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空調・換気の点検、局所排気装置の確認、建設現場の強風管理で風速計を選ぶ、設備・保全・安全・購買の担当の方へ

風速計のメーカー8社比較【2026年】

風速計は、空気の流れの速さを測る計測器です。

ABOUT

風速計とは

比較表を見る ↓

空気の流れの速さ(m/s)を測る計測器です。
アネモメーターとも呼び、
空調・換気の点検や局所排気装置の確認、屋外の強風の見張りに使います。風向きも測るものは、風向風速計(風速風向計)と呼びます。

製品の特長

  • 熱式・ベーン式・風杯型・超音波式がある(風の捉え方の違い)
  • ダクトの面積を入れると風量まで出す製品が多い(風量=平均風速×断面積)
  • 風温や風向きも一緒に測れる製品がある(風速温度計・風向風速計)

使うメリット

  • 吹き出し口や換気扇の風量を、その場で数字で確かめられる(試運転や竣工の点検)
  • 室内の気流が基準に収まっているかを測れる(建築物の気流は0.5m/s以下)
  • 屋外の強風を数字で見て、作業を止める判断ができる(強風は10分間平均で毎秒10m以上⁠)

選ぶときに注意すること

  1. 弱い風まで測るなら、熱式(熱線式)⁠を⁠選⁠⁠⁠⁠ぶ
  2. 熱式はきれいな空気用で、ほこりや油の多い所では値が下がる
  3. プローブは風向マークを風上に向けて当てる
  4. 屋外の強風は、瞬間風速か10分間平均かを決めて見る
  5. 値段は、同じ種類どうしでそろえて比べる

※方式の説明は日本カノマックスの技術情報、気流の基準は厚生労働省の建築物環境衛生管理基準、強風の定義は群馬労働局の資料、風速の用語は気象庁による。仕様と価格は各メーカーの公式の製品ページ・カタログ・取扱説明書の記載。

LIST

風速計の比較表

コストは、値段を公開している製品どうしで比べています。値段を出していない製品は「要見積」。

CSV

風速計10製品の比較
製品・メーカーコスト製品の強み仕様公式ページ

熱式(熱線式)

3製品
柴田科学株式会社ワイヤレス風速・温度計 ISA-101離れた所の風速を手元で読む口コミを書く113,400円税別

プローブと表示ユニットが分かれ、Bluetoothで飛ばした風速を手元の大きな画面で読めます。高い所や手の届かない吹き出し口に、プローブだけを置いて測れます。測った値のホールドもできます。

種類
熱式(熱線式)
測れる風速
0.01〜30m/s
精度
±指示値の2%または0.05m/sの大きい方
センサー・取り付け
伸縮プローブ(I型・L型に固定)、センサー部177〜608mm
ほかに測れるもの
温度(-20〜70℃)
記録・⁠⁠⁠出力
Bluetooth無線、ケーブルでの有線の2通り
電源
単3乾電池2本(プローブ・表示ユニットそれぞれ)
記載なし
質量
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
日本カノマックス株式会社アネモマスター プロフェッショナル Model 6036ダクトや点検口の風速・⁠⁠⁠風量口コミを書く要見積

伸縮する延長プローブの先が曲がり、点検口から入れてダクトの中を測れます。円形・長方形のダクトの寸法を入れると風量まで出し、測った値は本体に1,500データまで残せます。圧力も測るなら、圧力測定機能付きの型を選びます。

種類
熱式(熱線式)
測れる風速
0.01〜30.0m/s
精度
±指示値の3%または0.02m/sの大きい方
センサー・取り付け
伸縮延長プローブ(先端が曲がる)、長さ294〜1060mm
ほかに測れるもの
風温、風量(ダクトの形から演算)、圧力(圧力測定機能付きの型)
記録・⁠⁠⁠出力
最大1,500データを記録、USB通信
電源
単3形電池6本、ACアダプター⁠(別売)
質量
260g(電池を含まない)
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)
日本カノマックス株式会社アネモマスター ライト Model 6006‑BT竣工時の吹き出し口の風量点検口コミを書く要見積

