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MLCC(積層セラミックコンデンサ)や圧電素子、サーミスタ、樹脂フィラーの材料として、チタン酸バリウムの粉末を選ぶ開発・品質管理・購買の担当の方へ

チタン酸バリウムのメーカー8社比較【2026年】

チタン酸バリウムは、MLCCや圧電素子の誘電体に使う、
化学式BaTiO3の白い粉末です。

ABOUT

チタン酸バリウムとは

比較表を見る ↓

チタン酸バリウムとは、MLCCの誘電体や圧電素子、
サーミスタの材料に使う白い粉末で、
化学式BaTiO3の強誘電体です。
MLCC用の工業品と、研究用の試薬に分かれます。

製品の特長

  • 比誘電率が大きい(コンデンサの誘電体に使う)
  • 水やアセトンに溶けにくい白い粉末(融点1625℃)
  • 粒径を30nmから1.8μmまで選べる(製法とグレードで変わる)

使うメリット

  • MLCCの誘電体層と電極の共材に使える
  • 圧電素子やサーミスタの材料にもなる
  • 樹脂に混ぜて誘電率・屈折率を上げるフィラーになる

選ぶときに注意すること

  1. 毒劇法の劇物。鍵のかかる場所にしまい、使った量を記録する
  2. MLCC用の工業品は値段と荷姿を公式に出していない。規格は問い合わせる
  3. 共立マテリアルの表は代表値で、保証値ではない。規格は別に確かめる
  4. 細かい粒ほど分散が難しい。戸田工業はスラリーでも出している

※性質と用途は富士フイルム和光純薬の製品ページ、法規は関東化学の製品ページ、値と価格は各社の製品ページ・カタログ・製品規格書による(2026-11-01確認)。

LIST

チタン酸バリウムの比較表

チタン酸バリウム9製品の比較
製品・メーカーコスト製品の強み仕様公式ページ

液相合成(水熱・湿式)

2製品
堺化学工業株式会社チタン酸バリウム BT-01MLCCの誘電体と共材口コミを書く要見積

水熱合成法で作る、粒子径のそろった球状のチタン酸バリウムです。A/B比や組成、粒子径を決めて作れるので、MLCCの誘電体層と電極の共材の両方に使えます。粒径・比表面積は公式に出していないので、営業部に規格を問い合わせます。

製法
液相合成(水熱・湿式)
製法
水熱合成法
Ba/Ti比
A/B比を調整できる
主な用途
MLCC、セラミックコンデンサ用誘電体、共材
記載なし
純度・粒径・比表面積・荷姿・CAS RN・不純物
公式ページへ詳細・仕様
戸田工業株式会社チタン酸バリウム 50nmグレードナノサイズの粒が要る薄層MLCC口コミを書く要見積

湿式合成で作る一次粒子径50nmのナノ粒子のチタン酸バリウムです。粒度分布がシャープで粒の形のばらつきも小さく、30〜150nmの中から粒径を選べます。分散の難しい細かい粒は、スラリーにして出してもらえます。

製法
液相合成(水熱・湿式)
製法
湿式合成
粒径
50nm(一次粒子径)
荷姿
粉末、スラリー(分散体)
主な用途
MLCC用材料、樹脂フィラー、圧電デバイス用材料
記載なし
純度・比表面積・Ba/Ti比・CAS RN・不純物
公式ページへ詳細・仕様カタログ(PDF)

蓚酸塩法

3製品
日本化学工業株式会社パルセラム BT180nm細かい粒が要るMLCCやフィラー口コミを書く要見積

パルセラムBTの中で一番細かい、粒径0.18μmのグレードです。比表面積は6.0m²/gで、同じシリーズのほかのグレードより粒が細かくなります。MLCCのほか、誘電体フィラーや無機ELの絶縁層にも使います。

製法
蓚酸塩法
製法
蓚酸塩法
粒径
0.18μm
比表面積
6.0m²/g
CAS RN
12047-27-7
主な用途
MLCC、各種コンデンサ、誘電体フィラー、無機EL絶縁層材料、添加剤
記載なし
純度・Ba/Ti比・荷姿・不純物
公式ページへ詳細・仕様
日本化学工業株式会社パルセラム BT580nm粗めの粒で比表面積を抑えたい口コミを書く要見積

パルセラムBTの中で一番粗い、粒径0.58μmのグレードです。比表面積は1.8m²/gと小さく、同じシリーズの細かいグレードより粒の表面が少なくなります。同じ蓚酸塩法で粒径だけを変えて選べます。

