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GUIDE / CUP-BRUSH

カップブラシとは?種類(単線・ねじり・軸付き・高密度)と、線径・ネジ径・価格の選び方

グラインダーで回してサビ落としやバリ取りに使うカップブラシの4つの種類、ねじり式と波線式の違い、線径と線材の選び方、M10とM16の合わせ方、公開価格を公式資料でまとめました。

2026年11月7日更新

この記事の答え

カップブラシは、カップの形に線を植え、電動工具や空気工具で回して面を磨くブラシです。選ぶときは「線の作り」「線径と線材」「工具との取り付け」の3つを先に決めます。軽いサビには単線式、頑固なサビやビードにはねじり式を当てます。

カップブラシとは

カップブラシは、カップの形の金具に線や毛を植えたブラシです。椀型ブラシ、ワン型ブラシとも呼びます。対象物に垂直に当て、回る毛先の衝撃で汚れやサビを落とします。

比較ページには、日本の会社が自社で作るカップブラシを、各社の代表の型で載せています。商社が売る他社製品、家庭用品、ベベルブラシやホイールブラシは除いています。

4つの種類

  • 単線式:ねじらない線を並べた型です。面になじみ、軽いサビや汚れ、塗装の下地に使います
  • ねじり式:線を束ねてよった型です。毛腰が強く、頑固なサビや溶接のビード除去に使います
  • 軸付き:金具に軸が付いた型です。ドリルやボール盤にくわえて使います
  • 高密度・砥材の毛:毛を密に植えるか、セラミックファイバーを使う型です。機械やロボットに付けて削ります

線径の選び方

  • 太い線は強く削り、細い線は傷を浅くします
  • 太陽商会の真鍮線は、線径0.15mmをソフト、0.30mmをハードと分けています
  • 髙島産業のねじり式CMT-075は線径0.5mm、波線のCMOR-075は線径0.3mmです

線材の選び方

  • 重研磨、剥離、サビ取り、バリ取りには、鋼線、ステンレス線、真鍮線か砥粒入りナイロンを使います
  • 清掃や軽い研磨はナイロンで足ります

工具との取り付け

  • 電動工具用はネジで、M10のピッチ1.5とM16のピッチ2.0が標準です
  • 空気工具用は穴で、穴径16mmか22mmが標準です
  • 工具の回転数がブラシの最高使用回転数を超えないことを確かめます。鳴門屋の鋼線ゴールドネオカップブラシは12,000rpm、バーテックのエアー用CW-C25-75-16は13,600rpmです

値段と注文

  • 公式に値段を出しているのはバーテックです。電動用のCW75-C25は1,530円(税抜)、エアー用のCW-C25-75-16は1,402円(税抜)で、10個から買えます
  • ほかの会社は見積もりです。昭和工業は、規格にない毛材やサイズを1個から作れます
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