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GUIDE / PDF-SOFTWARE

PDF編集ソフトとは?業務用の種類と、直接編集・OCR・電子署名・価格の選び方

事務所・役所・設計の現場で使うPDF編集ソフトの種類、無料ソフトとの違い、文字の直接編集、OCR、電子署名と長期署名、買い切りとクラウド版の価格の決まり方を公式資料からまとめます。

2026年11月1日更新

この記事の答え

PDF編集ソフトは、PDFの文字やページを直し、変換や電子署名まで行うソフトウェアです。手元のPCで直すならPCに入れる型、ソフトを入れずに多くの人で使うならクラウド型、業務システムに組み込むなら開発者向けのSDK・APIから探します。使う機能が版で分かれるので、直接編集・OCR・電子署名のどれを使うかを先に決めます。

PDF編集ソフトとは

PDFを開いて、文字や画像を直したり、ページを足したり抜いたりするソフトです。業務用の製品は、Officeとの変換、スキャンした書類のOCR、電子署名まで1本で扱います。

  • PCに入れる型は、手元のPCで作る・直す・変換する
  • クラウド型は、ブラウザだけでPDFを直す
  • 開発者向けのSDK・APIは、自社のシステムからPDFを加工する

無料ソフトとの違い

無料のソフトでも、ページ単位の編集はできます。文字の直接編集、OCR、電子署名を使うなら有料の製品を選びます。

  • CubePDF Utilityは、個人・法人とも無料で、商用利用にも制限がない
  • CubePDF Utilityでできるのは、結合・抽出・分割・回転などページ単位の編集
  • 瞬簡PDF 統合版 2024は、作成・編集・書き込み・Office変換の各ソフトをまとめた製品

文字の直接編集とOCR

元のWordやExcelが手元に無くても、PDFの文字を直せます。スキャンした書類は、OCRで文字を入れてから検索や再利用に回します。

  • 瞬簡PDF 統合版 2024は、OCRを標準で持ち、スキャンしたPDFに透明テキストを入れる
  • いきなりPDF Ver.13 COMPLETEのOCRは、PCの中で動き、データをクラウドに送らない
  • Foxit PDF Editor Pro 14は、スキャンしたPDFを検索・選択・編集できる形にする
  • JUST PDF 6 Proは、PDFをWord・Excel・PowerPoint・一太郎の形式に戻して再編集できる

電子署名とタイムスタンプ

役所の文書や契約書は、電子署名とタイムスタンプで改ざんを防ぎます。使う証明書の種類を先に確かめます。

  • SkyPDF Professional 8は、電子署名・タイムスタンプ・長期署名から署名の検証までを扱う
  • SkyPDF Professional 8は、複数のPDFにまとめて署名・検証できる
  • JUST PDF 6 Proは、官公庁で使うGPKI・LGPKIの電子署名に使える
  • いきなりPDF Ver.13 COMPLETEは、認定タイムスタンプの付与・検証ができる(アマノセキュアジャパンとの別契約)

長期署名と長期保存

電子署名の有効期限は、通常1〜3年程度です。長く残す文書は、アーカイブタイムスタンプを重ねる長期署名で効力を10年以上保ちます。

  • SkyPDF Professional 8は、長期署名とPDF/Aでの保存に使える
  • PDF Tool APIは、PDFをPDF/A-1b・PDF/A-2bに変換できる

役所・自治体で使うとき

官公庁向けの版や、GPKI・LGPKIの証明書に合わせた機能を持つ製品があります。

  • JUST PDFは、全国600自治体や多くの官公庁に採用されている(2025年8月現在の集計)
  • 瞬簡PDF 統合版 2024の官公庁向け版は、電子署名の付与・検証を足した版で、10ライセンス以上で販売
  • SkyPDF WebAPIは、GPKI・LGPKIの証明書で付けた電子署名を検証できる

価格の決まり方

買い切り、年額、無料が混ざっていて、税区分もそろっていません。台数や人数をそろえて比べます。

  • SkyPDF Professional 8の法人向けは、12,650円(税込)で1年間の保守サポート付き
  • 瞬簡PDF 統合版 2024のダウンロード版は、14,190円(税込)
  • JUST PDF 6 Proは、16,390円(税込)
  • いきなりPDF Ver.13 COMPLETEのダウンロード版は、12,980円
  • いきなりPDF オンラインは、年額198,000円で100人まで使える
  • いきなりPDFのライセンス版は、100台なら1台9,345円
  • SkyPDFの年間保守サポート料は、本体価格合計の15%

社内のシステムに組み込むとき

画面で操作するソフトではなく、プログラムからPDFを処理する製品です。価格は問い合わせで、保守契約とセットのものがあります。

  • PDF Tool APIは、C++・.NET・Javaから150種類以上の操作を組み合わせて使える
  • SkyPDF WebAPIは、REST I/Fで外部のWebシステムからPDFを編集する
  • SkyPDF WebAPIは、製品保守・サポートサービスの契約が必須
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