製法
蓚酸塩法
製法
蓚酸塩法
粒径
0.58μm
比表面積
1.8m²/g
CAS RN
12047-27-7
主な用途
MLCC、各種コンデンサ、誘電体フィラー、無機EL絶縁層材料、添加剤
記載なし
純度・Ba/Ti比・荷姿・不純物
公式ページへ詳細・仕様
富士チタン工業株式会社蓚酸法チタン酸バリウム HPBT薄い誘電体層のMLCC口コミを書く要見積

Ba/Tiモル比を0.994〜0.998に収めた蓚酸法のチタン酸バリウムです。粒径は0.6〜0.8μm、比表面積は2.5〜3.9m²/gで、組成が均一です。低い温度で焼けて緻密な焼結体になるので、誘電体を薄くしたいMLCCに使います。

製法
蓚酸塩法
製法
蓚酸法
粒径
0.6〜0.8μm
比表面積
2.5〜3.9m²/g
Ba/Ti比
0.994〜0.998
主な用途
MLCC
記載なし
純度・荷姿・CAS RN・不純物
公式ページへ詳細・仕様

試薬

3製品
関東化学株式会社チタン酸バリウム 04057-02500gで試す研究・⁠⁠⁠試作口コミを書く6,100円税抜

500g入りで値段を出している、関東化学のチタン酸バリウム試薬です。純度は96.0%超、粒径は1.4〜1.8μmです。毒劇法の劇物なので、しまう場所と使った量を管理します。

製法
試薬
純度
96.0%超(BaTiO3として)
粒径
1.4〜1.8μm
荷姿
500g
CAS RN
12047-27-7
記載なし
製法・比表面積・Ba/Ti比・主な用途・不純物
公式ページへ詳細・仕様
株式会社高純度化学研究所チタン酸バリウム BAF15PB純度3Nで粒をそろえた研究用口コミを書く要見積

純度を3Nとした、粒径約1μmのチタン酸バリウム粉末です。高純度化学研究所はタブレットやスパッタリングターゲットも扱っています。値段と荷姿は問い合わせで決めます。

製法
試薬
純度
3N
粒径
約1μm
記載なし
製法・比表面積・Ba/Ti比・荷姿・CAS RN・主な用途・不純物
公式ページへ詳細・仕様
富士フイルム和光純薬株式会社チタン酸バリウム 025-0897225gの少量で試す研究口コミを書く5,800円税抜・希望納入価格

含量99.0%以上を規格書で決めた、25g入りのチタン酸バリウム試薬です。炭酸バリウムと酸化チタンから合成した品で、少量で値段も出ています。コンデンサや圧電素子、サーミスタの材料を研究で試すときに使います。

製法
試薬
製法
炭酸バリウムと酸化チタンから合成
純度
99.0%以上(差数法)
荷姿
25g
CAS RN
12047-27-7
主な用途
電子工業材料
記載なし
粒径・比表面積・Ba/Ti比・不純物
公式ページへ詳細・仕様カタログ(PDF)

製法を公式に書いていないもの

1製品
共立マテリアル株式会社高純度チタン酸バリウム(MLCC用)粒子径を50〜400nmで選べるMLCC材料口コミを書く要見積

粒子径を50nmから400nmまでそろえた、MLCC用の高純度チタン酸バリウムです。純度は99.8%超、Ba/Tiは1.00が代表値です。純度や粒子径を客先に合わせて変えられます。

製法
製法を公式に書いていないもの
純度
99.8%超(代表値)
粒径
50・100・150・200・300・400nm
Ba/Ti比
1.00(代表値)
主な用途
MLCC
不純物
SrO 0.02wt%未満、Nb2O5 0.01wt%⁠⁠⁠未満
記載なし
製法・比表面積・荷姿・CAS RN
公式ページへ詳細・仕様

液相合成(水熱・湿式)2製品

堺化学工業株式会社

チタン酸バリウム BT-01

MLCCの誘電体と共材

水熱合成法で作る、粒子径のそろった球状のチタン酸バリウムです。A/B比や組成、粒子径を決めて作れるので、MLCCの誘電体層と電極の共材の両方に使えます。粒径・比表面積は公式に出していないので、営業部に規格を問い合わせます。

コスト要見積

製法
液相合成(水熱・湿式)
製法
水熱合成法
Ba/Ti比
A/B比を調整できる
主な用途
MLCC、セラミックコンデンサ用誘電体、共材
記載なし
純度・粒径・比表面積・荷姿・CAS RN・不純物
公式ページへ
戸田工業株式会社

