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高周波の部品・アンテナ・ケーブルの開発や検査で、ネットワークアナライザ(ベクトルネットワークアナライザ・VNA⁠)⁠を選ぶ、開発・品質・保全・購買の担当の方へ

ネットワークアナライザのメーカー4社比較【2026年】

ネットワークアナライザは、部品やケーブルに信号を通して
反射と通過をSパラメータで測る測定器です。

ABOUT

ネットワークアナライザとは

比較表を見る ↓

ネットワークアナライザとは、部品やケーブル、アンテナに信号を入れ、跳ね返った分と通り抜けた分を測る測定器です。
ネットアナ・VNAとも呼び、
フィルタ・アンテナ・ケーブルの開発や検査に使います。

製品の特長

  • 信号の反射と通過を、大きさと位相の両方で測る(ベクトル方式の場合)
  • 結果はSパラメータで表す(S11は反射、S21は通過)
  • 減衰の大きい部品をどこまで測れるかは、ダイナミックレンジで決まる

使うメリット

  • フィルタの通過帯域と減衰を、1回の掃引で見られる
  • スミスチャートで、アンテナや回路のインピーダンス整合を合わせられる
  • DTFやTDRで、ケーブルの傷んだ場所を距離で探せる

選ぶときに注意すること

  1. 測る前に、使うケーブルとコネクタの先で校正をする
  2. 測りたい部品の周波数が入るモデルを選ぶ
  3. ダイナミックレンジはIF帯域幅などの条件で変わるので、同じ条件の数字どうしで比べる
  4. コネクタの種類を、測る部品とケーブルに合わせる
  5. アンプの出力のような強い信号は、アッテネータを入れてから測る

※仕様と価格は各メーカーの公式の製品ページの記載。ダイナミックレンジの考え方はSIGLENTの製品ページによる。

LIST

ネットワークアナライザの比較表

ネットワークアナライザ8製品の比較
製品・メーカーコスト製品の強み仕様公式ページ

卓上型(ベンチトップ)

5製品
SIGLENT Japanベクトルネットワークアナライザ SNA5000Aフィルタやケーブルの開発・⁠⁠⁠検査口コミを書く要見積

2ポートと4ポートを選べる卓上型で、差動パラメータやTDRの解析にも使えます。ダイナミックレンジは最大125dBで、通過帯域と阻止帯域の差が大きいフィルタの評価に使えます。上限は8.5GHzと26.5GHzの2系統です。

種類
卓上型(ベンチトップ)
周波数範囲
9kHz〜8.5GHz、100kHz〜26.5GHz
ポート数
2・4ポート
ダイナミックレンジ
最大125dB(IFBW 10Hz)
特長
IFBW 1Hz〜10MHz、出力-55〜+10dBm
記載なし
測定速度・画面・操作・質量
公式ページへ詳細・仕様
SIGLENT Japanベクトルネットワークアナライザ SNA6000A50GHzまでのミリ波部品の評価口コミを書く要見積

SIGLENTの上位機で、50GHzまで測れます。ダイナミックレンジは135dBを超え、4ポート機は2つ目の信号源を標準で持ちます。ミリ波の部品の評価に使います。

種類
卓上型(ベンチトップ)
周波数範囲
100kHz〜50GHz
ポート数
2・4ポート
ダイナミックレンジ
135dB超
特長
出力-60〜+20dBm、4ポート機は信号源2つ
記載なし
測定速度・画面・操作・質量
公式ページへ詳細・仕様
リゴルジャパン株式会社ベクトル・ネットワーク・アナライザ DNA5000誘電率や高速配線の評価口コミを書く要見積

26.5GHzまで測れるリゴルの上位の2ポートVNAです。ダイナミックレンジは120dBを超え、減衰の大きい部品も測れます。受動部品から材料の誘電率、高速インターコネクトの評価まで使えます。

種類
卓上型(ベンチトップ)
周波数範囲
5kHz〜26.5GHz
ポート数
2ポート
ダイナミックレンジ
120dB超
特長
スミスチャート・極座標表示、DTF機能
記載なし
測定速度・画面・操作・質量
公式ページへ詳細・仕様
リゴルジャパン株式会社ベクトル・ネットワーク・アナライザ DNA800持ち出して使う入門の2ポート口コミを書く要見積

重さ1.9kgで、モバイルバッテリーでも動く小型の2ポートVNAです。7インチのタッチ画面を持ち、PCなしで測れます。ダイナミックレンジは代表値125dBで、受動部品やフィルタの調整に使えます。

