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オフィス・学校・病院・商業施設の天井を新しく作る・耐震化する、設計・設備・総務・購買の担当の方へ

システム天井のメーカー8社比較【2026年】

システム天井は、照明や空調の設備と天井材・下地を1つの仕組みとして組む天井で、
格子(グリッド)や細長い板(ライン)を組み合わせて早く施工できます。

ABOUT

システム天井とは

比較表を見る ↓

照明・空調の設備と、天井材・下地を1つの仕組みとして組む天井です。
格子に組むグリッド型と、線状に並べるライン型があります。
ここでは、特定天井に合わせた耐震天井と、落ちても軽い軽量天井・膜天井も比べます。

製品の特長

  • グリッド型は600mm角・640mm角Tバーの格子に天井板を落とし込む
  • ライン型はHバーで線状に並べる照明と吹出口を線にそろえる
  • 耐震天井はブレースで固める特定天井の告示771号に合わせる

使うメリット

  • 在来天井より工期が短い部材をワンタッチでつなぐ
  • 天井裏の点検が楽天井板の多くが点検口を兼ねる
  • 軽量天井は落ちてもけがをしにくい天井面を2kg/m²以下にする

選ぶときに注意すること

  1. 高さ6m超・200m²超・2kg/m²超の吊り天井は特定天井になる
  2. 特定天井は仕様ルート・計算ルート・大臣認定ルートで強さを確かめる
  3. 照明や設備の重さも天井の重さに入れて計算する
  4. 壁で支える工法は、壁の強さを別に確かめる

※特定天井の条件と施行日は国土交通省告示第771号と桐井製作所の解説、グリッドとラインの割合はDAIKENの資料、ブレースの基準はロックウール工業会の資料による。製品の数字は各メーカーの公式の製品ページ・施工要領書による。

LIST

システム天井の比較表

コストは、値段を公開している製品どうしで比べています。値段を出していない製品は「要見積」。

CSV

システム天井12製品の比較
製品・メーカーコスト製品の強み仕様公式ページ

グリッド型システム天井

2製品
株式会社桐井製作所耐震Power eグリッド Sタイプ大きなオフィスビルの事務室口コミを書く要見積

ブレースの付け方をWデルタ・V字・逆ハの3つから選べるグリッド型のシステム天井です。天井ふところ2,000mm以内・天井質量11kg/m²以下までを施工要領書の範囲にしています。天井板を外しやすく、間仕切りの移動にも合わせられます。

方式
グリッド型システム天井
構成
Tバーの格子に天井板を載せるグリッド型
モジュール
600×600mm、640×640mm
天井の重さ
11kg/m²以下(適用範囲)
耐震性能
試験で性能を確かめたKIRII耐震天井工法
天井ふところ
2,000mm以内
ブレース
Wデルタ・V字・逆ハの3つから選ぶ
主な用途
オフィスビル
記載なし
特定天井・仕上げ材
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)
DAIKEN株式会社システム天井グリッドタイプ DKG-2000大きな事務所のオフィス天井口コミを書く2,340円/m²(天井材・参考価格)

見付幅15mmの細いTバーで、格子が目立ちにくい天井面にできます。Tバーはワンタッチでつなぎ、天井板は格子に落とし込むだけなので工期を縮められます。天井板の多くが点検口を兼ね、天井裏の点検や板の交換が楽です。

方式
グリッド型システム天井
構成
Tバーの格子に天井板を落とし込むグリッド型
モジュール
600mm、640mm
耐震性能
天井板の4辺をTバーに載せて落ちにくくした
仕上げ材
ダイロートングリッド(厚さ12mm、15mm)
ブレース
ブレース材を使う
主な用途
オフィスなど(室内専用)
記載なし
天井の重さ・特定天井・天井ふところ
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)

ライン型システム天井

1製品
株式会社桐井製作所ボルトレス・ラインダクトや配管が多い廊下の天井口コミを書く要見積

吊りボルトもブレースも使わず、両側の壁に渡した横架材でHバーと天井板を支えます。天井ふところが最小130mmでも組めるので、設備の詰まった廊下に向きます。地震の力は壁に流すので、壁の強さは別に確かめます。