チタン酸バリウム 50nmグレード

ナノサイズの粒が要る薄層MLCC

湿式合成で作る一次粒子径50nmのナノ粒子のチタン酸バリウムです。粒度分布がシャープで粒の形のばらつきも小さく、30〜150nmの中から粒径を選べます。分散の難しい細かい粒は、スラリーにして出してもらえます。

コスト要見積

製法
液相合成(水熱・湿式)
製法
湿式合成
粒径
50nm(一次粒子径)
荷姿
粉末、スラリー(分散体)
主な用途
MLCC用材料、樹脂フィラー、圧電デバイス用材料
記載なし
純度・比表面積・Ba/Ti比・CAS RN・不純物
公式ページへ

蓚酸塩法3製品

日本化学工業株式会社

パルセラム BT180nm

細かい粒が要るMLCCやフィラー

パルセラムBTの中で一番細かい、粒径0.18μmのグレードです。比表面積は6.0m²/gで、同じシリーズのほかのグレードより粒が細かくなります。MLCCのほか、誘電体フィラーや無機ELの絶縁層にも使います。

コスト要見積

製法
蓚酸塩法
製法
蓚酸塩法
粒径
0.18μm
比表面積
6.0m²/g
CAS RN
12047-27-7
主な用途
MLCC、各種コンデンサ、誘電体フィラー、無機EL絶縁層材料、添加剤
記載なし
純度・Ba/Ti比・荷姿・不純物
公式ページへ
日本化学工業株式会社

パルセラム BT580nm

粗めの粒で比表面積を抑えたい

パルセラムBTの中で一番粗い、粒径0.58μmのグレードです。比表面積は1.8m²/gと小さく、同じシリーズの細かいグレードより粒の表面が少なくなります。同じ蓚酸塩法で粒径だけを変えて選べます。

コスト要見積

製法
蓚酸塩法
製法
蓚酸塩法
粒径
0.58μm
比表面積
1.8m²/g
CAS RN
12047-27-7
主な用途
MLCC、各種コンデンサ、誘電体フィラー、無機EL絶縁層材料、添加剤
記載なし
純度・Ba/Ti比・荷姿・不純物
公式ページへ
富士チタン工業株式会社

蓚酸法チタン酸バリウム HPBT

薄い誘電体層のMLCC

Ba/Tiモル比を0.994〜0.998に収めた蓚酸法のチタン酸バリウムです。粒径は0.6〜0.8μm、比表面積は2.5〜3.9m²/gで、組成が均一です。低い温度で焼けて緻密な焼結体になるので、誘電体を薄くしたいMLCCに使います。

コスト要見積

製法
蓚酸塩法
製法
蓚酸法
粒径
0.6〜0.8μm
比表面積
2.5〜3.9m²/g
Ba/Ti比
0.994〜0.998
主な用途
MLCC
記載なし
純度・荷姿・CAS RN・不純物
公式ページへ

試薬3製品

関東化学株式会社

チタン酸バリウム 04057-02

500gで試す研究・⁠⁠⁠試作

500g入りで値段を出している、関東化学のチタン酸バリウム試薬です。純度は96.0%超、粒径は1.4〜1.8μmです。毒劇法の劇物なので、しまう場所と使った量を管理します。

コスト6,100円税抜

製法
試薬
純度
96.0%超(BaTiO3として)
粒径
1.4〜1.8μm
荷姿
500g
CAS RN
12047-27-7
記載なし
製法・比表面積・Ba/Ti比・主な用途・不純物
公式ページへ
株式会社高純度化学研究所

チタン酸バリウム BAF15PB

純度3Nで粒をそろえた研究用

純度を3Nとした、粒径約1μmのチタン酸バリウム粉末です。高純度化学研究所はタブレットやスパッタリングターゲットも扱っています。値段と荷姿は問い合わせで決めます。

コスト要見積

製法
試薬
純度
3N
粒径
約1μm
記載なし
製法・比表面積・Ba/Ti比・荷姿・CAS RN・主な用途・不純物
公式ページへ
富士フイルム和光純薬株式会社

チタン酸バリウム 025-08972

25gの少量で試す研究

含量99.0%以上を規格書で決めた、25g入りのチタン酸バリウム試薬です。炭酸バリウムと酸化チタンから合成した品で、少量で値段も出ています。コンデンサや圧電素子、サーミスタの材料を研究で試すときに使います。

コスト5,800円税抜・希望納入価格

製法
試薬
製法
炭酸バリウムと酸化チタンから合成
純度
99.0%以上(差数法)
荷姿
25g
CAS RN
12047-27-7
主な用途
電子工業材料
記載なし
粒径・比表面積・Ba/Ti比・不純物
公式ページへ

