GUIDE / ONDO-KOUSEIKI温度校正器とは?
温度校正器とは?ブロック式・液槽式・表面温度校正・黒体炉の違いと、温度範囲・安定度・価格の選び方
温度計や

この
温度校正器は、
温度校正器とは
温度校正器は、
比較ページには、
4つの種類
- ブロック式
(ドライウェル):金属の ブロックの 穴にセンサを 差し込みます。例は チノーの KT-H503、 フルークの 9142、 テストーの Thermator IIです - 液槽式:シリコンオイル
などに 浸けます。例は チノーの KT-B22です - 表面温度校正:平らな
校正面に センサを 当てます。例は 安立計器の ACSⅡ-1000と ACSⅡ-4000、 理化工業の ST-CAL2です - 黒体炉
(放射温度計用):熱を 出す面に 放射温度計を 向けます。 例はフルークの 9133です
比較校正と定点校正
- 比較校正は、
校正済みの 標準温度計と 並べて 比べる 方法で、 好きな 温度で 校正できます - 定点校正は、
金属の 凝固点や 三重点など 決まった 温度で 校正する 方法です。 不確かさは 小さくなりますが、 決められた 温度しか 校正できません - 現場の
温度計は、 比較校正で 確かめます。 この表の校正器も、 ほとんどが 比較校正に 使う型です
校正する温度
- チノーの
KT-H503は、 -100〜50℃です - テストーの
Thermator IIは、 -35〜165℃です (表面は-25〜150℃) - フルークの
9142は、 -25〜150℃です - チノーの
KT-B22は、 -20〜100℃です - 安立計器の
ACSⅡ-4000は、 表面と 内部の どちらも 30〜500℃です - 熱電対を
もっと 高い温度で 校正するなら、 チノーの KT-F311 (200〜1100℃) のような 電気炉の 比較校正装置を 使います
安定度と温度分布
- 安定度は、
同じ場所の 温度が どれだけ 揺れないかです。 テストーの Thermator IIは ±0.005℃以下、 フルークの 9142は ±0.01℃です - 温度分布は、
場所によって どれだけ差が あるかです。 安立計器の ACSⅡ-1000は、 ブロック表面で ±0.1℃です - 複数の
センサを 同時に 校正するなら、 温度分布も 見ます
持ち運ぶか、据え置くか
- 持ち運ぶなら、
フルークの 9133は 4.6kg、 9142は 8.16kg、 チノーの KT-H503は 約12kg、 テストーの Thermator IIは 約13kgです - 理化工業の
ST-CAL2は、校正炉 ユニットが 約4.7kgです - 校正室に
置くなら、 チノーの KT-B22は 約100kg、 安立計器の ACSⅡ-4000は校正 ブロック ユニット が70kgです
価格の見方
- 安立計器の
ACSⅡ-1000は 1,300,000円、 ACSⅡ-4000は 4,000,000円です (どちらも税別の希望小売価格) - 理化工業の
ST-CAL2は、 標準価格 750,000円です - チノー・フルーク・
テストーは、 問い合わせて 見積もりを とります - 校正器
そのものの 校正費用と、 基準に 使う標準温度計も、 予算に 入れて おきます
手入れと校正器そのものの校正
- 校正器も
定期的に 校正します。 チノーの KT-H503は、 JCSS 校正証明書を オプションで 付けられます - 液槽式は、
液の手入れと 交換の 手間を 見ておきます - ブロック式は、
穴の径とセンサの 太さを 合わせます


