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GUIDE / REFLECTANCE-METER

反射率計とは?自動車ミラー・遮熱材・レンズの反射の割合を測る反射率計の種類(据え置き・携帯・分光)と、選び方

物の表面ではね返る光の割合を測る反射率計の3つの種類、直接法と間接法の違い、測定波長と規格の選び方を、公式の製品ページで確かめた4社9製品でまとめました。

2026年11月7日更新

この記事の答え

反射率計は、物の表面に当てた光のうち、はね返る光の割合を測る計器です。自動車ミラーの検査なら規格で測る据え置き型、現場や遮熱の評価なら持ち運び型、レンズや基板なら分光型を選びます。今回の4社9製品は、どれも公式に定価を出していません。

反射率計とは

反射率計は、物の表面に光を当てて、はね返る光の割合を数字で出す計器です。鏡やメッキ面の検査、遮熱塗料の評価、レンズのコーティングの評価に使います。

比較ページには、自社で作るか自社の型番で売る日本の会社の反射率計を、代表の型の単位で載せています。つやを測る光沢計と、色を測る分光測色計は別の比較に載せています。

3つの種類

  • ミラー規格の据え置き型:JIS D 5705などの規格で測ります。例は日本電色工業の MG-I 7000 と MG-II 7000、村上色彩技術研究所の RM-5 ⁠⁠です
  • 電池で動く持ち運び型:測る場所へ持っていけます。例は村上色彩技術研究所の RM-3L、プラムネットの TP-H4N と TP-01 ⁠⁠です
  • 波長ごとに測る分光型:反射率を波長ごとに出します。例はエビデントの USPM-RU-W、ラムダビジョンの LVmicro-RUR と LV-RTM ⁠⁠です

直接法と間接法

  • 直接法:MG-I 7000 はこの測り方で、平面鏡やプリズム鏡に使います
  • 間接法:MG-II 7000 と RM-5 はこの測り方で、サイドミラーのような凸面鏡に使います
  • RM-5 は積分球方式で、曲率のある試料でも値が安定します

測定波長と測定範囲

  • TP-H4N と TP-01 は、850nm・1050nm・1200nm・1550nm の4波長です
  • USPM-RU-W は、380〜1050nm を直径17〜70μmのスポットで測ります
  • LVmicro-RUR は、分光ユニットの交換で250〜1650nmの間で波長域を切り替えます
  • LV-RTM は、380〜1000nm を積分球で測ります

選び方

  1. 測る物を決めます。ミラー、遮熱材、レンズや基板で種類が変わります
  2. 規格を確かめます。JIS D 5705 なら直接法か間接法か、遮熱なら JIS K5602 に準拠した値が出るかを見ます
  3. 測る場所を決めます。製造現場や屋外なら電池で動く型です
  4. 試してから決めます。プラムネットの2機種は、初回は1週間無料で借りられます
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