方式
ライン型システム天井
構成
壁に渡した横架材にHバーを掛けるライン型
耐震性能
ユニット試験等で耐震性能を確かめた
天井ふところ
最小130mm
ブレース
吊りボルト・ブレースなし
主な用途
廊下などの狭い天井
記載なし
モジュール・天井の重さ・特定天井・仕上げ材
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)

耐震天井(特定天井向け)

4製品
環境クリエイト株式会社CPS耐震システム天井 シーリングフラックグラスウールで軽く仕上げる天井口コミを書く要見積

天井板から野縁・野縁受け・吊りボルトまでを固く留めて、地震の揺れが大きくなりにくくしています。天井板はオープンスペーサーと化粧ホルダーにはめ込んで留めます。化粧グラスウール25mmなら1.6kg/m²まで軽くできます。

方式
耐震天井(特定天井向け)
構成
天井・野縁・野縁受け・吊りボルトを緊結
モジュール
910×910mm、910×600mm
天井の重さ
1.6kg/m²(化粧グラスウール25mmの例)
特定天井
仕様ルート・計算ルートで確かめる
仕上げ材
化粧グラスウールなどを合わせて作る
主な用途
勾配天井にも使える
記載なし
耐震性能・天井ふところ・ブレース
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
株式会社桐井製作所新耐震FullPower天井体育館やホールの特定天井口コミを書く要見積

告示771号のユニット試験をした在来工法の耐震天井で、特定天井の設計に使えます。野縁受けの太さで3つの仕様があり、天井ユニットの水平許容耐力は1700N・2500N・最大4200Nです。5寸勾配までの勾配天井にも使えます。

方式
耐震天井(特定天井向け)
構成
野縁・野縁受けの在来天井をブレースで補強
耐震性能
天井ユニットの水平許容耐力 1700N、2500N、最大4200N
特定天井
告示771号のユニット試験を実施
ブレース
ブレースで補強(数は検討書で算定)
主な用途
平天井、勾配天井(5寸勾配まで)
記載なし
モジュール・天井の重さ・天井ふところ・仕上げ材
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
三洋工業株式会社SZⅡ特定耐震天井仕様ルートで組む特定天井口コミを書く要見積

告示771号の仕様ルート(第3第2項)と計算ルート(第4項)に合わせて組める、斜めブレースの耐震天井です。ブレースの角度を変えられ、上部の金具は吊りボルトの下端から滑らせて付けるので、足元で作業を終えられます。ブレースの数は、物件の図面をもとに強度計算で決めます。

方式
耐震天井(特定天井向け)
構成
野縁・野縁受けの在来天井を斜めブレースで補強
耐震性能
自社の技術研究所の加振台で試験
特定天井
告示771号第3第2項・第4項に使える
ブレース
角度を調整できる斜めブレース
主な用途
特定天井
記載なし
モジュール・天井の重さ・天井ふところ・仕上げ材
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
DAIKEN株式会社ダイケンハイブリッド天井 特定DH9・DH12学校・庁舎の特定天井口コミを書く要見積

在来天井の自由な仕上げと、グリッド天井の格子の固さを合わせた耐震天井下地です。主な接合部はワンタッチでつながり、ビス留めがいりません。特定DHは告示771号の特定天井に使え、水平許容耐力は最大4,000Nです。

方式
耐震天井(特定天井向け)
構成
在来天井とグリッド天井を合わせた耐震天井下地
天井の重さ
設計用16.0kg/m²
耐震性能
水平許容耐力 最大4,000N
特定天井
告示771号の特定天井に使える
仕上げ材
仕上材を自由に選べる
ブレース
耐震ブレースあり
主な用途
多数の人が使う施設
記載なし
モジュール・天井ふところ
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様

軽量天井・膜天井

5製品
協立工業株式会社膜天井(パネル・テンションタイプ)湿気の多いプールの天井口コミを書く要見積

膜天井専用の軽くて固い金物で膜に張力をかけるので、たわみの少ない平らな天井にできます。屋外で使う膜材で気密を高められ、湿気による傷みを抑えます。膜材はガラス繊維布やポリエステル布から、吸音や気密が欲しい場所に合わせて選びます。

方式
軽量天井・膜天井
構成
膜天井専用の金物で膜に張力をかける
天井の重さ
2kg/m²以下
仕上げ材
ガラス繊維布にPTFE・ウレタン・PVCのコーティングなど
主な用途
体育館、プール、エントランスホール
記載なし
モジュール・耐震性能・特定天井・天井ふところ・ブレース
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
株式会社サックサクシス天井特定天井の耐震改修口コミを書く要見積

