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工場・建設・設備の現場で、水や薬液を送る渦巻ポンプ(遠心ポンプ)を選ぶ設備・保全・購買の担当の方へ

渦巻ポンプのメーカー8社比較【2026年】

渦巻ポンプは、羽根車を回して液に勢いをつけ、
渦巻き形のケーシングでその勢いを圧力に変えて送るポンプです。

ABOUT

渦巻ポンプとは

比較表を見る ↓

羽根車を回して液に遠心力を与え、渦巻き形のケーシング(ボリュート)で勢いを圧力に変えて送るポンプで、遠心ポンプの代表です。渦巻きポンプ・うず巻ポンプとも書きます。
工場の給水・揚水、冷却水や冷温水の循環、薬液の移送に使います。

製品の特長

  • 羽根車の数と置き方で4つに分かれる片吸込・多段・自吸式・シールレス
  • 大きさは口径、能力は吐出し量と全揚程で見る同じ型でも50Hzと60Hzで変わる
  • 軸のすき間はメカニカルシールかグランドパッキンでふさぐシールレスは軸封が無い

使うメリット

  • 構造が簡単で、液を途切れずに送れる配管を外さずに分解できる型もある
  • 回転速度を変えれば、流量と圧力を変えられるインバータを内蔵した型もある
  • 鋳鉄・ステンレス・樹脂から、液に合う材質を選べる

選ぶときに注意すること

  1. 自吸式でない型は、運転の前に必ず呼び水をして、中の空気を抜く
  2. 吐出し弁を閉じたまま長く回さない荏原製作所は1分以上の締切運転を禁じている
  3. 清水用は、水道水・工業用水・井戸水のような清水だけに使う薬液や海水は材質の合う型を選ぶ
  4. 水面より上に置くなら、吸込全揚程の範囲に収める荏原製作所のFSD型は−6m(20℃)⁠ま⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠で

※定義はJIS B 8313(小形渦巻ポンプ)と東京消防庁「ボリュートポンプ⁠の性能及び耐久性等の検証⁠」⁠、運転の注意は荏原製作所のFSD型取扱説明書による。吐出し量・全揚程・価格は各メーカーの公式資料(2026年10月確認)。

LIST

渦巻ポンプの比較表

コストは、値段を公開している製品どうしで比べています。値段を出していない製品は「要見積」。

CSV

渦巻ポンプ11製品の比較
製品・メーカーコスト製品の強み仕様公式ページ

片吸込渦巻ポンプ⁠(単段)

4製品
株式会社荏原製作所50X40FSFD51.5E(FSD型 片吸込渦巻ポンプ)工場の給水・冷温水の循環口コミを書く積算価格242,000円

ポンプとモーターが一体のモートル形で、荏原製作所の標準ポンプのサイトに積算価格(242,000円)⁠ま⁠で出ています。液温0〜100℃の清水を扱え、金型温調機のような高温の連続送水には専用のメカニカルシールも選べます。羽根車とケーシングの効率を上げ、従来機種より1ランク小さな出力で選べる場合があります。

方式
片吸込渦巻ポンプ⁠(単段)
口径
50×40mm
吐出し量
0.104〜0.312m³/min
全揚程
23.2〜19.3m
出力
1.5kW(⁠50Hz⁠)
液温
0〜100℃
接液材質
ケーシングFC200、羽根車SUS304
軸封
メカニカルシール
特長
従来機種より1ランク小さな出力で選べる効率
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)
株式会社川本製作所GEI505CE1.5(GE‑C形 小形渦巻ポンプ)一般工業用の揚水・冷却温水の循環口コミを書く要見積

配管を外さずに分解・組み立てできるBack Pull Out構造で、羽根車やメカニカルシールの点検がしやすいポンプです。小さく軽い型で、液温0〜90℃の清水を扱えます。(一社)公共建築協会の「横形遠心ポンプ」評価品です。

