GUIDE / THERMAL-GREASE放熱グリスとは?
放熱グリスとは?CPU・パワー半導体に使う放熱グリス(熱伝導グリース)の種類(シリコーン系・非シリコーン系・低流動型)と、熱伝導率・使用温度・価格の選び方
発熱する

この
放熱グリスは、
放熱グリスとは
放熱グリスは、
塗った
比較ページには、
3つの種類
- シリコーン
系:シリコーン オイル を基油に、 熱を伝える 充填剤を 混ぜた 型です。例は 信越化学工業 の G-747・ G-775、 サンハヤト の SCH-20・ SCH-30、 モメンティブの TIG300BX・ TIG1000 です - 非
シリコーン 系:シリコーンを 使わない 油を基油に した型です。例は コスモ石油 ルブリカンツの SF401・ SF432、 ニホンハンダの TG221C です - 低
流動型:流れに くい硬めの コンパウンドで、 すき間を 埋める 型です。例は 富士高分子工業の サーコン SPG-30B・ SPG-70A です
熱伝導率の幅
- サンハヤト
の SCH-20 と SCH-30 は、 0.84 W/m・K - 信越化学工業
の G-747 は、 0.90 W/m・K - モメンティブの
TIG300BX は、 3.0 W/m・K - 信越化学工業
の G-775 は、 3.6 W/m・K - コスモ石油
ルブリカンツの SF401 は、 4.5 W/m・K - 富士高分子工業の
サーコン SPG-70A は、 7.0 W/m・K - 測り方は
メーカーごとに 違います。 数字だけで 横に比べず、 同じメーカーの 中で比べます
使用温度範囲
- サンハヤト
の SCH-30 は、 -30〜300℃ - サンハヤト
の SCH-20 は、 -50〜200℃ - モメンティブの
TIG1000 は、 -40〜170℃ - 信越化学工業
の G-747 は、 -50〜150℃ - コスモ石油
ルブリカンツの SF シリーズは、 -40〜150℃
長く使う所の選び方
- 温度の
上げ下げを くり返すと、 グリースが すき間から 押し出されて 薄くなります (ポンプアウト) - 信越化学工業
の G-775 や、 コスモ石油 ルブリカンツの SF432 は、 ポンプアウトに 強い品です - モメンティブの
TIG300BX は、 150℃で 24時間 置いた 離油度が 0.0wt%で、 油がにじみに くくしています - リレーや
スイッチの 接点が 近くに あるなら、 低分子 シロキサンを 減らした 品か、非 シリコーン 系にします
塗る厚さと塗り方
- 薄く
塗るほど熱抵抗が 小さくなります - ニホンハンダの
TG221C は 膜厚10μm以下、 TG260 は 約30μmまで 薄くできます - すき間が
広いなら、 富士高分子工業の サーコンのような 低流動型で 埋めます - 量産では、
モメンティブの TIG1000 が スクリーン 印刷・スタンプ印刷・ 自動シリンジ塗布に 使えます。 サーコンは ディスペンサーで 塗れます
値段
- 値段を
公式に 出しているのは サンハヤトです。 公式通販で、 SCH-20 (20g)が 1,386円、 SCH-30 (12g)が 1,826円 (どちらも税込)です - 業務用の
缶やシリンジは、 各メーカーに 問い合わせて 見積もりを とります
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