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鋼構造物・コンクリート・配管・水回りの傷みや錆を、貼って固めるFRPシートで直したい、設備・保全・施工・購買の担当の方へ

FRPシートのメーカー2社比較【2026年】

FRPシートは、樹脂をしみ込ませたガラス繊維のシートで、
貼ってから紫外線で固める補修材です。

ABOUT

FRPシートとは

比較表を見る ↓

FRPシートとは、樹脂をしみ込ませたガラス繊維のシートを、
傷んだ所に貼り、太陽光や紫外線ランプで固めて直す材料です。
固まるとFRPの層になり、錆や水から守ります。
紫外線硬化型FRPシート・プリプレグシートとも呼びます。

製品の特長

  • 切って貼って固める(カッターやハサミで形を合わせる)
  • 太陽光で固まる(晴天の直射日光で15〜30分)
  • 紫外線ランプでも固まる(日の当たらない所・屋内)

使うメリット

  • 溶接しないで鋼板の傷みを直せる(火を使わない)
  • 現場で樹脂をしみ込ませなくてよい(工場で含浸済み)
  • 固めたあと上から塗装できる

選ぶときに注意すること

  1. 曇りや雨の日は固まりにくい。雨天は貼れない
  2. 錆・古い塗膜・油・水分は先に落とす
  3. 使うまでは冷暗所にしまっておき、光に当てない
  4. 1回で固める厚さは、シートとプライマーで3mmまで(e-シートクイック)
  5. 固めるときに熱が出るので、やけどに気をつける

※仕様は各メーカーの公式カタログによる。NETISの登録は静岡県の新技術・新工法情報データベースによる。

LIST

FRPシートの比較表

FRPシート2製品の比較
製品・メーカーコスト製品の強み仕様公式ページ

粘着シート型(切って貼る)

1製品
サンコーテクノ株式会社e-シートクイック ES-300L水回り・プラスチック・金属の小さな補修口コミを書く要見積

シート自体に粘着力があり、プライマーを塗った面に切って貼るだけで固まります。硬化後の引張り強さは65.7MPa、荷重たわみ温度は280℃以上です。ノンスチレンで臭いが少なく、水道用コンクリート水槽内面のFRPライニング材料の規格JWWA K-149に合っています。

種類
粘着シート型(切って貼る)
樹脂
ノンスチレンのエポキシアクリレート樹脂(紫外線硬化)
強化繊維
ガラス繊維、ガラス含有率約25%
厚さ
1.0mm(硬化後)
寸法
420×300mm
太陽光での硬化
晴天の直射日光で15〜30分(4〜9月)、20〜40分(10〜3月)
紫外線ランプでの硬化
紫外線蛍光灯、距離10cmで2,000μW/㎠⁠⁠⁠以上
プライマー
e-テクノプライマー ETP-100
引張り強さ
65.7MPa
曲げ強さ
166MPa
耐熱
280℃以上(荷重たわみ温度)
保管
冷暗所(25℃以下)で3か月
適合規格
JWWA K-149(水道用コンクリート水槽内面FRPライニング材料)⁠適⁠⁠⁠⁠合
記載なし
施工の条件・作業時間・入り数
公式ページへ詳細・仕様カタログ(PDF)

防食工法型(プライマー2層+塗装)

1製品
積水化学工業株式会社インフラガードUVP SM60310橋・歩道橋・コンクリートの補修と防食口コミを書く要見積

半透明のシートなので、貼った直後に残った気泡を目で見て確かめられます。2種類のプライマーで貼り、上から塗装して仕上げる工法で、部分補修なら作業時間は合計65〜105分です。シートは最大2%伸縮し、カッターやハサミで切って形に沿わせます。

種類
防食工法型(プライマー2層+塗装)
樹脂
エポキシアクリレート樹脂
強化繊維
ガラス繊維
寸法
300×1000mm
太陽光での硬化
太陽光で20分以上(天候による)
紫外線ランプでの硬化
40W紫外線蛍光灯、1000μW/cm²以上で30分以上
プライマー
ベースプライマー、貼付けプライマーV-200(硬化剤メポックスD)
施工の条件
気温5〜35℃、湿度85%以下、雨天は不可
作業時間
部分補修で合計65〜105分
保管
冷暗所(直射日光・熱源を避ける)
入り数
5枚
記載なし
厚さ・引張り強さ・曲げ強さ・耐熱・適合規格
公式ページへ詳細・仕様カタログ(PDF)