方式
片吸込渦巻ポンプ⁠(単段)
口径
50×40mm
吐出し量
0.1〜0.32m³/min
全揚程
22.5〜17m
出力
1.5kW
液温
0〜90℃
接液材質
ケーシングFC、インペラFC又はCAC406
軸封
メカニカルシール(セラミック×カーボン)
特長
配管を外さずに分解できるBack Pull Out構造
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)
株式会社酉島製作所CAM・CAS(片吸込渦巻ポンプ)プラントや大きなビルの冷却水・⁠⁠⁠送水口コミを書く要見積

口径32〜250mm・流量1,200m³/hまでをそろえた、プラント向けの片吸込渦巻ポンプです。鋳鉄のCAMとステンレスのCASがあり、温度はオプションでCAMが350℃、CASが220℃まで広げられます。石油化学・海水淡水化・地域冷暖房のように、液や条件に合わせて構造と材質を組み合わせます。

方式
片吸込渦巻ポンプ⁠(単段)
口径
32〜250mm
吐出し量
〜1,200m³/h
全揚程
〜150m
液温
−5〜80℃(標準)
接液材質
CAMは鋳鉄、CASはステンレス
特長
吐出圧1.6MPaGまで使える
記載なし
出力・⁠⁠⁠軸封
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
株式会社日立産機システムHEポンプ JDH形流量の変わる給水・冷暖房の設備口コミを書く要見積

インバータを内蔵したPMモータ一体のポンプで、別にインバータ盤を置かなくても回転速度を変えられます。圧力センサをつなぐだけで吐出し圧力を一定に保つ運転ができ、50/60Hzのどちらの地域でも使えます。誘導電動機の機種と取り合い寸法が同じなので、配管をそのままで置き換えられる機種があります。

方式
片吸込渦巻ポンプ⁠(単段)
口径
吸込40〜80mm
吐出し量
0.06〜1.3m³/min
全揚程
6〜75m
出力
1.5〜7.5kW(PMモータ)
液温
0〜100℃
接液材質
ケーシングFC200、羽根車CAC406
軸封
メカニカルシール
特長
インバータ内蔵で盤がいらない、50/60Hz共用
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)

多段渦巻ポンプ

2製品
株式会社鶴見製作所TVMK型 多段うず巻ポンプ冷温水の循環・工業用水の送水口コミを書く要見積

口径40×40〜150×150mm・出力1.5〜75kWまでそろう多段うず巻ポンプです。ボリュート構造(特殊うず巻き室)で⁠、冷温水の循環から灌漑、高圧洗浄・高圧移送の装置まで使えます。同じ鶴見製作所には、自吸式の多段(TVMPK型)もあります。

方式
多段渦巻ポンプ
口径
40×40〜150×150mm
出力
1.5〜75kW
特長
ボリュート構造(特殊うず巻き室)
記載なし
吐出し量・全揚程・液温・接液材質・⁠⁠⁠軸封
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
テラル株式会社M40‑2‑51.5‑e(M型 多段渦巻ポンプ)高圧洗浄・高圧移送の装置口コミを書く参考価格461,800円税抜

羽根車を何段も重ねて高い揚程を出す多段ポンプで、テラルの製品検索に参考価格(461,800円・税抜)が出ています。ボリュート構造(特殊渦巻き室)で⁠、高圧洗浄や高圧移送の装置に向けた型です。従来のポンプと取り合い寸法が同じなので、入れ替えがしやすいです(一部の型式を除く)。

方式
多段渦巻ポンプ
口径
40mm
出力
1.5kW(⁠50Hz⁠)
液温
0〜80℃
接液材質
鋳鉄製
軸封
グランドパッキン
特長
ボリュート構造(特殊渦巻き室)
記載なし
吐出し量・全揚程
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様

自吸式渦巻ポンプ

3製品
株式会社川本製作所FS655G4ME1.5(FS形 自吸渦巻ポンプ)水面より上に置いて吸い上げる排水・⁠⁠⁠揚水口コミを書く要見積

全機種が自吸式で、フート弁なしで水面より上から吸い上げられます。配管を外さずに分解・組み立てできるBack Pull Out構造で、軸受は給油のいらない密封ボールベアリングです。メカニカルシールの型や、海水にも使えるFSZ形も選べます。

