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鉄骨のブレースやワイヤーの張りを決める建築・設備・保全・購買の担当の方へ

ターンバックルのメーカー8社比較【2026年】

ターンバックルは、胴を回して両側のねじを出し入れし、筋かいやワイヤーの張りを調整する締め金具です。

ABOUT

ターンバックルとは

比較表を見る ↓

胴を回すと両側のねじが同時に出入りして、
筋かい(筋交い・ブレース)やワイヤーの張りを調整する締め金具です。
引き締め金具とも呼び、建物の筋かいに入れる建築用と、吊り・張りに使う枠式・パイプ式・ステンレス製があります。

製品の特長

  • 胴を回すだけで長さが変わる(両側のねじが同時に出入りする)
  • 胴の形を選べる(中が見える枠式、細くて目立たないパイプ式)
  • 端の形を選べる(フック・アイ・ジョー・羽子板ボルト)

使うメリット

  • 取り付けたあとで張りを直せる(ワイヤーや筋かいを切り直さずに済む)
  • 筋かいを最初から張っておける(緩みがあると建物が傾くまで筋かいが効かない)
  • 建築用はJISに合うものがそろう(JIS A 5540・JIS A 5541)

選ぶときに注意すること

  1. 軸の向きにまっすぐ引いて使う。横引き・下引き・斜め引きはしない
  2. 胴とボルトは同じメーカーの組で使う。ねじの材料と精度で強さが変わる
  3. 水の中や腐食の強い所では、使用荷重が大きく下がる
  4. ミリねじ(M)とインチねじ(W)の製品がある。呼びを確かめて選ぶ

※規格は日本規格協会(JIS A 5540・JIS A 5541)、告示はフルサト工業の技術資料、使い方の注意はコンドーテックのカタログ、ステンレスの腐食はステンレス協会による。仕様と価格は各メーカーの公式の製品ページ・カタログによる。

LIST

ターンバックルの比較表

コストは、値段を公開している製品どうしで比べています。値段を出していない製品は「要見積」。

CSV

ターンバックル10製品の比較
製品・メーカーコスト製品の強み仕様公式ページ

建築用(ブレース)

5製品
株式会社アキテックターンバックル(JISブレース)JIS品とインチの羽子板品を1社で口コミを書く要見積

ボルトのねじ加工を本業とする工場が、JIS認証工場の管理で作るブレースです。M10〜M30がJIS品で、M16は枠空き120mmと、サイズごとの板と枠の寸法をPDFで出しています。JIS外のインチサイズの羽子板品も同じ工場で作っています。

ターンバックルの種類
建築用(ブレース)
形
割枠、羽子板付き
ねじの呼び
M10〜M30
調整長さ
M16 S 125mm、枠空き 120mm
規格
JIS(M10〜M30)
記載なし
荷重・材料・表面処理
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)
光陽鍛造株式会社建築用ターンバックル(ブレース)特殊塗料仕上げや特注のブレース口コミを書く要見積

エポキシ樹脂塗料やジンクリッチ塗料など、特殊塗料の仕上げに対応するブレースです。JISブレースのほか、JIS外の特殊ブレースも受けます。1985年から特注ブレースに特化し、溶接ロボットで作っています。

ターンバックルの種類
建築用(ブレース)
表面処理
塗装、溶融亜鉛めっき、ユニクロめっき、エポキシ樹脂塗料など
規格
JIS(建築用ターンバックル)
記載なし
形・ねじの呼び・荷重・調整長さ・⁠⁠⁠材料
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
コンドーテック株式会社JISコンブレース鉄骨造のJISブレース一式口コミを書く要見積

羽子板ボルト・割枠・パイプ枠まで、JISブレースの部材を全部自社で作っています。M16で保証荷重38.3kN、引張荷重65.2kNと、サイズごとの耐力を構造計算用の表で出しています。ステンレス(SUS304A)製も選べます。

ターンバックルの種類
建築用(ブレース)
形
羽子板ボルト付き(割枠式・パイプ式)
ねじの呼び
M10〜M33
荷重
M16 保証荷重 38.3kN、引張荷重 65.2kN
材料
SN400B・SNR400B、SUS304A
表面処理
赤錆塗装(標準)、生地、電気めっき、溶融亜鉛めっき(HDZT49)
規格
JIS A 5540、JIS A 5541
記載なし
調整長さ
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)
浪速鉃工株式会社ナニワブレース鉄骨造の筋かい(M12〜M24)口コミを書く要見積

