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磁石・モーター・医療機器・製造ラインで磁束密度を測るガウスメーター(テスラメーター)を選ぶ、品質管理・設備・開発・購買の担当の方へ

ガウスメーターのメーカー8社比較【2026年】

ガウスメーターは、磁石や機械のまわりの磁束密度を、
数字で測る測定器です。

ABOUT

ガウスメーターとは

比較表を見る ↓

ガウスメーターとは、磁石・モーター部品・加工したワークのまわりの磁束密度を、
数字で測る測定器です。
手に持つハンディ型、机に置く据置型、
コイルでパルスや交流の磁界を測る型、NMRで絶対値を測る型があります。
テスラメーター・磁束密度計とも呼びます。

製品の特長

  • 磁束密度をmTやTで読める(テスラメーターとも呼ぶ)
  • 直流も交流も測れる型がある(周波数の幅は機種で違う)
  • プローブを替えて測る場所に合わせる(水平型・垂直型・3軸)

使うメリット

  • 着磁の出来を数字で確かめられる(磁石・モーター部品)
  • 残留磁気を数字で残せる(加工後・脱磁後・磁粉探傷後)
  • 測定値をPCへ送れる型がある(USB・Bluetooth・LAN)

選ぶときに注意すること

  1. 直流しか測れない型がある。交流を測るなら周波数の幅を先に見る
  2. 着磁のパルス磁界は、パルス用の測定器で測る
  3. プローブの向きで値が変わる。水平型と垂直型を使い分ける
  4. 送電線などの交流磁界は、JIS C 1910-1に合った磁界測定器で測る
  5. mTとGを切り替えて表示する計測器は、計量法で国内では売れない

※仕様と価格は各メーカーの公式の製品ページ・カタログによる(価格はエコー電子の公式ページの税込価格)。センサの使い分けは日本電磁測器の解説による。

LIST

ガウスメーターの比較表

ガウスメーター13製品の比較
製品・メーカーコスト製品の強み仕様公式ページ

ハンディ型

6製品
カネテック株式会社テスラメータ TM-901除鉄マグネットや残留磁気の点検口コミを書く要見積

上限・下限を決めて範囲内をブザーで知らせる検出モードを持つハンディ型です。食品工場の除鉄マグネットの点検や、加工後のワークの残留磁気の確認に使います。表示はmTだけで、国内で作っています。

種類
ハンディ型
測定範囲
0〜3000.0mT
分解能・表示
0.01mT(高分解能モード)
直流・交流
直流、交流(40〜500Hz)
プローブ
交換できる(調整なし)、アキシャル型は別売り
記録・出力
USB(Type-C)、アナログ出力
電源
単3乾電池4本、USB給電
精度
0〜200.0mTで±(読み値の5%+3digit)
寸法
縦143mm、横64mm、厚さ36mm
質量
約290g(電池・プローブ込み)
記載なし
センサ
公式ページへ詳細・仕様カタログ(PDF)
電子磁気工業株式会社ハンディガウスメータ GMH-201現場で直流・交流を測り、PCへ送る口コミを書く要見積

防滴の本体にBluetoothを積んだハンディ型です。測定値を無線でPCへ送れるので、点検の記録を手で書き写さずに済みます。プローブは別売りで、測る場所に合わせて選びます。

種類
ハンディ型
測定範囲
±3000mT(1レンジ)
分解能・表示
6桁表示
直流・交流
直流、交流(20Hz〜400Hz)
プローブ
別売り
記録・出力
USB Type-C、Bluetooth 5.0
電源
単3乾電池3本
精度
直流は読み取り値の±2.0%±5デジット、交流は±4.0%±5デジット
寸法
88×145×33mm
質量
320g(プローブを除く)
記載なし
センサ
公式ページへ詳細・仕様
日本電磁測器株式会社テスラメータ GV-400B手のひらで直流・交流を測る口コミを書く要見積

約0.11kgの小さな本体に、Bluetoothの通信を付けたハンディ型です。プローブを替えると自動で校正するので、水平型と垂直型を付け替えてすぐ測れます。充電池で連続6時間使えます。