種類
卓上型(ベンチトップ)
周波数範囲
5kHz〜14GHz
ポート数
2ポート
ダイナミックレンジ
125dB(代表値)
画面・操作
7インチタッチディスプレイ、HDMI出力
質量
1.9kg
特長
USB Type-C PD給電、モバイルバッテリーで動く
記載なし
測定速度
公式ページへ詳細・仕様
ローデ・シュワルツ・ジャパン株式会社ベクトル・ネットワーク・アナライザ R&S ZNL研究室と現場を行き来する測定口コミを書く要見積

VNAに、スペアナとパワーメータを足して1台3役にできる卓上型です。オプションのバッテリーパックを付ければ、机を離れて現場でも測れます。周波数は5kHzから20GHzまでで、上限の違うモデルから選びます。

種類
卓上型(ベンチトップ)
周波数範囲
5kHz〜20GHz
ポート数
2ポート
特長
VNA・スペアナ・パワーメータの3役(オプション)
記載なし
ダイナミックレンジ・測定速度・画面・操作・質量
公式ページへ詳細・仕様

ハンドヘルド型

2製品
アンリツ株式会社ケーブル・アンテナアナライザ MS2085A基地局やアンテナの現場点検口コミを書く要見積

ケーブルとアンテナの点検に絞ったハンドヘルド型です。DTFやTDRでケーブルの傷んだ場所を探せ、重さは3.8kg未満です。VNAとしてSパラメータを測るには、1パス2ポートのVNAオプションを付けます。

種類
ハンドヘルド型
周波数範囲
5kHz〜4・6GHz
ポート数
1パス2ポート(VNAオプション)
ダイナミックレンジ
105dB(代表値、50kHz〜3GHz)
測定速度
350μs/点(高速掃引モード)
画面・操作
10インチタッチスクリーン、IK08
質量
3.8kg未満
特長
リターンロス・VSWR・DTF・TDR・スミスチャート
公式ページへ詳細・仕様
ローデ・シュワルツ・ジャパン株式会社ハンドヘルドVNA R&S ZNH屋外でフル2ポートのSパラメータ口コミを書く2,805,000円〜開始価格

手で持てる大きさで、フル2ポートのSパラメータまで測れるハンドヘルド型です。26.5GHzまでのモデルがあり、ケーブルやアンテナの点検に加えてフィルタの評価もこなせます。筐体はIP51で、屋外の作業に向きます。

種類
ハンドヘルド型
周波数範囲
30kHz〜4・8・18・26.5GHz
ポート数
2ポート
ダイナミックレンジ
100dB(代表値)
画面・操作
反射防止ディスプレイ、IP51の筐体
特長
両ポートに0〜15dBのステップアッテネータ
記載なし
測定速度・質量
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USB型(PC接続)

1製品
アンリツ株式会社USBベクトルネットワークアナライザ MS46122BPCにつないで使う2ポートの測定口コミを書く要見積

本体に画面を持たず、PCのソフトから動かすUSB型の2ポートVNAです。1U筐体に収まり、43.5GHzまでのモデルを選べます。本体にデータを残さない作りなので、持ち出しの制限が厳しい現場でも使えます。

種類
USB型(PC接続)
周波数範囲
1MHz〜8・20・43.5GHz
ポート数
2ポート
ダイナミックレンジ
100dB超
測定速度
130µs/⁠⁠⁠点
画面・操作
本体画面なし、外部PCからUSBで操作
特長
1U筐体、本体にデータ保存用メモリなし
記載なし
質量
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卓上型(ベンチトップ)5製品

SIGLENT Japan

ベクトルネットワークアナライザ SNA5000A

フィルタやケーブルの開発・⁠⁠⁠検査

2ポートと4ポートを選べる卓上型で、差動パラメータやTDRの解析にも使えます。ダイナミックレンジは最大125dBで、通過帯域と阻止帯域の差が大きいフィルタの評価に使えます。上限は8.5GHzと26.5GHzの2系統です。

コスト要見積

種類
卓上型(ベンチトップ)
周波数範囲
9kHz〜8.5GHz、100kHz〜26.5GHz
ポート数
2・4ポート
ダイナミックレンジ
最大125dB(IFBW 10Hz)
特長
IFBW 1Hz〜10MHz、出力-55〜+10dBm
記載なし
測定速度・画面・操作・質量
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SIGLENT Japan

