GUIDE / HOUSHANOU-SOKUTEIKI放射能測定器とは?
放射能測定器とは?食品・水・土壌や表面汚染を測る放射能測定器(ベクレルモニタ・表面汚染サーベイメータ)の種類と、検出下限・遮蔽・測定時間の選び方
食品・水・

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放射能測定器とは
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3つの方式
- NaI(Tl)
シンチレーション 式(試料):鉛の 遮蔽の中で、 容器や 試料皿の 試料の γ線を 数えます。例は EMFジャパンの EMF211(50-1L)と、 アロカの JDC-1912です - 表面汚染
サーベイ メータ(GM管):検出器を 表面に 近づけて、 付いた 放射性物質の β線を 数えます。例は アロカの TGS-1146と、 富士電機の NHJ120です - 低
バックグラウンド β線測定:重い 遮蔽と 同時計数で 周りの 放射線を 減らし、 微量の β線を 測ります。例は 富士電機 の NPB (ピコベータ)です
選び方
1. 何を測るかで方式を決める
- 食品・水・
土壌の セシウムを Bq/kgで 知りたいなら、 NaI(Tl)式の 据え置き型を 選びます - 管理区域から
出す物や 床の汚染を Bq/cm²で 確かめたいなら、 表面汚染 サーベイメータを 選びます - 環境試料の
微量の β線を 核種まで 調べたいなら、低 バックグラウンド の型を選びます
2. 測定下限を確かめる
- 食品中の
放射性 セシウムスク リーニング 法は、測定下限を 25Bq/kg以下と定め、 スクリーニングレベル を50Bq/kg 以上としています - EMF211(50-1L)は、
1L マリネリ容器に水 1Lを 入れて 1時間 測ると、 Cs-137の 測定下限が約 1.2 Bq/kgです - 測る
時間を 延ばすと、 測定下限は 下がります。 EMFジャパンの 資料では、 1時間で 15分の 約1/2、 4時間で 約1/4です - 水より
密度の 低い試料は、 測定下限が 密度に 反比例して 大きくなります。 周りの 線量が 高い場所や、 K-40を 多く含む試料でも 大きくなります
3. 遮蔽と置き場所を見る
- EMF211(50-1L)の
遮蔽は、鉛 50mmの 内側に ステンレス 3〜10mmを 入れた 作りで、 質量は 約230kgです - アロカの
JDC-1912は、 測定台の 遮蔽の 厚さが 30mmです - 富士電機の
NPBは、 検出部だけで 約230kg あります。 床の強さと 搬入の 道を先に確かめます
4. 表面汚染サーベイメータは検出限界と電池を見る
- 富士電機の
NHJ120は、 Cl-36に 対する 検出限界が 0.4 Bq/cm²で、 単三アルカリ乾電池 6本で 連続100時間以上 使えます - アロカの
TGS-1146は、 機器効率が 47.5%/2πで、 入射窓は 19.6cm²です。 単3形乾電池 8本のほか、 USBからも 電気を とれます
価格
表に
校正と手入れ
- EMF211(50-1L)は、
1年ごとの 校正の ときに 検出器の 温度の 特性も 取り直します - エネルギーの
校正には、 付属の 塩化カリウムの K-40を 使います - 校正済みの
核種は Cs-137と Cs-134で、 I-131と K-40の 値は参考値です
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