種類
ハンディ型
測定範囲
0.01mT〜1.999T
分解能・表示
0.01mT
直流・交流
直流、交流(50〜300Hz)
プローブ
水平型PA-400T、垂直型PA-400A
記録・出力
Bluetooth(通信ソフトあり)
電源
単四形ニッケル水素充電池(充電器付き)、連続6時間
精度
直流はレンジの±3%、交流はレンジの±5%
寸法
65×20×115mm
質量
約0.11kg
記載なし
センサ
公式ページへ詳細・仕様
MAGNIX株式会社ハンディテスラメーター TGM-4000N極・S極の判別と簡易な点検口コミを書く要見積

針の振れで磁力の向きと強さを見るアナログ表示のハンディ型です。磁石の選別やN極・S極の判別、工具の帯磁の確認のような簡単な点検に向きます。測れるのは直流磁界だけです。

種類
ハンディ型
測定範囲
40mT、400mT
分解能・表示
アナログ表示
直流・交流
直流のみ
プローブ
直径9mm、アキシャル型(ケーブル500mm)
電源
006P電池1個
精度
フルスケールの±5%
寸法
幅80mm、奥行125mm、高さ50mm
質量
300g
記載なし
記録・出力・センサ
公式ページへ詳細・仕様
株式会社マグネットラボテスラメーター ML-3GT着磁コイルのパルスと残留磁気を測る口コミを書く要見積

直流と交流に加えて、1回のパルスのピークを保持できるハンディ型です。着磁コイルの中の磁界をそのまま読めるので、着磁の状態の確認に使えます。電池1個で約40時間動きます。

種類
ハンディ型
測定範囲
0〜1.999T
分解能・表示
0.1mT、1mT
直流・交流
直流、交流、1パルス
プローブ
プローブM-09付き
電源
9V電池1個(アルカリで約40時間)
精度
±2%以内(23℃)
寸法
140×78×38mm
記載なし
記録・出力・質量・センサ
公式ページへ詳細・仕様
マークテック株式会社テスラメーター JTM-2000D型磁粉探傷のあとの残留磁気の確認口コミを書く要見積

磁粉探傷の会社が、探傷のあとに残った磁気を確かめるために出しているテスラメーターです。0〜20mTの低いレンジがあり、脱磁の仕上がりを数字で見られます。測るのは直流磁界だけです。

種類
ハンディ型
測定範囲
0〜20mT、0〜200mT(2レンジ)
分解能・表示
デジタル表示
直流・交流
直流磁界
プローブ
直径8mm、長さ100mm(ケーブル1m)
電源
9V乾電池1個
精度
フルスケールの±5%
寸法
145×80×40mm
センサ
InAsホール素子
記載なし
記録・出力・質量
公式ページへ詳細・仕様

据置型(卓上)

3製品
電子磁気工業株式会社ガウスメータ GM-60063軸の磁界と波形を机の上で見る口コミを書く要見積

3軸のプローブで磁界の向きまで一度に測る卓上型です。交流は20kHzまで測れ、波形も画面に出せます。USBとLANで外から操作できるので、検査装置に組み込む使い方にも合います。

種類
据置型(卓上)
測定範囲
4mT、40mT、400mT、4T(4レンジ)
分解能・表示
±40,000(24ビットA/D)
直流・交流
直流、交流(20Hz〜20kHz)
プローブ
3軸(GM-6001は1軸)
記録・出力
USB 2.0、LAN、アナログ出力±4V
電源
ACアダプタ(12V、2A)
精度
±0.5%+各レンジのF.S.の0.1%+プローブ精度
寸法
197×151×81mm
質量
約1.5kg(本体のみ)
記載なし
センサ
公式ページへ詳細・仕様
MAGNIX株式会社テスラメーター HGM3-3000P交流の過渡現象まで据置で測る口コミを書く要見積

スイッチング駆動で経年の変化を補正する、据置型のテスラメーターです。標準磁石での日々の校正が要らず、長い時間の測定でも値が安定します。交流は20〜500Hzを測れます。