下地のすき間で縦の揺れを、壁際のすき間で横の揺れを逃がす、軽いシステム天井です。下地込みで約1.6kg/m²と軽く、特定天井に当たらない「その他の天井」として組めます。照明は天井から吊らず、別の吊り元から付けます。

方式
軽量天井・膜天井
構成
アルミ枠の天井板を野縁レールに差し込む
モジュール
900mm角
天井の重さ
約1.6kg/m²(下地込み)
耐震性能
震度6程度の振動を20分間与えて崩落なし
特定天井
その他の天井(2kg/m²以下)
仕上げ材
ポリエステルの不燃性天井材、アルミのフレーム
主な用途
事務所、ホール、体育館、プールなど
記載なし
天井ふところ・ブレース
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
三洋工業株式会社かるてんSZシーリング体育館や倉庫の落ちても軽い天井口コミを書く要見積

重さ700g/m²の天井材「かるてん」を張り、天井全体を1m²あたり2.0kg以下に収める軽量天井です。下地にブレースを使わず部材を減らしたので、組み方が単純です。天井材は繊維でやわらかく、落ちても人がけがをしにくいです。

方式
軽量天井・膜天井
構成
ブレースなしの軽い下地に軽量天井材を張る
モジュール
910×910mm
天井の重さ
2.0kg/m²以下
仕上げ材
かるてん(700g/m²)
ブレース
なし(⁠ノンブレス⁠)
主な用途
学校、工場・倉庫、体育館など
記載なし
耐震性能・特定天井・天井ふところ
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
太陽工業株式会社膜天井体育館・プールの大きな天井口コミを書く要見積

天井面を約600g/m²の膜でつくり、吊り材を介さず構造体に直接留めるので、特定天井に当たらない設計ができます。留め方は全周定着・2辺定着・ポイントサスペンション・ルーバーの4つから選べます。吸音の膜材もあり、音の響く体育館やホールに向きます。

方式
軽量天井・膜天井
構成
膜の全周か両端2辺などを専用の金物で留める
天井の重さ
2kg/m²以下(約600g/m²)
特定天井
特定天井に当たらない設計ができる
仕上げ材
吸音膜材 VERVYFINE Aw(490g/m²、不燃材料)
ブレース
なし(吊り材を介さず直接留める)
主な用途
体育館、プール、ホール、空港、駅
記載なし
モジュール・耐震性能・天井ふところ
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
トップライズ株式会社安全安心天井シリーズ 軽量膜パネルタイプ使いながら直す既存天井の改修口コミを書く要見積

不燃のガラスクロスを軽いアルミの枠に張ったパネルで、天井を2kg/m²以下にできます。条件が合えば、部屋を使いながら既存の天井の落下防止改修ができます。設計から施工まで、トップライズが一貫して受け持ちます。

方式
軽量天井・膜天井
構成
不燃ガラスクロスを軽量アルミフレームに張る
天井の重さ
2kg/m²以下
特定天井
特定天井に当たらない天井にできる
仕上げ材
不燃ガラスクロス(500g/m²前後)
主な用途
既存の天井の落下防止改修
記載なし
モジュール・耐震性能・天井ふところ・ブレース
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様

グリッド型システム天井2製品

株式会社桐井製作所

耐震Power eグリッド Sタイプ

大きなオフィスビルの事務室

ブレースの付け方をWデルタ・V字・逆ハの3つから選べるグリッド型のシステム天井です。天井ふところ2,000mm以内・天井質量11kg/m²以下までを施工要領書の範囲にしています。天井板を外しやすく、間仕切りの移動にも合わせられます。

コスト要見積

方式
グリッド型システム天井
構成
Tバーの格子に天井板を載せるグリッド型
モジュール
600×600mm、640×640mm
天井の重さ
11kg/m²以下(適用範囲)
耐震性能
試験で性能を確かめたKIRII耐震天井工法
天井ふところ
2,000mm以内
ブレース
Wデルタ・V字・逆ハの3つから選ぶ
主な用途
オフィスビル
記載なし
特定天井・仕上げ材
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DAIKEN株式会社