鍛造を本業とするメーカーが作る建築用ターンバックルです。M16はねじ長さ125mm、中あき120mm、枠長250mmと、寸法を表で公開しています。M10は今はJIS認証品ではないので、JIS品が要る現場はM12から選びます。

ターンバックルの種類
建築用(ブレース)
形
羽子板付き、⁠⁠⁠枠式
ねじの呼び
M10〜M22、M24
調整長さ
M16 ねじ長さ 125mm、中あき 120mm、枠長 250mm
規格
JIS認証(M10を除く)
記載なし
荷重・材料・表面処理
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
フルサト工業株式会社フルブレース枠の形を選びたい鉄骨ブレース口コミを書く要見積

胴の枠を割枠・丸パイプ枠・角パイプ枠から選べる建築用ターンバックルです。表面処理は生地から溶融亜鉛めっき、ユニクロ・クロメートめっきまで揃います。寸法と荷重の表はファブナビのダウンロードフォームから取り寄せます。

ターンバックルの種類
建築用(ブレース)
形
割枠、丸パイプ枠、角パイプ枠
材料
炭素鋼
表面処理
生地、赤錆5674塗装、溶融亜鉛めっき、ユニクロめっき、クロメートめっき
規格
JIS A 5540
記載なし
ねじの呼び・荷重・調整長さ
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様

枠式(吊り・張り用)

2製品
コンドーテック株式会社枠式ターンバックル(両オーフ)貨物の引き締め、看板やアンテナの固定口コミを書く要見積

胴の真ん中が開いた枠式で、棒を差し込んで回すと中にねじが入っていくのが見えます。呼び12(W1/2)の両オーフで使用荷重7.8kN、セット長さは270〜400mmです。胴と金具はコンドー製品どうしで組まないと保証されません。

ターンバックルの種類
枠式(吊り・張り用)
形
両オーフ(両アイ)
ねじの呼び
W3/8〜W1 1/2(ウィットねじ)
荷重
呼び12(⁠W1/2⁠)⁠使⁠用⁠荷⁠重⁠ 7.8kN(⁠0.8tf⁠)
調整長さ
セット長さ 270〜400mm、ねじ長 95mm(呼び12)
表面処理
生地、ユニクロ、ドブめっき
記載なし
材料・⁠⁠⁠規格
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)
未来工業株式会社ターンバックル YKT‑W2電設まわりの軽い張りの調整口コミを書く500円税抜

電設資材メーカーが自社カタログで価格まで出している、小さな両アイのターンバックルです。破断荷重は7840N以上で、希望小売価格は500円(税抜)⁠で⁠す⁠。ねじの呼びと調整できる長さはカタログに出ていません。

ターンバックルの種類
枠式(吊り・張り用)
形
両アイ(両側アイボルト)
荷重
破断荷重 7840N(⁠800kgf⁠)⁠以⁠⁠⁠⁠上
表面処理
電気亜鉛めっき
記載なし
ねじの呼び・調整長さ・材料・⁠⁠⁠規格
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)

パイプ式(吊り・張り用)

1製品
コンドーテック株式会社PS式ターンバックル(両オーフ)人目につく所・狭い所の引き締め口コミを書く要見積

胴が筒のパイプ式で、中央にスパナを掛けて回すため、細くて目立たないのが枠式との違いです。呼び12(W1/2)で使用荷重 7.8kN(0.8tf)、セット長さは290〜400mmです。ねじはインチねじで、生地・ユニクロ・ドブめっきから選べます。

ターンバックルの種類
パイプ式(吊り・張り用)
形
両オーフ(両アイ)
ねじの呼び
W3/8〜W1(呼び9〜25⁠)
荷重
呼び12(⁠W1/2⁠) 使用荷重 7.8kN(⁠0.8tf⁠)
調整長さ
セット長さ 290〜400mm(呼び12)
表面処理
生地、ユニクロ、ドブめっき
記載なし
材料・⁠⁠⁠規格
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)

