GUIDE / STEEL-BILLET鋼片
鋼片(ビレット・ブルーム)とは?鉄筋向けと形鋼向けの種類、サイズ・鋼種・長さと、スラブとの違い
棒鋼や

この
鋼片
鋼片(ビレット・ブルーム)とは
鋼片は、
比較ページには、
ビレット・ブルーム・スラブの違い
- ビレットは、
小形棒鋼や 線材に なる 鋼片です - ブルームは、
H形鋼などに なる 大きな 鋼片です - スラブは、
厚板や 帯鋼に なる 平たい 鋼片です - どれも
連続鋳造機で 作り、 行き先の 製品の 形で 呼び名が 変わります (普通鋼電炉工業会の説明)
種類で2つに分ける
- 鉄筋・棒鋼向けは、
SS400と 鉄筋の SD材が 中心です。例は 共英製鋼、 千代田鋼鉄工業、 清水鋼鐵、 九州製鋼、 岸和田製鋼の ビレットです - 形鋼・平鋼向けは、
SM材や SN材まで 鋼種が 広い鋼片です。例は 東京鋼鐵の ビレットと、 新関西製鐵の ビレット・ ブルームです
断面のサイズ
- 共英製鋼は、
100×100〜 150×150mm と、 117×133mm・ 130×150mmの 長方形を そろえています - 千代田鋼鉄工業は、
120×120mmです - 清水鋼鐵は、
120角と 130角です - 東京鋼鐵は、
120角・ 130角・ 160角・ 170角です - 九州製鋼・
岸和田製鋼・ 新関西製鐵は、 断面の 寸法を 公式に 書いていません
長さ
- 共英製鋼の
ビレットは、 1.5〜6mです - 千代田鋼鉄工業の
ビレットは、 2.5〜6mです - 清水鋼鐵の
120角は、 3,500〜 6,500mmです。 130角は 3,500〜 6,000mmです - 東京鋼鐵の
ビレットは、最長 12.0mまで 作れます
鋼種と規格
- 千代田鋼鉄工業は、
SS400と SD295A・ SD345・ SD390・ SD490を 作ります。 KS規格品と ASTM 規格品も あります - 共英製鋼は、
SS400・ SD295A・ SD390・ SD490に、 ASTM規格・ BS規格と 鍛造用の 材料も 作ります - 東京鋼鐵は、
SS材・ SM材・ SN材と 鉄筋の SD材まで 作ります - 新関西製鐵は、
SS材・ SM材・ SN材の ほか、 機械構造用炭素鋼の S10C〜S58Cも 作れます
作り方
- 鉄
スクラップを 電気炉で 溶かし、 約1600度の 溶鋼を 取鍋に 出します - 精錬した
溶鋼を 連続鋳造機で 固め、 所定の 長さで シャーで 切って ビレットに します - 圧延工場では、
加熱炉で ビレットを約 1,000℃まで 加熱してから 圧延します (岸和田製鋼)
選ぶときに見ること
- 自社の
加熱炉と 圧延機に 入る 断面と 長さから、 ビレットの 寸法を 決めます - 圧延した後の
製品の規格 (SD材・SS材・SM材など) から、 鋼種を 決めます - 寸法と
鋼種を 公式に 書いていない 会社には、 問い合わせで 確かめます - 値段は
各社とも 公開していません。 鋼種・寸法・ 量を 決めて 見積もりを 取ります
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