システム天井グリッドタイプ DKG-2000

大きな事務所のオフィス天井

見付幅15mmの細いTバーで、格子が目立ちにくい天井面にできます。Tバーはワンタッチでつなぎ、天井板は格子に落とし込むだけなので工期を縮められます。天井板の多くが点検口を兼ね、天井裏の点検や板の交換が楽です。

コスト2,340円/m²(天井材・参考価格)

方式
グリッド型システム天井
構成
Tバーの格子に天井板を落とし込むグリッド型
モジュール
600mm、640mm
耐震性能
天井板の4辺をTバーに載せて落ちにくくした
仕上げ材
ダイロートングリッド(厚さ12mm、15mm)
ブレース
ブレース材を使う
主な用途
オフィスなど(室内専用)
記載なし
天井の重さ・特定天井・天井ふところ
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ライン型システム天井1製品

株式会社桐井製作所

ボルトレス・ライン

ダクトや配管が多い廊下の天井

吊りボルトもブレースも使わず、両側の壁に渡した横架材でHバーと天井板を支えます。天井ふところが最小130mmでも組めるので、設備の詰まった廊下に向きます。地震の力は壁に流すので、壁の強さは別に確かめます。

コスト要見積

方式
ライン型システム天井
構成
壁に渡した横架材にHバーを掛けるライン型
耐震性能
ユニット試験等で耐震性能を確かめた
天井ふところ
最小130mm
ブレース
吊りボルト・ブレースなし
主な用途
廊下などの狭い天井
記載なし
モジュール・天井の重さ・特定天井・仕上げ材
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耐震天井(特定天井向け)4製品

環境クリエイト株式会社

CPS耐震システム天井 シーリングフラック

グラスウールで軽く仕上げる天井

天井板から野縁・野縁受け・吊りボルトまでを固く留めて、地震の揺れが大きくなりにくくしています。天井板はオープンスペーサーと化粧ホルダーにはめ込んで留めます。化粧グラスウール25mmなら1.6kg/m²まで軽くできます。

コスト要見積

方式
耐震天井(特定天井向け)
構成
天井・野縁・野縁受け・吊りボルトを緊結
モジュール
910×910mm、910×600mm
天井の重さ
1.6kg/m²(化粧グラスウール25mmの例)
特定天井
仕様ルート・計算ルートで確かめる
仕上げ材
化粧グラスウールなどを合わせて作る
主な用途
勾配天井にも使える
記載なし
耐震性能・天井ふところ・ブレース
公式ページへ
株式会社桐井製作所

新耐震FullPower天井

体育館やホールの特定天井

告示771号のユニット試験をした在来工法の耐震天井で、特定天井の設計に使えます。野縁受けの太さで3つの仕様があり、天井ユニットの水平許容耐力は1700N・2500N・最大4200Nです。5寸勾配までの勾配天井にも使えます。

コスト要見積

方式
耐震天井(特定天井向け)
構成
野縁・野縁受けの在来天井をブレースで補強
耐震性能
天井ユニットの水平許容耐力 1700N、2500N、最大4200N
特定天井
告示771号のユニット試験を実施
ブレース
ブレースで補強(数は検討書で算定)
主な用途
平天井、勾配天井(5寸勾配まで)
記載なし
モジュール・天井の重さ・天井ふところ・仕上げ材
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三洋工業株式会社

SZⅡ特定耐震天井

仕様ルートで組む特定天井

告示771号の仕様ルート(第3第2項)と計算ルート(第4項)に合わせて組める、斜めブレースの耐震天井です。ブレースの角度を変えられ、上部の金具は吊りボルトの下端から滑らせて付けるので、足元で作業を終えられます。ブレースの数は、物件の図面をもとに強度計算で決めます。

コスト要見積

方式
耐震天井(特定天井向け)
構成
野縁・野縁受けの在来天井を斜めブレースで補強
耐震性能
自社の技術研究所の加振台で試験
特定天井
告示771号第3第2項・第4項に使える
ブレース
角度を調整できる斜めブレース
主な用途
特定天井
記載なし
モジュール・天井の重さ・天井ふところ・仕上げ材
公式ページへ
DAIKEN株式会社

ダイケンハイブリッド天井 特定DH9・DH12

学校・庁舎の特定天井

在来天井の自由な仕上げと、グリッド天井の格子の固さを合わせた耐震天井下地です。主な接合部はワンタッチでつながり、ビス留めがいりません。特定DHは告示771号の特定天井に使え、水平許容耐力は最大4,000Nです。

