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GUIDE / BAR-LIGHT

バー照明とは?画像処理・外観検査で使うバー照明の種類(直射・拡散・高輝度・防塵防水)と⁠、色・電圧・価格の選び方

生産ラインの外観検査・画像処理でワークを横や斜めから照らすバー照明の4つの種類、発光色の決め方、長さと入力電圧、防塵防水、LEDの寿命、公開されている標準価格をメーカーの公式資料でまとめました。

2026年10月30日更新

この記事の答え

バー照明は、細長い棒の形をしたLED照明で、ワークを横や斜めから照らす画像処理用の照明です。光の当て方と使う場所で、直射形・拡散形・高輝度形・防塵防水形に分かれます。色は対象物と検査の中身から決め、入力電圧はDC12VかDC24Vのどちらかに合わせます。

バー照明とは

バー照明は、生産ラインの外観検査や寸法測定で、ワークを横や斜めから照らす細長いLED照明です。バー型照明・直線照明とも呼びます。斜めから当てると凹凸やキズに影ができて、カメラで見つけやすくなります。2本や4本で囲んで使うこともあります。

比較ページには、日本の会社が自社で作るか自社ブランドで売るバー照明を、各社の代表の型式の単位で載せています。ラインスキャンカメラ用の高照度ライン照明、リング照明・ドーム照明、車両用のLEDバーライトは載せていません。

4つの種類

  • 直射形は、LEDの光をそのまま当てます。京都電機器のKDDB3や、レイマックのIDBB-LSRS300Wがこの型です
  • 拡散形は、拡散板で光を広げてやわらかく当てます。光るワークでも映り込みが少なくなります。アイテックシステムのLLG-N-2と、日進電子工業のWMB-14627がこの型です
  • 高輝度・高出力形は、明るさを上げて、離れた所から広く照らします。シーシーエスのHLDL3シリーズと、オプテックス・エフエーのOPBシリーズがこの型です
  • 防塵防水形は、IP67などの保護等級を持ちます。オプテックス・エフエーのOPB-X15030W-IPと、キーエンスのCA-DBW15Pがこの型です

発光色の決め方

  • アイテックシステムの解説では、まず検査の中身と対象物から、透過光・反射光・拡散反射光などの照らし方を決めます
  • 次に、対象物と検査の中身・背景色・材質から色を決めます。赤外や紫外も考えます
  • シーシーエスのHLDL3シリーズは、赤・白・青・赤外の4種類をそろえています
  • オプテックス・エフエーのOPB-X-IPシリーズの青・赤・赤外は、受注生産です

長さと入力電圧

  • シーシーエスのHLDL3シリーズは、150mmから1800mmまでの12サイズです
  • 京都電機器のKDDB3の発光面長は、48mmから288mmまでの6つです
  • レイマックのIDBB-LSRSシリーズは、筐体の幅が20mmです
  • シーシーエスのHLDL3-300X28SW-DF-Wと、レイマックのIDBB-LSRS300Wは、DC24Vです
  • オプテックス・エフエーのOPB-X15030W-IPは、DC12Vで専用コントローラにつなぎます

防塵防水と寿命

  • 水や粉じんのかかる所では、IP67の型を選びます。キーエンスのCA-DBW15Pは、指定の耐環境照明用ケーブルをつけてIP67になります
  • LEDは使うほど暗くなります。オプテックス・エフエーのOPBシリーズは、1万時間で輝度が10%下がります(100%調光、30℃の代表値)

値段

  • 標準価格を公式に出しているのはオプテックス・エフエーです。OPB-15015W3は83,000円、OPB-X15030W-IPは157,200円(どちらも税別)⁠で⁠⁠⁠⁠す
  • ほかのメーカーは値段を公式に出していないので、見積もりで確かめます
  • シーシーエスは38,000台のテスト機を用意しています。買う前に、自分のワークで写り方を試せます
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