ベクトルネットワークアナライザ SNA6000A

50GHzまでのミリ波部品の評価

SIGLENTの上位機で、50GHzまで測れます。ダイナミックレンジは135dBを超え、4ポート機は2つ目の信号源を標準で持ちます。ミリ波の部品の評価に使います。

コスト要見積

種類
卓上型(ベンチトップ)
周波数範囲
100kHz〜50GHz
ポート数
2・4ポート
ダイナミックレンジ
135dB超
特長
出力-60〜+20dBm、4ポート機は信号源2つ
記載なし
測定速度・画面・操作・質量
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リゴルジャパン株式会社

ベクトル・ネットワーク・アナライザ DNA5000

誘電率や高速配線の評価

26.5GHzまで測れるリゴルの上位の2ポートVNAです。ダイナミックレンジは120dBを超え、減衰の大きい部品も測れます。受動部品から材料の誘電率、高速インターコネクトの評価まで使えます。

コスト要見積

種類
卓上型(ベンチトップ)
周波数範囲
5kHz〜26.5GHz
ポート数
2ポート
ダイナミックレンジ
120dB超
特長
スミスチャート・極座標表示、DTF機能
記載なし
測定速度・画面・操作・質量
公式ページへ
リゴルジャパン株式会社

ベクトル・ネットワーク・アナライザ DNA800

持ち出して使う入門の2ポート

重さ1.9kgで、モバイルバッテリーでも動く小型の2ポートVNAです。7インチのタッチ画面を持ち、PCなしで測れます。ダイナミックレンジは代表値125dBで、受動部品やフィルタの調整に使えます。

コスト要見積

種類
卓上型(ベンチトップ)
周波数範囲
5kHz〜14GHz
ポート数
2ポート
ダイナミックレンジ
125dB(代表値)
画面・操作
7インチタッチディスプレイ、HDMI出力
質量
1.9kg
特長
USB Type-C PD給電、モバイルバッテリーで動く
記載なし
測定速度
公式ページへ
ローデ・シュワルツ・ジャパン株式会社

ベクトル・ネットワーク・アナライザ R&S ZNL

研究室と現場を行き来する測定

VNAに、スペアナとパワーメータを足して1台3役にできる卓上型です。オプションのバッテリーパックを付ければ、机を離れて現場でも測れます。周波数は5kHzから20GHzまでで、上限の違うモデルから選びます。

コスト要見積

種類
卓上型(ベンチトップ)
周波数範囲
5kHz〜20GHz
ポート数
2ポート
特長
VNA・スペアナ・パワーメータの3役(オプション)
記載なし
ダイナミックレンジ・測定速度・画面・操作・質量
公式ページへ

ハンドヘルド型2製品

アンリツ株式会社

ケーブル・アンテナアナライザ MS2085A

基地局やアンテナの現場点検

ケーブルとアンテナの点検に絞ったハンドヘルド型です。DTFやTDRでケーブルの傷んだ場所を探せ、重さは3.8kg未満です。VNAとしてSパラメータを測るには、1パス2ポートのVNAオプションを付けます。

コスト要見積

種類
ハンドヘルド型
周波数範囲
5kHz〜4・6GHz
ポート数
1パス2ポート(VNAオプション)
ダイナミックレンジ
105dB(代表値、50kHz〜3GHz)
測定速度
350μs/点(高速掃引モード)
画面・操作
10インチタッチスクリーン、IK08
質量
3.8kg未満
特長
リターンロス・VSWR・DTF・TDR・スミスチャート
公式ページへ
ローデ・シュワルツ・ジャパン株式会社

ハンドヘルドVNA R&S ZNH

屋外でフル2ポートのSパラメータ

手で持てる大きさで、フル2ポートのSパラメータまで測れるハンドヘルド型です。26.5GHzまでのモデルがあり、ケーブルやアンテナの点検に加えてフィルタの評価もこなせます。筐体はIP51で、屋外の作業に向きます。

コスト2,805,000円〜開始価格

種類
ハンドヘルド型
周波数範囲
30kHz〜4・8・18・26.5GHz
ポート数
2ポート
ダイナミックレンジ
100dB(代表値)
画面・操作
反射防止ディスプレイ、IP51の筐体
特長
両ポートに0〜15dBのステップアッテネータ
記載なし
測定速度・質量
公式ページへ

USB型(PC接続)1製品

アンリツ株式会社

USBベクトルネットワークアナライザ MS46122B

PCにつないで使う2ポートの測定

本体に画面を持たず、PCのソフトから動かすUSB型の2ポートVNAです。1U筐体に収まり、43.5GHzまでのモデルを選べます。本体にデータを残さない作りなので、持ち出しの制限が厳しい現場でも使えます。

コスト要見積

種類
USB型(PC接続)
周波数範囲
1MHz〜8・20・43.5GHz
ポート数
2ポート
ダイナミックレンジ
100dB超
測定速度
130µs/⁠⁠⁠点
画面・操作
本体画面なし、外部PCからUSBで操作
特長
1U筐体、本体にデータ保存用メモリなし
記載なし
質量
公式ページへ
Q&A

ネットワークアナライザ選びで、よくある疑問

購買担当の疑問ネットワークアナライザの価格は、いくら?

