GUIDE / ACRYLIC-EMULSIONアクリルエマルジョン
アクリルエマルジョンとは?塗料・不織布・紙加工に使うアクリル樹脂エマルジョンの種類(アクリル系・スチレンアクリル系・自己架橋型)と、Tg・MFT・不揮発分の選び方
塗料・建材の

この
アクリル
アクリルエマルジョン とは
アクリル
比較ページには、
3つの種類
- アクリル系は、
メーカーが 主成分を アクリルと 書くものです。例は DICの ボンコート CE-6400と CG-8590、 東亞合成の アロン A-104、 日本触媒の アクリセット VAシリーズ、 日本カーバイド工業の ニカゾール RX-3002Lです - スチレン
アクリル 系は、スチレンを 共重合した ものです。例は ジャパン コーティングレジン の 752で、 耐水性と 耐アルカリ性があり、 スレート瓦用塗料に 使います - 自己架橋型は、
熱をかけると 自分で 架橋する ものです。例は 東亞合成の アロン NW-400、 ジャパン コーティングレジン の710A、 日本ゼオンの Nipol LX814です
Tg(ガラス転移温度)の見方
- Tgが
室温より 高いと 樹脂状で硬く、 低いと ゴム状で やわらかくなります (日本ゼオン) - 弾性塗料用の
ボンコート CE-6400は、 -43℃と 低い Tgです - 硬い
塗膜の アロン A-104は、 45℃です - アクリセット VAシリーズは、
6・30・ 49℃の 低温度・ 中温度・ 高温度 向けから、 使う温度で 選びます
MFT(最低造膜温度)の見方
- MFTより
寒い所では、 エマルジョンが 膜になりません - ボンコート CG-8590は、
MFTが 24〜30℃です - ジャパン
コーティングレジン の710Aは、 MFTが 9℃です - ボンコート CE-6400は、
MFTが 5℃未満です
不揮発分と粘度
- 不揮発分は、
アロン A-104の40±1%から、 ボンコート CE-6400の 59.0〜61.5%まで あります - 不織布に
しみこませる Nipol LX814は、 粘度が 27mPa・ sと 低めです - 日本ゼオンの
全固形分と pHは 設計値、 ジャパン コーティングレジン の表の数値は 代表値で、 規格値ではありません
自己架橋型とホルムアルデヒド
- 日本ゼオンは
熱架橋性と呼び、 以前は 自己架橋型と 表示していました - アロン NW-400は、
ホルムアルデヒド を出さない レスホル型です - ジャパン
コーティングレジン の710Aは、低 ホルムアルデヒドで、 耐煮沸性と 耐溶剤性が あります
価格
- この
ページの 製品で、 値段を 公式に 出している ものは ありません - 品番と
使う量、 荷姿を 決めて、 メーカーか 取引の ある商社に 見積もりを 取ります - ニカゾールの
荷姿は、缶 (18〜20kg)、 ドラム (200kg)、 コンテナ、 ローリーです
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