工業用フェルトとは?羊毛・ニードル・耐熱フェルトの違いと、材質・厚さ・密度の選び方
機械・

この
工業用フェルトは、
工業用フェルトとは
フェルトは、
FANSの
フェルトの
フェルトと不織布の違い
ニードルフェルトは、
不織布の比較は、
材質・製法による違い
- 羊毛
プレスフェルトは、 羊毛を 主原料に 圧縮して 作ります。 ヒメロンSPシリーズは 圧縮回復性を 生かし、 擦れ音・打音対策に 使います。 ただし染色品の ため、他の ヒメロン シリーズ より 耐光性が 劣ります - 合繊
ニードルフェルトは、 合成繊維を 針で 絡めます。 ヒメロンSNシリーズは ポリエステル 原着糸を 使い、 発泡ビーズの 摩擦音対策に 採用されています。 一般SNと 難燃SNは 別の 製品です - 炭素繊維フェルトは、
炉内断熱などに 使う 材料です。 ドナカーボ には 炭素質と 黒鉛質があり、 カーボロンは 柔らかな ソフトフェルト として 案内されています。 炭素繊維には 導電性が ある ため、 電気部品との 接触も 確認します - ガラス繊維耐熱フェルトは、
高温部の 断熱・ 吸音・ 緩衝などに 使います。 SGM・HGMと耐熱 グラスフェルト 7740は、 バインダーを 使わずに 針で 絡めた 材料です
出典:FANS ヒメロン、
厚さ・密度・目付を分けて読む
厚さは
- ドナカーボの
S-221は、 厚さ10mm、 目付 500g/m²、 かさ密度 50kg/m³です - ドナカーボの
LFP-105は、 厚さ5mm、 目付 500g/m²、 かさ密度 100kg/m³です - ヒメロンの
SP30Bは、 厚さの 参考値が 3.0mm、 目付が 720g/m²です。 羊毛の 混用率と 密度は 今回の 規格書に 記載が ありません - ヒメロンの
SN20Bは、 厚さの 参考値が 2.0mm、 目付が 300g/m²です。 目付から 計算した 密度を、 メーカーの 公表値として 扱わないでください
ドナカーボの
出典:ドナカーボの
耐熱温度は、条件と一緒に確認する
- 大和理研工業の
SGMは、 安全使用温度 650℃以下です。 ガス機器の シール材や、 ボイラー・ マフラー周りの 断熱にも 使います - 同社の
HGMは、 安全使用温度 800℃以下です。 特殊な グラス ファイバー を 使い、 高温緩衝材としても 案内しています - エーアンドエーマテリアル
の 7740の Aタイプは、 使用温度が 参考値で 800℃以下です。 Bタイプは 700℃以下で、 メーカーは 用途・ 使用条件によって 変わるとしています - カーボロン
GF-20の 熱伝導率には 1000℃などの 測定温度が 書かれています。 この 温度を、 そのまま 空 気中での 使用上限に 読み替えては いけません
難燃性と
燃え
出典:SGM、HGM、
研磨・給油・シール・防振で伝える条件
- 研磨は、
相手の 材質、 加工面、 研磨剤、 接触する 速さと 荷重を 伝えます。 羊毛プレスという 分類だけで、 仕上がりは 決められません - 給油は、
油の 種類、 相手部品、 油を 保持・供給する 条件を 伝えます。 今回の 掲載品には 品番別の 給油量が 書かれていないため、 同じ 厚さの 羊毛材で 代用しないでください - シールは、
防塵なのか、 液体や気体の 漏れを 止めるのかを 分けます。 SGMには ガス機器の パッキン用途が ありますが、 完成した ガスケットの 耐圧仕様を 示すものではありません - 防振・異音対策は、
擦れる 音、 ぶつかる 音、 設備から 伝わる 振動を 分けて 伝えます。 SPシリーズや SNシリーズの 異音対策の 説明を、 設備全体の 遮音性能として 扱わないでください
同じ
見積もりと発注でそろえること
今回確認した
- 品番固定の
仕様と、 その 品番内で 選べる 規格範囲を 分けます。 SGMや HGMの 厚さ・ 密度の 範囲から、 すべての 組合せを 注文できると 判断しません - 参考値・代表値を
受入検査の 保証値に 使う ときは、 許容差と 測定方法を メーカーと 取り 決めます - 難燃認定は、
被覆や 貼り合わせを 含む条件も 確認します。 被覆材を 含む 認定を、 裸の フェルトへ 読み替えないでください - 耐熱
グラスフェルト 7740は 厚さによって 密度が 変わります。 厚さだけを 決めて、 別の 厚さの 密度を 図面へ 写さないでください
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