種類
据置型(卓上)
測定範囲
30mT、300mT、3T、30T(4レンジ)
分解能・表示
0.01mT
直流・交流
直流〜500Hz、交流20〜500Hz
記録・出力
±3V/フルスケール
電源
AC100V
精度
フルスケールの±0.5%以内
寸法
260×98×370mm
質量
約4kg
記載なし
プローブ・センサ
公式ページへ詳細・仕様
株式会社マグネットラボテスラメーター ML-20D検査台に置いて直流磁界を測る口コミを書く要見積

国産のGaAsホール素子を使う、直流磁界専用の据置型です。1.000表示で1VDCの電圧を出すので、記録計や検査装置につなげます。プローブはフラットとアキシャルの2種類から選べます。

種類
据置型(卓上)
測定範囲
1〜19,990G
直流・交流
直流磁界
プローブ
フラットタイプ、アキシャルタイプ
記録・出力
電圧出力(1.000表示で1VDC)
電源
AC100V
精度
±2%+1デジット
寸法
99×210×280mm
質量
3.5kg
センサ
GaAsホール素子(国産)
記載なし
分解能・表示
公式ページへ詳細・仕様

コイル式(パルス・交流磁界)

2製品
株式会社電力テクノシステムズ3軸小型磁界測定器 TMM-⁠Ⅲ送電線・変電所の商用周波の磁界口コミを書く要見積

3軸のコイルで、送電線や変電所のまわりの商用周波数の磁界をμT単位で測る測定器です。JIS C 1910-1:2017の要求を満たし、防水の作りなので雨の現場でも使えます。測るのは交流の磁界で、磁石の直流磁界は測りません。

種類
コイル式(パルス・交流磁界)
測定範囲
0〜625μT(4レンジ自動切換)
分解能・表示
0.01μT〜1.25μT(レンジごと)
直流・交流
交流(40〜1000Hz、50〜60Hzの狭帯域モードあり)
記録・出力
無線でPCへ転送、CSV出力
電源
単3アルカリ乾電池2本(約30時間)
精度
±5%rdg±1dgt以内(40〜1000Hz)
寸法
88×33×146mm
質量
310g(電池込み)
センサ
3軸空心同心コイル
記載なし
プローブ
公式ページへ詳細・仕様
日本電磁測器株式会社パルス磁界テスラメータ GP-300着磁のパルス磁界を直読する口コミを書く要見積

着磁器が出す一瞬のパルス磁界を、サーチコイルで捉えて直読する測定器です。9.999Tまで読めるので、着磁ヨークの立ち上がりの確認に使えます。オシロスコープをつなげば波形も見られます。

種類
コイル式(パルス・交流磁界)
測定範囲
0.001T〜9.999T
分解能・表示
0.001T
直流・交流
パルス磁界(着磁のとき)
プローブ
水平型BT-1、垂直型BA-1
記録・出力
アナログ出力5V/フルスケール、オシロスコープで波形を見られる
電源
AC100V
精度
レンジの±2%
寸法
254×276×80mm
質量
約2.2kg
センサ
サーチコイル
公式ページへ詳細・仕様

NMR式(精密磁場)

2製品
株式会社エコー電子NMR磁場測定器 ETM-1000F電磁石の磁場を絶対値で測る口コミを書く1,177,000円税込

原子核磁気共鳴(NMR)で磁場の絶対値を読む精密測定器です。4バンドのコイルを1本のプローブにまとめ、0.1〜1.8Tを1台で測れます。ホール素子式の校正の基準や、加速器・研究用の電磁石の測定に使います。

種類
NMR式(精密磁場)
測定範囲
0.1〜1.8T
直流・交流
絶対磁場(磁場追尾は自動)
プローブ
専用プローブ(2m)
センサ
NMR(プロトン)
記載なし
分解能・表示・記録・出力・電源・精度・寸法・質量
公式ページへ詳細・仕様
株式会社エコー電子NMR磁場測定器 ETM-1600FMRIの磁石を0.1μTの精度で測る口コミを書く2,640,000円税込

