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研究室や品質検査で、溶液を決まった体積に調製するメスフラスコを選ぶ、分析・品質管理・購買の担当の方へ

メスフラスコのメーカー8社比較【2026年】

メスフラスコは、溶液を決まった体積に、
正しく調製するための首の細いフラスコです。

ABOUT

メスフラスコとは

比較表を見る ↓

メスフラスコとは、溶液を決まった体積に、正しく調製するための首の細いフラスコです。
首の目盛線まで液を入れると、表示の容量になります。
JISでは全量フラスコと呼び、透明・茶色のガラス製と、
PP・TPX・PFAなどの樹脂製があります。

製品の特長

  • 1本で決まった1つの容量(5mLから2000mLまで)
  • 許容誤差が決まっている(JISクラスAの100mLは±0.1mL)
  • 共通すり合わせの栓で閉じる(100mLはTS13が多い)

使うメリット

  • 標準液を正しい濃度でつくれる(受用の体積計)
  • 割れない樹脂製も選べる(PP・TPX・PFA)
  • 証明書を付けられる(トレーサビリティ・JCSS校正)

選ぶときに注意すること

  1. 20℃の水で検査している。液の温度を合わせる
  2. 目盛線はメニスカスの最深部で合わせる
  3. 樹脂製は目安目盛だけの型がある。許容誤差を確かめる
  4. オートクレーブは精度に響く。キャップや栓を外す
  5. 税込・税抜・ケース単位が混ざる。値段の単位を確かめる

※仕様と価格は各メーカーの公式の製品ページ・公式通販による(確認日 2026年10月28日)。受用・20℃・メニスカスの読み方はAGCテクノグラスの技術情報による。

LIST

メスフラスコの比較表

コストは、値段を公開している製品どうしで比べています。値段を出していない製品は「要見積」。

CSV

メスフラスコ10製品の比較
製品・メーカーコスト製品の強み仕様公式ページ

透明(ガラス・⁠⁠⁠石英)

5製品
AGCテクノグラス株式会社メスフラスコ 5640FK100SJISクラスAで溶液を調製する口コミを書く2,810円標準価格、1個、税区分記載なし

JISクラスAのガラス体積計で、100mLの許容誤差は±0.1mLです。共通すり合わせのTS13の栓で口を閉じます。トレーサビリティ書類・社内検査成績書・JCSS校正証明書の対応品です。

種類
透明(ガラス・⁠⁠⁠石英)
容量
100mL
許容誤差
±0.1mL
精度区分
JISクラスA
材質
ガラス
栓
TS13
入数
1個/⁠⁠⁠箱
記載なし
高さ・使用温度
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
株式会社クライミングメスフラスコ 白 CL2030-07-⁠10公式通販で1本から買う口コミを書く2,728円税込、公式通販、⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠単品

ガラス製体積計を作るクライミングの白(透明)のメスフラスコです。自社の公式通販で、100mLを税込2,728円で1本から買えます。

種類
透明(ガラス・⁠⁠⁠石英)
容量
100mL
材質
ガラス
記載なし
許容誤差・精度区分・栓・高さ・使用温度・⁠⁠⁠入数
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
コーニングインターナショナル株式会社PYREX メスフラスコ 5640-100クラスAをケースでそろえる口コミを書く24,420円ケース単位、税区分記載なし

首を肉厚のチューブにして封着し、強度を上げたクラスAのメスフラスコです。100mLの公差は0.08mLで、No.13の共通テーパーストッパーが合います。値段は12本入りのケースで24,420円です。

種類
透明(ガラス・⁠⁠⁠石英)
容量
100mL
許容誤差
±0.08mL
精度区分
クラスA
材質
ガラス
栓
共通テーパーストッパー No.13
高さ
約181mm
入数
12本/ケース
記載なし
使用温度
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
株式会社フロンケミカル石英メスフラスコ NR4503-003石英で金属の溶出を避ける口コミを書く36,000円定価、⁠⁠⁠⁠⁠⁠税抜

半導体プロセス用の石英ガラスで作ったメスフラスコです。100mLの栓はTS13で、定価は税抜36,000円です。特注品の相談も受けています。

種類
透明(ガラス・⁠⁠⁠石英)
容量
100mL
材質
石英ガラス
栓
TS13
記載なし
許容誤差・精度区分・高さ・使用温度・⁠⁠⁠入数
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
株式会社宮原計量器製作所メスフラスコ(白)SG・⁠⁠⁠HGJISマークの体積計を国内工場で口コミを書く要見積

京都府八幡市の自社工場で作る、JISマーク付きのメスフラスコです。体積の許容誤差は、標準品のSGと高精度品のHGの2つから選べます。容量は5mLから2000mLまであります。

