フェノール樹脂とは・選び方|ノボラックとレゾール、成形材料の違い
電装部品・

この
フェノール
フェノール樹脂とは
フェノール
メーカー比較では、
ノボラック・レゾール・成形材料の違い
- ノボラックは
通常、 加熱すると 溶け、 冷やすと 元に 戻る 原料です。 リグナイトの H-71は チップ状で、 ゲル化時間を ヘキサミン 添加の 条件で 示しています - レゾールは
加熱で 硬化する 樹脂です。 液状だけでなく、 タマノル521のような 塊状や、 PUR-100のような 粉末も あります - 特殊
フェノール 原料には、 封止材へ 配合する UBEの MEHC-7851SSなどを 含めています。 ノボラックの 汎用品と 一律に 置き換えず、 OH当量や 粘度を 合わせます - 配合済み成形材料は、
黒鉛や 繊維などを 組み合わせた 材料です。 住友ベークライトの PM-5750や、 レゾナック・ テクノサービスの CP-J-3870が 該当します
レゾールだから液状、
用途から品番を絞る
- CR接着剤には、
荒川化学工業の タマノル521が あります。 粘着保持性を 特長と する レゾールで、 軟化点は 環球法で 100〜115℃です - 紙や
布への 含浸・積層加工には、 DIC北日本ポリマの J-325が あります。 主溶剤は メタノール、 不揮発分は 58〜62%です - 半導体封止材の
原料には、 アイカ工業の BRG-555が あります。 高純度 ノボラックで、 エポキシと 組み合わせる 用途を 案内しています - 電気部品の
成形には、 レゾナック・ テクノサービスの CP-J-3870が あります。 ブレーカーや コンセントプラグ 向けの 射出成形材料です - 摺動部品には、
住友ベークライトの PM-5750が あります。 黒鉛を 複合した 成形材料で、 軸受や シールリング などの 用途を 案内しています
出典:荒川化学工業、
粘度と軟化点の読み方
- BRG-555の
溶融粘度は、 125℃で 0.3〜0.5Pa・ sです。 J-325の 粘度は、 25℃で 50〜140mPa・ sです。 温度も 状態も 違うので、 このまま 大小を 比べません - UBEの
MEHC-7851SSは、 150℃で 溶融粘度 0.06〜0.10Pa・ s、 OH当量201〜205g/eqです。 相手の 樹脂との 配合では、 粘度と 当量を 併せて 確認します - アイカ工業の
BRP-2444は、融点 76〜86℃、 プレート・フロー 18〜38mmです。 融点を 硬化温度や 連続使用温度として 扱いません - H-71の
ゲル化時間は、 150℃で 65〜110sです。 ヘキサミン 15% 添加の 試験条件なので、 量産部品が 同じ 時間で 硬化するという 意味ではありません
出典:UBE、
耐熱性・強度を評価する
- 使用温度は、
軟化点や ガラス転移温度だけで 決めません。 実際の 荷重、 接触する 薬品、 加熱時間を 伝えて 部品で 評価します - PM-5750の
曲げ強度は 90MPa、 PM-5640は 180MPaです。 メーカーは 射出成形・ アニール 後の 参考値として 示しています。 成形方法や 後処理を 変えた 部品の 保証値にはしません - フドーの
FG40は、 現行の 製品一覧で 圧縮・ 移送・ 射出成形を 案内しています。 比較表に 載せた 曲げ強さは 2019年10月 版の 圧縮成形試験片の 値なので、 発注時に 最新仕様を 確認します
出典:住友ベークライトの
見積もりと保管で確認すること
掲載品の
- 原料樹脂では、
相手の 樹脂、 硬化剤、 溶剤、 不揮発分を 伝える - 成形材料では、
成形方法、 金型、 部品の 厚さ、 成形温度・ 時間、 後処理を 詰める - 荷姿、
最低発注量、 納期、 ロット管理、 保管温度、 使用期限を 確認する - レゾールは
経時変化で 増粘・着色する ため、 受入時と 使用時の 管理条件を 決める
DIC北日本ポリマは、
フェノール樹脂のメーカー8社を比べる
種類・


