リニアガイドとは?構造と仕組み、ボール・ローラー・ミニチュア・すべりの種類の違いと選定の見方
機械の

この
リニアガイドは、
リニアガイドとは
リニアガイドは
比較ページでは、
リニアガイドとLMガイド 違いは呼び名だけ
同じ
使用例
- 工作機械:マシニングセンタ
や 研削盤の 送り軸。 重い力を 受けるので ローラー形が多い - 自動化・搬送の装置:
組立機・ 搬送機・ 包装機の 直線軸。 ボール形が中心 - 半導体・
電子部品・ :基板の医療の装置 組立、 検査機、 測定機器の 小さな軸。 ミニチュア 形の ステンレス鋼製 - 測定機:三次元測定機などの
精度を 落とせない軸 - 食品・
包装・ :油を溶接の現場 嫌う 所や 粉じんが かかる所。 すべり形
構造と仕組み
- レール:機械の
台に 付ける 細長い 部品。 玉や ころが 転がる 溝が 研削してある - ブロック
(スライダ・キャリッジ) :レールの上を 走る 部品。 中で 玉や ころが 転がり、端の エンドプレートで 向きを 変えて 循環する - シール:ブロックの
両端と 下に 付け、 ごみが 中に 入るのを防ぐ - リテーナ
(保持器) :玉どうしが触れないように 並べる。 THKの SHS形は、 ボールリテーナで 長く グリースを 足さずに 使える
THKの
4つの種類の違い
ボール形
- 玉が
転がる 標準の 形。 軽く 動き、 速く 走らせても 滑らか - 取付面の
小さな ずれを 吸収しやすい - ボッシュ・レックスロスの
BSHPは最高 10m/s
ローラー形
- 玉の
代わりに 円柱の ころが 転がる。 線で 触れるので 重い力に 耐え、 たわみが 小さい - 工作機械や
測定機の 軸に使う - THKの
SRG形は 同社の 総ボール形の 2倍の剛性
ミニチュア形
- レール幅が
数mmから 十数mmの 小さな 形。 玉を 2条列に 並べた ものが多い - ステンレス
鋼製が 中心で、 半導体・医療機器・ クリーンルーム で使う - 日本トムソンの
LWL1は レール幅1mm
すべり形
- 玉も
ころも 使わず、 樹脂の スライド部が レールの 上を すべる - 油を
差さずに 使え、 粉じんや 水に 強い。 その ぶん 摩擦は 大きく、 速さと 精度は 転がり式に劣る - イグスの
ドライリン Tは、 取付と 穴あけの 寸法が 市販の ボール式と同じ
選定の順番
- 荷重:かかる
力の 向き (上・下・横・ねじれ)と 大きさを 出す。 重いなら ローラー形か 大きい サイズ - 速さと
ストローク :速く動かすなら ボール形 - 精度:
並級・ 上級・ 精密級などの 等級と、 予圧 (すきまの詰め方)を 決める - 使う場所:錆びる所は
ステンレス 鋼製か 表面処理、 油を 嫌う所は 潤滑部品付きか すべり形 - 替え方:ブロックか
レールだけを 替えたいなら、 互換品の ある シリーズを選ぶ
定格荷重の見方
- 基本動定格荷重は、
その 荷重を かけて 走らせた とき決まった 距離の 寿命に なる荷重 - 寿命
100kmで 決める C100と、 50kmで 決める C50がある。 日本精工は 両方を 出している (NSK リニアガイド NH型/NS型) - メーカーの
数字を そのまま 並べず、 決め方と サイズを そろえて 比べる
手入れと交換
- 玉が
転がる 面の グリースを 切らさない。 潤滑部品付きなら 補給の 間隔を 延ばせる。 日本精工 はNSK K1-L・ K1付きで 5年 間または 1万km以上の長期 メンテナンスフリー と 案内している (NSK Click!Speedy カタログ) - 互換品なら、
ブロックか レールだけを 替えられる。 ミスミの リニアガイドは セットで 精度を 保証しているので、 セットごと 替える - ブロックを
レールから 外すときは、 保持器の ない 形だと 玉が 落ちる。 保持器付きでも、 斜めに 入れたり急に 外したりしない
リニアガイドのメーカー8社を比べる
種類・
機械要素・部品リニアガイドのボール形・
機械要素・部品ベアリングの玉軸受・
加工機械・工具コレット・ERコレット・