方式
自吸式渦巻ポンプ
口径
65mm
吐出し量
0.25m³/min
全揚程
11.8m
出力
1.5kW
液温
0〜40℃
接液材質
ケーシングFC、インペラFC
軸封
グランドパッキン
特長
全機種が自吸式で、フート弁がいらない
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)
株式会社鶴見製作所TCP型 うず巻ポンプ(自吸式)工場排水・雨水の揚水と排水口コミを書く要見積

一度水を張れば、その都度の呼び水がいらない自吸式のうず巻ポンプです。セミオープン羽根車で、少しの異物を含む汚水の排水にも使えます。軸受は給油のいらない密封玉軸受で、口径32×32〜150×150mm・出力0.2〜11kWがそろいます。

方式
自吸式渦巻ポンプ
口径
32×32〜150×150mm
出力
0.2〜11kW
特長
セミオープン羽根車で、少しの異物を含む汚水も送れる
記載なし
吐出し量・全揚程・液温・接液材質・⁠⁠⁠軸封
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
テラル株式会社ESPM50‑51.5‑e(ESPM型 自吸式渦巻ポンプ)海水や錆びやすい所の給水・⁠⁠⁠循環口コミを書く参考価格475,200円税抜

接液部を樹脂とステンレス(SUS316)にした自吸式で、清水のほか海水にも使えます。モーターと一体のモートルポンプで、テラルの製品検索に参考価格(475,200円・税抜)が出ています。単相の電動機には焼損を防ぐプロテクタが付きます。

方式
自吸式渦巻ポンプ
口径
50mm
出力
1.5kW(⁠50Hz⁠)
液温
0〜40℃
接液材質
樹脂、ステンレス(SUS316)
軸封
メカニカルシール
特長
清水と海水に使える
記載なし
吐出し量・全揚程
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様

シールレス(⁠マグネット・キャンド)

2製品
株式会社イワキMXシリーズ(マグネットポンプ)めっき液・薬液の循環と移送口コミを書く要見積

軸封の無いマグネットポンプで、薬液が軸から漏れません。空運転でもリアスラストとベアリング後部が触れない構造で、異常運転の熱は熱拡散孔から逃がします(一部の型を除く)。接液部はGFRPPで、吐出量は50Hzで90〜800L/minまでそろいます。

方式
シールレス(⁠マグネット・キャンド)
口径
25〜50A、G1
吐出し量
90〜800L/min(⁠50Hz⁠)
全揚程
8〜36m(⁠50Hz⁠)
出力
0.15〜3.7kW
液温
0〜80℃
接液材質
GFRPP
軸封
シールレス
特長
空運転でも接触しない非接触構造
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
株式会社TEIKOKU基本型キャンドモータポンプ⁠(F型)有害・引火しやすい液の無漏洩の移送口コミを書く要見積

ポンプとモーターを一体にして軸封を無くしたキャンドモータポンプで、液を外に漏らさず外気も吸い込みません。人体に有害な液・引火しやすい液・高価な液に向き、吐出量は最大13m³/min、全揚程は最大160mまであります。TRGメーターを標準で付け、ベアリングの摩耗を外から見られます。

方式
シールレス(⁠マグネット・キャンド)
吐出し量
最大13m³/min
全揚程
最大160m
出力
最大220kW
接液材質
オーステナイト系ステンレス
軸封
シールレス(キャンドモータ)
特長
TRGメーターでベアリングの摩耗を外から見られる
記載なし
口径・⁠⁠⁠液温
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様

片吸込渦巻ポンプ⁠(単段)4製品

株式会社荏原製作所

50X40FSFD51.5E(FSD型 片吸込渦巻ポンプ)

工場の給水・冷温水の循環

ポンプとモーターが一体のモートル形で、荏原製作所の標準ポンプのサイトに積算価格(242,000円)⁠ま⁠で出ています。液温0〜100℃の清水を扱え、金型温調機のような高温の連続送水には専用のメカニカルシールも選べます。羽根車とケーシングの効率を上げ、従来機種より1ランク小さな出力で選べる場合があります。

