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塗料・接着剤・成形材料を開発・調達する方へ

ポリエステル樹脂のメーカー8社比較【2026年】

ポリエステル樹脂は、エステル結合を持ち、
塗料・接着剤・成形材料などの原料に使う合成樹脂です。

ABOUT

ポリエステル樹脂とは

比較表を見る ↓

ポリエステル樹脂とは、エステル結合を持ち、塗料・接着剤・成形材料などの原料に使う合成樹脂です。
ポリエステル系樹脂は、塗料・接着剤・成形材料の原料に使う樹脂です。
溶剤に溶かす型、水系の型、熱で溶かす型、
硬化剤で固める不飽和型を比べます。
衣料用の完成した織物やタイルカーペットとは分けて選びます。

製品の特長

  • 樹脂の使い方で選べる溶剤系・水系・ホットメルト・不飽和
  • 品番で熱特性が違うTg・融点・軟化点を分けて読む
  • 固体と液体がある供給形態と加工手順をそろえる

使うメリット

  • 金属やフィルムを接着できる基材に合わせて配合する
  • 水系の表面処理に使える有機溶剤なしの品番も選べる
  • FRPの材料を作れる成形法に合わせて不飽和樹脂を選ぶ

選ぶときに注意すること

  1. 粘度は温度・濃度・測定法をそろえる。溶液と溶融の値を直に比べない
  2. Tg・融点・軟化点は別の指標。完成品の耐熱温度として使わない
  3. 水系でも乾燥皮膜が水に耐えるとは限らない。処理条件を確認する
  4. 代表値を発注規格に使わない。最新規格・荷姿・供給継続をメーカーに確認する
  5. SDSを確認し、溶剤・静電気・粉塵に合った作業条件を決める

※メーカー公式資料を2026年10月28日に確認。DICマテリアルの現行リンク先は2015年8月版、エリーテルの一般物性表は2018年2月更新です。粘度の測定条件がない項目は、その旨を値に添えています。

LIST

ポリエステル樹脂の比較表

コストは、値段を公開している製品どうしで比べています。値段を出していない製品は「要見積」。

CSV

ポリエステル樹脂14製品の比較
製品・メーカーコスト製品の強み仕様公式ページ

溶剤可溶・溶剤系

6製品
高松油脂株式会社飽和ポリエステル樹脂 ペスレジン S-110EA酢酸エチルを使う塗工工程口コミを書く要見積

酢酸エチルを溶媒にした飽和ポリエステル樹脂です。固形分30%で、S-110の溶媒を変えた品番です。

樹脂の使い方
溶剤可溶・溶剤系
樹脂種
熱可塑性飽和ポリエステル
供給形態
溶液
粘度・測定条件
<300mPa·s(温度記載なし)
固形分・不揮発分
30%
熱特性
Tg 67℃
酸価
<2mgKOH/g
溶媒
酢酸エチル
特長
S-110の酢酸エチル溶媒品
記載なし
荷姿・水酸基価・⁠⁠⁠用途
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
DIC株式会社塗料用ポリエステル樹脂 ベッコライト 46-118鋼板・一般金属の塗料原料口コミを書く要見積

耐候性、耐食性を持つ塗料用の樹脂です。PCMと一般金属向けで、不揮発分は59.0〜61.0%です。

樹脂の使い方
溶剤可溶・溶剤系
樹脂種
オイルフリーアルキド(⁠ポリエステル⁠)
供給形態
溶剤系
粘度・測定条件
V〜X(25℃、ガードナー)
固形分・不揮発分
不揮発分59.0〜61.0%
酸価
5.0〜8.0mgKOH/g
溶媒
ソルベッソ100、ブチルセロソルブ
用途
PCM用、一般金属用
特長
耐候性、耐食性
記載なし
熱特性・荷姿・水酸基価
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)
DIC株式会社塗料用ポリエステル樹脂 ベッコライト 46-119鋼板・一般金属の塗料原料口コミを書く要見積

硬度、耐汚染性を持つ塗料用の樹脂です。PCMと一般金属向けで、不揮発分は59.0〜61.0%です。

樹脂の使い方
溶剤可溶・溶剤系
樹脂種
オイルフリーアルキド(⁠ポリエステル⁠)
供給形態
溶剤系
粘度・測定条件
X〜Z1(25℃、ガードナー)
固形分・不揮発分
不揮発分59.0〜61.0%
酸価
4.0〜8.0mgKOH/g
溶媒
ソルベッソ100、キシレン、ブチルセロソルブ
用途
PCM用、一般金属用
特長
硬度、耐汚染性
記載なし
熱特性・荷姿・水酸基価
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)
東洋紡エムシー株式会社非晶性ポリエステル樹脂 バイロン 200接着性を重視する樹脂配合口コミを書く要見積

