口コミを書く
GUIDE / STAINLESS-SINK

業務用ステンレスシンクとは?一槽・二槽・三槽・水切付の違いと、サイズ・槽の深さ・価格の選び方

飲食店・給食施設・食品工場の厨房で使う業務用ステンレスシンクの種類(一槽・二槽・三槽・水切付)、間口・奥行・高さ、槽の深さ、バックガード、SUS430とSUS304、排水口、値段を、メーカーの公式資料をもとにまとめました。

2026年11月1日更新

この記事の答え

業務用ステンレスシンクは、厨房で食材や器具を洗うステンレス製の流しです。業務用の流し台とも呼びます。槽の数で一槽・二槽・三槽に分かれ、槽の横に水切りの台を付けた水切付シンクもあります。選ぶときは「槽をいくつ使うか」「置ける間口と奥行」「槽の深さ」の3つを先に決めます。

業務用ステンレスシンクとは

業務用ステンレスシンクは、飲食店・給食施設・食品工場の厨房で、食材の下洗いや器具・食器の洗い物に使うステンレス製の流しです。脚の上に槽を載せた形で、間口・奥行・高さが型式ごとに決まっています。

比較ページには、日本の会社が自社で作る業務用ステンレスシンクを、各社の代表の型の単位で載せています。家庭用のキッチンシンク、シンク付きの冷蔵庫、販売店が売る他社製品は載せていません。

3つの種類

  • 一槽シンクは、槽が1つです。例はタニコーのTRE-1S-A945、マルゼンのBS1-094、秋元ステンレス工業の1SA-645、ニッサンハローの全槽シンク1S-6045です
  • 二槽・三槽シンクは、槽を2つ・3つ並べます。洗い・すすぎ・浸け置きを槽ごとに分けます。例はタニコーのTRE-2S-A1245と、秋元ステンレス工業の2SA-945です
  • 水切付シンクは、槽の横に水切りの台が付きます。例はマルゼンのBSM1-124R、ニッサンハローの1ST-9045、フジマックのFS1260Rです

サイズと槽の深さ

  • 奥行は450mmと600mmが多く、マルゼンには奥行750mmの型もあります
  • 高さは、マルゼン・ニッサンハロー・秋元ステンレス工業が800mm、タニコーが850mmです。タニコーは高さ800mmの製品を受注生産で受けます
  • フジマックの奥行900mmのシンクは、すべてアイランドタイプです
  • 槽の深さは、タニコーのTRE430シリーズが220mm、秋元ステンレス工業の1SA-645と2SA-945が240mmです

バックガードと水切りの向き

  • バックガードは、シンクの奥に立てて壁への水はねを止める板です。タニコーは高さ90mm・厚さ15mm、秋元ステンレス工業は高さ150mm・厚さ50mmです
  • マルゼンは、型式の末尾にNが付く型がバックガードなしです。BS1-094とBS1-094Nは、どちらも78,000円(税抜)⁠で⁠⁠⁠⁠す
  • 水切りの向きは型式で決めます。マルゼンとフジマックは、末尾がRなら水切りが右側です

材質と置き場所

  • タニコーのTRE430シリーズとニッサンハローの業務用シンクは、SUS430を使います
  • マルゼンは、同じ二槽シンクでSUS304の型も出しています
  • ニッサンハローの業務用シンクは屋内用で、屋外で使うとさびることがあります

排水口

  • マルゼンの一槽シンクは50A×1、二槽シンクは50A×2です
  • フジマックの排水接続は、一槽50A×1・二槽50A×2・三槽50A×3です
  • タニコーのTRE430シリーズは、オーバーフローと排水トラップが付いています

値段

  • 一槽は、ニッサンハローの1S-6045が58,000円(税別)、マルゼンのBS1-094が78,000円(税抜)、タニコーのTRE-1S-A945が79,000円(税抜)⁠で⁠⁠⁠⁠す
  • 二槽は、タニコーのTRE-2S-A1245が99,000円(税抜)、マルゼンのBS2-094が90,000円(税抜)⁠で⁠⁠⁠⁠す
  • SUS304の二槽シンクは、マルゼンのBS2X-094が151,000円(税抜)⁠で⁠⁠⁠⁠す
  • 秋元ステンレス工業は、値段を公式に出していません
比較記事にしてほしい製品の依頼はこちら👉