種類
透明(ガラス・⁠⁠⁠石英)
容量
100mL
許容誤差
SG(標準品)、HG(高精度品)
精度区分
JISクラスA
材質
ガラス
記載なし
栓・高さ・使用温度・⁠⁠⁠入数
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様

茶色(褐色ガラス)

1製品
AGCテクノグラス株式会社メスフラスコ(茶)55640FK100S光を嫌う試料を定容にする口コミを書く4,860円標準価格、1個、税区分記載なし

外表面だけにシルバーステイン処理をした茶色のメスフラスコです。100mLで±0.1mL、JISクラスAと、透明の型と同じ精度です。英名はLow Actinicで、光を嫌う試料の調製に使います。

種類
茶色(褐色ガラス)
容量
100mL
許容誤差
±0.1mL
精度区分
JISクラスA
材質
ガラス(外表面にシルバーステイン処理)
栓
TS13
入数
1個/⁠⁠⁠箱
記載なし
高さ・使用温度
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様

樹脂製(PP・TPX・PFA)

4製品
株式会社サンプラテックサンプラ PFAメスフラスコ 18155ICP分析など微量分析の試薬調製口コミを書く19,600円標準小売価格、⁠⁠⁠1本

サンプラテックのオリジナルブランドの、金属を含まないPFA製メスフラスコです。壁面からの不純物の溶出がとても少なく、水質検査やICP分析の試薬調製に使えます。100mLは19,600円(標準小売価格)⁠で⁠⁠⁠⁠す⁠。

種類
樹脂製(PP・TPX・PFA)
容量
100mL
材質
PFA
高さ
177mm
入数
1本
記載なし
許容誤差・精度区分・栓・使用温度
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社Nalgene メスフラスコ 4000-0100PK樹脂製で許容誤差を数字で見たい口コミを書く5,420円税区分記載なし

樹脂製でも許容誤差を数字で示したクラスBのメスフラスコで、100mLは±0.16mLです。スクリューキャップで閉じるので液が漏れにくくなっています。オートクレーブはできますが、精度に影響があります。

種類
樹脂製(PP・TPX・PFA)
容量
100mL
許容誤差
±0.16mL
精度区分
クラスB(ASTM E 288、ISO 384)
材質
PPCO(ポリプロピレンコポリマー)
栓
スクリューキャップ 20mm
高さ
18.4cm
入数
12個/⁠⁠⁠箱
記載なし
使用温度
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
ニッコー・ハンセン株式会社PPメスフラスコ 303104割れない樹脂で安く数をそろえる口コミを書く1,080円税抜、販売単位価格

割れる心配のないPP製のメスフラスコで、ポリ栓が付きます。100mLは税抜1,080円で、本体はオートクレーブにかけられます。目盛は目安目盛で、ポリ栓はオートクレーブできません。

種類
樹脂製(PP・TPX・PFA)
容量
100mL
材質
PP(ポリプロピレン)
栓
ポリ栓
高さ
182mm
使用温度
0〜121℃
記載なし
許容誤差・精度区分・⁠⁠⁠入数
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
ニッコー・ハンセン株式会社TPXメスフラスコ 303004150℃まで使える樹脂製口コミを書く1,300円税抜、販売単位価格

TPX(メチルペンテン樹脂)製で、使用温度範囲が20〜150℃と、PP製より高い温度まで使えます。100mLは税抜1,300円で、ポリ栓が付きます。目盛は目安目盛です。

種類
樹脂製(PP・TPX・PFA)
容量
100mL
材質
TPX(メチルペンテン樹脂)
栓
ポリ栓
高さ
182mm
使用温度
20〜150℃
記載なし
許容誤差・精度区分・⁠⁠⁠入数
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様

透明(ガラス・⁠⁠⁠石英)5製品

AGCテクノグラス株式会社

メスフラスコ 5640FK100S

JISクラスAで溶液を調製する

JISクラスAのガラス体積計で、100mLの許容誤差は±0.1mLです。共通すり合わせのTS13の栓で口を閉じます。トレーサビリティ書類・社内検査成績書・JCSS校正証明書の対応品です。

コスト2,810円標準価格、1個、税区分記載なし

種類
透明(ガラス・⁠⁠⁠石英)
容量
100mL
許容誤差
±0.1mL
精度区分
JISクラスA
材質
ガラス
栓
TS13
入数
1個/⁠⁠⁠箱
記載なし
高さ・使用温度
公式ページへ
株式会社クライミング