製法を公式に書いていないもの1製品

共立マテリアル株式会社

高純度チタン酸バリウム(MLCC用)

粒子径を50〜400nmで選べるMLCC材料

粒子径を50nmから400nmまでそろえた、MLCC用の高純度チタン酸バリウムです。純度は99.8%超、Ba/Tiは1.00が代表値です。純度や粒子径を客先に合わせて変えられます。

コスト要見積

製法
製法を公式に書いていないもの
純度
99.8%超(代表値)
粒径
50・100・150・200・300・400nm
Ba/Ti比
1.00(代表値)
主な用途
MLCC
不純物
SrO 0.02wt%未満、Nb2O5 0.01wt%⁠⁠⁠未満
記載なし
製法・比表面積・荷姿・CAS RN
公式ページへ
Q&A

チタン酸バリウム選びで、よくある疑問

購買担当の疑問チタン酸バリウムの価格は、いくら?

関東化学の04057-02は500gで6,100円(税抜)、富士フイルム和光純薬の025-08972は25gで5,800円(税抜の希望納入価格)⁠で⁠す⁠。MLCC用の工業品と高純度化学研究所のBAF15PBは、値段を出していません。

設備担当の疑問チタン酸バリウムの化学式と性質は?

化学式はBaTiO3、CAS RNは12047-27-7です。富士フイルム和光純薬の記載では、融点は1625℃、比重は6.08で、水・エタノール・アセトンに溶けにくい白い粉末です。

工場長の疑問水熱合成法と蓚酸塩法の違いは?

水熱合成法は水溶液の中で粒を育てる作り方で、堺化学工業は粒子径のそろった球状の粒にしています。蓚酸塩法は富士チタン工業と日本化学工業が使い、富士チタン工業は組成が均一で低い温度で焼けると書いています。

設備担当の疑問粒径と比表面積は、どう選ぶ?

粒が細かいほど比表面積は大きくなります。日本化学工業のBT180nmは0.18μmで6.0m²/g、BT580nmは0.58μmで1.8m²/gです。富士チタン工業のHPBTは0.6〜0.8μmで2.5〜3.9m²/gです。

工場長の疑問ナノ粒子のチタン酸バリウムはある?

あります。戸田工業は一次粒子径30〜150nmの品を作っていて、50nmグレードがあります。共立マテリアルは50nmから400nmまでの粒子径をそろえています。

設備担当の疑問Ba/Ti比(A/B比)⁠と⁠⁠⁠⁠は⁠?

バリウムとチタンのモル比です。富士チタン工業のHPBTは0.994〜0.998、共立マテリアルの代表値は1.00です。堺化学工業はA/B比を調整して作れます。

設備担当の疑問チタン酸バリウムの純度は?

共立マテリアルは99.8%超(代表値)、富士フイルム和光純薬の025-08972は99.0%以上、高純度化学研究所のBAF15PBは3N、関東化学の04057-02は96.0%超です。工業品の多くは純度を公式に出していないので、規格書で確かめます。

工場長の疑問チタン酸バリウムの用途は?MLCC以外にも使う?

使います。富士フイルム和光純薬は、セラミックコンデンサのほか圧電素子とサーミスタの材料を挙げています。日本化学工業は誘電体フィラーや無機ELの絶縁層、戸田工業は樹脂フィラーと圧電デバイスにも使えるとしています。

施設管理の疑問チタン酸バリウムは劇物?しまい方は?

関東化学の製品ページでは、毒劇法の劇物です。鍵のかかる場所にしまい、使った量を記録します。粉を吸い込まないよう、保護具を着けて扱います。

購買担当の疑問少量で買える?量産の原料はどこに頼む?

少量なら試薬で、富士フイルム和光純薬の025-08972が25g、関東化学の04057-02が500gです。量産の原料は、堺化学工業・富士チタン工業・日本化学工業・戸田工業・共立マテリアルの営業部に規格を問い合わせます。

経営者の疑問チタン酸バリウムと酸化チタン・炭酸バリウムの違いは?