操作は全部ボタン1つで、手のひらに収まる小さな熱式の風速計です。Bluetoothで図面管理アプリとつながり、竣工時の風速・風量の検査をその場で記録できます。本体は約140gと軽く、延長棒は960mmまで伸びます。

種類
熱式(熱線式)
測れる風速
0.01〜20.0m/s
センサー・取り付け
伸縮延長棒(166〜960mm)⁠付⁠⁠⁠⁠き
ほかに測れるもの
風温(-20.0〜70.0℃)
記録・⁠⁠⁠出力
Bluetooth対応(図面アプリと連動)
電源
単3形乾電池4本
質量
約140g(電池を含まない)
記載なし
精度
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様

ベーン式(羽根車)

3製品
株式会社カスタムデジタル風速/風量計 WS‑01換気扇やダクトの簡単な点検口コミを書く36,300円税別

センサーと本体が分かれたベーン式で、手元の画面を見ながら換気扇やダクトに当てて測れます。ダクトの面積を入れると風量を出し、10データまで簡易に記録できます。値段は36,300円(税別)⁠で⁠⁠⁠⁠す⁠。

種類
ベーン式(羽根車)
測れる風速
0.5〜25m/s
精度
±3%rdgまたは±0.8m/sの大きい方
センサー・取り付け
センサー分離型、プロペラの直径約65mm
ほかに測れるもの
温度(0〜+50.0℃)、風量(ダクトの面積から演算)
記録・⁠⁠⁠出力
簡易記録(⁠10データ⁠)、最大・最小・平均の表示
電源
単4形乾電池3本
質量
約323g
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
株式会社佐藤計量器製作所ベーン式風速計 SK‑93F‑Ⅱ測った値をパソコンへ送る点検口コミを書く43,890円税込

RS-232C出力を持ち、別売のケーブルで風速と温度をリアルタイムでパソコンへ送れます。本体とプローブを入れ替えても精度が変わらない作りで、何台かをまとめて使えます。値段は43,890円(税込)⁠で⁠⁠⁠⁠す⁠。

種類
ベーン式(羽根車)
測れる風速
0.70〜25.00m/s
精度
±(5%rdg+0.5)m/s
センサー・取り付け
直径約70mmのベーン、コード約0.5m
ほかに測れるもの
風量、温度
記録・⁠⁠⁠出力
RS-232C出力(ケーブルは別売)
電源
9V形電池1個、専用ACアダプタ⁠(別売)
質量
約360g(電池含む)
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
株式会社テストーtesto 417 ベーン式風速計給排気口の風量を測る口コミを書く要見積

直径100mmの大きなベーンが本体と一体で、給排気口にそのまま当てて測れます。吸い込みか吹き出しかの風向も画面に出ます。別売の風量ファンネルを付けると、格子のある吹き出し口の風量も測れます。

種類
ベーン式(羽根車)
測れる風速
0.3〜20m/s
精度
±(0.1m/s+測定値の1.5%)
センサー・取り付け
直径100mmのベーン一体型
ほかに測れるもの
風温、風量、風向(吸込み・吹き出し)
記録・⁠⁠⁠出力
最大値・最小値の表示、ホールド
電源
9Vブロック型電池(⁠約50時間⁠)
質量
230g
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)

風杯型(屋外の据え付け)

1製品
株式会社佐藤計量器製作所風速警報器用発信器 W11(検定付)強風で作業を止める判断口コミを書く要見積

風杯型の発信器と警報器の組み合わせで、決めた風速を超えるとリレー接点・ランプ・ブザーで知らせます。警報は3段まで決められ、瞬間風速か10分間の平均風速で判定します。発信器と警報器は約2km離して置けます。