メスフラスコ 白 CL2030-07-⁠10

公式通販で1本から買う

ガラス製体積計を作るクライミングの白(透明)のメスフラスコです。自社の公式通販で、100mLを税込2,728円で1本から買えます。

コスト2,728円税込、公式通販、⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠単品

種類
透明(ガラス・⁠⁠⁠石英)
容量
100mL
材質
ガラス
記載なし
許容誤差・精度区分・栓・高さ・使用温度・⁠⁠⁠入数
公式ページへ
コーニングインターナショナル株式会社

PYREX メスフラスコ 5640-100

クラスAをケースでそろえる

首を肉厚のチューブにして封着し、強度を上げたクラスAのメスフラスコです。100mLの公差は0.08mLで、No.13の共通テーパーストッパーが合います。値段は12本入りのケースで24,420円です。

コスト24,420円ケース単位、税区分記載なし

種類
透明(ガラス・⁠⁠⁠石英)
容量
100mL
許容誤差
±0.08mL
精度区分
クラスA
材質
ガラス
栓
共通テーパーストッパー No.13
高さ
約181mm
入数
12本/ケース
記載なし
使用温度
公式ページへ
株式会社フロンケミカル

石英メスフラスコ NR4503-003

石英で金属の溶出を避ける

半導体プロセス用の石英ガラスで作ったメスフラスコです。100mLの栓はTS13で、定価は税抜36,000円です。特注品の相談も受けています。

コスト36,000円定価、⁠⁠⁠⁠⁠⁠税抜

種類
透明(ガラス・⁠⁠⁠石英)
容量
100mL
材質
石英ガラス
栓
TS13
記載なし
許容誤差・精度区分・高さ・使用温度・⁠⁠⁠入数
公式ページへ
株式会社宮原計量器製作所

メスフラスコ(白)SG・⁠⁠⁠HG

JISマークの体積計を国内工場で

京都府八幡市の自社工場で作る、JISマーク付きのメスフラスコです。体積の許容誤差は、標準品のSGと高精度品のHGの2つから選べます。容量は5mLから2000mLまであります。

コスト要見積

種類
透明(ガラス・⁠⁠⁠石英)
容量
100mL
許容誤差
SG(標準品)、HG(高精度品)
精度区分
JISクラスA
材質
ガラス
記載なし
栓・高さ・使用温度・⁠⁠⁠入数
公式ページへ

茶色(褐色ガラス)1製品

AGCテクノグラス株式会社

メスフラスコ(茶)55640FK100S

光を嫌う試料を定容にする

外表面だけにシルバーステイン処理をした茶色のメスフラスコです。100mLで±0.1mL、JISクラスAと、透明の型と同じ精度です。英名はLow Actinicで、光を嫌う試料の調製に使います。

コスト4,860円標準価格、1個、税区分記載なし

種類
茶色(褐色ガラス)
容量
100mL
許容誤差
±0.1mL
精度区分
JISクラスA
材質
ガラス(外表面にシルバーステイン処理)
栓
TS13
入数
1個/⁠⁠⁠箱
記載なし
高さ・使用温度
公式ページへ

樹脂製(PP・TPX・PFA)4製品

株式会社サンプラテック

サンプラ PFAメスフラスコ 18155

ICP分析など微量分析の試薬調製

サンプラテックのオリジナルブランドの、金属を含まないPFA製メスフラスコです。壁面からの不純物の溶出がとても少なく、水質検査やICP分析の試薬調製に使えます。100mLは19,600円(標準小売価格)⁠で⁠⁠⁠⁠す⁠。

コスト19,600円標準小売価格、⁠⁠⁠1本

種類
樹脂製(PP・TPX・PFA)
容量
100mL
材質
PFA
高さ
177mm
入数
1本
記載なし
許容誤差・精度区分・栓・使用温度
公式ページへ
サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社

Nalgene メスフラスコ 4000-0100PK

樹脂製で許容誤差を数字で見たい

樹脂製でも許容誤差を数字で示したクラスBのメスフラスコで、100mLは±0.16mLです。スクリューキャップで閉じるので液が漏れにくくなっています。オートクレーブはできますが、精度に影響があります。

コスト5,420円税区分記載なし

種類
樹脂製(PP・TPX・PFA)
容量
100mL
許容誤差
±0.16mL
精度区分
クラスB(ASTM E 288、ISO 384)
材質
PPCO(ポリプロピレンコポリマー)
栓
スクリューキャップ 20mm
高さ
18.4cm
入数
12個/⁠⁠⁠箱
記載なし
使用温度
公式ページへ
ニッコー・ハンセン株式会社