接着性を持つ高Tgの非晶性樹脂です。Tgは67℃で、ペレット・フレークの形で扱います。

樹脂の使い方
溶剤可溶・溶剤系
樹脂種
非晶性ポリエステル
供給形態
ペレット、フレーク
熱特性
Tg 67℃
酸価
<2mgKOH/g
水酸基価
6mgKOH/g
特長
接着性
記載なし
粘度・測定条件・固形分・不揮発分・荷姿・溶媒・⁠⁠⁠用途
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)
三菱ケミカル株式会社塗料用ポリエステル樹脂 FC-3294高固形分の塗工配合の検討口コミを書く要見積

分岐構造を持つ塗工・インキ・接着剤向けの樹脂です。Tgは57℃、水酸基価は30mgKOH/gです。

樹脂の使い方
溶剤可溶・溶剤系
樹脂種
ポリエステル
熱特性
Tg 57℃
酸価
<2mgKOH/g
水酸基価
30mgKOH/g
用途
コーティング、インキ、接着剤
特長
分岐構造
記載なし
供給形態・粘度・測定条件・固形分・不揮発分・荷姿・⁠⁠⁠溶媒
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)
ユニチカ株式会社溶剤可溶ポリエステル樹脂 エリーテル UE-9200PVCを貼り合わせる接着剤原料口コミを書く要見積

PVCへの接着性を持つ溶剤可溶タイプです。ペレットのTgは65℃、軟化点は101℃です。

樹脂の使い方
溶剤可溶・溶剤系
樹脂種
飽和共重合ポリエステル
供給形態
ペレット
熱特性
Tg 65℃、軟化点101℃
酸価
1mgKOH/g
水酸基価
6mgKOH/g
用途
PVC接着
記載なし
粘度・測定条件・固形分・不揮発分・荷姿・溶媒・⁠⁠⁠特長
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様

水溶性・水分散型

3製品
互応化学工業株式会社水溶性ポリエステル樹脂 プラスコート Z-221水系のフィルム表面改質口コミを書く要見積

有機溶剤を含まない完全水系の樹脂です。Tgは47℃、軟化点は135〜140℃で、フィルム加工やコーティングに使います。

樹脂の使い方
水溶性・水分散型
樹脂種
飽和共重合ポリエステル
供給形態
水溶液
粘度・測定条件
5mPa·s(⁠20℃⁠)
固形分・不揮発分
20%
熱特性
Tg 47℃、軟化点135〜140℃
酸価
<5mgKOH/g
溶媒
有機溶剤なし
特長
乳化剤・分散剤を使わない水系樹脂
記載なし
荷姿・水酸基価・⁠⁠⁠用途
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)
互応化学工業株式会社水溶性ポリエステル樹脂 プラスコート Z-561水系のフィルム表面改質口コミを書く要見積

有機溶剤を含まない完全水系の樹脂です。Tgは64℃、軟化点は170〜175℃で、フィルム加工やコーティングに使います。

樹脂の使い方
水溶性・水分散型
樹脂種
飽和共重合ポリエステル
供給形態
水溶液
粘度・測定条件
15mPa·s(⁠20℃⁠)
固形分・不揮発分
25%
熱特性
Tg 64℃、軟化点170〜175℃
酸価
<5mgKOH/g
溶媒
有機溶剤なし
特長
乳化剤・分散剤を使わない水系樹脂
記載なし
荷姿・水酸基価・⁠⁠⁠用途
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)
高松油脂株式会社水分散ポリエステル樹脂 ペスレジン A-645GH耐熱水性を求める水系塗工口コミを書く要見積

完全水系で、耐溶剤性と耐熱水性を持つグレードです。固形分30%、粘度は50mPa·s未満です。

樹脂の使い方
水溶性・水分散型
樹脂種
熱可塑性飽和ポリエステル系
供給形態
水分散体
粘度・測定条件
<50mPa·s(温度記載なし)
固形分・不揮発分
30%
熱特性
Tg 55℃
酸価
<5mgKOH/g
溶媒
完全水系
特長
耐溶剤性、耐熱水性
記載なし
荷姿・水酸基価・⁠⁠⁠用途
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様