コスト要見積

方式
耐震天井(特定天井向け)
構成
在来天井とグリッド天井を合わせた耐震天井下地
天井の重さ
設計用16.0kg/m²
耐震性能
水平許容耐力 最大4,000N
特定天井
告示771号の特定天井に使える
仕上げ材
仕上材を自由に選べる
ブレース
耐震ブレースあり
主な用途
多数の人が使う施設
記載なし
モジュール・天井ふところ
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軽量天井・膜天井5製品

協立工業株式会社

膜天井(パネル・テンションタイプ)

湿気の多いプールの天井

膜天井専用の軽くて固い金物で膜に張力をかけるので、たわみの少ない平らな天井にできます。屋外で使う膜材で気密を高められ、湿気による傷みを抑えます。膜材はガラス繊維布やポリエステル布から、吸音や気密が欲しい場所に合わせて選びます。

コスト要見積

方式
軽量天井・膜天井
構成
膜天井専用の金物で膜に張力をかける
天井の重さ
2kg/m²以下
仕上げ材
ガラス繊維布にPTFE・ウレタン・PVCのコーティングなど
主な用途
体育館、プール、エントランスホール
記載なし
モジュール・耐震性能・特定天井・天井ふところ・ブレース
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株式会社サック

サクシス天井

特定天井の耐震改修

下地のすき間で縦の揺れを、壁際のすき間で横の揺れを逃がす、軽いシステム天井です。下地込みで約1.6kg/m²と軽く、特定天井に当たらない「その他の天井」として組めます。照明は天井から吊らず、別の吊り元から付けます。

コスト要見積

方式
軽量天井・膜天井
構成
アルミ枠の天井板を野縁レールに差し込む
モジュール
900mm角
天井の重さ
約1.6kg/m²(下地込み)
耐震性能
震度6程度の振動を20分間与えて崩落なし
特定天井
その他の天井(2kg/m²以下)
仕上げ材
ポリエステルの不燃性天井材、アルミのフレーム
主な用途
事務所、ホール、体育館、プールなど
記載なし
天井ふところ・ブレース
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三洋工業株式会社

かるてんSZシーリング

体育館や倉庫の落ちても軽い天井

重さ700g/m²の天井材「かるてん」を張り、天井全体を1m²あたり2.0kg以下に収める軽量天井です。下地にブレースを使わず部材を減らしたので、組み方が単純です。天井材は繊維でやわらかく、落ちても人がけがをしにくいです。

コスト要見積

方式
軽量天井・膜天井
構成
ブレースなしの軽い下地に軽量天井材を張る
モジュール
910×910mm
天井の重さ
2.0kg/m²以下
仕上げ材
かるてん(700g/m²)
ブレース
なし(⁠ノンブレス⁠)
主な用途
学校、工場・倉庫、体育館など
記載なし
耐震性能・特定天井・天井ふところ
公式ページへ
太陽工業株式会社

膜天井

体育館・プールの大きな天井

天井面を約600g/m²の膜でつくり、吊り材を介さず構造体に直接留めるので、特定天井に当たらない設計ができます。留め方は全周定着・2辺定着・ポイントサスペンション・ルーバーの4つから選べます。吸音の膜材もあり、音の響く体育館やホールに向きます。

コスト要見積

方式
軽量天井・膜天井
構成
膜の全周か両端2辺などを専用の金物で留める
天井の重さ
2kg/m²以下(約600g/m²)
特定天井
特定天井に当たらない設計ができる
仕上げ材
吸音膜材 VERVYFINE Aw(490g/m²、不燃材料)
ブレース
なし(吊り材を介さず直接留める)
主な用途
体育館、プール、ホール、空港、駅
記載なし
モジュール・耐震性能・天井ふところ
公式ページへ
トップライズ株式会社

安全安心天井シリーズ 軽量膜パネルタイプ

使いながら直す既存天井の改修

不燃のガラスクロスを軽いアルミの枠に張ったパネルで、天井を2kg/m²以下にできます。条件が合えば、部屋を使いながら既存の天井の落下防止改修ができます。設計から施工まで、トップライズが一貫して受け持ちます。

コスト要見積

方式
軽量天井・膜天井
構成
不燃ガラスクロスを軽量アルミフレームに張る
天井の重さ
2kg/m²以下
特定天井
特定天井に当たらない天井にできる
仕上げ材
不燃ガラスクロス(500g/m²前後)
主な用途
既存の天井の落下防止改修
記載なし
モジュール・耐震性能・天井ふところ・ブレース
公式ページへ
Q&A

システム天井選びで、よくある疑問

総務の疑問システム天井とは?在来天井との違いは?

