口コミを書く
GUIDE / TACHOGRAPH

運行記録計とは?タコグラフの種類(カード型・通信型・ドラレコ一体型・アナログ)と、通信・カメラ数・価格の選び方

トラック・バス・タクシーの速度・距離・時間を記録する運行記録計(タコグラフ)の4つの種類、装着義務の範囲、通信とカメラ数と価格の見方を、公式資料の数字で整理しました。

2026年11月5日更新

この記事の答え

運行記録計は、車の速度・距離・時間を自動で記録する車載の計器です。タコグラフとも呼びます。選ぶときは「いつデータを見たいか」「映像も残すか」「総額はいくらか」の3つを先に決めます。

運行記録計とは

運行記録計は、車の速度・距離・時間を記録する計器です。データの残し方で、チャート紙に書くアナログタコグラフと、メモリーカードなどに記録するデジタルタコグラフに分かれます。

大型トラックなど事業用車両の一部には装着の義務があり、2017年4月の改正で、車両総重量7トン以上または最大積載量4トン以上の中型トラックにも広がりました。

比較ページには、日本の会社が自社のブランドで案内する運行記録計を、各社の代表の型で並べています。

4つの種類

  • カード型デジタコ:SDカードなどを事務所で読み取ります。例はNPシステム開発の NET-300、テクノホライゾンの FD-2000 ⁠⁠です
  • 通信型デジタコ:通信で運行データを送ります。例はトランストロンの DTS-F1A、光英システムの K700 ⁠⁠⁠です
  • ドラレコ一体型デジタコ:デジタコとドライブレコーダーが1台です。例は矢崎エナジーシステムの YDX-8、CENTLESS の C500 ⁠⁠⁠です
  • アナログタコグラフ:チャート紙に線を書いて記録します。例は矢崎エナジーシステムの平型です

通信の違い

  • トランストロンの DTS-F1A は、3G/LTE を内蔵しています
  • テクノホライゾンの FD-2000 は、外付けの通信機で通信型にできます
  • レゾナント・システムズの DRHV-6100 は、LTE と Wi-Fi でデータを集められます
  • 通信型は、月額の費用がかかる製品があります

カメラの数

  • 矢崎エナジーシステムの YDX-8 は、最大10カメラです
  • NPシステム開発の NET-980 は、最大8カメラです
  • トランストロンの DTS-G1D3 は、最大6台です
  • CENTLESS の C500 は、最大4カメラです

価格

公式に価格を出しているのは CENTLESS の OCTLINK C500 です。本体は99,800円(税別)で、月額はドラレコ連動ありが2,780円、なしが2,280円(1台・税別)⁠で⁠す⁠。部材費や取付費は別にかかります。ほかの製品は見積りで確かめます。

選ぶ順番

  • 車の区分を確かめ、装着の義務があるかを調べます
  • 事務所でいつデータを見たいかで、カード型か通信型かを決めます
  • 映像も残すなら、ドラレコ一体型のカメラの数を比べます
  • タクシーはメーターや決済端末と、バスは性能要件と合うかを確かめます
  • 本体、取付費、月額を合わせた総額で比べます
比較記事にしてほしい製品の依頼はこちら👉