PPメスフラスコ 303104

割れない樹脂で安く数をそろえる

割れる心配のないPP製のメスフラスコで、ポリ栓が付きます。100mLは税抜1,080円で、本体はオートクレーブにかけられます。目盛は目安目盛で、ポリ栓はオートクレーブできません。

コスト1,080円税抜、販売単位価格

種類
樹脂製(PP・TPX・PFA)
容量
100mL
材質
PP(ポリプロピレン)
栓
ポリ栓
高さ
182mm
使用温度
0〜121℃
記載なし
許容誤差・精度区分・⁠⁠⁠入数
公式ページへ
ニッコー・ハンセン株式会社

TPXメスフラスコ 303004

150℃まで使える樹脂製

TPX(メチルペンテン樹脂)製で、使用温度範囲が20〜150℃と、PP製より高い温度まで使えます。100mLは税抜1,300円で、ポリ栓が付きます。目盛は目安目盛です。

コスト1,300円税抜、販売単位価格

種類
樹脂製(PP・TPX・PFA)
容量
100mL
材質
TPX(メチルペンテン樹脂)
栓
ポリ栓
高さ
182mm
使用温度
20〜150℃
記載なし
許容誤差・精度区分・⁠⁠⁠入数
公式ページへ
Q&A

メスフラスコ選びで、よくある疑問

購買担当の疑問メスフラスコの価格は、いくら?

100mLのガラス製は、AGCテクノグラスの5640FK100Sが2,810円(標準価格)、クライミングのCL2030-07-10が税込2,728円です。樹脂製はニッコー・ハンセンのPP製303104が税抜1,080円、サンプラテックのPFA製18155が19,600円です。税込・税抜・ケース単位が混ざるので、単位をそろえて比べます。

設備担当の疑問メスフラスコの許容誤差は?100mLだとどれくらい?

100mLで、AGCテクノグラスの5640FK100SはJISクラスAで±0.1mL、コーニングの5640-100はクラスAで公差0.08mLです。樹脂製のサーモフィッシャーの4000-0100PKはクラスBで±0.16mLです。

設備担当の疑問メスフラスコとメスシリンダーの違いは?

メスフラスコは1本で決まった1つの容量を量り、溶液を正しい体積に調製するのに使います。メスシリンダーは目盛で途中の量も読めます。AGCテクノグラスの技術情報では、どちらも入れた量が正しくなる受用(TC)の体積計です。

設備担当の疑問メスフラスコのクラスAとクラスBの違いは?

許容誤差の幅が違います。AGCテクノグラスの100mLでは、クラスAの5640FK100Sが±0.1mL、クラスBの短形5670FK100Sが±0.24mLです。標準液の調製のように精度がいる作業はクラスAを選びます。

総務の疑問褐色(茶色)のメスフラスコはいつ使う?

光で変わりやすい試料を調製するときに使います。AGCテクノグラスの55640FK100Sは英名がLow Actinicで、外表面にだけシルバーステイン処理をしています。精度は透明の型と同じJISクラスAの±0.1mLで、値段は4,860円です。

設備担当の疑問短形メスフラスコとは?

首の短いメスフラスコです。AGCテクノグラスの5670FK100Sは100mLでJISクラスB、許容誤差±0.24mL、栓はTS19、値段は3,250円です。同じ100mLの標準の型(TS13)⁠と⁠は栓の大きさが違います。

工場長の疑問樹脂製(PP・TPX・PFA)のメスフラスコは使える?

割れる心配がなく、落とす現場に向いています。ニッコー・ハンセンのPP製とTPX製は目安目盛で、サーモフィッシャーのPP製4000-0100PKは許容誤差±0.16mLのクラスBです。サンプラテックのPFA製18155は不純物の溶出がとても少なく、ICP分析の試薬調製に使えます。

施設管理の疑問メスフラスコはオートクレーブ滅菌できる?

樹脂製はできる型があります。ニッコー・ハンセンのPP製とTPX製は本体をオートクレーブにかけられますが、ポリ栓はできません。サーモフィッシャーの4000-0100PKは、精度に影響があるので、キャップを外してから入れます。

購買担当の疑問校正証明書やトレーサビリティの書類は付けられる?

AGCテクノグラスは、トレーサビリティ関連書類を一式10,000円、社内検査成績書を1計量点7,000円で出し、JCSS校正証明書付きのメスフラスコも用意しています。コーニングにも、ISO/IEC 17025認定の試験所で検査済みの保証付きの型があります。

設備担当の疑問メスフラスコの栓のサイズ(共通すり合わせ)⁠⁠⁠は⁠?

