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GUIDE / VEHICLE-MANAGEMENT-SYSTEM

車両管理システムとは?社用車・営業車・トラック向けに、シガーソケット・ドラレコ・スマホアプリ・デジタコの違いと、料金・日報・アルコールチェックの選び方

社用車の位置・運転日報・アルコールチェックをクラウドでまとめる車両管理システムの4つの型、位置の更新間隔、最低契約台数、初期費用と月額、記録の保存期間を、メーカーの公式資料をもとにまとめました。

2026年10月30日更新

この記事の答え

車両管理システムは、社用車の位置・走行の記録・運転日報をクラウドでまとめて管理するサービスです。動態管理システム・テレマティクスとも呼びます。車に付ける端末で、シガーソケット型・通信型ドラレコ型・スマホアプリ型・デジタコ型に分かれます。選ぶときは「映像まで残したいか」「車に端末を付けられるか」「何台で始めるか」の3つを先に決めます。

車両管理システムとは

車両管理システムは、社用車・営業車・トラックの位置と走ったルート・時間を自動で残し、運転日報やアルコールチェックの記録までクラウドでまとめるサービスです。手書きの日報の回収と集計をやめたい会社や、事故を減らしたい会社が使います。

比較ページには、日本の会社が自社で開発して提供する車両管理システムを、サービスの単位で載せています。端末だけを比べるGPSトラッカーとドライブレコーダーは、別の比較で扱っています。

4つの型

  • シガーソケット型は、シガーソケットに小さな端末を挿して位置と走行を残します。工事がいりません。例はCariot、SmartDrive Fleet、MOVO Fleetです
  • 通信型ドラレコ型は、AIを積んだドラレコで映像も残します。例はパイオニアのビークルアシストと、GOドライブのDRIVE CHARTです
  • スマホアプリ型は、ドライバーのスマホだけで記録します。例はMobilityOne 安全運転管理、ビジネスナビタイム 輸配送管理クラウド、東海理化のBqeyです
  • デジタコ型は、トラックのデジタルタコグラフをクラウドにつなぎます。例はトランストロンの富士通デジタコ DTS-G1D3です

位置の更新間隔

  • CariotのGPSロガーは、3秒間隔で位置を更新します
  • MOVO Fleetは、5秒に1回位置をとります
  • ビジネスナビタイムは、スマホで2秒ごとにとった位置を、30秒ごとにサーバーへ送ります
  • 富士通デジタコは、標準で3分間隔です。オプションで1分間隔にできます

料金と最低契約台数

  • 月額を公式に出しているのは2製品です。MOVO Fleetは1台1,980円/月から(税抜・端末代金不要)、スマホアプリで使うなら1,300円です
  • 富士通デジタコの月額は、ドラレコとナビがあれば1車両3,270円、ドラレコだけなら2,980円、どちらも無ければ1,980円です
  • DRIVE CHARTは、機器レンタルのプランなら機器代金が0円/台です
  • Cariotは15台から契約できます。MOVO Fleetは1台から相談でき、ビジネスナビタイムは1ライセンスから使えます

アルコールチェックと日報

  • CariotとSmartDrive Fleetは、検知器とBluetoothでつなぎ、測定値を自動で残せます
  • MobilityOne 安全運転管理は、今使っている検知器のまま、顔写真と測定器をアプリで撮って記録します
  • Bqeyのアルコールチェックの記録は、クラウドに3年間しまっておかれます
  • 運転日報は、ほとんどの製品が走行の記録から自動で作ります。富士通デジタコは、ドライバーが戻らなくても事務所で日報を印刷できます

取り付けと注意すること

  • シガーソケット型は挿すだけです。SmartDriveの端末は12V車と24V車のどちらでも使えます
  • スマートドライブはOBDにつなぐ端末を出していません。国土交通省の検討会がOBDポートからのデータの取得を推奨しないと明記していることを、理由に挙げています
  • ドラレコ型とデジタコ型は取り付けの作業があります。富士通デジタコは本体・付属品・取付作業費・初期設定費がかかります
  • スマホアプリ型は、ドライバーがアプリを操作しないと記録が残りません
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