-73が450m²/gです。

工場長の疑問シリカの粒径は、小さいほどよい?

用途と粒径の測り方で判断します。QS-102の12nmは平均一次粒子径、SFP-20Mの0.4μmはd50、UFP-30の99nmはBET径で、そのまま大小を比べられません。

設備担当の疑問親水性と疎水性は、どちらを選ぶ?

混ぜる樹脂の極性と分散条件に合わせます。AEROSIL 200は親水性でBET比表面積175〜225m²/g、R 972は疎水性で90〜130m²/gなので、表面処理と比表面積の両方を合わせて試験します。

工場長の疑問塗料の艶消しには、どのグレードを使う?

粒径と吸油量、塗膜の厚さを合わせて選びます。SYLYSIA 350は平均粒子径3.9μm、吸油量320mL/100gで、サンスフェアH-33は粒子径3μmの薄膜塗料用として案内されています。

購買担当の疑問半導体向けは、純度だけで選べる?

低α線用途はUやイオン性不純物も確認します。アドマファインSO-E2の代表値はSiO₂純度99.9%超、Uは0.3ppb未満で、レギュラーのSO-C2とは純度区分が異なります。

施設管理の疑問結晶質シリカやシリカゲルの乾燥剤も比較対象?

この比較は非晶質シリカ粉末が対象で、結晶石英粉は含めません。同じシリカ系でも、包装の除湿と、樹脂や塗料への配合では選ぶグレードが違います。ミズカシルP-73は平均粒径4μmの工業用微粉末で、袋入り乾燥剤の代替品としては扱いません。

購買担当の疑問荷姿と品質規格は、何を確認する?

グレード名・純度または組成・不純物の保証値・正味重量を規格書でそろえます。QS-10は紙袋5kg・10kg、SYLYSIA 310Pは入目8kgですが、公開物性の代表値を保証規格へ置き換えてはいけません。

施設管理の疑問保管と粉の投入で気をつけることは?

日本アエロジルは、乾燥した密閉容器で揮発性物質を避けて保管するよう案内しています。AEROSIL 200やR 972の投入では換気・防じん対策を行い、表面処理品の注意はグレード別SDSで確認します。

TYPES

シリカの製法・粒子構造の違い

ボタンを押すと、表がその製法・粒子構造の製品だけになります。

湿式シリカ(沈降・⁠⁠⁠ゲル)

沈降法・ゲル法で作る粉末です。細孔や凝集構造を調整し、塗料の艶消し、フィルムの密着防止などに使います。

向いている使い方

  • 塗料・インキの艶消し
  • フィルムの密着防止
  • 吸油量や細孔で配合を調整

根拠:沈澱法シリカを「ニップシール」、ゲル法シリカを「ニップジェル」として製造・販売しています。(出典1)

この製法・粒子構造の5製品を表で見る

気相シリカ(⁠フュームド⁠)

気相中の高温反応で作る微粒子が凝集した粉末です。親水性・疎水性と分散条件を合わせ、樹脂や塗料の粘り、たれを調整します。

向いている使い方

  • 塗料・接着剤の増粘
  • 塗布後のたれ止め
  • シリコーンゴムの補強

根拠:レオロシールは気相中での高温反応によって製造される非晶質シリカです。(出典2)

この製法・粒子構造の4製品を表で見る

合成球状シリカ

独立した球状粒子を持つ合成シリカです。VMC法の無孔質品と多孔質を含むサンスフェアをここで扱い、細孔の有無と用途はグレードで分けます。

向いている使い方

  • 電子材料の精密フィラー
  • フィルムの密着防止
  • 球状多孔質品による薄膜の艶消し

根拠:サンスフェアは凝集のない球状粉末で、H-33は多孔質シリカです。(出典6)

この製法・粒子構造の4製品を表で見る

溶融球状シリカ

溶融シリカの球状粉末です。今回の掲載品は超微粒子タイプで、液状封止材や樹脂への充填、流動性の調整に使います。

向いている使い方

  • 液状封止材の充填
  • 狭いギャップへの樹脂充填
  • 樹脂やワニスの流動性調整

根拠:デンカは独自の製造技術で超微粒子球状シリカを開発しています。(出典8)

この製法・粒子構造の2製品を表で見る
MAKERS

シリカの主なメーカー8社

シリカの主なメーカーは、次の8社です。社名を押すと、その会社のページ(ほかの製品と所在地)に移ります。

AGCエスアイテック株式会社

多孔質の球状シリカで、薄い塗膜の艶消しに使います。

福岡県

デンカ株式会社

樹脂やワニスの低粘度化、流動性の調整に使う球状シリカです。

東京都

東ソー・シリカ株式会社

凝集粒子径を制御した沈澱法シリカです。合成皮革塗装やグラビアインキの艶消し用途として案内されています。

山口県

株式会社トクヤマ

表面処理をしていない親水性の気相シリカです。

山口県

日本アエロジル株式会社

親水性のフュームドシリカです。BET比表面積は175〜225m²/gで、樹脂の粘度調整やゴムの補強に使います。

東京都

富士シリシア化学株式会社

多孔度を調整したミクロンサイズのシリカです。

愛知県

水澤化学工業株式会社

沈降法で作る含水二酸化ケイ素の粉末です。

東京都

この比較表のデータ:CSV・JSON(出典を明記すれば引用できます)

掲載基準と並び順

掲載基準:樹脂充填、塗料・接着剤の増粘や艶消し、電子・精密材料製造に使う非晶質シリカ粉末を対象とし、日本法人が自社または自社グループで製造する現行品を、公式に確認できるグレード単位で1社2製品まで掲載。沈降法・ゲル法の含水シリカ、気相シリカ、合成球状シリカ、溶融球状シリカを含みます。含水二酸化ケイ素と無水シリカ、表面処理品、通常品と低α線品は区別し、純度・不純物・荷姿の非公開欄は記載なしとしています。4区分は製法だけの厳密な分類ではなく、湿式不定形・気相凝集・独立合成球状・溶融球状の粒子構造と製法による比較区分です。既存のsilica-gelは包装・保管用乾燥剤、silicone-sprayはシリコーン系潤滑スプレーを扱うため、本ページに含めません。コロイダルシリカなどの分散液、結晶石英粉、シリコン、シリコーン、アルミナなどの異物質、家庭用完成品、食品・医薬品・サプリ、クロマトグラフィー専用品、乾燥剤、他社製品を扱う輸入販売元・総代理店、中古・販売終了品は除きます。主材となる粉末原料の比較であり、設備の交換部品・消耗品は含めません。並びは区分ごとに会社の五十音順です。

並び順:製法・粒子構造ごとに分け、その中はメーカー名の五十音順です。

シリカを作っているメーカーの方へ:掲載・訂正のご依頼(掲載は無料です)

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