口コミを書く 製品を比べる種類から探す・⁠⁠⁠⁠⁠⁠無料

工場の設備・配管・加熱機器を保護する塗料を選ぶ、設備保全・塗装・購買の担当の方へ

耐熱塗料のメーカー8社比較【2026年】

耐熱塗料は、高温になる設備や配管に塗り、
熱による素材の酸化劣化を防ぐ塗料です。

ABOUT

耐熱塗料とは

比較表を見る ↓

耐熱塗料とは、高温になる設備や配管に塗り、熱による素材の酸化劣化を防ぐ塗料です。
耐熱ペイントとも呼びます。
日射を反射する遮熱塗料とは用途が異なり、
被塗物の温度・素地・加熱条件から品番を選びます。

製品の特長

  • 耐熱温度と使用条件で品番を選ぶ連続使用と瞬間最高を分ける
  • 膜厚と塗り回数が決まっている厚塗りすればよいわけではない
  • 水性・溶剤系・セラミック系がある希釈剤と乾燥条件を確認する

使うメリット

  • 熱による素材の酸化劣化を抑える
  • 設備の保護と外観の維持を両立する
  • 鉄とステンレスに共通品を使える製品もあるテルパスは標準品で両方に塗装できる

選ぶときに注意すること

  1. 被塗物の温度と、素地自体の耐熱性を確認する
  2. 錆・油・旧塗膜を除き、指定の素地調整を行う
  3. 過剰な厚塗りと急加熱を避ける
  4. 指触乾燥・半硬化と、加熱硬化を分けて工程を組む
  5. 初期加熱の発煙と、塗装・焼付時の換気を確認する

※定義・厚塗り・素地の注意は大信ペイント、各品番の値はメーカーの公式製品ページ・説明書による。2026-10-28確認。

LIST

耐熱塗料の比較表

コストは、値段を公開している製品どうしで比べています。値段を出していない製品は「要見積」。

CSV

耐熱塗料10製品の比較
製品・メーカーコスト製品の強み仕様公式ページ

溶剤系(⁠シリコーンなど)

7製品
オキツモ株式会社耐熱塗料 オキツモ No.605 ⁠⁠⁠⁠⁠銀屋内の加熱設備の外面口コミを書く要見積

屋内加熱設備の外面に使う、シリコーン樹脂系の銀色塗料です。耐熱温度は600℃で、指定素地には下塗りなしの1コート仕様もあります。

塗料の系統
溶剤系(⁠シリコーンなど)
樹脂・⁠⁠⁠液型
シリコーン樹脂系、溶剤型、⁠⁠⁠1液
耐熱温度・⁠⁠⁠条件
600℃
乾燥膜厚
10μm/⁠⁠⁠回
乾燥・硬化条件
20℃で指触30分、半硬化1時間、硬化は180℃×20分
荷姿
0.8kg、3kg、16kg
素地
アルミ、鉄、ステンレス
塗装方法
刷毛、エアレス
希釈剤・希釈率
No.50、No.100シンナー、0〜10wt%
塗り回数
1回、専用下塗りを使う2コート仕様もあり
下塗り
2コート時はNo.980またはNo.983
色・艶
銀、艶消
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)
関西ペイント株式会社耐熱上塗塗料 テルモ600NC3 シルバー高温プラント・ボイラーの外面口コミを書く要見積

下塗りと組み合わせて高温の金属面を保護するシルバー上塗りです。使用区分は150〜500℃、瞬間最高は600℃なので、品名の数字だけで連続使用温度を決めません。

塗料の系統
溶剤系(⁠シリコーンなど)
樹脂・⁠⁠⁠液型
耐熱特殊合成樹脂、シリコーン樹脂など
耐熱温度・⁠⁠⁠条件
150〜500℃、瞬間最高600℃
乾燥膜厚
上塗15μm/回、2回
乾燥・硬化条件
20℃で指触1時間、半硬化3時間、塗装間隔12時間〜7日
荷姿
16kg、4kg
素地
金属
塗装方法
エアレス、⁠⁠⁠刷毛
希釈剤・希釈率
エナメルシンナー200
塗り回数
上塗2回、下塗2回の塗装仕様7
下塗り
テルモ600NC3下塗、30μm×2回
色・艶
シルバー
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)
株式会社タイネツ化学屋外プラント用耐熱塗料 ネツゾール G-600 シルバー屋外の加熱炉・熱配管の外面口コミを書く要見積

