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ろうそく・加工紙・接着剤の原料や、病理標本の包埋、試験研究に使うパラフィンワックスを選ぶ、生産技術・研究・検査室・購買の担当者へ

パラフィンワックスのメーカー6社比較【2026年】

パラフィンワックスは、原油から分離精製した、
常温で固形の石油ワックスです。

ABOUT

パラフィンワックスとは

比較表を見る ↓

パラフィンワックスとは、原油の減圧蒸留留出油から分離精製した、常温で固形の石油ワックスです。
白色で、石蝋とも呼びます。
直鎖状のノルマルパラフィンが主成分で、
融点の違いで細かく分かれています。

製品の特長

  • 分子量は約300〜550炭素数分布は約20〜40
  • JIS K 2235は120パラフィンから155パラフィンまで8種類融点で分ける
  • 溶かしたときの粘度が低いワックスの中で最も低い

使うメリット

  • 融点を選んで使える工業用も試薬も融点別に揃う
  • 粒や顆粒なら量りやすい溶かすのも速い
  • 組織を固めて薄く切れる病理標本の包埋に使う

選ぶときに注意すること

  1. 融点は幅で見る。混合物なので、純物質のようなはっきりした融点はない
  2. 針入度は測った温度をそろえて比べる
  3. マイクロクリスタリンワックスは別物。炭素数と融点が違う
  4. 試薬を原料に使うときは、メーカーに用途を伝えて確かめる
  5. 価格は容量と税区分をそろえて比べる

※融点・形状・荷姿・価格はメーカー公式の製品ページ・規格書・安全データシートによります。工業用の数字は代表性状です。

LIST

パラフィンワックスの比較表

パラフィンワックス9製品の比較
製品・メーカーコスト製品の強み仕様公式ページ

工業用(融点別・高純度)

2製品
日本精蝋株式会社パラフィンワックス HNP-10硬さと高い融点が欲しいインキ・トナー口コミを書く要見積

炭素数分布を狭くして、硬さと融け方の切れを上げた高純度の品です。融点は75℃、針入度は5です。熱転写インキやトナー、感熱紙の配合に使います。

種類
工業用(融点別・高純度)
等級・用途
高純度精製の工業用
融点
75℃
油分
0.1質量%
針入度(25℃)
5
形状
板、粒、顆粒、粉
荷姿
板1枚は約4.7kg
針入度(35℃)
8
セーボルト色
+30
動粘度(100℃)
8mm²/s
用途・特長
熱転写インキ、トナー、ホットメルト接着剤、感熱紙
公式ページへ詳細・仕様
日本精蝋株式会社パラフィンワックス Paraffin Wax-135ろうそく・加工紙・接着剤の原料口コミを書く要見積

融点の違う標準品を細かく揃えた中の、融点59℃の品です。油分は0.2質量%で、板・粒・顆粒から形を選べます。溶かして計量する工程なら粒を選ぶと量りやすくなります。

種類
工業用(融点別・高純度)
等級・用途
工業用の標準品
融点
59℃
油分
0.2質量%
針入度(25℃)
11
形状
板、粒、顆粒
荷姿
板1枚は約4.7kg
針入度(35℃)
18
セーボルト色
+30
用途・特長
ローソク、加工紙、ゴム老化防止剤、ホットメルト接着剤
記載なし
動粘度(100℃)
公式ページへ詳細・仕様

試薬(融点を指定)

2製品
関東化学株式会社パラフィン mp 62〜64℃ 32030融点62〜64℃を指定する試験研究口コミを書く要見積

融点を62〜64℃に絞った試薬で、公式の安全データシートに融点と引火点の199℃が出ています。容量と価格は資料に書かれていないので、販売店に確かめます。

種類
試薬(融点を指定)
等級・用途
試薬
融点
62〜64℃
形状
固体
用途・特長
引火点199℃
記載なし
油分・針入度(25℃)⁠・荷姿・針入度(35℃)⁠・セーボルト色・動粘度(100℃)
公式ページへ詳細・仕様
富士フイルム和光純薬株式会社パラフィン 融点60〜62℃ 160-13325融点を指定して少量を買う試験研究口コミを書く3,000円500g、税抜