種類
風杯型(屋外の据え付け)
測れる風速
2〜60m/s
精度
±0.5m/s(10m/s未満)、指示値の±5%(10m/s以上)
センサー・取り付け
風杯型(発電式)、外径約304mm
ほかに測れるもの
瞬間値と10分間平均値(警報器に表示)
記録・⁠⁠⁠出力
警報3段(リレー接点・ランプ・ブザー)
電源
AC100V(警報器)
質量
約1kg(発信器)
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様

超音波式

3製品
ANEOS株式会社超音波式風向風速発信器 WS‑400寒冷地の屋外で長く使う口コミを書く要見積

ヒーターを内蔵し、寒い地域の屋外でも凍らずに測り続けられます。発信器だけで気象庁の感部検定が取れ、検定の有効期限がありません。風速は90m/sまで測れます。

種類
超音波式
測れる風速
0〜90m/s
精度
±0.3m/s(⁠6m/s未満)、±5%(⁠6m/s以上)
センサー・取り付け
トランスデューサ3本、可動部なし
ほかに測れるもの
風向(⁠0〜360°)
記録・⁠⁠⁠出力
RS-422
電源
DC11〜36V(ヒーターはDC24〜36V)
質量
約3.6kg
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)
株式会社ソニック2次元超音波風向風速計 SA‑21屋外の風を常時見張る口コミを書く要見積

可動部が無いので強風でも壊れにくく、無風から75m/sまで測れます。アナログ出力2チャンネルを標準で持ち、監視盤や記録計へそのままつなげます。消費電力はデジタル出力時に0.8Wと小さく済みます。

種類
超音波式
測れる風速
0〜75m/s
センサー・取り付け
可動部なし、ポール頂部(⁠50A⁠)⁠に⁠取⁠り⁠付⁠⁠⁠⁠け
ほかに測れるもの
風向
記録・⁠⁠⁠出力
RS-422、アナログ0〜20mAまたは4〜20mA(⁠2ch⁠)
電源
DC9〜36V(デジタル出力時0.8W)
記載なし
精度・⁠⁠⁠質量
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
ヴァイサラ株式会社WMT700シリーズ 超音波風向風速計雨・着氷・砂ぼこりのきつい屋外口コミを書く要見積

可動部が無く、大雨・着氷・砂ぼこり・沖合の設備のように機械式が壊れる所でも測れます。計測範囲は最大90m/sで、4つのモデルから選びます。トランスデューサーやアームにヒーターを付けて、凍結を防げます。

種類
超音波式
測れる風速
最大90m/s(4つのモデルから選ぶ)
センサー・取り付け
アーム一体のステンレス製、可動部なし
ほかに測れるもの
風向
記録・⁠⁠⁠出力
デジタル・アナログ出力(1つのデータポート)
記載なし
精度・電源・⁠⁠⁠質量
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)

熱式(熱線式)3製品

柴田科学株式会社

ワイヤレス風速・温度計 ISA-101

離れた所の風速を手元で読む

プローブと表示ユニットが分かれ、Bluetoothで飛ばした風速を手元の大きな画面で読めます。高い所や手の届かない吹き出し口に、プローブだけを置いて測れます。測った値のホールドもできます。

コスト113,400円税別

種類
熱式(熱線式)
測れる風速
0.01〜30m/s
精度
±指示値の2%または0.05m/sの大きい方
センサー・取り付け
伸縮プローブ(I型・L型に固定)、センサー部177〜608mm
ほかに測れるもの
温度(-20〜70℃)
記録・⁠⁠⁠出力
Bluetooth無線、ケーブルでの有線の2通り
電源
単3乾電池2本(プローブ・表示ユニットそれぞれ)
記載なし
質量
公式ページへ
日本カノマックス株式会社

アネモマスター プロフェッショナル Model 6036

ダクトや点検口の風速・⁠⁠⁠風量

伸縮する延長プローブの先が曲がり、点検口から入れてダクトの中を測れます。円形・長方形のダクトの寸法を入れると風量まで出し、測った値は本体に1,500データまで残せます。圧力も測るなら、圧力測定機能付きの型を選びます。