屋外加熱設備の鉄部を保護する変性シリコーン樹脂塗料です。耐熱温度は600℃で、上塗りは15〜20μmずつ2回に分けて仕上げます。

塗料の系統
溶剤系(⁠シリコーンなど)
樹脂・⁠⁠⁠液型
変性シリコーン樹脂、溶剤型
耐熱温度・⁠⁠⁠条件
600℃
乾燥膜厚
15〜20μm/⁠⁠⁠回
乾燥・硬化条件
セット15分以上、硬化乾燥180℃×30分
荷姿
1kg、4kg、16kg
素地
鉄部
塗装方法
刷毛、吹付
希釈剤・希釈率
ネツゾールシンナー
塗り回数
上塗2回
下塗り
G-601、グレー・⁠⁠⁠赤錆
色・艶
シルバー
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)
大信ペイント株式会社耐熱塗料 テルパス S-600鉄とステンレスが混在する配管口コミを書く要見積

鉄とステンレスの両方に標準品で塗れる耐熱上塗りです。屋外は専用下塗りと上塗りを各1回、屋内は上塗り1回の仕様で、工程を減らせます。

塗料の系統
溶剤系(⁠シリコーンなど)
耐熱温度・⁠⁠⁠条件
600℃
乾燥・硬化条件
加熱硬化、段階的に昇温
荷姿
16kg、4kg、800g
素地
鉄、ステンレス
塗り回数
屋内は上塗1回、屋外は下塗1回・上塗1回
下塗り
屋外はPSシリーズ、長期曝露はPZシリーズ
色・艶
シルバー、⁠⁠⁠艶消
記載なし
樹脂・液型・乾燥膜厚・塗装方法・希釈剤・希釈率
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
大日本塗料株式会社耐熱上塗塗料 パイロジンB#1000シルバー屋外の高温面のシルバー仕上げ口コミを書く75,720円15kg缶・税別・積算単価

200〜600℃に使うシリコン樹脂系のアルミニウム塗料です。上塗りは12μmを2回塗る仕様で、専用プライマーと組み合わせて使います。

塗料の系統
溶剤系(⁠シリコーンなど)
樹脂・⁠⁠⁠液型
1液、シリコン樹脂のアルミニウムペイント
耐熱温度・⁠⁠⁠条件
200〜600℃
乾燥膜厚
12μm/回、合計24μm
乾燥・硬化条件
常温乾燥、硬化乾燥180℃×30分
荷姿
15kg、4kg
塗装方法
刷毛、エアレス
希釈剤・希釈率
パイロジンBシンナー、0〜5%
塗り回数
上塗2回
下塗り
LL#600、ゼッタールOL-HB、LL#400
色・艶
シルバー
記載なし
素地
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)
東京熱化学工業株式会社耐熱上塗塗料 サーモジン B600シルバー製鉄・発電プラントの高温面口コミを書く要見積

ストレートシリコーン樹脂を使う常温乾燥型の上塗りです。長時間600℃、短時間650℃の耐用条件が示され、12μmずつ2回塗ります。

塗料の系統
溶剤系(⁠シリコーンなど)
樹脂・⁠⁠⁠液型
ストレートシリコーン樹脂
耐熱温度・⁠⁠⁠条件
長時間600℃、短時間650℃
乾燥膜厚
12μm/⁠⁠⁠回
乾燥・硬化条件
20℃で指触1時間、半硬化3時間
荷姿
4kg、16kg
塗装方法
刷毛、エアレス
希釈剤・希釈率
サーモジンBシンナー
塗り回数
2回
下塗り
サーモジンB600・L600の下塗
色・艶
銀
記載なし
素地
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)
日本ペイント株式会社耐熱上塗塗料 テツゾール600エコシルバー刷毛・ローラーで塗る高温の金属面口コミを書く169,280円/石油缶、塗料単価・税区分記載なし

