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GUIDE / YAG-LASER

YAGレーザーとは?溶接・眼科・歯科で使うYAGレーザーの種類と、波長・出力・価格の選び方

金属の精密溶接や眼科・歯科の治療に使うYAGレーザーの4つの種類、Nd:YAGとEr:YAGの違い、ファイバーレーザーとの違い、出力・冷却・電源と安全の決まりをまとめました。

2026年11月7日更新

この記事の答え

YAGレーザーは、YAG結晶でレーザー光を作る装置です。使う場面で、パルス溶接機・グリーン溶接機・眼科の手術装置・歯科のEr:YAGレーザーの4つに分かれます。溶接機は材料と要るエネルギー、医療機器は治療の内容と承認番号で選びます。

YAGレーザーとは

YAGレーザーは、イットリウム・アルミニウム・ガーネットの結晶で光を作る装置です。ネオジムを加えたNd:YAGの波長は1,064nmで、目に見えません。エルビウムを加えたEr:YAGの波長は2.94μmで、歯科で使います。

比較ページには、メーカーが自社で作るか、自社グループの製品として日本法人が売る型を載せています。海外メーカーの品を売る会社、中古、部品や消耗品だけの品は除いています。

4つの種類

  • パルスYAGレーザ溶接機は、金属を点で溶かします。例はアマダの ML-2150A、UW JAPANの UJ-175A と UJ-350A ⁠⁠です
  • YAG SHGレーザ溶接機は、波長532nmの緑の光で銅や金を溶かします。例はアマダの ML-8150A ⁠⁠です
  • 眼科用のヤグレーザ手術装置は、眼科の手術に使います。例はニデックの YC-200 と YC-200 S plus、ルミナスの Smart Selecta Duet ⁠⁠⁠です
  • 歯科用のEr:YAGレーザーは、歯と歯肉の治療に使います。例はモリタの アーウィン アドベールEVO ⁠⁠⁠です

溶接機の出力と冷却

  • ML-2150Aの最大定格出力は25Wで、強制空冷です
  • UJ-175Aは175Wで、水冷です
  • UJ-350Aは350Wで、水冷です。質量は400kgあります
  • ML-8150Aは5Wで、最大ピークパワーは1.5kWです

UW JAPANの2型は、公式サイトのお知らせが2023年7月で止まっているので、販売中かどうかをメーカーに確かめてください。

ファイバーレーザーとの違い

  • YAGは結晶とフラッシュランプで光を作り、パルスの点の溶接をする機種が中心です
  • アマダはファイバーレーザ溶接機を、YAGと違うビーム特性とCWモードの機種と説明しています
  • ファイバーレーザーの発振器は、別の比較で並べています

安全と手入れ

  • アマダの説明書では、工業用のYAGレーザー装置の多くはクラス4にあたります
  • 使う場所では、OD7以上の保護メガネをかけます
  • フラッシュランプは消耗品です。類似品で不具合の報告があると、アマダが注意を出しています

値段

今回の8製品に、公開価格のある製品はありません。構成を伝えてメーカーに見積を取ります。

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