GUIDE / STRONTIUM-TITANATEチタン酸
チタン酸ストロンチウムとは?誘電体・光触媒に使うチタン酸ストロンチウム(SrTiO3)の製法(固相法・湿式法)と、粒径・比表面積・価格の選び方
MLCC

この
チタン酸
チタン酸ストロンチウムとは
チタン酸
比較ページには、
3つの製法
- 固相法
(焼成法)は、 原料の 粉を混ぜて 焼く作り方です。例は 富士チタン工業の ST-Aと、 チタン工業の SW-100です - 湿式法は、
水溶液の 中で粒を 作る作り方です。例は チタン工業の SW-300で、 粒の形が立方体に なります - 試薬は、
研究や 試作で 少量を 使う品です。例は 富士フイルム 和光純薬の 196-19202と、 高純度化学研究所の SRF17PBです - 堺化学工業の
STシリーズと 日本化学工業の パルセラム STは、 製法を 公式に 書いていません
性質
- 化学式は
SrTiO3、 CAS RNは 12060-59-2、 分子量は 183.49です - 高純度化学研究所の
記載では、 融点は 2080℃、 比重は 5.1です - 水・
アセトン・ エタノールに 溶けに くい白い 粉末です
粒径と比表面積
- 粒が
細かいほど、 比表面積は 大きくなります - 日本化学工業の
パルセラム STは、粒径 0.7〜0.9μmで 比表面積 1.8〜2.1m²/gです - 富士チタン工業の
ST-Aは、 D50で 1.5μm、 比表面積 2.0m²/gです。 開発中の 参考値と 書いてあります - 富士フイルム
和光純薬の 196-19202は、 粒径1μmです
組成と純度
- Sr/Ti比は
ストロンチウムと チタンの モル比です。 富士チタン工業の ST-Aは 0.99です - 純度は、
高純度化学研究所の SRF17PBが 4N、 富士フイルム 和光純薬の 196-19202が 99.9+%です - 工業品の
多くは 純度を 公式に 出していません。 規格書で 確かめます
用途で選ぶ
- MLCCの
誘電体と 共材には、 堺化学工業の STシリーズが あります - 樹脂に
混ぜる 誘電体 フィラーには、 富士チタン工業の ST-Aと 日本化学工業の パルセラム STが あります - 研磨剤や
白色顔料には、 チタン工業の SW-100と SW-300が あります - 光触媒の
研究には、 富士フイルム 和光純薬の 196-19202が あります
値段と荷姿
- 富士フイルム
和光純薬の 196-19202は、 25gで 9,500円 (税抜の希望納入価格)です - 同じ品の
100gの 198-19201は、 20,000円 (税抜の希望納入価格)です - 工業品と
高純度化学研究所の SRF17PBは、 値段を 公式に 出していません。 営業部に 規格と 荷姿を 問い合わせます
取り扱い
- 粉を
吸い込まないよう、 保護具を 着けて 扱います - チタン工業の
表のデータは 規格値ではありません。 採用前に 規格書を もらいます - 試薬は
試験・研究用です。 原料に 使うときは 各社の 営業部に 問い合わせます
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