粘着シート型(切って貼る)1製品

サンコーテクノ株式会社

e-シートクイック ES-300L

水回り・プラスチック・金属の小さな補修

シート自体に粘着力があり、プライマーを塗った面に切って貼るだけで固まります。硬化後の引張り強さは65.7MPa、荷重たわみ温度は280℃以上です。ノンスチレンで臭いが少なく、水道用コンクリート水槽内面のFRPライニング材料の規格JWWA K-149に合っています。

コスト要見積

種類
粘着シート型(切って貼る)
樹脂
ノンスチレンのエポキシアクリレート樹脂(紫外線硬化)
強化繊維
ガラス繊維、ガラス含有率約25%
厚さ
1.0mm(硬化後)
寸法
420×300mm
太陽光での硬化
晴天の直射日光で15〜30分(4〜9月)、20〜40分(10〜3月)
紫外線ランプでの硬化
紫外線蛍光灯、距離10cmで2,000μW/㎠⁠⁠⁠以上
プライマー
e-テクノプライマー ETP-100
引張り強さ
65.7MPa
曲げ強さ
166MPa
耐熱
280℃以上(荷重たわみ温度)
保管
冷暗所(25℃以下)で3か月
適合規格
JWWA K-149(水道用コンクリート水槽内面FRPライニング材料)⁠適⁠⁠⁠⁠合
記載なし
施工の条件・作業時間・入り数
公式ページへ

防食工法型(プライマー2層+塗装)1製品

積水化学工業株式会社

インフラガードUVP SM60310

橋・歩道橋・コンクリートの補修と防食

半透明のシートなので、貼った直後に残った気泡を目で見て確かめられます。2種類のプライマーで貼り、上から塗装して仕上げる工法で、部分補修なら作業時間は合計65〜105分です。シートは最大2%伸縮し、カッターやハサミで切って形に沿わせます。

コスト要見積

種類
防食工法型(プライマー2層+塗装)
樹脂
エポキシアクリレート樹脂
強化繊維
ガラス繊維
寸法
300×1000mm
太陽光での硬化
太陽光で20分以上(天候による)
紫外線ランプでの硬化
40W紫外線蛍光灯、1000μW/cm²以上で30分以上
プライマー
ベースプライマー、貼付けプライマーV-200(硬化剤メポックスD)
施工の条件
気温5〜35℃、湿度85%以下、雨天は不可
作業時間
部分補修で合計65〜105分
保管
冷暗所(直射日光・熱源を避ける)
入り数
5枚
記載なし
厚さ・引張り強さ・曲げ強さ・耐熱・適合規格
公式ページへ
Q&A

FRPシート選びで、よくある疑問

購買担当の疑問FRPシートの価格は、いくら?

サンコーテクノのe-シートクイックES-300Lも、積水化学工業のインフラガードUVP SM60310も、公式資料に値段を出していません。どちらも見積もりで確かめます。

設備担当の疑問FRPシートの種類と違いは?

貼り方で2つに分かれます。シートの粘着で切って貼るe-シートクイックのような粘着シート型と、2種類のプライマーで貼って上から塗装するインフラガードUVPのような防食工法型です。

工場長の疑問太陽光で何分で固まる?

e-シートクイックES-300Lは、晴天の直射日光で4〜9月は15〜30分、10〜3月は20〜40分です。インフラガードUVP SM60310は太陽光で20分以上で、天候で変わります。曇りの日は固まりにくくなります。

設備担当の疑問日が当たらない所や屋内でも使える?

紫外線ランプで固めます。e-シートクイックは紫外線蛍光灯を10cmの距離で2,000μW/㎠以上、インフラガードUVPは40W紫外線蛍光灯で1000μW/cm²以上を30分以上当てます。

設備担当の疑問FRPシートの厚さと大きさは?

e-シートクイックES-300Lは420×300mmで、硬化後の厚さは1.0mmです。インフラガードUVP SM60310は300×1000mmで、5枚入りです。e-シートクイックは、1回で固める厚さをシートとプライマーで3mmまでにします。

工場長の疑問固まったあとの強さと耐熱は?

e-シートクイックES-300Lは、引張り強さ65.7MPa、曲げ強さ166MPa、荷重たわみ温度280℃以上です(どれも試験の代表値)。インフラガードUVPは強さの数字を公式資料に出していません。

施設管理の疑問鋼板の錆は溶接しないで直せる?