ホットメルト型

2製品
東洋紡エムシー株式会社結晶性ポリエステル樹脂 バイロン GA-1310耐溶剤性を求める熱溶融接着口コミを書く要見積

耐溶剤性・耐ガソリン性を持つ結晶性の樹脂です。融点179℃、200℃での溶融粘度は1,500dPa·sです。

樹脂の使い方
ホットメルト型
樹脂種
結晶性ポリエステル
供給形態
ペレット
粘度・測定条件
溶融1,500dPa·s(⁠200℃⁠)
熱特性
融点179℃
特長
耐溶剤性、耐ガソリン性
記載なし
固形分・不揮発分・荷姿・酸価・水酸基価・溶媒・⁠⁠⁠用途
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)
ユニチカ株式会社ホットメルトポリエステル樹脂 エリーテル UE-3700熱溶融接着と柔軟性の付与口コミを書く要見積

耐溶剤性を持ち、ホットメルト接着や柔軟性の付与に使います。融点は137℃で、ペレット状の樹脂です。

樹脂の使い方
ホットメルト型
樹脂種
飽和共重合ポリエステル
供給形態
ペレット
粘度・測定条件
溶融100Pa·s(温度記載なし)
熱特性
融点137℃、Tg -10℃
用途
ホットメルト接着、柔軟性付与
特長
耐溶剤性
記載なし
固形分・不揮発分・荷姿・酸価・水酸基価・⁠⁠⁠溶媒
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様

不飽和ポリエステル型

3製品
ジャパンコンポジット株式会社不飽和ポリエステル樹脂 ポリホープ R100NP船舶・一般FRPの厚物成形口コミを書く要見積

低発熱で厚物成形に使う樹脂です。漁船・ボート・一般用途向けで、25℃の粘度は250〜550mPa·sです。

樹脂の使い方
不飽和ポリエステル型
樹脂種
不飽和ポリエステル
供給形態
液状
粘度・測定条件
250〜550mPa·s(⁠25℃⁠)
用途
一般積層、ハンドレイアップ、スプレーアップ
特長
低発熱、厚物成形用
記載なし
固形分・不揮発分・熱特性・荷姿・酸価・水酸基価・⁠⁠⁠溶媒
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)
ジャパンコンポジット株式会社不飽和ポリエステル樹脂 ポリホープ R200NP一般FRPの薄物成形口コミを書く要見積

速硬化で薄物成形に使う樹脂です。一般積層向けで、25℃の粘度は200〜500mPa·sです。

樹脂の使い方
不飽和ポリエステル型
樹脂種
不飽和ポリエステル
供給形態
液状
粘度・測定条件
200〜500mPa·s(⁠25℃⁠)
用途
一般積層、ハンドレイアップ、スプレーアップ
特長
速硬化、薄物成形用
記載なし
固形分・不揮発分・熱特性・荷姿・酸価・水酸基価・⁠⁠⁠溶媒
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)
DICマテリアル株式会社不飽和ポリエステル樹脂 サンドーマ PC-740低発熱を求める注入成形口コミを書く要見積

低粘度・低発熱の注入成形用樹脂です。RTMと真空補助RTM向けで、粘度は0.8〜1.2dPa·sです。

樹脂の使い方
不飽和ポリエステル型
樹脂種
不飽和ポリエステル
供給形態
液状
粘度・測定条件
0.8〜1.2dPa·s(温度記載なし)
用途
注入成形、RTM、真空補助RTM
特長
低粘度、低発熱
記載なし
固形分・不揮発分・熱特性・荷姿・酸価・水酸基価・⁠⁠⁠溶媒
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)

溶剤可溶・溶剤系6製品

高松油脂株式会社

飽和ポリエステル樹脂 ペスレジン S-110EA

酢酸エチルを使う塗工工程

酢酸エチルを溶媒にした飽和ポリエステル樹脂です。固形分30%で、S-110の溶媒を変えた品番です。

コスト要見積

樹脂の使い方
溶剤可溶・溶剤系
樹脂種
熱可塑性飽和ポリエステル
供給形態
溶液
粘度・測定条件
<300mPa·s(温度記載なし)
固形分・不揮発分
30%
熱特性
Tg 67℃
酸価
<2mgKOH/g
溶媒
酢酸エチル
特長
S-110の酢酸エチル溶媒品
記載なし
荷姿・水酸基価・⁠⁠⁠用途
公式ページへ
DIC株式会社