MRI用の磁石を測るために、変調を小さくして精度を上げたNMR磁場測定器です。測定精度は0.1μTで、0.1〜0.5Tの磁石の均一さを細かく追えます。測れる幅は中心値から±0.02Tに絞られます。

種類
NMR式(精密磁場)
測定範囲
0.1〜0.5Tの範囲で、中心値から±0.02T
直流・交流
絶対磁場(MRI用、微小変調方式)
プローブ
専用プローブ(2m)
精度
0.1μT
センサ
NMR(プロトン)
記載なし
分解能・表示・記録・出力・電源・寸法・質量
公式ページへ詳細・仕様

ハンディ型6製品

カネテック株式会社

テスラメータ TM-901

除鉄マグネットや残留磁気の点検

上限・下限を決めて範囲内をブザーで知らせる検出モードを持つハンディ型です。食品工場の除鉄マグネットの点検や、加工後のワークの残留磁気の確認に使います。表示はmTだけで、国内で作っています。

コスト要見積

種類
ハンディ型
測定範囲
0〜3000.0mT
分解能・表示
0.01mT(高分解能モード)
直流・交流
直流、交流(40〜500Hz)
プローブ
交換できる(調整なし)、アキシャル型は別売り
記録・出力
USB(Type-C)、アナログ出力
電源
単3乾電池4本、USB給電
精度
0〜200.0mTで±(読み値の5%+3digit)
寸法
縦143mm、横64mm、厚さ36mm
質量
約290g(電池・プローブ込み)
記載なし
センサ
公式ページへ
電子磁気工業株式会社

ハンディガウスメータ GMH-201

現場で直流・交流を測り、PCへ送る

防滴の本体にBluetoothを積んだハンディ型です。測定値を無線でPCへ送れるので、点検の記録を手で書き写さずに済みます。プローブは別売りで、測る場所に合わせて選びます。

コスト要見積

種類
ハンディ型
測定範囲
±3000mT(1レンジ)
分解能・表示
6桁表示
直流・交流
直流、交流(20Hz〜400Hz)
プローブ
別売り
記録・出力
USB Type-C、Bluetooth 5.0
電源
単3乾電池3本
精度
直流は読み取り値の±2.0%±5デジット、交流は±4.0%±5デジット
寸法
88×145×33mm
質量
320g(プローブを除く)
記載なし
センサ
公式ページへ
日本電磁測器株式会社

テスラメータ GV-400B

手のひらで直流・交流を測る

約0.11kgの小さな本体に、Bluetoothの通信を付けたハンディ型です。プローブを替えると自動で校正するので、水平型と垂直型を付け替えてすぐ測れます。充電池で連続6時間使えます。

コスト要見積

種類
ハンディ型
測定範囲
0.01mT〜1.999T
分解能・表示
0.01mT
直流・交流
直流、交流(50〜300Hz)
プローブ
水平型PA-400T、垂直型PA-400A
記録・出力
Bluetooth(通信ソフトあり)
電源
単四形ニッケル水素充電池(充電器付き)、連続6時間
精度
直流はレンジの±3%、交流はレンジの±5%
寸法
65×20×115mm
質量
約0.11kg
記載なし
センサ
公式ページへ
MAGNIX株式会社

ハンディテスラメーター TGM-4000

N極・S極の判別と簡易な点検

針の振れで磁力の向きと強さを見るアナログ表示のハンディ型です。磁石の選別やN極・S極の判別、工具の帯磁の確認のような簡単な点検に向きます。測れるのは直流磁界だけです。

コスト要見積

種類
ハンディ型
測定範囲
40mT、400mT
分解能・表示
アナログ表示
直流・交流
直流のみ
プローブ
直径9mm、アキシャル型(ケーブル500mm)
電源
006P電池1個
精度
フルスケールの±5%
寸法
幅80mm、奥行125mm、高さ50mm
質量
300g
記載なし
記録・出力・センサ
公式ページへ
株式会社マグネットラボ