ステンレス製

2製品
浅野金属工業株式会社ターンバックルオーフ(ミリねじ)柵・日除けのワイヤーを張る所口コミを書くM12 4,136円税込・⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠通販

胴がステンレス鋳物のSCS13(SUS304相当)、ねじがSUS304で、ステンレス工場を持つメーカーが出している両オーフ形です。M12で使用荷重 550kg、メーカー直営の通販の価格は4,136円(税込)⁠で⁠す⁠。呼びはM5〜M12までの小〜中型です。

ターンバックルの種類
ステンレス製
形
両オーフ(両アイ)
ねじの呼び
M5〜M12
荷重
M12 使用荷重 550kg
調整長さ
M12 最長寸法 439mm
材料
胴 SCS13(SUS304相当)、ねじ SUS304
記載なし
表面処理・⁠⁠⁠規格
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
スガツネ工業株式会社ターンバックル DFTB‑311EE型 両アイ(diffuL)チェーンやワイヤーロープの連結口コミを書く4,460円税抜

材料にSUS316を使った、耐食性の高い両アイ形のステンレスターンバックルです。いちばん大きいDFTB‑311EE‑12で耐荷重 5390N(550kgf)、公式サイトの価格は4,460円(税抜)⁠で⁠す⁠。ねじの呼びと調整できる長さはページの文字に無く、図面かCADで確かめます。

ターンバックルの種類
ステンレス製
形
両アイ
荷重
DFTB‑311EE‑12 耐荷重 5390N(⁠550kgf⁠)
材料
SUS316
記載なし
ねじの呼び・調整長さ・表面処理・⁠⁠⁠規格
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様

建築用(ブレース)5製品

株式会社アキテック

ターンバックル(JISブレース)

JIS品とインチの羽子板品を1社で

ボルトのねじ加工を本業とする工場が、JIS認証工場の管理で作るブレースです。M10〜M30がJIS品で、M16は枠空き120mmと、サイズごとの板と枠の寸法をPDFで出しています。JIS外のインチサイズの羽子板品も同じ工場で作っています。

コスト要見積

ターンバックルの種類
建築用(ブレース)
形
割枠、羽子板付き
ねじの呼び
M10〜M30
調整長さ
M16 S 125mm、枠空き 120mm
規格
JIS(M10〜M30)
記載なし
荷重・材料・表面処理
公式ページへ
光陽鍛造株式会社

建築用ターンバックル(ブレース)

特殊塗料仕上げや特注のブレース

エポキシ樹脂塗料やジンクリッチ塗料など、特殊塗料の仕上げに対応するブレースです。JISブレースのほか、JIS外の特殊ブレースも受けます。1985年から特注ブレースに特化し、溶接ロボットで作っています。

コスト要見積

ターンバックルの種類
建築用(ブレース)
表面処理
塗装、溶融亜鉛めっき、ユニクロめっき、エポキシ樹脂塗料など
規格
JIS(建築用ターンバックル)
記載なし
形・ねじの呼び・荷重・調整長さ・⁠⁠⁠材料
公式ページへ
コンドーテック株式会社

JISコンブレース

鉄骨造のJISブレース一式

羽子板ボルト・割枠・パイプ枠まで、JISブレースの部材を全部自社で作っています。M16で保証荷重38.3kN、引張荷重65.2kNと、サイズごとの耐力を構造計算用の表で出しています。ステンレス(SUS304A)製も選べます。

コスト要見積

ターンバックルの種類
建築用(ブレース)
形
羽子板ボルト付き(割枠式・パイプ式)
ねじの呼び
M10〜M33
荷重
M16 保証荷重 38.3kN、引張荷重 65.2kN
材料
SN400B・SNR400B、SUS304A
表面処理
赤錆塗装(標準)、生地、電気めっき、溶融亜鉛めっき(HDZT49)
規格
JIS A 5540、JIS A 5541
記載なし
調整長さ
公式ページへ
浪速鉃工株式会社

ナニワブレース

鉄骨造の筋かい(M12〜M24)

鍛造を本業とするメーカーが作る建築用ターンバックルです。M16はねじ長さ125mm、中あき120mm、枠長250mmと、寸法を表で公開しています。M10は今はJIS認証品ではないので、JIS品が要る現場はM12から選びます。