コスト積算価格242,000円

方式
片吸込渦巻ポンプ⁠(単段)
口径
50×40mm
吐出し量
0.104〜0.312m³/min
全揚程
23.2〜19.3m
出力
1.5kW(⁠50Hz⁠)
液温
0〜100℃
接液材質
ケーシングFC200、羽根車SUS304
軸封
メカニカルシール
特長
従来機種より1ランク小さな出力で選べる効率
公式ページへ
株式会社川本製作所

GEI505CE1.5(GE‑C形 小形渦巻ポンプ)

一般工業用の揚水・冷却温水の循環

配管を外さずに分解・組み立てできるBack Pull Out構造で、羽根車やメカニカルシールの点検がしやすいポンプです。小さく軽い型で、液温0〜90℃の清水を扱えます。(一社)公共建築協会の「横形遠心ポンプ」評価品です。

コスト要見積

方式
片吸込渦巻ポンプ⁠(単段)
口径
50×40mm
吐出し量
0.1〜0.32m³/min
全揚程
22.5〜17m
出力
1.5kW
液温
0〜90℃
接液材質
ケーシングFC、インペラFC又はCAC406
軸封
メカニカルシール(セラミック×カーボン)
特長
配管を外さずに分解できるBack Pull Out構造
公式ページへ
株式会社酉島製作所

CAM・CAS(片吸込渦巻ポンプ)

プラントや大きなビルの冷却水・⁠⁠⁠送水

口径32〜250mm・流量1,200m³/hまでをそろえた、プラント向けの片吸込渦巻ポンプです。鋳鉄のCAMとステンレスのCASがあり、温度はオプションでCAMが350℃、CASが220℃まで広げられます。石油化学・海水淡水化・地域冷暖房のように、液や条件に合わせて構造と材質を組み合わせます。

コスト要見積

方式
片吸込渦巻ポンプ⁠(単段)
口径
32〜250mm
吐出し量
〜1,200m³/h
全揚程
〜150m
液温
−5〜80℃(標準)
接液材質
CAMは鋳鉄、CASはステンレス
特長
吐出圧1.6MPaGまで使える
記載なし
出力・⁠⁠⁠軸封
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株式会社日立産機システム

HEポンプ JDH形

流量の変わる給水・冷暖房の設備

インバータを内蔵したPMモータ一体のポンプで、別にインバータ盤を置かなくても回転速度を変えられます。圧力センサをつなぐだけで吐出し圧力を一定に保つ運転ができ、50/60Hzのどちらの地域でも使えます。誘導電動機の機種と取り合い寸法が同じなので、配管をそのままで置き換えられる機種があります。

コスト要見積

方式
片吸込渦巻ポンプ⁠(単段)
口径
吸込40〜80mm
吐出し量
0.06〜1.3m³/min
全揚程
6〜75m
出力
1.5〜7.5kW(PMモータ)
液温
0〜100℃
接液材質
ケーシングFC200、羽根車CAC406
軸封
メカニカルシール
特長
インバータ内蔵で盤がいらない、50/60Hz共用
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多段渦巻ポンプ2製品

株式会社鶴見製作所

TVMK型 多段うず巻ポンプ

冷温水の循環・工業用水の送水

口径40×40〜150×150mm・出力1.5〜75kWまでそろう多段うず巻ポンプです。ボリュート構造(特殊うず巻き室)で⁠、冷温水の循環から灌漑、高圧洗浄・高圧移送の装置まで使えます。同じ鶴見製作所には、自吸式の多段(TVMPK型)もあります。

コスト要見積

方式
多段渦巻ポンプ
口径
40×40〜150×150mm
出力
1.5〜75kW
特長
ボリュート構造(特殊うず巻き室)
記載なし
吐出し量・全揚程・液温・接液材質・⁠⁠⁠軸封
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テラル株式会社

M40‑2‑51.5‑e(M型 多段渦巻ポンプ)

高圧洗浄・高圧移送の装置

羽根車を何段も重ねて高い揚程を出す多段ポンプで、テラルの製品検索に参考価格(461,800円・税抜)が出ています。ボリュート構造(特殊渦巻き室)で⁠、高圧洗浄や高圧移送の装置に向けた型です。従来のポンプと取り合い寸法が同じなので、入れ替えがしやすいです(一部の型式を除く)。

