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GUIDE / BEAM-EXPANDER

ビームエキスパンダーとは?固定倍率・ズーム式・干渉計用の種類と、倍率・波長・入射径・耐レーザー強度の選び方

レーザー光のビーム径を広げて平行にするビームエキスパンダーの3つの種類、倍率と広がり角の関係、設計波長、入射ビーム径の上限、耐レーザー強度の見方、値段を、メーカーの公式資料をもとにまとめました。

2026年11月6日更新

この記事の答え

ビームエキスパンダーは、レーザー光のビーム径を決まった倍率で広げて平行にする光学部品です。倍率が決まった固定倍率、倍率を変えられるズーム式、干渉計の測定ビームを広げる干渉計用に分かれます。選ぶときは「レーザーの波長」「ほしい倍率」「入射ビーム径」の3つを先に決めます。

ビームエキスパンダーとは

ビームエキスパンダーは、レーザーの出口と集光レンズの間に入れて、ビームを太くする光学部品です。出射光の拡がり角は倍率に反比例して小さくなるので、遠くへ飛ばしても広がりにくくなり、小さなスポットに集光できます。

比較ページには、自社で作るか自社ブランドで出す会社の製品を、公式資料の値で並べました。

種類の違い

  • 固定倍率は、倍率が決まっている型です。渋谷光学のTZE-05-0355-Nは、ロック機能付きで装置への組み込みに向きます。
  • ズーム式は、倍率を連続して変えられる型です。渋谷光学のVE-01-1064は、倍率を2.0-10.0倍で変えられます。
  • 干渉計用は、測定ビームを広げる型です。清原光学は、直径100mmの測定ビームを約300mmまで広げる型を案内しています。

選び方

  • 波長は、レーザーに合う型を選びます。TZE-05-0355-Nは355nm用、ジオマテックのEXP-2Wは1064nm用です。
  • 倍率は、ほしい出射径を入射径で割って決めます。中央精機のLBE-20-1064は20倍で、大興製作所のLOD-BX-100002は10倍です。
  • 入射ビーム径は、上限を超えないようにします。LOD-BX-100002は800μmまで、EXP-2Wは8.0mmまでです。
  • 耐レーザー強度は、条件をそろえて比べます。シグマ光機のBEHP-5-1030/1100は、パルス幅10ns、20Hzで10.0J/cm2です。

値段

値段を公式に出しているのはソーラボジャパンです。GBE05-Aは90,602円、ズーム式のZBE3Aは280,534円で、どちらも税抜です。大興製作所はオープン価格で、渋谷光学と中央精機は見積もりです。

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