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GUIDE / BIM-CIM-SOFTWARE

BIM/CIMソフトとは?建築BIMと土木CIMの違いと、IFC対応・ライセンス・価格の選び方

建築・土木の設計・施工・維持管理で使うBIM/CIMソフトの3つの種類(建築BIM、土木CIMの3D設計CAD、統合・VRソフト)の違い、IFCなどの対応形式、動作環境、買い切りとサブスクリプションの価格を、メーカーの公式資料をもとにまとめました。

2026年10月30日更新

この記事の答え

BIM/CIMソフトは、建物や道路を3次元のモデルにして、部材の属性情報も持たせて設計・施工・管理に使うソフトです。建築の設計に使う建築BIM、道路や河川に使う土木CIM、モデルを3次元のVRで見せる統合・VRソフトに分かれます。選ぶときは「建築か土木か」「受け渡す相手の形式(IFCなど)」「買い切りかサブスクリプションか」の3つを先に決めます。

BIM/CIMソフトとは

BIM/CIMソフトは、建物や道路、河川を3次元のモデルにして、部材の寸法や材料などの属性情報も持たせるソフトです。建築ではBIM、土木ではCIMと呼びます。モデルから図面と数量をつくり、設計から施工、維持管理までモデルを使い回します。

比較ページには、日本の会社が自社で開発するか、海外のメーカーの日本法人が提供するBIM/CIMソフトを、製品の単位で載せています。2D・3Dの製図CADと施工管理アプリは載せていません。

3つの種類

  • 建築BIMは、建物を3次元で設計するソフトです。例は、福井コンピュータアーキテクトのGLOOBE Architect、グラフィソフトジャパンのArchicad Studioです
  • 土木CIMは、道路や河川を3次元で設計するソフトです。例は、福井コンピュータのTREND-CORE、川田テクノシステムのV-nasClair ROADパックです
  • 統合・VRソフトは、モデルを3次元のVRで動かして見せるソフトです。例は、フォーラムエイトのUC-win/Roadです

IFCなどの対応形式

  • GLOOBE Architectは、IFC・BCFのほか、RevitのRVT・RFAと、日本の構造規格のSTBに対応しています
  • TREND-COREは、土木基本IFC検定2022の入力・出力の両方で、制限事項なしの認証を受けています
  • UC-win/Roadは、IFC・Shape・LandXML・DWGに対応しています

動作環境

  • GLOOBE ArchitectとTREND-COREは、Windows 11で動きます
  • GLOOBE ArchitectのCPUは、Intel社製のCore i7以上です。ARMプロセッサのWindowsには対応していません

ライセンスと価格

  • GLOOBE Architectは、商品購入と使用権の2種類から選べます。基本は780,000円(税抜)、使用期限付きは180,000円/年です
  • Archicad Studioは、1ライセンス・1年間のサブスクリプションで、29,750円+税/月〜(年357,000円+税の前払い)です。複数拠点のチーム向けのプランは35,000円+税/月〜⁠⁠⁠です
  • V-nasClair ROADパックは、スタンダードが531,300円(税込)⁠で⁠、⁠継⁠続2年目以降は462,000円(税込)⁠で⁠す⁠。プレミアムは858,000円(税込)⁠で⁠⁠⁠⁠す
  • TREND-COREとUC-win/Roadは、比較ページで価格を載せていません
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