口コミを書く 製品を比べる種類から探す・⁠⁠⁠⁠⁠⁠無料
GUIDE / ZAIMU-KAIKEI-SYSTEM

財務会計システムとは?クラウド型とデスクトップ型の違いと、対象規模・法令対応・料金の選び方

仕訳・決算・財務諸表づくりに使う財務会計システム(会計ソフト)の3つの形(中小企業向けクラウド、中堅企業までのクラウド、デスクトップ型⁠)の違い、電子帳簿保存法とインボイスへの対応、利用者数と料金の決まり方を、メーカーの公式資料をもとにまとめました。

2026年10月30日更新

この記事の答え

財務会計システムは、日々の取引を仕訳して帳簿にまとめ、決算書と財務諸表をつくる業務システムです。中小企業向けのクラウド型、中堅企業までを受け持つクラウド型、パソコンに入れるデスクトップ型に分かれます。選ぶときは「会社の規模と仕訳の量」「電子帳簿保存法・インボイスへの対応」「料金の決まり方(利用者数・従量課金)」の3つを先に決めます。

財務会計システムとは

財務会計システムは、売上や経費などの取引を仕訳して帳簿にまとめ、決算書と財務諸表をつくるシステムです。会計ソフトとも呼びます。銀行やクレジットカードの明細を取り込んで自動で仕訳できる製品が増えています。

比較ページには、日本の会社が自社で開発する会計ソフトを、製品の単位で載せています。会計・販売・生産などをまとめるERP、販売管理、給与・人事のシステムは載せていません。

3つの形

  • 中小企業向けクラウド会計は、ブラウザで使い、月額か年額で払う形です。例は、弥生会計 Next、freee会計、ミロク情報サービスのかんたんクラウド会計です
  • 中堅企業までのクラウド会計は、仕訳の件数や利用者に合わせて構成を選ぶ形です。例は、OBCの勘定奉行クラウド、TKCのFX4クラウドです
  • デスクトップ型は、パソコンにインストールして使う形です。例は、弥生会計 27 スタンダードです

電子帳簿保存法とインボイス

  • 2024年1月から、電子取引データの保存はすべての事業者が対象です
  • 弥生会計 Nextは、インボイス制度と電子帳簿保存法に対応し、JIIMA認証の「優良な電子帳簿」⁠に⁠も対応しています
  • ミロク情報サービスのかんたんクラウド会計は、電磁的記録・電子取引・スキャナ保存に対応しています
  • TKCのFX4クラウドは、Excelの入力シートからペポルインボイスを送信できます
  • デスクトップ型の弥生会計 27 スタンダードは、インボイス経過措置への対応に、あんしん保守サポートの加入が必要です

料金

  • 弥生会計 Nextのエントリープランは、月あたり2,900円+税(年34,800円+税)で⁠す⁠。3名まで基本料金のまま使え、4名以上は1名あたり年3,600円かかります(会計機能など)
  • freee会計のスタータープランは5,480円/月〜、小規模企業向けのスタンダードプランは8,980円/月〜で、どちらも従量課金があります
  • 勘定奉行クラウドは、Eシステムが月額7,750円〜で初期費用0円、Jシステムが月額11,750円〜で初期費用50,000円です。中堅・上場企業向けは料金を問い合わせます
  • 弥生会計 27 スタンダードは、セルフプラン付きで60,000円+税です
  • TKCのFX4クラウドとミロク情報サービスのかんたんクラウド会計は、比較ページで料金を載せていません
比較記事にしてほしい製品の依頼はこちら👉