値段を公開しているのは、ローデ・シュワルツのハンドヘルド型R&S ZNHだけで、4GHzのモデルが2,805,000円からです。ほかの7製品は値段を出していないので、見積もりを取ります。周波数の上限とポート数で値段が変わるので、測りたい範囲を決めてから頼みます。

設備担当の疑問ネットワークアナライザとスペクトラムアナライザの違いは?

スペクトラムアナライザは、入ってきた信号の強さを周波数ごとに見る測定器です。ネットワークアナライザは自分で信号を出し、部品を通った分と跳ね返った分を比べて、Sパラメータとして測ります。R&S ZNLのように、オプションでスペアナとパワーメータを足して1台3役にできる機種もあります。

設備担当の疑問Sパラメータとは?

Sパラメータは、部品のポートに入れた信号がどれだけ跳ね返り、どれだけ通り抜けたかを表す値です。2ポートならS11・S12・S21・S22の4つで、S11は入口の反射、S21は入口から出口への通過を表します。リゴルのDNA800は全モデルでこの4つを測れます。

設備担当の疑問ベクトルネットワークアナライザ(VNA)とスカラの違いは?

ベクトルネットワークアナライザは、信号の大きさに加えて位相も測ります。位相が分かるので、スミスチャートでインピーダンスを見たり、群遅延を求めたりできます。このページに載せた製品は、どれもベクトル方式です。

設備担当の疑問ダイナミックレンジの見方は?

ダイナミックレンジは、テストポートで使える測定電力と受信機のノイズフロアとの差で、大きいほど減衰の大きいフィルタまで測れます。SNA6000Aは135dB超、SNA5000AとDNA800は125dB、DNA5000は120dB超です。SNA5000Aの125dBはIF帯域幅10Hzでの値なので、同じ条件の数字どうしで比べます。

工場長の疑問何GHzまで測れる機種を選べばいい?

測りたい部品の周波数が入るモデルを選びます。上限はSNA6000Aが50GHz、MS46122Bが43.5GHz、R&S ZNH・SNA5000A・DNA5000が26.5GHz、R&S ZNLが20GHz、DNA800が14GHzです。同じシリーズでも上限の違うモデルがあるので、型番まで確かめます。

施設管理の疑問現場に持ち出せるハンディ型のネットワークアナライザは?

ローデ・シュワルツのR&S ZNHは手で持てる大きさで、筐体はIP51です。アンリツのMS2085Aは重さ3.8kg未満で、10インチのタッチスクリーンを持ちます。リゴルのDNA800は1.9kgで、モバイルバッテリーでも動きます。

設備担当の疑問2ポートと4ポートの違いは?

2ポートは、フィルタやケーブルのような入口と出口が1つずつの部品を測ります。4ポートは、差動の配線や出口の多い部品をつなぎかえずに測れます。SIGLENTのSNA5000AとSNA6000Aは2ポートと4ポートを選べ、SNA5000AはSSMで出力ポートを最大24ポートまで広げられます。

購買担当の疑問USB型(PC接続)のネットワークアナライザとは?

画面を持たず、PCのソフトから動かすネットワークアナライザです。アンリツのMS46122Bは1U筐体の2ポート機で、測定速度は130µs/点です。本体にデータ保存用のメモリを持たないので、データの持ち出しに厳しい職場でも使えます。

施設管理の疑問ケーブルやアンテナの不良箇所を探せる?

DTF(Distance-to-Fault⁠)⁠を使えば、ケーブルのどこで反射が起きているかを距離で探せます。アンリツのMS2085AはDTFとTDRを持ち、リゴルのDNA800とDNA5000もDTFでケーブルの故障点を解析できます。基地局やアンテナの点検ならハンドヘルド型が向きます。

設備担当の疑問校正(キャリブレーション)は毎回するもの?