融点違いを細かく揃える和光一級の中の1本です。500gの価格を公式に出しているので、少量の手配の見当をつけやすくなります。試薬なので、試験研究用以外に使うときはメーカーに相談します。

種類
試薬(融点を指定)
等級・用途
和光一級
融点
60〜62℃
形状
塊
荷姿
500g
用途・特長
顕微鏡用包埋剤、医薬品、化粧品の用途
記載なし
油分・針入度(25℃)⁠・針入度(35℃)⁠・セーボルト色・動粘度(100℃)
公式ページへ詳細・仕様

病理の包埋用

5製品
サクラファインテックジャパン株式会社ティシュー・テック パラフィンワックスⅡ60 7810自動包埋の装置で単独で使う組織包埋口コミを書く要見積

ほかのパラフィンと混ぜずに単独で使える純パラフィンです。融点は57〜60℃で、2.5kgの袋を箱で手配します。自社の密閉式自動固定包埋装置への影響がないことも確かめています。

種類
病理の包埋用
等級・用途
組織包埋用
融点
57〜60℃
形状
ペレット
荷姿
2.5kg×4袋、2.5kg×6袋
用途・特長
ポリマーやDMSOを含まない純パラフィン
記載なし
油分・針入度(25℃)⁠・針入度(35℃)⁠・セーボルト色・動粘度(100℃)
公式ページへ詳細・仕様
純正化学株式会社パラフィン 58〜60℃ 粒状 58307-6150粒で量りやすい病理用の包埋口コミを書く要見積

等級を病理用に絞った粒状の品で、1kgの包装です。融点は58〜60℃です。粒なので、溶かす量を量りやすくなります。

種類
病理の包埋用
等級・用途
病理用
融点
58〜60℃
形状
粒状
荷姿
1kg
記載なし
油分・針入度(25℃)⁠・針入度(35℃)⁠・セーボルト色・動粘度(100℃)⁠・用途・特長
公式ページへ詳細・仕様カタログ(PDF)
富士フイルム和光純薬株式会社ヒストパラフィン 融点56〜58℃ 160-07455少量で試す組織切片の包埋口コミを書く3,300円500g、税抜

組織切片の作製用と用途を絞った、500g単位の試薬です。ペレットの大袋より少ない量で買えます。塊なので、溶かしてから包埋に使います。

種類
病理の包埋用
等級・用途
組織切片作製用
融点
56〜58℃
形状
塊
荷姿
500g
用途・特長
顕微鏡標本の切片作成に使う包埋剤
記載なし
油分・針入度(25℃)⁠・針入度(35℃)⁠・セーボルト色・動粘度(100℃)
公式ページへ詳細・仕様
武藤化学株式会社パラベット 43201ひび割れを抑えたい組織の包埋口コミを書く23,000円1kg×10

ポリマーを少量入れて、組織への浸透をよくした包埋剤です。融点は56〜58℃で、ひび割れのないブロックを作れます。硬組織と軟組織のどちらにも使えます。

種類
病理の包埋用
等級・用途
病理の包埋剤
融点
56〜58℃
形状
ペレット
荷姿
1kg×10
用途・特長
ポリマーを少量含み、ひび割れのないブロックを作れる
記載なし
油分・針入度(25℃)⁠・針入度(35℃)⁠・セーボルト色・動粘度(100℃)
公式ページへ詳細・仕様
武藤化学株式会社パラベット60 ナチュラル 43258ポリマーなしで薄切したい組織口コミを書く18,400円2kg×4

ポリマーを入れず、パラフィンだけで薄切しやすくした品です。融点と形状はパラベット60と同じなので、今の条件のまま切り替えられます。

種類
病理の包埋用
等級・用途
病理の包埋剤
融点
58〜60℃
形状
ペレット
荷姿
2kg×4
用途・特長
ポリマーを含まない純粋なパラフィン
記載なし
油分・針入度(25℃)⁠・針入度(35℃)⁠・セーボルト色・動粘度(100℃)
公式ページへ詳細・仕様