コスト要見積

種類
熱式(熱線式)
測れる風速
0.01〜30.0m/s
精度
±指示値の3%または0.02m/sの大きい方
センサー・取り付け
伸縮延長プローブ(先端が曲がる)、長さ294〜1060mm
ほかに測れるもの
風温、風量(ダクトの形から演算)、圧力(圧力測定機能付きの型)
記録・⁠⁠⁠出力
最大1,500データを記録、USB通信
電源
単3形電池6本、ACアダプター⁠(別売)
質量
260g(電池を含まない)
公式ページへ
日本カノマックス株式会社

アネモマスター ライト Model 6006‑BT

竣工時の吹き出し口の風量点検

操作は全部ボタン1つで、手のひらに収まる小さな熱式の風速計です。Bluetoothで図面管理アプリとつながり、竣工時の風速・風量の検査をその場で記録できます。本体は約140gと軽く、延長棒は960mmまで伸びます。

コスト要見積

種類
熱式(熱線式)
測れる風速
0.01〜20.0m/s
センサー・取り付け
伸縮延長棒(166〜960mm)⁠付⁠⁠⁠⁠き
ほかに測れるもの
風温(-20.0〜70.0℃)
記録・⁠⁠⁠出力
Bluetooth対応(図面アプリと連動)
電源
単3形乾電池4本
質量
約140g(電池を含まない)
記載なし
精度
公式ページへ

ベーン式(羽根車)3製品

株式会社カスタム

デジタル風速/風量計 WS‑01

換気扇やダクトの簡単な点検

センサーと本体が分かれたベーン式で、手元の画面を見ながら換気扇やダクトに当てて測れます。ダクトの面積を入れると風量を出し、10データまで簡易に記録できます。値段は36,300円(税別)⁠で⁠⁠⁠⁠す⁠。

コスト36,300円税別

種類
ベーン式(羽根車)
測れる風速
0.5〜25m/s
精度
±3%rdgまたは±0.8m/sの大きい方
センサー・取り付け
センサー分離型、プロペラの直径約65mm
ほかに測れるもの
温度(0〜+50.0℃)、風量(ダクトの面積から演算)
記録・⁠⁠⁠出力
簡易記録(⁠10データ⁠)、最大・最小・平均の表示
電源
単4形乾電池3本
質量
約323g
公式ページへ
株式会社佐藤計量器製作所

ベーン式風速計 SK‑93F‑Ⅱ

測った値をパソコンへ送る点検

RS-232C出力を持ち、別売のケーブルで風速と温度をリアルタイムでパソコンへ送れます。本体とプローブを入れ替えても精度が変わらない作りで、何台かをまとめて使えます。値段は43,890円(税込)⁠で⁠⁠⁠⁠す⁠。

コスト43,890円税込

種類
ベーン式(羽根車)
測れる風速
0.70〜25.00m/s
精度
±(5%rdg+0.5)m/s
センサー・取り付け
直径約70mmのベーン、コード約0.5m
ほかに測れるもの
風量、温度
記録・⁠⁠⁠出力
RS-232C出力(ケーブルは別売)
電源
9V形電池1個、専用ACアダプタ⁠(別売)
質量
約360g(電池含む)
公式ページへ
株式会社テストー

testo 417 ベーン式風速計

給排気口の風量を測る

直径100mmの大きなベーンが本体と一体で、給排気口にそのまま当てて測れます。吸い込みか吹き出しかの風向も画面に出ます。別売の風量ファンネルを付けると、格子のある吹き出し口の風量も測れます。

コスト要見積

種類
ベーン式(羽根車)
測れる風速
0.3〜20m/s
精度
±(0.1m/s+測定値の1.5%)
センサー・取り付け
直径100mmのベーン一体型
ほかに測れるもの
風温、風量、風向(吸込み・吹き出し)
記録・⁠⁠⁠出力
最大値・最小値の表示、ホールド
電源
9Vブロック型電池(⁠約50時間⁠)
質量
230g
公式ページへ