鉛・クロムを配合しないシリコーン樹脂系のシルバー上塗りです。刷毛・ローラー・エアレスで塗れ、所定の塗膜性能を得るには200℃で60分以上加熱します。

塗料の系統
溶剤系(⁠シリコーンなど)
樹脂・⁠⁠⁠液型
シリコーン樹脂系、強溶剤
耐熱温度・⁠⁠⁠条件
600℃⁠⁠⁠以下
乾燥膜厚
10μm/⁠⁠⁠回
乾燥・硬化条件
200℃で60分以上加熱
荷姿
16kg、4kg
塗装方法
刷毛、ローラー、エアレス
希釈剤・希釈率
テツゾール専用シンナー
塗り回数
標準2回
下塗り
テツゾールP-600エコ×2回
色・艶
シルバー
記載なし
素地
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)

水性・⁠⁠⁠水系

2製品
東京熱化学工業株式会社水性耐熱塗料 サーモジン A6101 BK01S金属製熱機器の水性焼付塗装口コミを書く要見積

飲用水で薄める1液の水系焼付型塗料です。鉄・ステンレス・アルミニウムに使え、常温〜650℃に適応する黒色の塗膜を作ります。

塗料の系統
水性・⁠⁠⁠⁠⁠⁠水系
樹脂・⁠⁠⁠液型
水系焼付型、⁠⁠⁠1液
耐熱温度・⁠⁠⁠条件
常温〜650℃
乾燥膜厚
30〜40μm
乾燥・硬化条件
常温で5分以上予備乾燥、200℃×20分の物体保持
荷姿
1kg、4kg、16kg
素地
鉄、ステンレス、アルミニウムなど
塗装方法
エアスプレー
希釈剤・希釈率
飲用水、0〜10重量%
色・艶
黒
記載なし
塗り回数・下塗り
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)
熱研化学工業株式会社水系耐熱塗料 アクアヒート W-600 シルバー屋外の鉄鋼製プラント機器の外面口コミを書く要見積

鉄鋼製のプラントや機器の外面に使う水系上塗りです。WZ-600プライマーと組み合わせ、上塗りは10μmずつ2回、加熱前に4日以上養生します。

塗料の系統
水性・⁠⁠⁠⁠⁠⁠水系
樹脂・⁠⁠⁠液型
水系、一液上塗り
耐熱温度・⁠⁠⁠条件
300〜600℃
乾燥膜厚
10μm/回、上塗2回、性能下限
乾燥・硬化条件
加熱前に4日以上養生
荷姿
15kg、4kg
素地
鉄鋼
塗装方法
刷毛、エアレス
希釈剤・希釈率
水、0〜5%
塗り回数
上塗2回
下塗り
WZ-600プライマーグレー、20μm×2回
色・艶
シルバー
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)

セラミック系

1製品
オキツモ株式会社セラミック耐熱塗料 チラノコート TYR-1181ステンレス製バーナーの耐熱被膜口コミを書く要見積

チタン系セラミックの耐熱ハードコートです。ステンレスSUS430に塗り、380℃×15分で焼き付ける仕様で、耐熱性は800℃です。

塗料の系統
セラミック系
樹脂・⁠⁠⁠液型
チタン系セラミック、1液
耐熱温度・⁠⁠⁠条件
800℃
乾燥膜厚
10〜20μm
乾燥・硬化条件
予備乾燥80〜160℃×10分、焼付380℃×15分
荷姿
4kg、16kg
素地
ステンレスSUS430
塗装方法
スプレー、静電塗装
塗り回数
1回
色・艶
黒、艶消
記載なし
希釈剤・希釈率・下塗り
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)

溶剤系(⁠シリコーンなど)7製品

オキツモ株式会社

耐熱塗料 オキツモ No.605 ⁠⁠⁠⁠⁠銀

屋内の加熱設備の外面

屋内加熱設備の外面に使う、シリコーン樹脂系の銀色塗料です。耐熱温度は600℃で、指定素地には下塗りなしの1コート仕様もあります。

コスト要見積

塗料の系統
溶剤系(⁠シリコーンなど)
樹脂・⁠⁠⁠液型
シリコーン樹脂系、溶剤型、⁠⁠⁠1液
耐熱温度・⁠⁠⁠条件
600℃
乾燥膜厚
10μm/⁠⁠⁠回
乾燥・硬化条件
20℃で指触30分、半硬化1時間、硬化は180℃×20分
荷姿
0.8kg、3kg、16kg
素地
アルミ、鉄、ステンレス
塗装方法
刷毛、エアレス
希釈剤・希釈率
No.50、No.100シンナー、0〜10wt%
塗り回数
1回、専用下塗りを使う2コート仕様もあり
下塗り
2コート時はNo.980またはNo.983
色・艶
銀、艶消
公式ページへ
関西ペイント株式会社