工業用(融点別・高純度)2製品

日本精蝋株式会社

パラフィンワックス HNP-10

硬さと高い融点が欲しいインキ・トナー

炭素数分布を狭くして、硬さと融け方の切れを上げた高純度の品です。融点は75℃、針入度は5です。熱転写インキやトナー、感熱紙の配合に使います。

コスト要見積

種類
工業用(融点別・高純度)
等級・用途
高純度精製の工業用
融点
75℃
油分
0.1質量%
針入度(25℃)
5
形状
板、粒、顆粒、粉
荷姿
板1枚は約4.7kg
針入度(35℃)
8
セーボルト色
+30
動粘度(100℃)
8mm²/s
用途・特長
熱転写インキ、トナー、ホットメルト接着剤、感熱紙
公式ページへ
日本精蝋株式会社

パラフィンワックス Paraffin Wax-135

ろうそく・加工紙・接着剤の原料

融点の違う標準品を細かく揃えた中の、融点59℃の品です。油分は0.2質量%で、板・粒・顆粒から形を選べます。溶かして計量する工程なら粒を選ぶと量りやすくなります。

コスト要見積

種類
工業用(融点別・高純度)
等級・用途
工業用の標準品
融点
59℃
油分
0.2質量%
針入度(25℃)
11
形状
板、粒、顆粒
荷姿
板1枚は約4.7kg
針入度(35℃)
18
セーボルト色
+30
用途・特長
ローソク、加工紙、ゴム老化防止剤、ホットメルト接着剤
記載なし
動粘度(100℃)
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試薬(融点を指定)2製品

関東化学株式会社

パラフィン mp 62〜64℃ 32030

融点62〜64℃を指定する試験研究

融点を62〜64℃に絞った試薬で、公式の安全データシートに融点と引火点の199℃が出ています。容量と価格は資料に書かれていないので、販売店に確かめます。

コスト要見積

種類
試薬(融点を指定)
等級・用途
試薬
融点
62〜64℃
形状
固体
用途・特長
引火点199℃
記載なし
油分・針入度(25℃)⁠・荷姿・針入度(35℃)⁠・セーボルト色・動粘度(100℃)
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富士フイルム和光純薬株式会社

パラフィン 融点60〜62℃ 160-13325

融点を指定して少量を買う試験研究

融点違いを細かく揃える和光一級の中の1本です。500gの価格を公式に出しているので、少量の手配の見当をつけやすくなります。試薬なので、試験研究用以外に使うときはメーカーに相談します。

コスト3,000円500g、税抜

種類
試薬(融点を指定)
等級・用途
和光一級
融点
60〜62℃
形状
塊
荷姿
500g
用途・特長
顕微鏡用包埋剤、医薬品、化粧品の用途
記載なし
油分・針入度(25℃)⁠・針入度(35℃)⁠・セーボルト色・動粘度(100℃)
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病理の包埋用5製品

サクラファインテックジャパン株式会社

ティシュー・テック パラフィンワックスⅡ60 7810

自動包埋の装置で単独で使う組織包埋

ほかのパラフィンと混ぜずに単独で使える純パラフィンです。融点は57〜60℃で、2.5kgの袋を箱で手配します。自社の密閉式自動固定包埋装置への影響がないことも確かめています。

コスト要見積

種類
病理の包埋用
等級・用途
組織包埋用
融点
57〜60℃
形状
ペレット
荷姿
2.5kg×4袋、2.5kg×6袋
用途・特長
ポリマーやDMSOを含まない純パラフィン
記載なし
油分・針入度(25℃)⁠・針入度(35℃)⁠・セーボルト色・動粘度(100℃)
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純正化学株式会社

パラフィン 58〜60℃ 粒状 58307-6150

粒で量りやすい病理用の包埋

等級を病理用に絞った粒状の品で、1kgの包装です。融点は58〜60℃です。粒なので、溶かす量を量りやすくなります。

コスト要見積

種類
病理の包埋用
等級・用途
病理用
融点
58〜60℃
形状
粒状
荷姿
1kg
記載なし
油分・針入度(25℃)⁠・針入度(35℃)⁠・セーボルト色・動粘度(100℃)⁠・用途・特長
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富士フイルム和光純薬株式会社