酸化チタンと炭酸バリウムは、チタン酸バリウムの原料です。富士フイルム和光純薬の025-08972も、炭酸バリウムと酸化チタンから合成した品です。このページはチタン酸バリウムの粉末だけを比べています。

TYPES

チタン酸バリウムの製法の違い

液相合成(水熱・湿式)

水溶液の中で粒を育てる作り方です。堺化学工業は水熱合成法、戸田工業は湿式合成で作り、粒の大きさがそろった細かい粒になります。薄い誘電体層のMLCCや、樹脂に混ぜるフィラーに使います。

向いている使い方

  • 薄層・高積層のMLCC
  • ナノサイズの粒が要る
  • 樹脂・フィルムのフィラー

根拠:水熱合成法をメインに各組成に適した合成法を採用し、高純度で均一な粒子をご提供しています。(出典1)

この製法の2製品を表で見る

蓚酸塩法

バリウムとチタンの蓚酸塩を作ってから焼く作り方です。富士チタン工業と日本化学工業が作り、組成が均一で、粒径と比表面積を表で出しています。MLCCの誘電体の原料に使います。

向いている使い方

  • MLCCの誘電体
  • 組成をそろえたい
  • 粒径をグレードで選ぶ

根拠:蓚酸塩法のチタン酸バリウム(BaTiO3)を製造販売しております。(出典3)

この製法の3製品を表で見る

試薬

研究や試作で少量を使う試薬です。25gや500gの瓶で、純度を規格で決めています。関東化学と富士フイルム和光純薬は値段を出しています。

向いている使い方

  • 研究・試作
  • 少量で試したい
  • 純度を規格でそろえたい

根拠:本品は炭酸バリウムと酸化チタン(IV)から合成したもので、電子工業の分野での重要な材料の一つである(出典9)

この製法の3製品を表で見る
MAKERS

チタン酸バリウムの主なメーカー8社

関東化学株式会社

500g入りで値段を出している、関東化学のチタン酸バリウム試薬です。

東京都

共立マテリアル株式会社

粒子径を50nmから400nmまでそろえた、MLCC用の高純度チタン酸バリウムです。

愛知県

株式会社高純度化学研究所

純度を3Nとした、粒径約1μmのチタン酸バリウム粉末です。

埼玉県

堺化学工業株式会社

水熱合成法で作る、粒子径のそろった球状のチタン酸バリウムです。

大阪府

戸田工業株式会社

湿式合成で作る一次粒子径50nmのナノ粒子のチタン酸バリウムです。

広島県

日本化学工業株式会社

パルセラムBTの中で一番細かい、粒径0.18μmのグレードです。

東京都

富士チタン工業株式会社

Ba/Tiモル比を0.994〜0.998に収めた蓚酸法のチタン酸バリウムです。

大阪府

富士フイルム和光純薬株式会社

含量99.0%以上を規格書で決めた、25g入りのチタン酸バリウム試薬です。

大阪府

出典
  1. 堺化学工業 電子材料
  2. 富士チタン工業 蓚酸法チタン酸バリウム
  3. 日本化学工業 複合酸化物 パルセラム
  4. 戸田工業 誘電体材料
  5. 戸田工業 チタン酸バリウム カタログ
  6. 共立マテリアル チタン酸バリウム
  7. 共立マテリアル 高純度チタン酸バリウム
  8. 関東化学 チタン酸バリウム 04057-02
  9. 富士フイルム和光純薬 チタン酸バリウム 025-08972
  10. 富士フイルム和光純薬 チタン酸バリウム 製品規格書
  11. 高純度化学研究所 チタン酸バリウム BAF15PB
掲載基準

MLCCなど電子部品の誘電体、圧電素子、樹脂フィラーの材料、研究に使うチタン酸バリウム(BaTiO3)の粉末で、日本の会社が自社で作り、公式サイト・カタログ・製品規格書で今の製法・純度・粒径・比表面積・価格のどれかを確かめられた品を、1社1〜2製品載せています。工業品は堺化学工業・戸田工業・富士チタン工業・日本化学工業・共立マテリアルの品、試薬は関東化学・富士フイルム和光純薬・高純度化学研究所の品です。共立マテリアルは製法を公式に書いていないので、製法の分類に入れていません。関東化学のサイトで売っている他社ブランドの品は除いています。純正化学と三津和化学薬品はチタン酸バリウムの製品ページを見つけられず、東邦チタニウムは公式の製品一覧にチタン酸バリウムが無いので載せていません。チタン酸ジルコン酸バリウム・チタン酸ストロンチウムなどほかの複合酸化物、開発品の分散体、スパッタリングターゲット・タブレット・コート材は対象外です。完成したコンデンサーはceramic-capacitor、原料の炭酸バリウムはbarium-carbonate、酸化チタンはtitanium-dioxideの比較ページで扱います。

チタン酸バリウムを作っているメーカーの方へ:掲載・訂正のご依頼(掲載は無料です)

CITE

引用

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