GUIDE / GNSS-RECEIVERGNSS
GNSS受信機(測量用)とは?RTK・ネットワーク型RTKで使うGNSS測量機の種類(アンテナ一体型・アンテナ分離型)と、RTK精度・受信衛星・防水・価格の選び方
衛星の

この
GNSS
GNSS受信機とは
GNSS
比較ページには、
2つの種類
- アンテナ一体型は、
受信機と アンテナを 1つに まとめ、 ポールの 先に付けて 持ち歩く 機種です。 トプコンの HiPer HR、 Trimble の R980、 ライカの GS07、 TIアサヒの GX2、 マイゾックスの GW01P が こちらです - アンテナ分離型は、
アンテナを 別に立て、 ケーブルで 受信機に つなぐ 機種です。 Trimble の R750-2 は 持ち運べる 基準局、 トプコン の MR-2 は 建機や 車両に 積む用途です - ビズステーション
の RZS.D と コアの Cohac∞ Ten+ も 分離型で、 外のアンテナを つないで 使います
RTKとネットワーク型RTK
- RTKは、
自分で 固定局を 立てて、 無線で 移動局に 補正情報を 送るやり方です - ネットワーク型
RTKは、 配信会社の 補正情報を ネットで 受ける やり方で、 固定局を 立てずに 1人で 測れます。 配信会社と 通信会社の 契約が 別にかかります - トプコンの
HiPer HR は、 マイクロSIMを 入れると テザリング なしで ネットワーク型 RTKを 使えます - 携帯の
電波が 届かない 所では、 コアの Cohac∞ Ten+ のように、 みちびきの CLAS を 受けて 測る機種も あります
RTKの精度と傾き補正
- RTKの
精度は、 決まった 誤差と、 基準局からの 距離に 比例する 誤差 (ppm)の 足し算で 書きます - ビズステーション
の RZS.D は水平 0.6cm+0.5ppm、 トプコンの HiPer HR は 水平 (5mm+0.5ppm×D)、 Trimble の R980 は水平 8mm+1ppm、 ライカの GS07 と TIアサヒの GX2 は水平 10mm+1ppmです - 傾き補正は、
ポールが 傾いた分を センサーで 直す機能です。 TIアサヒの GX2 は 60°まで、 Trimble の R980 は 最大40°まで、 トプコンの HiPer HR は 15°以内を 補正します
防水・使用温度・バッテリー
- TIアサヒの
GX2 は IP68、 ライカの GS07 は IP66・ IP68、 トプコンの HiPer HR と Trimble の R980 は IP67 です - Trimble の
R980 と R750-2、 ライカの GS07 は -40℃から 使えます - TIアサヒの
GX2 は 内部バッテリ 2個で 約20時間、 マイゾックスの GW01P は 単3電池 6本で 約9時間、 ライカの GS07 は 8時間です - ビズステーション
の RZS.D は 電池を 持たず、 USBの 5Vで 動きます。 モバイル バッテリー や車の USBから 電気を 取ります
値段と公共測量
- 値段を
公式に 出しているのは、 マイゾックスの GW01P で、 希望小売価格 720,000円 (税込792,000円) です。 ほかの メーカーは 販売店から 見積もりを 取ります - 公共測量に
使うなら、 国土地理院の 測量機の 級を確かめます。 マイゾックスの GW01P は 1級 GNSS 測量機に 登録され、 ビズステーション の RZS.D はアンテナ HX-CSX601A との 組で登録されています - TIアサヒの
GX2 は、 1級 GNSS 測量機を 申請中と 仕様書に 書いています
使うときの注意
- ビルの
谷間・森の 中・橋の 下など、 空が開けていない 所では 精度が 落ちます - デジタル簡易無線を
使うときは、 総務省への 登録が 必要です - 基準局から
離れるほど、 ppmの 分だけ誤差が 増えます