在来天井は野縁と野縁受けを組んで石膏ボードと吸音板を張り、システム天井はTバーなどの格子に天井板を落とし込みます。DAIKENの資料では、日本ではシステム天井は天井の約20%で、在来天井が多数です。システム天井は吊りボルトの間隔が1,200mmと広く、設備との干渉が少なくなります。

設備担当の疑問グリッド型とライン型の違いは?

グリッド型は天井板を格子に1枚ずつ落とし込み、ライン型はHバーなどを一方向に並べて細長い天井板をはめます。DAIKENの資料では、ロックウール化粧吸音板の天井のうちグリッドタイプは14%で大規模事務所の主流、ラインタイプは7%で主に改修工事に使います。

施設管理の疑問特定天井とは?どんな天井が当たる?

人が日常立ち入る場所の吊り天井で、高さ6mを超える部分の面積が200m²を超え、天井面の重さが平方メートルあたり2kgを超えるものです。告示771号は2013年8月5日に公布され、2014年4月1日に施行されました。吊りボルトとブレースの重さは含めず、天井に重さを預ける照明設備は含めます。

設備担当の疑問特定天井の仕様ルート・計算ルート・大臣認定ルートとは?

新築・改築の特定天井は、この3つのどれかで地震に耐えるかを確かめます。新耐震FullPower天井は告示771号のユニット試験をしていて、SZⅡ特定耐震天井は告示771号の第3第2項・第4項に合わせて組めます。ブレースの数は、物件の図面をもとに計算で決めます。

経営者の疑問既存の天井も耐震化しなければいけない?

太陽工業は、既存の建物の特定天井には、新築時の基準か、ネットやワイヤーで吊るなどの落下防止措置が要ると案内しています。国土交通省は能登半島地震のあと、外から無傷に見える天井でもクリップの外れやナットの緩みがあったとして、大きな揺れのあとの天井裏の点検を求めています。部屋を使いながら改修するなら、トップライズの膜パネルのような軽い天井に替える手もあります。

設備担当の疑問耐震天井の強さは何で比べる?水平許容耐力とは?

ユニット試験で確かめた「天井ユニットの水平許容耐力」で比べます。新耐震FullPower天井は野縁受けの太さで1700N・2500N・最大4200N、ダイケンハイブリッド天井 特定DHは最大4,000Nです。桐井製作所は、この値は天井ふところとブレースの角度で変わると注記しています。

工場長の疑問グリッド天井のブレースは、どれくらいの間隔で入れる?

ロックウール工業会のグリッドタイプの耐震基準では、水平に1.0G・天井の重さが平方メートルあたり10kgのとき、18m²以内にXとYの方向へ1組ずつブレースを入れます。適用範囲は天井ふところ3000mm以下です。耐震Power eグリッドは、Wデルタ・V字・逆ハの3つの付け方から選べます。

施設管理の疑問天井を2kg以下の軽量天井にすると、何が変わる?

天井面が平方メートルあたり2kg以下なら特定天井に当たらず、ブレースの数を計算する手間が減ります。かるてんSZシーリングは2.0kg以下、サクシス天井は下地込みで約1.6kg、太陽工業の膜天井は約600gです。落ちても軽く、人がけがをしにくくなります。

総務の疑問膜天井とは?体育館やプールに使える?

ガラス繊維などの膜で天井面をつくる天井で、太陽工業・協立工業・トップライズが扱っています。太陽工業の膜天井は吊り材を介さず構造体に直接留めるので、吊り天井に当たりません。協立工業は、屋外で使う膜材で気密を高められ、湿気の多いプールにも使えると案内しています。

施設管理の疑問廊下の天井で、ダクトが多くて吊りボルトやブレースを付けられないときは?