風杯型(屋外の据え付け)1製品

株式会社佐藤計量器製作所

風速警報器用発信器 W11(検定付)

強風で作業を止める判断

風杯型の発信器と警報器の組み合わせで、決めた風速を超えるとリレー接点・ランプ・ブザーで知らせます。警報は3段まで決められ、瞬間風速か10分間の平均風速で判定します。発信器と警報器は約2km離して置けます。

コスト要見積

種類
風杯型(屋外の据え付け)
測れる風速
2〜60m/s
精度
±0.5m/s(10m/s未満)、指示値の±5%(10m/s以上)
センサー・取り付け
風杯型(発電式)、外径約304mm
ほかに測れるもの
瞬間値と10分間平均値(警報器に表示)
記録・⁠⁠⁠出力
警報3段(リレー接点・ランプ・ブザー)
電源
AC100V(警報器)
質量
約1kg(発信器)
公式ページへ

超音波式3製品

ANEOS株式会社

超音波式風向風速発信器 WS‑400

寒冷地の屋外で長く使う

ヒーターを内蔵し、寒い地域の屋外でも凍らずに測り続けられます。発信器だけで気象庁の感部検定が取れ、検定の有効期限がありません。風速は90m/sまで測れます。

コスト要見積

種類
超音波式
測れる風速
0〜90m/s
精度
±0.3m/s(⁠6m/s未満)、±5%(⁠6m/s以上)
センサー・取り付け
トランスデューサ3本、可動部なし
ほかに測れるもの
風向(⁠0〜360°)
記録・⁠⁠⁠出力
RS-422
電源
DC11〜36V(ヒーターはDC24〜36V)
質量
約3.6kg
公式ページへ
株式会社ソニック

2次元超音波風向風速計 SA‑21

屋外の風を常時見張る

可動部が無いので強風でも壊れにくく、無風から75m/sまで測れます。アナログ出力2チャンネルを標準で持ち、監視盤や記録計へそのままつなげます。消費電力はデジタル出力時に0.8Wと小さく済みます。

コスト要見積

種類
超音波式
測れる風速
0〜75m/s
センサー・取り付け
可動部なし、ポール頂部(⁠50A⁠)⁠に⁠取⁠り⁠付⁠⁠⁠⁠け
ほかに測れるもの
風向
記録・⁠⁠⁠出力
RS-422、アナログ0〜20mAまたは4〜20mA(⁠2ch⁠)
電源
DC9〜36V(デジタル出力時0.8W)
記載なし
精度・⁠⁠⁠質量
公式ページへ
ヴァイサラ株式会社

WMT700シリーズ 超音波風向風速計

雨・着氷・砂ぼこりのきつい屋外

可動部が無く、大雨・着氷・砂ぼこり・沖合の設備のように機械式が壊れる所でも測れます。計測範囲は最大90m/sで、4つのモデルから選びます。トランスデューサーやアームにヒーターを付けて、凍結を防げます。

コスト要見積

種類
超音波式
測れる風速
最大90m/s(4つのモデルから選ぶ)
センサー・取り付け
アーム一体のステンレス製、可動部なし
ほかに測れるもの
風向
記録・⁠⁠⁠出力
デジタル・アナログ出力(1つのデータポート)
記載なし
精度・電源・⁠⁠⁠質量
公式ページへ
Q&A

風速計選びで、よくある疑問

購買担当の疑問風速計の価格は、いくら?

値段を出しているのは10製品中3製品だけです。ベーン式は、カスタムのWS‑01が36,300円(税別)、佐藤計量器製作所のSK‑93F‑Ⅱが43,890円(税込)、熱式は柴田科学のISA‑101が113,400円(税別)⁠で⁠す⁠。カノマックス・テストーと、屋外に据え付ける風杯型・超音波式は、公式に値段を出していません。

設備担当の疑問風速計の種類は?熱線式・ベーン式・超音波・風杯型の違いは?