コスト要見積

ターンバックルの種類
建築用(ブレース)
形
羽子板付き、⁠⁠⁠枠式
ねじの呼び
M10〜M22、M24
調整長さ
M16 ねじ長さ 125mm、中あき 120mm、枠長 250mm
規格
JIS認証(M10を除く)
記載なし
荷重・材料・表面処理
公式ページへ
フルサト工業株式会社

フルブレース

枠の形を選びたい鉄骨ブレース

胴の枠を割枠・丸パイプ枠・角パイプ枠から選べる建築用ターンバックルです。表面処理は生地から溶融亜鉛めっき、ユニクロ・クロメートめっきまで揃います。寸法と荷重の表はファブナビのダウンロードフォームから取り寄せます。

コスト要見積

ターンバックルの種類
建築用(ブレース)
形
割枠、丸パイプ枠、角パイプ枠
材料
炭素鋼
表面処理
生地、赤錆5674塗装、溶融亜鉛めっき、ユニクロめっき、クロメートめっき
規格
JIS A 5540
記載なし
ねじの呼び・荷重・調整長さ
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枠式(吊り・張り用)2製品

コンドーテック株式会社

枠式ターンバックル(両オーフ)

貨物の引き締め、看板やアンテナの固定

胴の真ん中が開いた枠式で、棒を差し込んで回すと中にねじが入っていくのが見えます。呼び12(W1/2)の両オーフで使用荷重7.8kN、セット長さは270〜400mmです。胴と金具はコンドー製品どうしで組まないと保証されません。

コスト要見積

ターンバックルの種類
枠式(吊り・張り用)
形
両オーフ(両アイ)
ねじの呼び
W3/8〜W1 1/2(ウィットねじ)
荷重
呼び12(⁠W1/2⁠)⁠使⁠用⁠荷⁠重⁠ 7.8kN(⁠0.8tf⁠)
調整長さ
セット長さ 270〜400mm、ねじ長 95mm(呼び12)
表面処理
生地、ユニクロ、ドブめっき
記載なし
材料・⁠⁠⁠規格
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未来工業株式会社

ターンバックル YKT‑W2

電設まわりの軽い張りの調整

電設資材メーカーが自社カタログで価格まで出している、小さな両アイのターンバックルです。破断荷重は7840N以上で、希望小売価格は500円(税抜)⁠で⁠す⁠。ねじの呼びと調整できる長さはカタログに出ていません。

コスト500円税抜

ターンバックルの種類
枠式(吊り・張り用)
形
両アイ(両側アイボルト)
荷重
破断荷重 7840N(⁠800kgf⁠)⁠以⁠⁠⁠⁠上
表面処理
電気亜鉛めっき
記載なし
ねじの呼び・調整長さ・材料・⁠⁠⁠規格
公式ページへ

パイプ式(吊り・張り用)1製品

コンドーテック株式会社

PS式ターンバックル(両オーフ)

人目につく所・狭い所の引き締め

胴が筒のパイプ式で、中央にスパナを掛けて回すため、細くて目立たないのが枠式との違いです。呼び12(W1/2)で使用荷重 7.8kN(0.8tf)、セット長さは290〜400mmです。ねじはインチねじで、生地・ユニクロ・ドブめっきから選べます。

コスト要見積

ターンバックルの種類
パイプ式(吊り・張り用)
形
両オーフ(両アイ)
ねじの呼び
W3/8〜W1(呼び9〜25⁠)
荷重
呼び12(⁠W1/2⁠) 使用荷重 7.8kN(⁠0.8tf⁠)
調整長さ
セット長さ 290〜400mm(呼び12)
表面処理
生地、ユニクロ、ドブめっき
記載なし
材料・⁠⁠⁠規格
公式ページへ

ステンレス製2製品

浅野金属工業株式会社

ターンバックルオーフ(ミリねじ)

柵・日除けのワイヤーを張る所

胴がステンレス鋳物のSCS13(SUS304相当)、ねじがSUS304で、ステンレス工場を持つメーカーが出している両オーフ形です。M12で使用荷重 550kg、メーカー直営の通販の価格は4,136円(税込)⁠で⁠す⁠。呼びはM5〜M12までの小〜中型です。