テスラメーター ML-3GT

着磁コイルのパルスと残留磁気を測る

直流と交流に加えて、1回のパルスのピークを保持できるハンディ型です。着磁コイルの中の磁界をそのまま読めるので、着磁の状態の確認に使えます。電池1個で約40時間動きます。

コスト要見積

種類
ハンディ型
測定範囲
0〜1.999T
分解能・表示
0.1mT、1mT
直流・交流
直流、交流、1パルス
プローブ
プローブM-09付き
電源
9V電池1個(アルカリで約40時間)
精度
±2%以内(23℃)
寸法
140×78×38mm
記載なし
記録・出力・質量・センサ
公式ページへ
マークテック株式会社

テスラメーター JTM-2000D型

磁粉探傷のあとの残留磁気の確認

磁粉探傷の会社が、探傷のあとに残った磁気を確かめるために出しているテスラメーターです。0〜20mTの低いレンジがあり、脱磁の仕上がりを数字で見られます。測るのは直流磁界だけです。

コスト要見積

種類
ハンディ型
測定範囲
0〜20mT、0〜200mT(2レンジ)
分解能・表示
デジタル表示
直流・交流
直流磁界
プローブ
直径8mm、長さ100mm(ケーブル1m)
電源
9V乾電池1個
精度
フルスケールの±5%
寸法
145×80×40mm
センサ
InAsホール素子
記載なし
記録・出力・質量
公式ページへ

据置型(卓上)3製品

電子磁気工業株式会社

ガウスメータ GM-6006

3軸の磁界と波形を机の上で見る

3軸のプローブで磁界の向きまで一度に測る卓上型です。交流は20kHzまで測れ、波形も画面に出せます。USBとLANで外から操作できるので、検査装置に組み込む使い方にも合います。

コスト要見積

種類
据置型(卓上)
測定範囲
4mT、40mT、400mT、4T(4レンジ)
分解能・表示
±40,000(24ビットA/D)
直流・交流
直流、交流(20Hz〜20kHz)
プローブ
3軸(GM-6001は1軸)
記録・出力
USB 2.0、LAN、アナログ出力±4V
電源
ACアダプタ(12V、2A)
精度
±0.5%+各レンジのF.S.の0.1%+プローブ精度
寸法
197×151×81mm
質量
約1.5kg(本体のみ)
記載なし
センサ
公式ページへ
MAGNIX株式会社

テスラメーター HGM3-3000P

交流の過渡現象まで据置で測る

スイッチング駆動で経年の変化を補正する、据置型のテスラメーターです。標準磁石での日々の校正が要らず、長い時間の測定でも値が安定します。交流は20〜500Hzを測れます。

コスト要見積

種類
据置型(卓上)
測定範囲
30mT、300mT、3T、30T(4レンジ)
分解能・表示
0.01mT
直流・交流
直流〜500Hz、交流20〜500Hz
記録・出力
±3V/フルスケール
電源
AC100V
精度
フルスケールの±0.5%以内
寸法
260×98×370mm
質量
約4kg
記載なし
プローブ・センサ
公式ページへ
株式会社マグネットラボ

テスラメーター ML-20D

検査台に置いて直流磁界を測る

国産のGaAsホール素子を使う、直流磁界専用の据置型です。1.000表示で1VDCの電圧を出すので、記録計や検査装置につなげます。プローブはフラットとアキシャルの2種類から選べます。

コスト要見積

種類
据置型(卓上)
測定範囲
1〜19,990G
直流・交流
直流磁界
プローブ
フラットタイプ、アキシャルタイプ
記録・出力
電圧出力(1.000表示で1VDC)
電源
AC100V
精度
±2%+1デジット
寸法
99×210×280mm
質量
3.5kg
センサ
GaAsホール素子(国産)
記載なし
分解能・表示
公式ページへ