耐熱上塗塗料 テルモ600NC3 シルバー

高温プラント・ボイラーの外面

下塗りと組み合わせて高温の金属面を保護するシルバー上塗りです。使用区分は150〜500℃、瞬間最高は600℃なので、品名の数字だけで連続使用温度を決めません。

コスト要見積

塗料の系統
溶剤系(⁠シリコーンなど)
樹脂・⁠⁠⁠液型
耐熱特殊合成樹脂、シリコーン樹脂など
耐熱温度・⁠⁠⁠条件
150〜500℃、瞬間最高600℃
乾燥膜厚
上塗15μm/回、2回
乾燥・硬化条件
20℃で指触1時間、半硬化3時間、塗装間隔12時間〜7日
荷姿
16kg、4kg
素地
金属
塗装方法
エアレス、⁠⁠⁠刷毛
希釈剤・希釈率
エナメルシンナー200
塗り回数
上塗2回、下塗2回の塗装仕様7
下塗り
テルモ600NC3下塗、30μm×2回
色・艶
シルバー
公式ページへ
株式会社タイネツ化学

屋外プラント用耐熱塗料 ネツゾール G-600 シルバー

屋外の加熱炉・熱配管の外面

屋外加熱設備の鉄部を保護する変性シリコーン樹脂塗料です。耐熱温度は600℃で、上塗りは15〜20μmずつ2回に分けて仕上げます。

コスト要見積

塗料の系統
溶剤系(⁠シリコーンなど)
樹脂・⁠⁠⁠液型
変性シリコーン樹脂、溶剤型
耐熱温度・⁠⁠⁠条件
600℃
乾燥膜厚
15〜20μm/⁠⁠⁠回
乾燥・硬化条件
セット15分以上、硬化乾燥180℃×30分
荷姿
1kg、4kg、16kg
素地
鉄部
塗装方法
刷毛、吹付
希釈剤・希釈率
ネツゾールシンナー
塗り回数
上塗2回
下塗り
G-601、グレー・⁠⁠⁠赤錆
色・艶
シルバー
公式ページへ
大信ペイント株式会社

耐熱塗料 テルパス S-600

鉄とステンレスが混在する配管

鉄とステンレスの両方に標準品で塗れる耐熱上塗りです。屋外は専用下塗りと上塗りを各1回、屋内は上塗り1回の仕様で、工程を減らせます。

コスト要見積

塗料の系統
溶剤系(⁠シリコーンなど)
耐熱温度・⁠⁠⁠条件
600℃
乾燥・硬化条件
加熱硬化、段階的に昇温
荷姿
16kg、4kg、800g
素地
鉄、ステンレス
塗り回数
屋内は上塗1回、屋外は下塗1回・上塗1回
下塗り
屋外はPSシリーズ、長期曝露はPZシリーズ
色・艶
シルバー、⁠⁠⁠艶消
記載なし
樹脂・液型・乾燥膜厚・塗装方法・希釈剤・希釈率
公式ページへ
大日本塗料株式会社

耐熱上塗塗料 パイロジンB#1000シルバー

屋外の高温面のシルバー仕上げ

200〜600℃に使うシリコン樹脂系のアルミニウム塗料です。上塗りは12μmを2回塗る仕様で、専用プライマーと組み合わせて使います。

コスト75,720円15kg缶・税別・積算単価

塗料の系統
溶剤系(⁠シリコーンなど)
樹脂・⁠⁠⁠液型
1液、シリコン樹脂のアルミニウムペイント
耐熱温度・⁠⁠⁠条件
200〜600℃
乾燥膜厚
12μm/回、合計24μm
乾燥・硬化条件
常温乾燥、硬化乾燥180℃×30分
荷姿
15kg、4kg
塗装方法
刷毛、エアレス
希釈剤・希釈率
パイロジンBシンナー、0〜5%
塗り回数
上塗2回
下塗り
LL#600、ゼッタールOL-HB、LL#400
色・艶
シルバー
記載なし
素地
公式ページへ
東京熱化学工業株式会社