塗料用ポリエステル樹脂 ベッコライト 46-118

鋼板・一般金属の塗料原料

耐候性、耐食性を持つ塗料用の樹脂です。PCMと一般金属向けで、不揮発分は59.0〜61.0%です。

コスト要見積

樹脂の使い方
溶剤可溶・溶剤系
樹脂種
オイルフリーアルキド(⁠ポリエステル⁠)
供給形態
溶剤系
粘度・測定条件
V〜X(25℃、ガードナー)
固形分・不揮発分
不揮発分59.0〜61.0%
酸価
5.0〜8.0mgKOH/g
溶媒
ソルベッソ100、ブチルセロソルブ
用途
PCM用、一般金属用
特長
耐候性、耐食性
記載なし
熱特性・荷姿・水酸基価
公式ページへ
DIC株式会社

塗料用ポリエステル樹脂 ベッコライト 46-119

鋼板・一般金属の塗料原料

硬度、耐汚染性を持つ塗料用の樹脂です。PCMと一般金属向けで、不揮発分は59.0〜61.0%です。

コスト要見積

樹脂の使い方
溶剤可溶・溶剤系
樹脂種
オイルフリーアルキド(⁠ポリエステル⁠)
供給形態
溶剤系
粘度・測定条件
X〜Z1(25℃、ガードナー)
固形分・不揮発分
不揮発分59.0〜61.0%
酸価
4.0〜8.0mgKOH/g
溶媒
ソルベッソ100、キシレン、ブチルセロソルブ
用途
PCM用、一般金属用
特長
硬度、耐汚染性
記載なし
熱特性・荷姿・水酸基価
公式ページへ
東洋紡エムシー株式会社

非晶性ポリエステル樹脂 バイロン 200

接着性を重視する樹脂配合

接着性を持つ高Tgの非晶性樹脂です。Tgは67℃で、ペレット・フレークの形で扱います。

コスト要見積

樹脂の使い方
溶剤可溶・溶剤系
樹脂種
非晶性ポリエステル
供給形態
ペレット、フレーク
熱特性
Tg 67℃
酸価
<2mgKOH/g
水酸基価
6mgKOH/g
特長
接着性
記載なし
粘度・測定条件・固形分・不揮発分・荷姿・溶媒・⁠⁠⁠用途
公式ページへ
三菱ケミカル株式会社

塗料用ポリエステル樹脂 FC-3294

高固形分の塗工配合の検討

分岐構造を持つ塗工・インキ・接着剤向けの樹脂です。Tgは57℃、水酸基価は30mgKOH/gです。

コスト要見積

樹脂の使い方
溶剤可溶・溶剤系
樹脂種
ポリエステル
熱特性
Tg 57℃
酸価
<2mgKOH/g
水酸基価
30mgKOH/g
用途
コーティング、インキ、接着剤
特長
分岐構造
記載なし
供給形態・粘度・測定条件・固形分・不揮発分・荷姿・⁠⁠⁠溶媒
公式ページへ
ユニチカ株式会社

溶剤可溶ポリエステル樹脂 エリーテル UE-9200

PVCを貼り合わせる接着剤原料

PVCへの接着性を持つ溶剤可溶タイプです。ペレットのTgは65℃、軟化点は101℃です。

コスト要見積

樹脂の使い方
溶剤可溶・溶剤系
樹脂種
飽和共重合ポリエステル
供給形態
ペレット
熱特性
Tg 65℃、軟化点101℃
酸価
1mgKOH/g
水酸基価
6mgKOH/g
用途
PVC接着
記載なし
粘度・測定条件・固形分・不揮発分・荷姿・溶媒・⁠⁠⁠特長
公式ページへ

水溶性・水分散型3製品

互応化学工業株式会社

水溶性ポリエステル樹脂 プラスコート Z-221

水系のフィルム表面改質

有機溶剤を含まない完全水系の樹脂です。Tgは47℃、軟化点は135〜140℃で、フィルム加工やコーティングに使います。

コスト要見積

樹脂の使い方
水溶性・水分散型
樹脂種
飽和共重合ポリエステル
供給形態
水溶液
粘度・測定条件
5mPa·s(⁠20℃⁠)
固形分・不揮発分
20%
熱特性
Tg 47℃、軟化点135〜140℃
酸価
<5mgKOH/g
溶媒
有機溶剤なし
特長
乳化剤・分散剤を使わない水系樹脂
記載なし
荷姿・水酸基価・⁠⁠⁠用途
公式ページへ
互応化学工業株式会社