サンコーテクノのe-シートは、鉄板溶接による補修に代わる歩道橋等の鋼板部補修工法として、NETISにKT-170088-Aで登録されています。インフラガードUVPは、鋼板なら2種ケレンで下地を整えてから貼ります。

施設管理の疑問施工できる気温と天気は?

インフラガードUVPは気温5〜35℃、湿度85%以下で使い、雨の日は施工できません。部分補修なら作業時間は合計65〜105分です。

総務の疑問水道の水槽にも使える?

e-シートクイックES-300Lは、水道用コンクリート水槽内面FRPライニング材料の規格JWWA K-149に合っています。食品衛生法の合成樹脂製の器具・容器包装の一般規格基準にも合っています。

工場長の疑問上から塗装できる?

できます。e-シートクイックは固めたあと赤いフィルムをはがせば、重ね貼りや塗装ができます。インフラガードUVPは上に塗装して仕上げ、ポリウレタン樹脂とアクリルウレタン樹脂の塗料で施工実績があります。

総務の疑問保管のしかたと使える期間は?

e-シートクイックは25℃以下の冷暗所で3か月です。インフラガードUVPは直射日光と熱源を避けて冷暗所にしまい、輸送と保管のときは縦置きしません。

TYPES

FRPシートの種類の違い

粘着シート型(切って貼る)

シート自体に粘着力があり、プライマーを塗った面に切って貼り、太陽光や紫外線ランプで固める型です。手で扱える大きさで、金属・コンクリート・プラスチックの小さな補修に向きます。

向いている使い方

  • 水回り・配管の部分補修
  • プラスチック製品の割れ
  • 足場の要らない小さな傷み

根拠:シート自体に優れた粘着力(出典1)

この種類の1製品を表で見る

防食工法型(プライマー2層+塗装)

下地を整え、ベースプライマーと貼付けプライマーの2層でシートを貼り、紫外線で固めてから上に塗装する型です。橋や歩道橋の鋼材、コンクリートの補修と防食を、決まった手順で仕上げます。

向いている使い方

  • 歩道橋・橋の鋼材の錆
  • コンクリート構造物の防食
  • 工場の処理槽の防食

根拠:ケレン ベースプライマー塗布 養生 貼付けプライマー塗布 養生 シート貼付け・脱泡 端部処理 養生 紫外線硬化(出典2)

この種類の1製品を表で見る
MAKERS

FRPシートの主なメーカー2社

サンコーテクノ株式会社

シート自体に粘着力があり、プライマーを塗った面に切って貼るだけで固まります。

千葉県

積水化学工業株式会社

半透明のシートなので、貼った直後に残った気泡を目で見て確かめられます。

大阪府

出典
  1. サンコーテクノ e-シートクイック カタログ
  2. 積水化学工業 インフラガードUVP カタログ
  3. 静岡県 新技術・新工法情報データベース 紫外線硬化型FRPシート「e-シート」
掲載基準

鋼構造物・コンクリート・配管・水回りの補修や防食に使う、紫外線で固まるFRPシート(紫外線硬化型FRPシート・光硬化型プリプレグシート)で、日本の会社が自社ブランドで出し、公式資料で今案内していて、仕様を確かめられた製品。各社の代表の品番を1社1製品載せています。サンコーテクノの鋼構造物用のe-シートは、取りに行った日に公式サイトが開けず仕様を確かめられなかったので、粘着型のe-シートクイックを載せています。ティー・アイ・トレーディングの紫外線硬化FRPシートは海外製品の輸入販売なので除いています。ユニテックのサンシート UV600とアルナコーポレーションのウルトラパッチは製造元を公式で確かめられず、三菱ガス化学ネクストの塩ビ補修・補強光硬化シートは開発品なので載せていません。成形品の材料にするCFRPの板とプリプレグは「CFRP」、補強材の原料は「グラスファイバー」、屋上の防水シートは「防水シート」、屋根の波板は「波板」、コンクリートのはく落防止材は「コンクリート補修材」のページに分けています。施工だけを請け負うサービス、販売店が売る他社製品、家庭用だけの製品、中古品も除いています。

FRPシートを作っているメーカーの方へ:掲載・訂正のご依頼(掲載は無料です)

CITE

引用

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