耐熱上塗塗料 サーモジン B600シルバー

製鉄・発電プラントの高温面

ストレートシリコーン樹脂を使う常温乾燥型の上塗りです。長時間600℃、短時間650℃の耐用条件が示され、12μmずつ2回塗ります。

コスト要見積

塗料の系統
溶剤系(⁠シリコーンなど)
樹脂・⁠⁠⁠液型
ストレートシリコーン樹脂
耐熱温度・⁠⁠⁠条件
長時間600℃、短時間650℃
乾燥膜厚
12μm/⁠⁠⁠回
乾燥・硬化条件
20℃で指触1時間、半硬化3時間
荷姿
4kg、16kg
塗装方法
刷毛、エアレス
希釈剤・希釈率
サーモジンBシンナー
塗り回数
2回
下塗り
サーモジンB600・L600の下塗
色・艶
銀
記載なし
素地
公式ページへ
日本ペイント株式会社

耐熱上塗塗料 テツゾール600エコシルバー

刷毛・ローラーで塗る高温の金属面

鉛・クロムを配合しないシリコーン樹脂系のシルバー上塗りです。刷毛・ローラー・エアレスで塗れ、所定の塗膜性能を得るには200℃で60分以上加熱します。

コスト169,280円/石油缶、塗料単価・税区分記載なし

塗料の系統
溶剤系(⁠シリコーンなど)
樹脂・⁠⁠⁠液型
シリコーン樹脂系、強溶剤
耐熱温度・⁠⁠⁠条件
600℃⁠⁠⁠以下
乾燥膜厚
10μm/⁠⁠⁠回
乾燥・硬化条件
200℃で60分以上加熱
荷姿
16kg、4kg
塗装方法
刷毛、ローラー、エアレス
希釈剤・希釈率
テツゾール専用シンナー
塗り回数
標準2回
下塗り
テツゾールP-600エコ×2回
色・艶
シルバー
記載なし
素地
公式ページへ

水性・⁠⁠⁠水系2製品

東京熱化学工業株式会社

水性耐熱塗料 サーモジン A6101 BK01S

金属製熱機器の水性焼付塗装

飲用水で薄める1液の水系焼付型塗料です。鉄・ステンレス・アルミニウムに使え、常温〜650℃に適応する黒色の塗膜を作ります。

コスト要見積

塗料の系統
水性・⁠⁠⁠⁠⁠⁠水系
樹脂・⁠⁠⁠液型
水系焼付型、⁠⁠⁠1液
耐熱温度・⁠⁠⁠条件
常温〜650℃
乾燥膜厚
30〜40μm
乾燥・硬化条件
常温で5分以上予備乾燥、200℃×20分の物体保持
荷姿
1kg、4kg、16kg
素地
鉄、ステンレス、アルミニウムなど
塗装方法
エアスプレー
希釈剤・希釈率
飲用水、0〜10重量%
色・艶
黒
記載なし
塗り回数・下塗り
公式ページへ
熱研化学工業株式会社

水系耐熱塗料 アクアヒート W-600 シルバー

屋外の鉄鋼製プラント機器の外面

鉄鋼製のプラントや機器の外面に使う水系上塗りです。WZ-600プライマーと組み合わせ、上塗りは10μmずつ2回、加熱前に4日以上養生します。

コスト要見積

塗料の系統
水性・⁠⁠⁠⁠⁠⁠水系
樹脂・⁠⁠⁠液型
水系、一液上塗り
耐熱温度・⁠⁠⁠条件
300〜600℃
乾燥膜厚
10μm/回、上塗2回、性能下限
乾燥・硬化条件
加熱前に4日以上養生
荷姿
15kg、4kg
素地
鉄鋼
塗装方法
刷毛、エアレス
希釈剤・希釈率
水、0〜5%
塗り回数
上塗2回
下塗り
WZ-600プライマーグレー、20μm×2回
色・艶
シルバー
公式ページへ

セラミック系1製品

オキツモ株式会社

セラミック耐熱塗料 チラノコート TYR-1181

ステンレス製バーナーの耐熱被膜

チタン系セラミックの耐熱ハードコートです。ステンレスSUS430に塗り、380℃×15分で焼き付ける仕様で、耐熱性は800℃です。

コスト要見積

塗料の系統
セラミック系
樹脂・⁠⁠⁠液型
チタン系セラミック、1液
耐熱温度・⁠⁠⁠条件
800℃
乾燥膜厚
10〜20μm
乾燥・硬化条件
予備乾燥80〜160℃×10分、焼付380℃×15分
荷姿
4kg、16kg
素地
ステンレスSUS430
塗装方法
スプレー、静電塗装
塗り回数
1回
色・艶
黒、艶消
記載なし
希釈剤・希釈率・下塗り
公式ページへ
Q&A

耐熱塗料選びで、よくある疑問

購買担当の疑問耐熱塗料の価格・塗装費用はいくら?