水溶性ポリエステル樹脂 プラスコート Z-561

水系のフィルム表面改質

有機溶剤を含まない完全水系の樹脂です。Tgは64℃、軟化点は170〜175℃で、フィルム加工やコーティングに使います。

コスト要見積

樹脂の使い方
水溶性・水分散型
樹脂種
飽和共重合ポリエステル
供給形態
水溶液
粘度・測定条件
15mPa·s(⁠20℃⁠)
固形分・不揮発分
25%
熱特性
Tg 64℃、軟化点170〜175℃
酸価
<5mgKOH/g
溶媒
有機溶剤なし
特長
乳化剤・分散剤を使わない水系樹脂
記載なし
荷姿・水酸基価・⁠⁠⁠用途
公式ページへ
高松油脂株式会社

水分散ポリエステル樹脂 ペスレジン A-645GH

耐熱水性を求める水系塗工

完全水系で、耐溶剤性と耐熱水性を持つグレードです。固形分30%、粘度は50mPa·s未満です。

コスト要見積

樹脂の使い方
水溶性・水分散型
樹脂種
熱可塑性飽和ポリエステル系
供給形態
水分散体
粘度・測定条件
<50mPa·s(温度記載なし)
固形分・不揮発分
30%
熱特性
Tg 55℃
酸価
<5mgKOH/g
溶媒
完全水系
特長
耐溶剤性、耐熱水性
記載なし
荷姿・水酸基価・⁠⁠⁠用途
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ホットメルト型2製品

東洋紡エムシー株式会社

結晶性ポリエステル樹脂 バイロン GA-1310

耐溶剤性を求める熱溶融接着

耐溶剤性・耐ガソリン性を持つ結晶性の樹脂です。融点179℃、200℃での溶融粘度は1,500dPa·sです。

コスト要見積

樹脂の使い方
ホットメルト型
樹脂種
結晶性ポリエステル
供給形態
ペレット
粘度・測定条件
溶融1,500dPa·s(⁠200℃⁠)
熱特性
融点179℃
特長
耐溶剤性、耐ガソリン性
記載なし
固形分・不揮発分・荷姿・酸価・水酸基価・溶媒・⁠⁠⁠用途
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ユニチカ株式会社

ホットメルトポリエステル樹脂 エリーテル UE-3700

熱溶融接着と柔軟性の付与

耐溶剤性を持ち、ホットメルト接着や柔軟性の付与に使います。融点は137℃で、ペレット状の樹脂です。

コスト要見積

樹脂の使い方
ホットメルト型
樹脂種
飽和共重合ポリエステル
供給形態
ペレット
粘度・測定条件
溶融100Pa·s(温度記載なし)
熱特性
融点137℃、Tg -10℃
用途
ホットメルト接着、柔軟性付与
特長
耐溶剤性
記載なし
固形分・不揮発分・荷姿・酸価・水酸基価・⁠⁠⁠溶媒
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不飽和ポリエステル型3製品

ジャパンコンポジット株式会社

不飽和ポリエステル樹脂 ポリホープ R100NP

船舶・一般FRPの厚物成形

低発熱で厚物成形に使う樹脂です。漁船・ボート・一般用途向けで、25℃の粘度は250〜550mPa·sです。

コスト要見積

樹脂の使い方
不飽和ポリエステル型
樹脂種
不飽和ポリエステル
供給形態
液状
粘度・測定条件
250〜550mPa·s(⁠25℃⁠)
用途
一般積層、ハンドレイアップ、スプレーアップ
特長
低発熱、厚物成形用
記載なし
固形分・不揮発分・熱特性・荷姿・酸価・水酸基価・⁠⁠⁠溶媒
公式ページへ
ジャパンコンポジット株式会社

不飽和ポリエステル樹脂 ポリホープ R200NP

一般FRPの薄物成形

速硬化で薄物成形に使う樹脂です。一般積層向けで、25℃の粘度は200〜500mPa·sです。

コスト要見積

樹脂の使い方
不飽和ポリエステル型
樹脂種
不飽和ポリエステル
供給形態
液状
粘度・測定条件
200〜500mPa·s(⁠25℃⁠)
用途
一般積層、ハンドレイアップ、スプレーアップ
特長
速硬化、薄物成形用
記載なし
固形分・不揮発分・熱特性・荷姿・酸価・水酸基価・⁠⁠⁠溶媒
公式ページへ
DICマテリアル株式会社