コストM12 4,136円税込・⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠通販

ターンバックルの種類
ステンレス製
形
両オーフ(両アイ)
ねじの呼び
M5〜M12
荷重
M12 使用荷重 550kg
調整長さ
M12 最長寸法 439mm
材料
胴 SCS13(SUS304相当)、ねじ SUS304
記載なし
表面処理・⁠⁠⁠規格
公式ページへ
スガツネ工業株式会社

ターンバックル DFTB‑311EE型 両アイ(diffuL)

チェーンやワイヤーロープの連結

材料にSUS316を使った、耐食性の高い両アイ形のステンレスターンバックルです。いちばん大きいDFTB‑311EE‑12で耐荷重 5390N(550kgf)、公式サイトの価格は4,460円(税抜)⁠で⁠す⁠。ねじの呼びと調整できる長さはページの文字に無く、図面かCADで確かめます。

コスト4,460円税抜

ターンバックルの種類
ステンレス製
形
両アイ
荷重
DFTB‑311EE‑12 耐荷重 5390N(⁠550kgf⁠)
材料
SUS316
記載なし
ねじの呼び・調整長さ・表面処理・⁠⁠⁠規格
公式ページへ
Q&A

ターンバックル選びで、よくある疑問

購買担当の疑問ターンバックルの価格は、いくら?

値段を公式に出しているのは10製品のうち3製品だけです。未来工業のYKT‑W2が500円(税抜)、浅野金属工業のステンレスのM12が4,136円(税込・通販)、スガツネ工業のDFTB‑311EE‑12が4,460円(税抜)⁠で⁠す⁠。建築用の5製品は値段を出していないので、呼びと本数を決めて見積もりを取ります。

設備担当の疑問ターンバックルの種類は?

筋かい(ブレース)に入れる建築用と、吊り・張りに使う枠式・パイプ式・ステンレス製に分かれます。建物の構造に入れるならJISに合う建築用、ワイヤーの張りなら使用荷重の出ている吊り・張り用を選びます。

工場長の疑問ターンバックルの規格は?JIS A 5540とJIS A 5541の違いは?

JIS A 5540は胴1個とターンバックルボルト2本の組を決めた規格で、JIS A 5541はその胴だけを決めた規格です。2000年の建設省告示第1446号で、建物の主要構造部に使うターンバックルはこの2つに合うものと決まっています。

工場長の疑問ターンバックル付き筋かい(ブレース)の強度は?

2001年の国土交通省告示第1024号で、ターンバックルの基準強度は235N/mm²、長期許容応力度は基準強度を1.5で割った値と決まっています。コンドーテックのJISコンブレースは、M16で保証荷重38.3kN、引張荷重65.2kNを表で出しています。

設備担当の疑問枠式とパイプ式の違いは?

枠式は真ん中の開いた所に棒を差し込んで回し、ねじが入ってくるのが見えます。パイプ式は胴の真ん中にスパナを掛けて回し、中は見えませんが細くて目立ちません。コンドーテックは呼び12(W1/2)の両オーフで、枠式・パイプ式とも使用荷重7.8kNです。

設備担当の疑問ターンバックルの使い方・締め方は?

胴を回すと両側のねじが同時に出入りし、張りが変わります。両端のボルトは同じ量だけ調整し、片側だけねじ込みが浅くならないようにします。ブレースの胴は、スパナの柄の長さを決めて片腕の力だけで回します。

施設管理の疑問ブレースは、いつ張ればいい?

取り付けたら最初から張らせておきます。筋かいに緩みがあると、建物がある程度傾くまで筋かいが効きません。両ねじボルトは、取付ナット2個がおねじに十分かみ合う余長をとります。

総務の疑問ターンバックルで荷を吊ってもいい?

製品ごとに決まりを確かめます。大洋製器工業は総合カタログで枠式ターンバックルを吊り具には不適当としていて、コンドーテックは横引き・下引き・斜め引きを禁じています。スガツネ工業も、人を持ち上げる使い方と頭上で物を吊る使い方はできないとしています。

施設管理の疑問ステンレスのターンバックルは、SUS304とSUS316のどちら?

海の近くのように塩分のある所では、クロムやモリブデンを多く含む鋼種を選ぶと孔食を防げます。スガツネ工業のDFTB‑311EEはSUS316、浅野金属工業のターンバックルオーフは胴がSCS13(SUS304相当)でねじがSUS304です。ほかの金属と組むと異種金属の腐食が起きることがあります。

購買担当の疑問ワイヤー用ターンバックルのサイズ選び方は?