コイル式(パルス・交流磁界)2製品

株式会社電力テクノシステムズ

3軸小型磁界測定器 TMM-⁠Ⅲ

送電線・変電所の商用周波の磁界

3軸のコイルで、送電線や変電所のまわりの商用周波数の磁界をμT単位で測る測定器です。JIS C 1910-1:2017の要求を満たし、防水の作りなので雨の現場でも使えます。測るのは交流の磁界で、磁石の直流磁界は測りません。

コスト要見積

種類
コイル式(パルス・交流磁界)
測定範囲
0〜625μT(4レンジ自動切換)
分解能・表示
0.01μT〜1.25μT(レンジごと)
直流・交流
交流(40〜1000Hz、50〜60Hzの狭帯域モードあり)
記録・出力
無線でPCへ転送、CSV出力
電源
単3アルカリ乾電池2本(約30時間)
精度
±5%rdg±1dgt以内(40〜1000Hz)
寸法
88×33×146mm
質量
310g(電池込み)
センサ
3軸空心同心コイル
記載なし
プローブ
公式ページへ
日本電磁測器株式会社

パルス磁界テスラメータ GP-300

着磁のパルス磁界を直読する

着磁器が出す一瞬のパルス磁界を、サーチコイルで捉えて直読する測定器です。9.999Tまで読めるので、着磁ヨークの立ち上がりの確認に使えます。オシロスコープをつなげば波形も見られます。

コスト要見積

種類
コイル式(パルス・交流磁界)
測定範囲
0.001T〜9.999T
分解能・表示
0.001T
直流・交流
パルス磁界(着磁のとき)
プローブ
水平型BT-1、垂直型BA-1
記録・出力
アナログ出力5V/フルスケール、オシロスコープで波形を見られる
電源
AC100V
精度
レンジの±2%
寸法
254×276×80mm
質量
約2.2kg
センサ
サーチコイル
公式ページへ

NMR式(精密磁場)2製品

株式会社エコー電子

NMR磁場測定器 ETM-1000F

電磁石の磁場を絶対値で測る

原子核磁気共鳴(NMR)で磁場の絶対値を読む精密測定器です。4バンドのコイルを1本のプローブにまとめ、0.1〜1.8Tを1台で測れます。ホール素子式の校正の基準や、加速器・研究用の電磁石の測定に使います。

コスト1,177,000円税込

種類
NMR式(精密磁場)
測定範囲
0.1〜1.8T
直流・交流
絶対磁場(磁場追尾は自動)
プローブ
専用プローブ(2m)
センサ
NMR(プロトン)
記載なし
分解能・表示・記録・出力・電源・精度・寸法・質量
公式ページへ
株式会社エコー電子

NMR磁場測定器 ETM-1600F

MRIの磁石を0.1μTの精度で測る

MRI用の磁石を測るために、変調を小さくして精度を上げたNMR磁場測定器です。測定精度は0.1μTで、0.1〜0.5Tの磁石の均一さを細かく追えます。測れる幅は中心値から±0.02Tに絞られます。

コスト2,640,000円税込

種類
NMR式(精密磁場)
測定範囲
0.1〜0.5Tの範囲で、中心値から±0.02T
直流・交流
絶対磁場(MRI用、微小変調方式)
プローブ
専用プローブ(2m)
精度
0.1μT
センサ
NMR(プロトン)
記載なし
分解能・表示・記録・出力・電源・寸法・質量
公式ページへ
Q&A

ガウスメーター選びで、よくある疑問

購買担当の疑問ガウスメーターの価格は、いくら?

値段を公式に出しているのは、エコー電子のNMR磁場測定器です。ETM-1000Fが1,177,000円、ETM-1600Fが2,640,000円(どちらも税込)⁠で⁠す⁠。ハンディ型と据置型は、どのメーカーも公式に値段を出していないので、見積もりで確かめます。

設備担当の疑問ガウスメーターとテスラメーターの違いは?

同じ測定器の呼び方の違いです。磁束密度の単位をガウス(G)で呼ぶかテスラ(T)で呼ぶかの違いで、カネテックのTM-901の分解能0.01mTは0.1Gにあたります。計量法でmTとGを切り替えて表示する計測器は国内で売れないため、TM-901もmT表示専用です。

設備担当の疑問ガウスメーターの種類と違いは?