熱式(熱線式)は温めたセンサーが冷える度合いで、ベーン式は羽根車の回る速さで、風杯型はお椀形の風杯の回転で、超音波式は超音波が届く時間の遅れで風速を出します。ダクトや室内を持ち歩いて測るのは熱式とベーン式、屋外に据え付けるのは風杯型と超音波式です。

施設管理の疑問熱線式とベーン式、どちらを選べばいい?

弱い風まで測るなら熱式(熱線式)⁠で⁠す⁠。アネモマスター プロフェッショナル Model 6036とISA‑101は0.01m/sから測れ、ベーン式はtesto 417が0.3m/s、WS‑01が0.5m/s、SK‑93F‑Ⅱが0.70m/sからです。給排気口の風量を手早く測るなら、口に当てるだけのベーン式で足ります。

総務の疑問室内の気流を測るのに使える風速計は?

建築物環境衛生管理基準では、室内の気流を0.5m/秒以下と決めていて、0.2メートル毎秒以上の気流を測れる風速計で測ります。弱い風なので、0.01m/sから測れる熱式(熱線式)を使います。アネモマスター ライト Model 6006‑BTとISA‑101は、どちらもJIS T 8202の一般用風速計に準拠と公式にあります。

設備担当の疑問風速の計算方法は?風速から風量計算するには?

風量は、平均風速×断面積×時間で出し、風速の計算式はその逆で、風量を断面積と時間で割ります。平均風速がm/s、断面積がm²なら、時間を60秒にするとm³/min、3,600秒にするとm³/hです。WS‑01とアネモマスター プロフェッショナル Model 6036は、ダクトの寸法や面積を入れると風量を計算して表示します。

工場長の疑問クレーン作業の強風、風速計で何を見ればいい?

クレーン等安全規則では、強風で危険が予想されるときはクレーン作業を止めると決めていて、強風は10分間の平均風速が毎秒10m以上の風です。佐藤計量器製作所の風速警報器用発信器 W11は、警報器に瞬間値と10分間平均値を出し、決めた風速を超えるとリレー接点・ランプ・ブザーの3段で知らせます。警報は5〜90m/sの間で決められます。

総務の疑問風向風速計の見方は?風向きと、瞬間風速・平均風速の違いは?

気象庁は、ただ風速と言うときは10分間の平均風速を指し、瞬間風速は0.25秒ごとの測定値を3秒間平均した値としています。風向きは、風が吹いてくる方向で読みます。強風で作業を止める判断は、決まりの書き方に合わせて10分間の平均で見ます。

施設管理の疑問局所排気装置の風速測定に使える?

使えます。有機溶剤中毒予防規則では、局所排気装置はフードの型ごとに決まった制御風速を出せることと決めています。フードの開口や点検口で測るので、細いプローブの熱式(熱線式)が向いていて、アネモマスター プロフェッショナル Model 6036のプローブは294〜1060mmまで伸びます。

経営者の疑問屋外に据え付ける風速計は、超音波式と風杯型のどちら?

回る部分が無く壊れにくいのは超音波式で、ソニックのSA‑21は75m/s、ANEOSのWS‑400とヴァイサラのWMT700シリーズは90m/sまで測れます。WS‑400はヒーターを内蔵していて、寒い地域でも使えます。強風で作業を止める警報が主な目的なら、警報器と組みになった佐藤計量器製作所のW11(風杯型)も選べます。

総務の疑問測った値を記録したい、パソコンやスマホへ送りたい

アネモマスター プロフェッショナル Model 6036は本体に1,500データを残してUSBで送れ、SK‑93F‑ⅡはRS‑232Cでパソコンへ送れます。アネモマスター ライト Model 6006‑BTとISA‑101はBluetoothに対応しています。WS‑01は10データまでの簡易な記録です。

設備担当の疑問風速計の校正は、どのくらいの間隔で出す?