不飽和ポリエステル樹脂 サンドーマ PC-740

低発熱を求める注入成形

低粘度・低発熱の注入成形用樹脂です。RTMと真空補助RTM向けで、粘度は0.8〜1.2dPa·sです。

コスト要見積

樹脂の使い方
不飽和ポリエステル型
樹脂種
不飽和ポリエステル
供給形態
液状
粘度・測定条件
0.8〜1.2dPa·s(温度記載なし)
用途
注入成形、RTM、真空補助RTM
特長
低粘度、低発熱
記載なし
固形分・不揮発分・熱特性・荷姿・酸価・水酸基価・⁠⁠⁠溶媒
公式ページへ
Q&A

ポリエステル樹脂選びで、よくある疑問

購買担当の疑問ポリエステル樹脂の価格と荷姿は?

今回の掲載品の公式資料では、公開価格と荷姿の容量を確認できませんでした。バイロン200のような固体とペスレジンS-110EAのような溶液を分け、品番・必要量・固形分・希望荷姿を伝えて見積もりを取ります。

設備担当の疑問飽和ポリエステルと不飽和ポリエステルの違いは?

飽和系は塗工や接着に使い、不飽和系は架橋性モノマーと反応させて固めます。バイロン200は非晶性の塗工・接着向け、ポリホープR100NPは一般積層向けです。飽和系も硬化剤を併用する配合があります。

設備担当の疑問ポリエステル樹脂の塗装では、どんな硬化剤を使う?

DICは、塗料用ポリエステル樹脂をポリイソシアネートやメラミン樹脂などの硬化剤と反応させて架橋塗膜を作る使い方を案内しています。エリーテルにも、イソシアネート・メラミン・エポキシ樹脂などの硬化剤を併用する配合があります。

工場長の疑問粘度だけで加工しやすさを比べられる?

測定条件をそろえて比べます。プラスコートZ-221は20℃の溶液粘度が5mPa·s、バイロンGA-1310は200℃の溶融粘度が1,500dPa·sです。温度も状態も単位も違うので、数値の大小で順位を付けません。

設備担当の疑問水系なら有機溶剤は含まない?

品番で違います。プラスコートZ-221とZ-561は有機溶剤なし、ペスレジンA-645GHも完全水系です。同じシリーズでも溶剤を含む品があるため、シリーズ名だけで判断しません。

設備担当の疑問軟化点と融点、Tgはどう読む?

それぞれ別の熱特性として確認します。UE-9200はTgが65℃、軟化点が101℃、ホットメルトのUE-3700は融点が137℃です。これらを完成品の連続使用温度として扱わないでください。

工場長の疑問FRPの厚物と薄物で樹脂を替える?

ポリホープR100NPは低発熱の厚物用、R200NPは速硬化の薄物用です。25℃の粘度は順に250〜550mPa·sと200〜500mPa·sで、用途と硬化挙動も合わせて選びます。

設備担当の疑問注入成形用の不飽和ポリエステルはある?

サンドーマPC-740はRTM・真空補助RTM用で、低粘度・低発熱の樹脂です。掲載資料の粘度は0.8〜1.2dPa·sですが、当該表に測定温度は書かれていません。採用条件は最新の技術資料で確認します。

購買担当の疑問固形分はどの値を比較する?

溶液・水系樹脂では出荷液中の固形分や不揮発分を確認します。S-110EAは固形分30%、ベッコライト46-118は不揮発分59.0〜61.0%です。固体品に数値の記載がなければ、100%と補いません。

施設管理の疑問保管・取り扱いでは何を確認する?