このページでは、手に持つハンディ型、机に置く据置型、コイルでパルスや交流の磁界を測る型、NMRで絶対値を測る型の4つに分けました。日本電磁測器の解説では、磁石の着磁量や残留磁気はホール素子、着磁のパルス磁界はサーチコイルで測ります。

工場長の疑問残留磁気の測定には、どれを使う?

加工や脱磁のあとの残留磁気は、ハンディ型で測ります。マークテックのJTM-2000D型は0〜20mTのレンジを持ち、磁粉探傷のあとの確認に使います。カネテックのTM-901は、上限と下限を決めて範囲内をブザーで知らせます。

設備担当の疑問着磁器のパルス磁界は測れる?

パルス磁界は、パルス用の測定器で測ります。日本電磁測器のGP-300はサーチコイルで9.999Tまでのパルス磁界を直読し、マグネットラボのML-3GTは1回のパルスのピークを保持します。

設備担当の疑問交流磁界は測れる?周波数は?

測れる型が多いですが、周波数の幅は機種で違います。電子磁気工業のGM-6006は20Hz〜20kHz、カネテックのTM-901は40〜500Hz、日本電磁測器のGV-400Bは50〜300Hzです。マークテックのJTM-2000D型とMAGNIXのTGM-4000は直流だけです。

経営者の疑問測定範囲と分解能は、どう選ぶ?

測る磁石の強さで上限を、見たい差の小ささで分解能を決めます。電子磁気工業のGMH-201は±3000mTを1レンジで測ります。MAGNIXのHGM3-3000Pは30mTから30Tまで4レンジを切り替え、分解能は0.01mTです。

施設管理の疑問ガウスメーターの校正は、どうする?

MAGNIXのテスラメーターは、標準磁石による日々の校正が要らない作りです。マグネットラボは、JEMICで校正した標準器をもとにトレーサビリティを作っています。電力テクノシステムズのTMM-Ⅲには、校正証明書とトレーサビリティ体系図の写しが付きます。

総務の疑問NMR磁場測定器とは?

原子核磁気共鳴を使って、磁場の絶対値を自動で測る測定器です。エコー電子のETM-1000Fは0.1〜1.8Tを測り、MRI用のETM-1600Fは測定精度が0.1μTです。研究用の電磁石やMRIの磁石を測るのに使います。

施設管理の疑問送電線や変電所の磁界を測るには?

μT単位の交流磁界を測る磁界測定器を使います。電気設備技術基準の解釈では、JIS C 1910-1:2017に適合した測定器を使うことになっていて、電力テクノシステムズのTMM-Ⅲはこれに適合しています。測れるのは0〜625μTです。

購買担当の疑問測定値をPCに記録できる?

電子磁気工業のGMH-201と日本電磁測器のGV-400BはBluetooth、カネテックのTM-901と電子磁気工業のGM-6006はUSBでPCへ送れます。電力テクノシステムズのTMM-Ⅲは、無線で送った測定値をCSVで出せます。

TYPES

ガウスメーターの種類の違い

ハンディ型

電池で動き、手に持って測る型です。プローブを当てて、磁石や加工したワークの磁束密度をその場で読みます。直流だけの簡易型から、交流やパルスのピークまで測る型まであります。

向いている使い方

  • 着磁した磁石の確認
  • 加工後・脱磁後の残留磁気
  • 除鉄マグネットの点検

根拠:本装置ハンディガウスメータは電池1個で動作し、どこでも磁気(磁束密度)が測定できるコンパクト設計です。(出典11)

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据置型(卓上)

AC電源で動き、検査台や装置の横に置いて使う型です。電圧出力やUSB・LANで測定値を外へ出せるので、記録計や検査装置につなげます。プローブは測る向きに合わせて選びます。