測る前に、使うケーブルとコネクタの先で校正をして、測定器とケーブルのずれを取り除きます。R&S ZNLは自動校正ユニットと手動の校正キットのどちらも使え、自動校正ユニットならつなぐだけで校正が進みます。ケーブルやコネクタを替えたときは校正をやり直します。

TYPES

ネットワークアナライザの種類の違い

卓上型(ベンチトップ)

机に置いて使う、いちばん基本のネットワークアナライザです。本体に画面を持ち、2ポートと4ポートの機種があります。研究開発・生産ラインの検査・教育で使い、上位の機種はミリ波まで測れます。

向いている使い方

  • フィルタの通過と減衰を測る
  • 試作した基板の配線の特性を見る
  • 生産ラインで部品の合否を判定する

根拠:SNA5000Aは、散乱パラメータ測定、差動パラメータ測定、レシーバ測定、タイムドメインパラメータ解析、リミットテスト、リップルテスト、拡張タイムドメインパラメータ解析(TDR)をサポートしています(SIGLENT)(出典5)

この種類の5製品を表で見る

ハンドヘルド型

バッテリーで動き、手で持って屋外や設備の現場へ持ち出せるネットワークアナライザです。基地局やアンテナ、ケーブルの点検に使います。ケーブルとアンテナの測定に絞った機種と、フル2ポートのSパラメータまで測れる機種があります。

向いている使い方

  • 基地局のアンテナとケーブルを点検する
  • ケーブルの傷んだ場所を距離で探す
  • 屋外でフィルタの特性を確かめる

根拠:R&S ZNHは、1ポートのケーブル/アンテナ測定とフル2ポートのSパラメータ測定を実行できるフル2ポート・ハンドヘルド・ベクトル・ネットワーク・アナライザです(ローデ・シュワルツ)(出典4)

この種類の2製品を表で見る

USB型(PC接続)

画面を持たず、PCにUSBでつないで動く小型のネットワークアナライザです。操作と解析はPCのソフトで行います。机の場所をとらず、測る部品のすぐ近くに置けます。

向いている使い方

  • 生産ラインの限られた場所で測る
  • PCのソフトで測定を自動化する
  • 本体にデータを残したくない現場で使う

根拠:MS46122Bは、外部PCでShockLineファミリーと同じGUIソフトウェアを実行してUSB経由で制御します(アンリツ)(出典1)

この種類の1製品を表で見る
MAKERS

ネットワークアナライザの主なメーカー4社

アンリツ株式会社

ケーブルとアンテナの点検に絞ったハンドヘルド型です。

神奈川県

SIGLENT Japan

2ポートと4ポートを選べる卓上型で、差動パラメータやTDRの解析にも使えます。

東京都

ローデ・シュワルツ・ジャパン株式会社

VNAに、スペアナとパワーメータを足して1台3役にできる卓上型です。

東京都

出典
  1. アンリツ USBベクトルネットワークアナライザ MS46122B
  2. アンリツ ケーブル・アンテナアナライザ MS2085A
  3. ローデ・シュワルツ R&S ZNL
  4. ローデ・シュワルツ R&S ZNH
  5. SIGLENT SNA5000Aシリーズ
  6. SIGLENT SNA6000Aシリーズ
  7. リゴル DNA800シリーズ
  8. リゴル DNA5000シリーズ
掲載基準

高周波の部品・アンテナ・ケーブルの研究開発・製造検査・保守で使う、ベクトルネットワークアナライザ(VNA)に限ります。卓上型・ハンドヘルド型・PCにUSBでつなぐ型を含み、ケーブルとアンテナの点検に絞ったハンドヘルドのアナライザは、VNAの機能を持つものだけ載せています。メーカーが自社で作るか自社グループの製品として売り、公式サイトで今案内している製品で、日本法人や日本の拠点がある会社だけを載せています。海外メーカーの製品は、日本法人が扱っているものだけです。スペクトラムアナライザ(トラッキングジェネレータつきのものや、スペアナにネットワーク解析を足した機種も含む)、低い周波数の周波数特性分析器、インピーダンスアナライザ、PXIなどのモジュール型の計測器、校正キット・ケーブルなどの付属品だけ、中古品、代理店や商社が売る他社製品は除いています。キーサイト・テクノロジーとテクトロニクスは、公式サイトがこちらからの取得を拒んで仕様を確かめられなかったので、今回は載せていません。1社の製品は2つまでにし、型番の多いシリーズは代表のシリーズ名で載せています。

ネットワークアナライザを作っているメーカーの方へ:掲載・訂正のご依頼(掲載は無料です)

CITE

引用

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