ヒストパラフィン 融点56〜58℃ 160-07455

少量で試す組織切片の包埋

組織切片の作製用と用途を絞った、500g単位の試薬です。ペレットの大袋より少ない量で買えます。塊なので、溶かしてから包埋に使います。

コスト3,300円500g、税抜

種類
病理の包埋用
等級・用途
組織切片作製用
融点
56〜58℃
形状
塊
荷姿
500g
用途・特長
顕微鏡標本の切片作成に使う包埋剤
記載なし
油分・針入度(25℃)⁠・針入度(35℃)⁠・セーボルト色・動粘度(100℃)
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武藤化学株式会社

パラベット 43201

ひび割れを抑えたい組織の包埋

ポリマーを少量入れて、組織への浸透をよくした包埋剤です。融点は56〜58℃で、ひび割れのないブロックを作れます。硬組織と軟組織のどちらにも使えます。

コスト23,000円1kg×10

種類
病理の包埋用
等級・用途
病理の包埋剤
融点
56〜58℃
形状
ペレット
荷姿
1kg×10
用途・特長
ポリマーを少量含み、ひび割れのないブロックを作れる
記載なし
油分・針入度(25℃)⁠・針入度(35℃)⁠・セーボルト色・動粘度(100℃)
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武藤化学株式会社

パラベット60 ナチュラル 43258

ポリマーなしで薄切したい組織

ポリマーを入れず、パラフィンだけで薄切しやすくした品です。融点と形状はパラベット60と同じなので、今の条件のまま切り替えられます。

コスト18,400円2kg×4

種類
病理の包埋用
等級・用途
病理の包埋剤
融点
58〜60℃
形状
ペレット
荷姿
2kg×4
用途・特長
ポリマーを含まない純粋なパラフィン
記載なし
油分・針入度(25℃)⁠・針入度(35℃)⁠・セーボルト色・動粘度(100℃)
公式ページへ
Q&A

パラフィンワックス選びで、よくある疑問

購買担当の疑問パラフィンワックスの価格はいくらですか?

公開価格が出ているのは試薬と包埋用だけです。和光の融点60〜62℃は500gで3,000円(税抜)、武藤化学のパラベット60 ナチュラルは2kg×4で18,400円です。工業用の日本精蝋は価格を出していないので見積もりを取ります。

設備担当の疑問パラフィンワックスの種類と違いは?

この表では工業用・試薬・病理の包埋用の3つに分けています。工業用は原料として使い、油分や針入度まで数字が出ます。試薬は融点を指定して少量を買い、包埋用はブロックの作りやすさで選びます。

設備担当の疑問融点はどう選びますか?

使う工程の温度に合わせます。日本精蝋の標準品ならParaffin Wax-135は59℃、高純度のHNP-10は75℃です。融点が高いほど、溶かしたときの粘度も高くなります。

設備担当の疑問針入度とは何ですか?

ワックスの硬さを表す数字で、小さいほど硬くなります。温度で大きく変わるので、測った温度をそろえて比べます。HNP-10は25℃で5、Paraffin Wax-135は25℃で11です。

工場長の疑問板・粒・顆粒はどう使い分けますか?

板は1枚約4.7kgの基本の形で、粒は径5〜15mmで量りやすく溶けるのも速くなります。顆粒は径約0.9mmで、ほかの粉や顆粒と混ぜて練り込むときに使います。溶かす量と混ぜ方で決めます。

設備担当の疑問パラフィンワックスとマイクロクリスタリンワックスの違いは?

パラフィンワックスは炭素数分布が約20〜40で、ノルマルパラフィンが主成分です。マイクロクリスタリンワックスは炭素数が約30〜60で、融点が高く結晶が細かくなります。この表ではパラフィンワックスだけを比べています。

設備担当の疑問病理の包埋にはどれを使いますか?

浸透性とひび割れを抑えたいならポリマー入りのパラベットを使います。純パラフィンで硬いブロックを作るなら、パラベット60 ナチュラルかパラフィンワックスⅡ60を選びます。融点は56〜60℃の間で分かれます。

設備担当の疑問工業用のパラフィンワックスを試薬で代用できますか?

試験研究用の試薬は、工業の原料に使う前提で作られていません。和光も試験研究用以外の用途は相談するよう書いています。量を使う原料なら、工業用のメーカーに融点と形状を伝えて見積もりを取ります。

施設管理の疑問保管や火気で気をつけることは?

