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GUIDE / DOJO-KOUDOKEI

土壌硬度計とは?山中式・デジタル貫入式・長谷川式の種類と違い、測定深度・記録・価格の選び方

農地・グラウンド・緑化の現場で土の硬さを測る土壌硬度計の3つの種類、山中式の使い方、測定深度、データの記録、植栽の判定の数字、価格の出し方を、メーカーの公式資料をもとにまとめました。

2026年11月6日更新

この記事の答え

土壌硬度計は、土にコーンを押し込んで硬さを数字で測る計器です。貫入計・ペネトロメーターとも呼びます。土への入れ方で、断面に押し込む型・地表から押し込むデジタル貫入式・おもりで打ち込む長谷川式に分かれます。選ぶときは「掘るか掘らないか」「何cmまで測るか」「値を残すか」の3つを先に決めます。

土壌硬度計とは

土壌硬度計は、土の硬さを現場で測る計器です。畑の硬盤層を調べるとき、植栽地で根が伸びるかを見るときなどに使います。

比較ページには、日本の会社が自社で作るか自社ブランドで売る土壌硬度計を、各社の代表の型の単位で載せています。金属・ゴムの硬度計、地盤の支持力を調べる土質試験機、他社製品の販売やレンタルは載せていません。

3つの種類

  • 断面に押し込む型:掘った断面にコーンを手で押し込みます。例は藤原製作所の山中式標準型と、大起理化工業の DIK-5558 ⁠⁠です
  • 地表から押し込む型:深さごとの硬さを機械が記録します。例は大起理化工業の DIK-5532 ⁠⁠です
  • おもりで打ち込む型:おもりを落としてコーンを打ち込みます。例はダイトウテクノグリーンの長谷川式土壌貫入計 H-100N ⁠⁠です

測れる深さ

  • DIK-5532 は、1cm単位で1〜90cmまで測れます
  • H-100N は、土を掘らずに100cmまで測れます
  • 山中式標準型と DIK-5558 は、硬度指数0〜40mmの目盛で読みます。深い層は、その深さまで掘って測ります

値の残し方

  • DIK-5558 は、本体に300件残し、USBでPCへCSVファイルで読み込めます
  • DIK-5532 は、1,000件残し、グラフを最大10件重ねて比べられます
  • H-100N は、1打撃ごとに野帳に書き、ペネトロダイヤグラフでグラフにします

植栽地の判定

  • ダイトウテクノグリーンの取扱説明書では、長谷川式のS値0.7以下で多くの根が侵入困難です。山中式の指標硬度では27.0以上にあたります
  • S値1.5〜4.0は、根系発達に阻害なしの範囲です
  • S値0.7以下が5cm以上続くと、固結による不良地盤と判定します

値段と納期

  • 表の4製品とも、公式サイトに本体の値段が出ていません。販売店かメーカーに見積もりを取ります
  • DIK-5532 は、公式の案内で在庫切れ、2027年2月以降の納品予定です
  • 試すだけなら、西日本試験機が S-117 をレンタルで出しています。基本使用料は11,000円、1日440円(どちらも税込)⁠で⁠⁠⁠⁠す
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