壁で支える廊下用の工法を使います。ボルトレス・ラインは吊りボルトもブレースも使わず、天井ふところが最小130mmでも組めます。地震の力を壁に流すので、壁の強さを別に確かめます。

工場長の疑問システム天井の組み方・施工方法は?

耐震Power eグリッドの施工要領書では、墨出し、廻り縁、吊りボルトとハンガー、Tバー、壁際のTバー受けチャンネル、レベルの調整、ブレース、天井板の順に組みます。Tバーはワンタッチでつなぎ、天井板は格子に落とし込むだけです。ハンガーやブレースの金具などのTバー金物は、施工要領書で決められた専用品を使います。

購買担当の疑問システム天井の価格・費用は?

値段を公開しているのは、DAIKENの天井材だけです。ダイロートン15mmグリッド(600グリッド用)が参考価格2,340円/m²で、Tバーなどの下地と施工費は別です。ほかの製品は、天井の面積・高さ・天井ふところを伝えて見積もりを取ります。

TYPES

システム天井の方式の違い

ボタンを押すと、表がその方式の製品だけになります。

グリッド型システム天井

Tバーを格子に組み、600mm角や640mm角の天井板を落とし込みます。部材はワンタッチでつなぎ、天井板の多くが点検口を兼ねるので、設備の移設や天井裏の点検が楽です。大きな事務所の天井で主に使います。

向いている場所

  • 大規模なオフィスビル
  • レイアウト変更の多い事務所
  • 天井裏の点検が多い建物

根拠:グリッドタイプ 14% 大規模事務所の主流工法(出典1)

この方式の2製品を表で見る

ライン型システム天井

Hバーなどの細長い下地を一方向に並べ、その間に細長い天井板をはめます。照明や空調の吹出口を線状にそろえられます。吊りボルトを使わず壁で支える廊下用の工法もあります。

向いている場所

  • 廊下などの細長い天井
  • 改修工事
  • 照明を線でそろえたい事務所

根拠:ラインタイプ 7% 主に改修工事用途(出典1)

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耐震天井(特定天井向け)

野縁・野縁受けの在来天井を、斜めのブレースや金具で固めます。告示771号の仕様ルート・計算ルートやユニット試験で強さを確かめ、特定天井の設計に使います。仕上げ材を自由に選べます。

向いている場所

  • 体育館・ホール・⁠⁠⁠講堂
  • 学校・庁舎・病院の大きな天井
  • 吹抜けのある商業施設

根拠:仕様ルート 計算ルート 大臣認定ルート(出典3)

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軽量天井・膜天井

天井面を2kg/m²以下に軽くして、落ちても人がけがをしにくい天井にします。グラスウールやポリエステルの天井板、ガラスクロスの膜を使います。2kg/m²以下なら特定天井に当たらない設計ができます。

向いている場所

  • 体育館・プール
  • 既存の天井の落下防止改修
  • 避難所になる施設

根拠:天井面構成部材等の単位面積質量が2kgを超えるもの(出典2)

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この比較表のデータ:CSV・JSON(出典を明記すれば引用できます)

掲載基準と並び順

掲載基準:オフィス・学校・病院・商業施設などの天井に使う、グリッド型・ライン型のシステム天井と、天井の耐震化のための工法(特定天井の告示に合わせた耐震天井、2kg/m²以下の軽量天井・膜天井)で⁠、メーカーが自社で作るか自社の工法として案内し、公式サイトで今案内しているもの。日本法人のある会社に限ります。天井下地(軽量鉄骨の野縁・野縁受け)は⁠、耐震天井の工法として組み立て方まで案内しているものだけを載せ、JISの下地材の単品は載せていません。各社の代表の製品を1〜3点載せ、仕様を公式の製品ページか施工要領書で確かめられたものだけを載せています。天井材(吸音板・石膏ボード)⁠だ⁠け⁠、点検口、照明器具だけ、施工サービスだけ、中古品、代理店が売る他社製品は除いています。システム天井用の照明器具を主に扱うパナソニック、施工会社のSEED、建材商社の和翔商事も除きました。トップライズと協立工業は自社の工法を設計から施工まで受け持つ会社で、工法として載せています。

並び順:方式ごとに分け、その中はメーカー名の五十音順です。おすすめ順ではなく、掲載料で順番は変えません。

システム天井を作っているメーカーの方へ:掲載・訂正のご依頼(掲載は無料です)

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