コスト参考価格461,800円税抜

方式
多段渦巻ポンプ
口径
40mm
出力
1.5kW(⁠50Hz⁠)
液温
0〜80℃
接液材質
鋳鉄製
軸封
グランドパッキン
特長
ボリュート構造(特殊渦巻き室)
記載なし
吐出し量・全揚程
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自吸式渦巻ポンプ3製品

株式会社川本製作所

FS655G4ME1.5(FS形 自吸渦巻ポンプ)

水面より上に置いて吸い上げる排水・⁠⁠⁠揚水

全機種が自吸式で、フート弁なしで水面より上から吸い上げられます。配管を外さずに分解・組み立てできるBack Pull Out構造で、軸受は給油のいらない密封ボールベアリングです。メカニカルシールの型や、海水にも使えるFSZ形も選べます。

コスト要見積

方式
自吸式渦巻ポンプ
口径
65mm
吐出し量
0.25m³/min
全揚程
11.8m
出力
1.5kW
液温
0〜40℃
接液材質
ケーシングFC、インペラFC
軸封
グランドパッキン
特長
全機種が自吸式で、フート弁がいらない
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株式会社鶴見製作所

TCP型 うず巻ポンプ(自吸式)

工場排水・雨水の揚水と排水

一度水を張れば、その都度の呼び水がいらない自吸式のうず巻ポンプです。セミオープン羽根車で、少しの異物を含む汚水の排水にも使えます。軸受は給油のいらない密封玉軸受で、口径32×32〜150×150mm・出力0.2〜11kWがそろいます。

コスト要見積

方式
自吸式渦巻ポンプ
口径
32×32〜150×150mm
出力
0.2〜11kW
特長
セミオープン羽根車で、少しの異物を含む汚水も送れる
記載なし
吐出し量・全揚程・液温・接液材質・⁠⁠⁠軸封
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テラル株式会社

ESPM50‑51.5‑e(ESPM型 自吸式渦巻ポンプ)

海水や錆びやすい所の給水・⁠⁠⁠循環

接液部を樹脂とステンレス(SUS316)にした自吸式で、清水のほか海水にも使えます。モーターと一体のモートルポンプで、テラルの製品検索に参考価格(475,200円・税抜)が出ています。単相の電動機には焼損を防ぐプロテクタが付きます。

コスト参考価格475,200円税抜

方式
自吸式渦巻ポンプ
口径
50mm
出力
1.5kW(⁠50Hz⁠)
液温
0〜40℃
接液材質
樹脂、ステンレス(SUS316)
軸封
メカニカルシール
特長
清水と海水に使える
記載なし
吐出し量・全揚程
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シールレス(⁠マグネット・キャンド)2製品

株式会社イワキ

MXシリーズ(マグネットポンプ)

めっき液・薬液の循環と移送

軸封の無いマグネットポンプで、薬液が軸から漏れません。空運転でもリアスラストとベアリング後部が触れない構造で、異常運転の熱は熱拡散孔から逃がします(一部の型を除く)。接液部はGFRPPで、吐出量は50Hzで90〜800L/minまでそろいます。

コスト要見積

方式
シールレス(⁠マグネット・キャンド)
口径
25〜50A、G1
吐出し量
90〜800L/min(⁠50Hz⁠)
全揚程
8〜36m(⁠50Hz⁠)
出力
0.15〜3.7kW
液温
0〜80℃
接液材質
GFRPP
軸封
シールレス
特長
空運転でも接触しない非接触構造
公式ページへ
株式会社TEIKOKU

基本型キャンドモータポンプ⁠(F型)

有害・引火しやすい液の無漏洩の移送

ポンプとモーターを一体にして軸封を無くしたキャンドモータポンプで、液を外に漏らさず外気も吸い込みません。人体に有害な液・引火しやすい液・高価な液に向き、吐出量は最大13m³/min、全揚程は最大160mまであります。TRGメーターを標準で付け、ベアリングの摩耗を外から見られます。

コスト要見積

方式
シールレス(⁠マグネット・キャンド)
吐出し量
最大13m³/min
全揚程
最大160m
出力
最大220kW
接液材質
オーステナイト系ステンレス
軸封
シールレス(キャンドモータ)
特長
TRGメーターでベアリングの摩耗を外から見られる
記載なし
口径・⁠⁠⁠液温
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Q&A

渦巻ポンプ選びで、よくある疑問

購買担当の疑問渦巻ポンプの値段は、いくらぐらい?