張る力に合わせて使用荷重で選びます。M12で、浅野金属工業のステンレスは使用荷重550kg、スガツネ工業のDFTB‑311EE‑12は耐荷重5390Nです。コンドーテックの枠式はインチねじで、呼び12(W1/2)が使用荷重7.8kNです。

施設管理の疑問ターンバックルの点検は、どうする?

使う前に必ず点検し、ねじに傷があるもの、変形したもの、フックの口が開いたものは使いません。玉掛けに使う金具は、クレーン等安全規則でその日の作業の前の点検が決まっています。胴とボルトは同じメーカーの組で使います。

TYPES

ターンバックルのターンバックルの種類の違い

ボタンを押すと、表がそのターンバックルの種類の製品だけになります。

建築用(ブレース)

鉄骨造や木造の筋かいに入れ、胴を回して丸鋼の筋かいを張ります。胴1個とターンバックルボルト2本の組で、JIS A 5540に合うものを使います。端は羽子板ボルトや両ねじボルトで柱や梁に留めます。

向いている使い方

  • 鉄骨造の工場・倉庫の壁や屋根の筋かい
  • プレハブ建築の筋かい
  • 木造の筋かい

根拠:建物の主要構造部に使うターンバックルは、JIS A 5540・JIS A 5541に合うものと決められています(建設省告示第1446号)(出典3)

このターンバックルの種類の5製品を表で見る

枠式(吊り・張り用)

胴が細長い枠で、真ん中の開いた所に棒を差し込んで回します。ねじが中に入ってくるのが外から見えるので、ねじの掛かりを目で確かめられます。端はフック・アイ(輪)・ジョーから選びます。

向いている使い方

  • ワイヤーロープの張りの調整
  • 看板・アンテナ・柵の引き締め
  • 荷の固定の引き締め

根拠:枠式は中央の開口部に棒を差し込んで回し、中にねじが入ってくるのが見えます(出典5)

このターンバックルの種類の2製品を表で見る

パイプ式(吊り・張り用)

胴が筒で、真ん中にスパナを掛けて回します。中は見えませんが細くて目立たず、場所を取りません。

向いている使い方

  • 人目につく所のワイヤーの張り
  • 狭い所の引き締め

根拠:パイプ式は胴の中央にスパナをかけて回し、細いので人目につく所に向きます(出典5)

このターンバックルの種類の1製品を表で見る

ステンレス製

胴とねじをステンレスで作り、さびに強くしたものです。海の近くや屋外のワイヤー、柵や日除けの張りに使います。塩分の多い所では、クロムやモリブデンを多く含む鋼種(SUS316など)を選びます。

向いている使い方

  • 海の近く・屋外のワイヤーの張り
  • 柵・日除け・手すりのワイヤー
  • チェーンやワイヤーロープの連結

根拠:塩素イオンのある所では、クロムやモリブデンを多く入れた鋼種を選ぶのが孔食の対策になります(出典9)

このターンバックルの種類の2製品を表で見る

この比較表のデータ:CSV・JSON(出典を明記すれば引用できます)

掲載基準と並び順

掲載基準:鉄骨造・木造の筋かい(ブレース)に入れる建築用ターンバックルと、吊り・張り・ワイヤーの引き締めに使う業務用のターンバックル(鋼製の枠式・パイプ式、ステンレス製)⁠で⁠、日本法人のあるメーカーが自社で作るか自社ブランドとして売り、公式サイトで今案内している製品。各社の代表シリーズを1つの製品として載せています。家庭用(物干し・DIY)だけの製品、模型・ラジコンの部品、ワイヤーロープ単体、中古品、代理店が売る他社製品は除いています。荷重・長さ・値段は、吊り・張り用は呼びM12(インチねじはW1/2)、建築用はM16の型式の公式の値を、1個あたりで載せています。

並び順:ターンバックルの種類ごとに分け、その中はメーカー名の五十音順です。おすすめ順ではなく、掲載料で順番は変えません。

ターンバックルを作っているメーカーの方へ:掲載・訂正のご依頼(掲載は無料です)

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