パイロジンB#1000シルバーの15kg缶は積算単価75,720円・税別、テツゾール600エコシルバーは石油缶当たり169,280円の塗料単価です。後者の製品ページに税区分の記載はなく、どちらも施工費ではないため、素地調整・下塗り・塗装面積を伝えて見積もりを取ります。

設備担当の疑問耐熱温度600℃なら、600℃で連続使用できる?

品名や瞬間最高温度だけでは決めません。テルモ600NC3は使用区分150〜500℃・瞬間最高600℃、サーモジンB600シルバーは長時間600℃・短時間650℃と、条件の書き方が異なります。

工場長の疑問シリコーン系・水性・無機系の違いは?

溶剤系はオキツモNo.605など、水性はアクアヒートW-600やサーモジンA6101 BK01Sです。チラノコートTYR-1181は加熱でセラミック被膜を作りますが、塗装時には有機溶剤を使うため、無機質の被膜と無溶剤を同じ意味で扱いません。

施設管理の疑問常温乾燥だけで使える?焼付けは必要?

指触乾燥と所定性能を出す加熱は別です。オキツモNo.605は20℃で指触30分・半硬化1時間ですが、硬化条件は180℃×20分、テツゾール600エコシルバーは所定性能のために200℃で60分以上加熱します。

設備担当の疑問塗膜厚は厚いほどよい?

厚く塗りすぎると、残留溶剤や反応ガスが抜けず、ふくれの原因になります。パイロジンB#1000シルバーは12μmを2回、ネツゾールG-600シルバーは15〜20μmを2回で、各品番の指定膜厚を守ります。

工場長の疑問ステンレスやアルミにも塗れる?

素地ごとに適合を確認します。テルパスは標準品で鉄とステンレスに塗装でき、サーモジンA6101 BK01Sは鉄・ステンレス・アルミニウムなどに適用しますが、アクアヒートは鉄鋼素材専用です。

施設管理の疑問下塗りは省ける?錆の上から塗れる?

素地と塗装仕様に従い、錆や油、傷んだ旧塗膜を除いてから塗ります。オキツモNo.605には1コート仕様もありますが、アクアヒートW-600の屋外仕様はWZ-600プライマーとの組み合わせで、上塗りだけを流用しません。

設備担当の疑問水性耐熱塗料なら自然乾燥ですぐ使える?

水性でも、養生や加熱の条件は異なります。アクアヒートW-600の標準仕様は加熱前に4日以上養生し、サーモジンA6101 BK01Sは予備乾燥後に200℃×20分の物体保持で焼き付けます。

総務の疑問耐熱塗料と遮熱塗料・断熱材の違いは?

耐熱塗料は高温になる設備や配管そのものを保護し、遮熱塗料は日射を反射するために選びます。断熱材の厚さ・熱伝導率とも評価が異なるので、チラノコートTYR-1181の耐熱性800℃を断熱性能として読みません。

購買担当の疑問小容量はある?荷姿と発注量は?

オキツモNo.605は0.8kg・3kg・16kg、ネツゾールG-600シルバーは1kg・4kg・16kgです。アクアヒートW-600は4kg・15kgで受注生産品なので、必要量と納期を先に確認します。

経営者の疑問国内シェアが大きい耐熱塗料メーカーは?