100mLでは、AGCテクノグラスの5640FK100SがTS13、フロンケミカルの石英製NR4503-003もTS13、コーニングの5640-100はNo.13の共通テーパーストッパーです。短形の5670FK100SはTS19と大きくなります。

経営者の疑問メスフラスコの使い方・目盛線の読み方は?

ガラス体積計は20℃の水の体積で検査しているので、液の温度を合わせてから量ります。液面はメニスカスの最深部と目盛線の上縁を、横から水平に見て合わせます。

TYPES

メスフラスコの種類の違い

ボタンを押すと、表がその種類の製品だけになります。

透明(ガラス・⁠⁠⁠石英)

無色のガラスや石英の型です。JISクラスAなどの許容誤差が決まっていて、共通すり合わせの栓で口を閉じます。入れた量が正しくなる受用(TC)の体積計として使います。

向いている使い方

  • JISクラスAで標準液をつくる
  • 校正証明書を付けて納める
  • 石英で金属の溶出を避ける

根拠:受用体積計: メスフラスコ メスシリンダー(出典1)

この種類の5製品を表で見る

茶色(褐色ガラス)

茶色のガラスで光をさえぎる型です。IWAKIの茶は外表面だけに色の処理をしていて、精度は透明の型と同じJISクラスAです。

向いている使い方

  • 光で変わる試料を調製する
  • 透明と同じ精度がほしい
  • 透明の型と並べて使い分ける

根拠:●外表面にのみシルバーステイン処理を行っています。(出典3)

この種類の1製品を表で見る

樹脂製(PP・TPX・PFA)

割れる心配のない樹脂の型です。PPとTPXは安く、PFAは金属を含まず微量分析に使えます。目安目盛だけの型と、許容誤差を数字で示した型があります。

向いている使い方

  • 落としても割れない器具にしたい
  • ICP分析などの微量分析
  • オートクレーブで滅菌する

根拠:●破損の心配がない樹脂製メスフラスコで、ポリ栓付きです。(出典11)

この種類の4製品を表で見る
MAKERS

メスフラスコの主なメーカー8社

メスフラスコの主なメーカーは、次の8社です。社名を押すと、その会社のページ(ほかの製品と所在地)に移ります。

AGCテクノグラス株式会社

JISクラスAのガラス体積計で、100mLの許容誤差は±0.1mLです。

静岡県

株式会社クライミング

ガラス製体積計を作るクライミングの白(透明)のメスフラスコです。

福岡県

コーニングインターナショナル株式会社

首を肉厚のチューブにして封着し、強度を上げたクラスAのメスフラスコです。

東京都

株式会社サンプラテック

サンプラテックのオリジナルブランドの、金属を含まないPFA製メスフラスコです。

大阪府

サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社

樹脂製でも許容誤差を数字で示したクラスBのメスフラスコで、100mLは±0.16mLです。

東京都

ニッコー・ハンセン株式会社

割れる心配のないPP製のメスフラスコで、ポリ栓が付きます。

大阪府

株式会社フロンケミカル

半導体プロセス用の石英ガラスで作ったメスフラスコです。

大阪府

株式会社宮原計量器製作所

京都府八幡市の自社工場で作る、JISマーク付きのメスフラスコです。

大阪府

この比較表のデータ:CSV・JSON(出典を明記すれば引用できます)

掲載基準と並び順

掲載基準:研究室・品質検査で溶液を決まった体積に調製する、定容用のメスフラスコ(全量フラスコ)の完成品を対象にします。日本の会社が自社で作るか自社ブランドで売り、日本法人が自社グループの製品を売るものも含めて、公式サイトの文字で型番と仕様を確かめられた製品を、1社1〜2製品、100mLの型で載せています。混ぜる・加熱する三角・丸底などのフラスコ(flask)、目盛で途中の量を読むメスシリンダー(mess-cylinder)、ピペット(pipette)、ビュレット(burette)は別のページで扱います。柴田科学は公式サイトがこちらから開けず、ハリオサイエンスは公式の製品一覧にメスフラスコが無く、東京硝子器械は卸の会社なので載せていません。フロンケミカルのPP・PMP・PFAのメスフラスコは他社の品番が付いた製品なので除き、自社の石英製だけを載せています。サンプラテックの海外製のPFAメスフラスコも除いています。輸入販売元・総代理店として海外ブランドを売る会社、家庭用だけの品、中古、販売終了品、栓などの部品だけ、校正サービスだけは除いています。並びは種類ごとに会社の五十音順です。

並び順:種類ごとに分け、その中はメーカー名の五十音順です。おすすめ順ではなく、掲載料で順番は変えません。

メスフラスコを作っているメーカーの方へ:掲載・訂正のご依頼(掲載は無料です)

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