向いている使い方

  • 検査工程で毎日測る
  • 記録計や装置につなぐ
  • 3軸で向きまで見たい

根拠:据置型のプローブは、使用目的に応じてフラットタイプ(直交磁界専用)と、アキシャルタイプ(軸方向専用)の2種類あります。(出典9)

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コイル式(パルス・交流磁界)

ホール素子ではなく、コイルで磁界を捉えて測る型です。着磁器が出す一瞬のパルス磁界や、送電線・変電所のまわりの交流磁界を測ります。磁石の直流磁界は測りません。

向いている使い方

  • 着磁器のパルス磁界
  • 送電線・変電所の磁界
  • 商用周波数の磁界の点検

根拠:磁石の着磁量や鋼材の残留磁気の測定にはホール素子を使用し、着磁時のパルス磁界の測定にはサーチコイルを使用します。(出典1)

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NMR式(精密磁場)

原子核磁気共鳴(NMR)で、磁場の絶対値を測る型です。精度がとても高く、研究用の電磁石やMRIの磁石の測定に使います。測れる磁場の幅は狭く、磁場がそろった場所で測ります。

向いている使い方

  • 研究用の電磁石
  • MRIの磁石の分布
  • 加速器の磁石

根拠:原子核磁気共鳴現象(NMR)を応用した精密磁場測定器で、絶対磁場の測定を自動で行えます。(出典2)

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MAKERS

ガウスメーターの主なメーカー8社

株式会社エコー電子

原子核磁気共鳴(NMR)で磁場の絶対値を読む精密測定器です。

埼玉県

カネテック株式会社

上限・下限を決めて範囲内をブザーで知らせる検出モードを持つハンディ型です。

長野県

電子磁気工業株式会社

防滴の本体にBluetoothを積んだハンディ型です。

東京都

株式会社電力テクノシステムズ

3軸のコイルで、送電線や変電所のまわりの商用周波数の磁界をμT単位で測る測定器です。

神奈川県

日本電磁測器株式会社

約0.11kgの小さな本体に、Bluetoothの通信を付けたハンディ型です。

東京都

MAGNIX株式会社

針の振れで磁力の向きと強さを見るアナログ表示のハンディ型です。

埼玉県

株式会社マグネットラボ

直流と交流に加えて、1回のパルスのピークを保持できるハンディ型です。

東京都

マークテック株式会社

磁粉探傷の会社が、探傷のあとに残った磁気を確かめるために出しているテスラメーターです。

東京都

出典
  1. 日本電磁測器 テスラメータ(ガウスメータ)
  2. エコー電子 NMR磁場測定器
  3. 電力テクノシステムズ 3軸小型磁界測定器 TMM-⁠Ⅲ
  4. 電子磁気工業 新型ガウスメータ GM-6006
  5. 電子磁気工業 新型ハンディガウスメータ GMH-201
  6. カネテック テスラメータ TM-901
  7. カネテック テスラメータ TM-901 カタログ
  8. マークテック テスラメーター
  9. マグネットラボ 測定機器
  10. MAGNIX テスラメーター
  11. MAGNIX ハンディテスラメーター
掲載基準

磁石・モーター・医療機器・製造ラインで磁束密度を測るガウスメーター(テスラメーター)に限ります。メーカーが自社で作り、公式サイトで今案内していて、仕様を公式で確かめられた型式を、1社2製品まで載せています。送電線や変電所のまわりの交流磁界を測る磁界測定器は、テスラメーターとして案内している電力テクノシステムズのTMM-Ⅲだけを載せています。基板に載せる磁気センサ単体は「磁気センサ」のページで比べ、磁束を測るフラックスメータは載せていません。サンコウ電子研究所が案内するGV-400Bは日本電磁測器と同じ型式なので、日本電磁測器の製品として載せています。東陽テクニカ・伯東・東洋メディックなど海外製品を輸入して売る会社、日置電機の磁界測定器(公式の製品ページの文字を取れなかった)、エムティアイ(公式サイトが見つからなかった)は載せていません。

ガウスメーターを作っているメーカーの方へ:掲載・訂正のご依頼(掲載は無料です)

CITE

引用

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