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GUIDE / EEG-SENSOR

脳波センサーとは?パッチ式・ヘッドセット型・小型アンプ式・据置型の違いと、チャンネル数・電極・価格の選び方

頭皮や額の電極から脳波を取る脳波センサー・ポータブル脳波計の4つの種類、ドライ電極とペーストの違い、チャンネル数とサンプリング周波数の見方、医療機器認証の確かめ方を、公式の資料からまとめました。

2026年11月6日更新

この記事の答え

脳波センサーは、頭皮や額に当てた電極で脳の電気の波を取り出す機器です。脳波計とも呼びます。付け方で、パッチ式・ヘッドセット型・小型アンプ式・据置型の4つに分かれます。診断に使うなら医療機器認証のある型から選び、次にチャンネル数と準備の手間で絞ります。

脳波センサーとは

脳波センサーは、頭皮や額に付けた電極で脳の電気の波を取り出し、増幅して記録する機器です。病院の脳波検査のほか、大学の研究や製品の使い心地の評価でも使います。脳波は色々な周波数の波形が混ざり合ったもので、4〜8Hzがシータ波、8〜13Hzがアルファ波、13〜30Hzがベータ波です。

比較ページには、日本の会社が自社ブランドで作る脳波センサーを、製品の単位で載せています。海外ブランドの輸入品、脳波を使うアプリやサービス、日常向けのイヤホン型、心電計は載せていません。

4つの種類

  • パッチ式:額に直接貼ります。例はPGVのHARU-2で、本体は42gです
  • ヘッドセット型:電極の付いた枠を頭にかけます。例はデジタルメディックのMUSE BRAIN SYSTEMと、VIEのVIE EEG Headphoneです
  • 小型アンプ式:小さな本体に電極をつなぎます。例はミユキ技研のポリメイト Go MP4509とポリメイト クリニカル MP6200です
  • 据置型:架台に載せた本体で表示と操作まで行います。例は日本光電のEEG-1260 Nextです。販売中か未確認で、確かめられた資料は2022年のお知らせです

選び方

選ぶときは「診断に使うか」「測る場所の数」「準備の手間」の3つを先に決めます。

診断に使うか

診断に使うなら、医療機器認証のある型から選びます。HARU-2、ポリメイト Go MP4509、ポリメイト クリニカル MP6200、EEG-1260 Nextは公式に認証番号を出しています。VIE EEG Headphoneは研究用機器で、診断には使えません。

測る場所の数

  • 額だけなら、HARU-2の3chで取れます
  • 頭全体を見るなら、ポリメイト Go MP4509の最大9chか、MP6200の最大24chです
  • 画面に多く並べて見る検査なら、EEG-1260 Nextの表示64ch+1マークです

準備の手間

  • ジェルを使わない型は、VIE EEG Headphoneで、準備は1分程度です
  • 塩水を使う型は、MUSE BRAIN SYSTEMで、電極の装着は3秒と公式に案内しています
  • ペーストを使う型は、ポリメイト Go MP4509で、皿電極の形状のアクティブ電極を付けます

値段

公開価格を確かめられたのは、日本光電のEEG-1260 Nextだけです。2022年の発売時に592万円(税込652万円)の標準構成でした。ほかの製品は公開価格が無く、各社の見積で決まります。

使うときの注意

  • 電池の持ちは通信の設定で変わります。MP6200はWi-Fi使用時で4h、有線LAN使用時で6hです
  • ポリメイト Go MP4509の電極は、水に長時間浸すと故障する可能性があります
  • HARU-2を使うには、Androidタブレットに専用アプリを入れます
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