値段を出しているのは11製品中3製品です。荏原製作所の片吸込50X40FSFD51.5Eが積算価格242,000円、テラルの多段M40‑2‑51.5‑eが参考価格461,800円(税抜)、自吸式のESPM50‑51.5‑eが475,200円(税抜)⁠で⁠す⁠。型も大きさも違うので安め・高めは付けず、ほかは口径・吐出し量・全揚程を伝えて見積もりを取ります。

設備担当の疑問渦巻ポンプの種類は?どう選ぶ?

ふつうの給水や冷温水の循環なら片吸込、1段では足りない高さまで上げるなら多段、水面より上に置いて吸い上げるなら自吸式、薬液を漏らしたくないならシールレスです。そのうえで、要る吐出し量と全揚程、液温と液の種類で型式を決めます。

設備担当の疑問渦巻ポンプの構造と仕組み(原理)は⁠?

モーターで羽根車を回し、羽根車から飛び出した液の速さを、まわりの渦巻室(ボリュート)で圧力に変えて吐出し口へ送ります。羽根車の外周が渦巻室だけで囲まれた形がボリュートポンプです。軸が本体を貫く所は、メカニカルシールかグランドパッキンでふさぎます。

工場長の疑問遠心ポンプと渦巻ポンプの違いは?

遠心ポンプは、羽根車の遠心力で液を送るポンプのまとまりで、渦巻ポンプはその代表です。東京消防庁の資料は、羽根車の外周が渦巻室だけのものをボリュートポンプ、外周に案内羽根があるものをタービンポンプと分けています。

工場長の疑問タービンポンプと渦巻ポンプの違いは?

羽根車の外周に案内羽根があるのがタービンポンプで、液の勢いを少しずつ圧力に変えるので高い揚程に向きます。案内羽根の無い渦巻(ボリュート)ポンプは、設計点を外れても効率が落ちにくく、小さく軽くつくれます。東京消防庁の資料では、消防車のポンプもタービンポンプからボリュートポンプに替わりつつあります。

設備担当の疑問多段渦巻ポンプは、どんなときに使う?

1枚の羽根車では届かない高い揚程が要るときに、羽根車を何段も重ねた多段を使います。テラルのM型は高圧洗浄・高圧移送の装置向けで、鶴見製作所のTVMK型は口径40×40〜150×150mm・出力1.5〜75kWまでそろいます。

施設管理の疑問呼び水は、毎回いるの?

自吸式でない型は、運転の前に必ず呼び水をします。荏原製作所は、呼び水なしで運転すると故障の原因になるとしています。自吸式なら一度水を張れば、鶴見製作所のTCP型のようにその都度の呼び水はいらず、川本製作所のFS形はフート弁もいりません。

施設管理の疑問エア抜き(空気抜き)は⁠、どうやる?

荏原製作所のFSD型では、吐出し弁を開けて呼び水じょうごか呼び水口から水を入れ、手で軸を回して羽根車の中の空気を出し切ります。呼び水が終わったら吐出し弁と空気抜き弁を閉じ、吸込弁を全開にしてから運転します。空気が残ったまま回すと空運転になり、ポンプを壊します。

工場長の疑問メカニカルシールとグランドパッキン、どちらがいい?

型式で決まっていて、荏原製作所のFSD型・川本製作所のGE‑C形・日立産機システムのJDH形はメカニカルシール、テラルのM型はグランドパッキンです。川本製作所のFS形は、型式の記号のGがグランドパッキン、Mがメカニカルシールで選べます。日立産機システムは、メカニカルシールは消耗品なので予備品を備えるよう書いています。

施設管理の疑問水面より上に置いて、どこまで吸い上げられる?