日本カノマックスは、使う環境しだいとしたうえで、1年ごとの定期点検をすすめています。熱式は、ほこりや油がセンサーに付くと風速の値が下がるので、汚れた所で使ったらすぐ洗います。ピトー管は、風速計としてではなく風速の校正用に使います。

TYPES

風速計の種類の違い

ボタンを押すと、表がその種類の製品だけになります。

熱式(熱線式)

電気で温めたセンサーが、風で冷やされたときの電気抵抗の変わり方から風速を出す方式です。細いプローブをダクトの点検口に入れられ、0.01m/sのような弱い風から測れます。測るのはきれいな空気の流れで、ほこりや油がセンサーに付くと値が下がります。

向いている使い方

  • ダクトや吹き出し口の風速・風量を測る
  • 室内の気流(0.5m/s以下)を測る
  • 局所排気装置のフードの風速を確かめる

根拠:通電状態にあるセンサーが、風で冷却されたときに生じる電気抵抗の変化を測定することで風速を測る方式です(日本カノマックス)(出典1)

この種類の3製品を表で見る

ベーン式(羽根車)

羽根車(ベーン)の回る速さから風速を出す方式です。給排気口や換気扇にそのまま当てて測れ、値段の安い製品が多くあります。弱い風や細かく変わる風は苦手で、測れるのは0.3m/s前後からです。

向いている使い方

  • 給排気口や換気扇の風量を測る
  • ダクトの面積を入れて風量を出す
  • 設備の点検で手早く風速を見る

根拠:原理が比較的簡単で、価格は安い。測定精度が低いため、微風速の測定や小刻みな風速変化の測定には不向き(日本カノマックス)(出典1)

この種類の3製品を表で見る

風杯型(屋外の据え付け)

3つのお椀形の風杯が風で回り、その回転で風速を出す方式です。屋外のポールに据え付け、離れた所の警報器に風速を出します。決めた風速を超えると、ランプやブザーで知らせて作業を止める判断に使います。

向いている使い方

  • クレーン作業の強風を知らせる
  • 建設現場や港で風速を見張る
  • 瞬間風速と10分間平均風速を記録する

根拠:発信器には風杯の回転により発電した電圧を出力する発電式を採用(佐藤計量器製作所)(出典13)

この種類の1製品を表で見る

超音波式

超音波が届くまでの時間の遅れから、風速と風向を出す方式です。回る部分が無いので壊れにくく、屋外に据え付けて長く使います。監視盤や記録計へつなぐ出力を持っています。

向いている使い方

  • 屋外の風向・風速を常時見張る
  • 寒い地域や着氷する所で測る
  • 監視システムへ風の値を送る

根拠:超音波が一定距離を伝わるのに必要な時間を測定し、風の影響による到達時間の遅れから風速を測る方式(日本カノマックス)(出典1)

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この比較表のデータ:CSV・JSON(出典を明記すれば引用できます)

掲載基準と並び順

掲載基準:工場・建設現場・ビル設備の点検や管理で使う業務用の風速計に限ります。持ち歩いて測る熱式(熱線式)・ベーン式の風速計と、屋外に据え付ける風杯型・超音波式の風向風速計(発信器・警報器)を載せています。メーカーが自社で作るか自社の型番で売り、公式サイトで今案内している製品で、日本法人のある会社だけです。海外メーカーの製品は、日本法人が扱っていて日本で売っているものだけです。家庭用・レジャー用だけの安価品、スマホのアプリ、センサーだけの部品、差圧計とピトー管で風速を出す製品(差圧計の比較ページで扱います)、多点の風速計や組み込み用の風速変換器、校正やレンタルだけのサービス、中古品、代理店や商社が売る他社製品、生産を終えた製品は除いています。

並び順:種類ごとに分け、その中はメーカー名の五十音順です。おすすめ順ではなく、掲載料で順番は変えません。

風速計を作っているメーカーの方へ:掲載・訂正のご依頼(掲載は無料です)

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