GUIDE / BARIUM-TITANATEチタン酸
チタン酸バリウムとは?MLCC・圧電素子に使うチタン酸バリウム(BaTiO3)の製法(水熱合成法・蓚酸塩法)と、粒径・比表面積・価格の選び方
MLCC

この
チタン酸
チタン酸バリウムとは
チタン酸
比較ページには、
3つの製法
- 液相合成は、
水溶液の 中で粒を育てます。 堺化学工業の BT-01は 水熱合成法、 戸田工業の 50nm グレードは 湿式合成です - 蓚酸塩法は、
組成を そろえやすい 作り方です。 富士チタン工業の HPBTと、 日本化学工業の パルセラム BTが あります - 試薬は、
研究や 試作で 少量を 使います。 関東化学の 04057-02、 富士フイルム 和光純薬の 025-08972、 高純度化学研究所の BAF15PBが あります - 共立マテリアルの
高純度 チタン酸 バリウムは、 製法を 公式に 書いていません
粒径と比表面積の見方
- 粒が
細かいほど、 比表面積は 大きくなります - 日本化学工業の
BT180nmは、粒径 0.18μmで 比表面積 6.0m²/gです - 同じく
BT580nmは、粒径 0.58μmで 比表面積 1.8m²/gです - 富士チタン工業の
HPBTは、粒径 0.6〜0.8μmで 比表面積 2.5〜3.9m²/gです - ナノサイズなら、
戸田工業が 一次粒子径 30〜150nm、 共立マテリアルが 50nmから 400nmの 粒子径を そろえています
Ba/Ti比と純度
- Ba/Ti比は、
バリウムと チタンの モル比です - 富士チタン工業の
HPBTは 0.994〜0.998、 共立マテリアルの 代表値は 1.00です - 堺化学工業は、
A/B比を 調整して 作れます - 純度は、
共立マテリアルが 99.8%超 (代表値)、 富士フイルム 和光純薬の 025-08972が 99.0%以上、 高純度化学研究所の BAF15PBが 3N、 関東化学の 04057-02が 96.0%超です
値段と荷姿
- 関東化学の
04057-02は、 500gで 6,100円(税抜)です - 富士フイルム
和光純薬の 025-08972は、 25gで 5,800円 (税抜の希望納入価格)です - MLCC用の
工業品と 高純度化学研究所の BAF15PBは、 値段を 公式に 出していません。 営業部に 規格と 荷姿を 問い合わせます - 戸田工業は、
分散の 難しい 細かい粒を スラリーでも 出しています
保管と取り扱い
- チタン酸
バリウムは 毒劇法の 劇物です。 鍵のかかる 場所に しまい、 使った 量を記録します - 粉を
吸い込まないよう、 保護具を 着けて 扱います - 試薬は
試験・研究用です。 原料に 使うときは 各社の 営業部に 問い合わせます