吸込全揚程の範囲までです。荏原製作所のFSD型は−6m(20℃)、川本製作所のGE‑C形は−6m以内です。自吸式の川本製作所のFS形は口径で変わり、口径25mmで−3m以内、口径40〜65mmで−5.5m以内、口径80〜150mmで−6m以内です。

総務の疑問薬液や海水を送るなら、どれを選ぶ?

軸封の無いシールレスなら、液が軸から漏れません。イワキのMXシリーズは接液部がGFRPPのマグネットポンプで、TEIKOKUのキャンドモータポンプ(F型)は接液部がオーステナイト系ステンレスです。海水には、接液部が樹脂とSUS316のテラルのESPM型が使えます。

TYPES

渦巻ポンプの方式の違い

ボタンを押すと、表がその方式の製品だけになります。

片吸込渦巻ポンプ⁠(単段)

羽根車1枚で、片側から吸い込んで送る、いちばん一般的な型です。工場の給水・揚水や、冷却水・冷温水の循環に使います。ポンプとモーターが一体のモートルポンプと、カップリングでつなぐ型があります。

向いている使い方

  • 工場の給水・⁠⁠⁠揚水
  • 冷却水・冷温水の循環
  • 機械に組み込む送水

根拠:JIS B 8313は、片吸込形単段で吸込口径40〜200mmの一般用小形渦巻ポンプを規定しています(出典1)

この方式の4製品を表で見る

多段渦巻ポンプ

羽根車を何段も重ね、1段では出せない高い揚程を出す型です。高い所への揚水や、高圧洗浄・高圧移送の装置に使います。

向いている使い方

  • 高い所への揚水・⁠⁠⁠給水
  • 高圧洗浄・高圧移送の装置
  • 冷温水の循環

根拠:テラルのM型は、高圧洗浄・高圧移送の各種装置用としています(出典5)

この方式の2製品を表で見る

自吸式渦巻ポンプ

一度水を張れば、吸込管の空気を自分で抜いて吸い上げる型です。水面より上に置けて、フート弁がいりません。ピットや水槽からの揚水・排水に使います。

向いている使い方

  • ピットや水槽からの吸い上げ
  • 工場排水・雨水の排水
  • 海水の汲み上げ

根拠:川本製作所のFS形は、全機種自吸式でフート弁がいりません(出典6)

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シールレス(⁠マグネット・キャンド)

軸封を無くし、磁石やモーターと一体の構造で羽根車を回す型です。液が軸から漏れないので、薬液・有害な液・引火しやすい液の移送に使います。

向いている使い方

  • めっき液・薬液の循環
  • 有害・引火しやすい液の移送
  • 冷凍機・空調機の液

根拠:TEIKOKUのキャンドモータポンプは、取り扱い液が外部に漏れるおそれがありません(出典8)

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この比較表のデータ:CSV・JSON(出典を明記すれば引用できます)

掲載基準と並び順

掲載基準:工場・建設・設備の現場で業務に使う、羽根車の遠心力で液を送る渦巻ポンプ(遠心ポンプ)のうち、片吸込(単段)、多段、自吸式、シールレス(マグネットポンプ・キャンドモータポンプ)⁠の陸上に置く型で、メーカーが自社の製品として公式サイトや公式のカタログで今案内しているもの。日本法人のある会社に限り、1社1〜2製品載せています。水中ポンプ(「排水用水中ポンプ」⁠のページで比べています⁠)⁠、膜で送る容積式のダイヤフラムポンプ(「ダイヤフラムポンプ」⁠のページ⁠)⁠、家庭用だけの品、エンジンポンプ、消火ポンプ・給水ユニットのような組み立て品、羽根車やメカニカルシールなどの部品だけ、修理・点検だけ、中古品、代理店が売る他社の製品は除いています。公式サイトが自動では読めなかった会社(グルンドフォス・ワールドケミカル・三和ハイドロテック)と⁠、仕様が画像だけで読めなかった会社(三相電機)は載せていません。吐出し量と全揚程は、型式の値は50Hzの仕様表から、シリーズの値は公式の範囲のままです。

並び順:方式ごとに分け、その中はメーカー名の五十音順です。おすすめ順ではなく、掲載料で順番は変えません。

渦巻ポンプを作っているメーカーの方へ:掲載・訂正のご依頼(掲載は無料です)

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