関東化学と純正化学の安全データシートには、引火点が199℃と書かれています。溶かす工程は加熱しすぎないよう温度を管理します。詳しい扱いは、製品ごとの安全データシートで確かめます。

購買担当の疑問少量だけ買えますか?

試薬なら和光の2製品は500g、純正化学の粒状品は1kgで買えます。包埋用のペレットは武藤化学が2kg×4、サクラファインテックジャパンが2.5kg×4袋の箱単位です。工業用の荷姿は日本精蝋に確かめます。

TYPES

パラフィンワックスの種類の違い

工業用(融点別・高純度)

ろうそく、加工紙、ゴムの老化防止、ホットメルト接着剤の原料に使う品です。融点の違う標準品と、炭素数分布を狭めた高純度品があります。板・粒・顆粒から形を選びます。

向いている使い方

  • ろうそく・加工紙の原料
  • ゴムの老化防止剤
  • ホットメルト接着剤やトナーの配合

根拠:ローソク、加工紙、ゴム老化防止剤、ホットメルト接着剤に使うと公式に書かれています。(出典1)

この種類の2製品を表で見る

試薬(融点を指定)

試験研究で融点を指定して買う品です。500g前後の少量で手配できます。工業の原料に使うときは、用途をメーカーに伝えて確かめます。

向いている使い方

  • 試験研究で融点を指定する
  • 少量だけ手配する
  • 規格書を添えて記録を残す

根拠:試験・研究の目的のみに使用される試薬で、融点ごとに品番が分かれています。(出典5)

この種類の2製品を表で見る

病理の包埋用

組織片を固めて薄く切るための品です。ポリマー入りと純パラフィンがあり、ペレットや粒で手配します。薄切のしやすさとブロックの硬さで選びます。

向いている使い方

  • 病理標本のブロックを作る
  • 自動包埋の装置に入れる
  • 硬組織と軟組織を切る

根拠:武藤化学は包埋剤として、融点と形状を製品ごとに書いています。(出典9)

この種類の5製品を表で見る
MAKERS

パラフィンワックスの主なメーカー6社

関東化学株式会社

融点を62〜64℃に絞った試薬で、公式の安全データシートに融点と引火点の199℃が出ています。

東京都

サクラファインテックジャパン株式会社

ほかのパラフィンと混ぜずに単独で使える純パラフィンです。

東京都

純正化学株式会社

等級を病理用に絞った粒状の品で、1kgの包装です。

東京都

日本精蝋株式会社

炭素数分布を狭くして、硬さと融け方の切れを上げた高純度の品です。

東京都

武藤化学株式会社

ポリマーを少量入れて、組織への浸透をよくした包埋剤です。

東京都

出典
  1. 日本精蝋 パラフィンワックス
  2. 日本精蝋 製品の形状・包装形態
  3. 日本精蝋 石油ワックスの規格
  4. ENEOS 石油便覧 石油ワックス
  5. 富士フイルム和光純薬 パラフィン (mp. 60~62℃)
  6. 富士フイルム和光純薬 ヒストパラフィン
  7. 関東化学 パラフィン mp 62℃ - 64℃ 安全データシート
  8. 純正化学 パラフィン 58~60℃(粒状)製品規格書
  9. 武藤化学 パラベット
  10. サクラファインテックジャパン パラフィンワックスⅡ60
  11. 日本精蝋 ワックスとは
  12. 純正化学 パラフィン 56~58℃ 安全データシート
掲載基準

工業用の原料、試験研究用の試薬、病理の包埋に使う、常温で固形のパラフィンワックスで、メーカーが公式資料に融点を書いている品を載せました。自社で製造するか自社の品番で出す日本の会社に限ります。マイクロクリスタリンワックス・塩化パラフィン・流動パラフィン・ノルマルパラフィン・床やタイヤのワックスは除きました。中国精油はKING HONAR社の品を扱うため除きました。ENEOSは公式サイトに固形のパラフィンワックスの製品案内を見つけられず、ナカライテスクは公式サイトで規格を確かめられず、キシダ化学は固形品の案内を確かめられず、除きました。東京化成とメルクは公式サイトが取得を拒み、仕様を確かめられませんでした。

パラフィンワックスを作っているメーカーの方へ:掲載・訂正のご依頼(掲載は無料です)

CITE

引用

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