採用品番のSDSと保管条件を確認します。UE-9200などのペレットやフレークは移送時の静電気と粉塵に注意し、エリーテルは直射日光・高温多湿・水濡れを避けて保管します。

TYPES

ポリエステル樹脂の樹脂の使い方の違い

ボタンを押すと、表がその樹脂の使い方の製品だけになります。

溶剤可溶・溶剤系

有機溶剤に溶かして塗工する樹脂です。固体の樹脂と、溶剤に溶かして出荷する樹脂を含みます。塗料・インキ・接着剤の配合に使います。

向いている工程

  • 金属・フィルムへ塗工する
  • 溶剤と濃度を調整して配合する

根拠:ペスレジンSは熱可塑性飽和ポリエステル樹脂の溶液です。(出典5)

この樹脂の使い方の6製品を表で見る

水溶性・水分散型

水に溶かすか、水中に分散させた樹脂です。フィルムの表面改質や水系の塗工に使います。水系でも有機溶剤の有無と乾燥皮膜の耐水性は品番で違います。

向いている工程

  • 水系でフィルムを処理する
  • 有機溶剤なしの品番を選ぶ

根拠:プラスコートには完全水系と水系溶剤を含むグレードがあります。(出典8)

この樹脂の使い方の3製品を表で見る

ホットメルト型

加熱して溶かし、貼り合わせに使う結晶性の樹脂です。バイロンGA-1310やエリーテルUE-3700を掲載しています。融点と溶融粘度を工程の温度に合わせて確認します。

向いている工程

  • 熱で溶かして接着する
  • 耐溶剤性を持つ樹脂を配合する

根拠:結晶性バイロンは有機溶剤に難溶性で、熱溶融接着に使います。(出典4)

この樹脂の使い方の2製品を表で見る

不飽和ポリエステル型

架橋性モノマーに溶かし、硬化剤と反応させて固める樹脂です。繊維に含浸する積層成形やRTMなどに使います。粘度だけでなく促進剤・揺変性・ワックスの有無も確認します。

向いている工程

  • ガラス繊維を積層する
  • 型へ注入して成形する

根拠:不飽和ポリエステルはモノマーと共重合し、三次元の網目を形成して硬化します。(出典11)

この樹脂の使い方の3製品を表で見る
MAKERS

ポリエステル樹脂の主なメーカー8社

ポリエステル樹脂の主なメーカーは、次の8社です。社名を押すと、その会社のページ(ほかの製品と所在地)に移ります。

互応化学工業株式会社

有機溶剤を含まない完全水系の樹脂です。Tgは47℃、軟化点は135〜140℃で、フィルム加工やコーティングに使います。

京都府

ジャパンコンポジット株式会社

低発熱で厚物成形に使う樹脂です。漁船・ボート・一般用途向けで、25℃の粘度は250〜550mPa·sです。

東京都

DIC株式会社

耐候性、耐食性を持つ塗料用の樹脂です。PCMと一般金属向けで、不揮発分は59.0〜61.0%です。

東京都

DICマテリアル株式会社

低粘度・低発熱の注入成形用樹脂です。RTMと真空補助RTM向けで、粘度は0.8〜1.2dPa·sです。

東京都

東洋紡エムシー株式会社

接着性を持つ高Tgの非晶性樹脂です。Tgは67℃で、ペレット・フレークの形で扱います。

大阪府

三菱ケミカル株式会社

分岐構造を持つ塗工・インキ・接着剤向けの樹脂です。

東京都

この比較表のデータ:CSV・JSON(出典を明記すれば引用できます)

掲載基準と並び順

掲載基準:塗料・インキ・接着剤・コーティング材・成形部品の材料製造に使うポリエステル樹脂原料を対象とします。飽和系の溶剤可溶樹脂・溶液・水系樹脂・ホットメルト樹脂と、不飽和ポリエステルの一般積層・注入成形用を、公式で現行案内される品番単位で掲載します。日本法人が自社または自社グループで製造する品に限り、各社の代表品番を1〜2製品とします。DICとDICマテリアルは同一グループの別法人で、塗料用と不飽和成形用の異なる品番を掲載します。輸入販売元・総代理店として他社ブランドを売る会社、代理店の小分け品、家庭用キット、中古・販売終了品、硬化剤・添加剤だけの品は除きます。完成織物・不織布・タイルカーペット、完成フィルム・ボトル・板材、配合済み接着剤・塗料、SMC・BMCの繊維充填コンパウンド、ビニルエステル・ポリエステルウレタン・油変性アルキドは含めません。既存のtile-carpet・pet-bottle・epoxy-resin・polypropyleneの完成品または別の主樹脂とは分けています。汎用のボトル・繊維用PETやPBT射出成形コンパウンドまで広げず、塗工・接着・FRP向け原料に絞ります。並びは区分ごとに会社の五十音順です。

並び順:樹脂の使い方ごとに分け、その中はメーカー名の五十音順です。

ポリエステル樹脂を作っているメーカーの方へ:掲載・訂正のご依頼(掲載は無料です)

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