オキツモは公式の会社概要で、耐熱塗料の国内トップシェアを案内しています。集計年度や割合は同項目に記載がなく、No.605とTYR-1181の性能や、本比較だけの占有率を示す数字ではありません。

TYPES

耐熱塗料の塗料の系統の違い

ボタンを押すと、表がその塗料の系統の製品だけになります。

溶剤系(⁠シリコーンなど)

シリコーン樹脂などを主体に、高温の金属面を保護します。常温で触れる状態まで乾いても、加熱して初めて所定の塗膜性能が出る製品があります。

向いている使い方

  • プラント・ボイラーの金属外面
  • 鉄やステンレスの熱配管
  • 専用下塗りと組み合わせる防食塗装

根拠:テルモはシリコーン樹脂などを主体とした耐熱塗料です。(出典7)

この塗料の系統の7製品を表で見る

水性・⁠⁠⁠水系

水で薄めて塗る耐熱塗料です。アクアヒートの現地塗装と、サーモジンの焼付型では養生・加熱条件が異なるので、施工場所に合わせて選びます。

向いている使い方

  • 鉄鋼製プラント外面の水系塗装
  • 熱機器の工場焼付塗装
  • 水希釈を指定する塗装工程

根拠:アクアヒートは鉄鋼製屋内外プラント・機器設備の外面用です。(出典5)

この塗料の系統の2製品を表で見る

セラミック系

塗った後に加熱し、被膜をセラミック化する系統です。チラノコートは有機溶剤を使うため、無機質の被膜と塗装時の溶剤の有無を分けて確認します。

向いている使い方

  • ステンレス製バーナーの表面
  • 焼付炉を使える工場工程
  • 耐熱性と硬い被膜を求める機器

根拠:TYR-1181はチタン系セラミックの耐熱ハードコートです。(出典3)

この塗料の系統の1製品を表で見る
MAKERS

耐熱塗料の主なメーカー8社

オキツモは公式の会社概要で、耐熱塗料の国内トップシェアを案内しています。同項目に集計年度・割合・対象範囲の記載はなく、本比較の業務用製品だけのシェアや性能順位を示すものではありません。
耐熱塗料の主なメーカーは、次の8社です。社名を押すと、その会社のページ(ほかの製品と所在地)に移ります。

オキツモ株式会社

屋内加熱設備の外面に使う、シリコーン樹脂系の銀色塗料です。

三重県

関西ペイント株式会社

下塗りと組み合わせて高温の金属面を保護するシルバー上塗りです。

大阪府

株式会社タイネツ化学

屋外加熱設備の鉄部を保護する変性シリコーン樹脂塗料です。

大阪府

大信ペイント株式会社

鉄とステンレスの両方に標準品で塗れる耐熱上塗りです。

大阪府

大日本塗料株式会社

200〜600℃に使うシリコン樹脂系のアルミニウム塗料です。

大阪府

東京熱化学工業株式会社

ストレートシリコーン樹脂を使う常温乾燥型の上塗りです。

東京都

日本ペイント株式会社

鉛・クロムを配合しないシリコーン樹脂系のシルバー上塗りです。

東京都

熱研化学工業株式会社

鉄鋼製のプラントや機器の外面に使う水系上塗りです。

大阪府

この比較表のデータ:CSV・JSON(出典を明記すれば引用できます)

掲載基準と並び順

掲載基準:工場・プラントの設備、配管、加熱機器、バーナーなどを高温での酸化や腐食から保護する業務用耐熱塗料で、日本に法人のある自社製造メーカーが公式サイトで現在案内し、品番ごとの仕様を取得できたもの。1社1〜2製品を掲載しています。家庭用塗装用品、DIY専用品、中古、販売終了品、希釈剤・添加剤だけの品、塗装受託だけの会社、代理店が売る他社品、海外ブランドの輸入販売元・総代理店は除きます。既存の遮熱塗料は屋根・壁の日射反射、遮熱シートは貼る材料、断熱材は板・繊維などの熱伝導を抑える材料を扱い、本比較は高温の被塗物を保護する塗料に限定します。断熱機能だけを主目的とする厚膜塗材も除きました。水性を先に区分し、残りはシリコーンなどの溶剤系とセラミック系に分けます。セラミック系も無溶剤を意味しません。膜厚は上塗りの1回値と合計を区別し、下塗りを含む塗装系全体の耐用温度、連続使用と瞬間最高を混同しません。常温での指触・半硬化と加熱による性能発現も区別します。価格はメーカー公表の塗料単価で、容量や税区分が異なるため高低の判定はしません。並びは系統ごとにメーカーの五十音順です。

並び順:塗料の系統ごとに分け、その中はメーカー名の五十音順です。おすすめ順ではなく、掲載料で順番は変えません。

耐熱塗料を作っているメーカーの方へ:掲載・訂正のご依頼(掲載は無料です)

SHARE

引用・シェア

比較記事にしてほしい製品の依頼はこちら👉