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農地・グラウンド・緑化の現場で土の硬さを測る土壌硬度計を選ぶ、営農指導・造園・施工管理・研究・購買の担当の方へ

土壌硬度計のメーカー3社比較【2026年】

土壌硬度計は、土にコーンを押し込んで、
土の硬さを数字で測る計器です。

ABOUT

土壌硬度計とは

比較表を見る ↓

土壌硬度計とは、土にコーンを押し込み、
入った深さや反力から硬さを読む計器です。
貫入計・ペネトロメーターとも呼びます。

製品の特長

  • 測り方で選べる(断面に押し込む・地表から押し込む・打ち込む)
  • 土を掘らずに測れる型がある(デジタル貫入式・長谷川式)
  • 値を残せる型がある(USBでPCへCSVで取り込む)

使うメリット

  • 根が伸びるかを数字で見られる(植栽地の判定に使う)
  • 硬盤層の深さがわかる(畑の改善の前に調べる)
  • 現場で測れる(持ち歩いて何か所も)

選ぶときに注意すること

  1. 山中式は平らに削った断面に垂直に押し込む
  2. デジタル貫入式は本体だけでは測れない。データ表示器も用意する
  3. 長谷川式は打撃ごとに読むので、野帳に記録する
  4. 樹脂製の普及型は目盛が伸びることがある。精度なら標準型にする

※仕様は各メーカーの公式の製品ページによる。判定の数字はダイトウテクノグリーンのペネトロダイヤグラフ取扱説明書から。

LIST

土壌硬度計の比較表

土壌硬度計4製品の比較
製品・メーカーコスト製品の強み仕様公式ページ

断面に押し込む型(山中式など)

2製品
大起理化工業株式会社デジタル土壌硬度計 DIK-5558断面の硬さを数字で残す口コミを書く要見積

断面に押し込む型で、目盛(mm)と支持強度(kPa)を同時に画面に出します。測った値は300件まで本体に残り、USBでPCへCSVファイルで読み込めます。手書きをやめたい圃場や現場の調査に向きます。

種類
断面に押し込む型(山中式など)
測り方
デジタルプッシュコーン(断面用)
測定範囲
0〜40mm、0kPa〜∞
データの記録
300件、USBでPCへ(CSV)
外形寸法
約45mm×45.5mm×長さ約250mm
重量
約700g
電源
単三乾電池2本
記載なし
測定深度・コーン・ばね強度
公式ページへ詳細・仕様
株式会社藤原製作所土壌硬度計 山中式標準型土壌断面の硬さを手軽に読む口コミを書く要見積

山中金次郎博士が基本を設計した山中式を、藤原製作所が作っています。コーンの入った深さとばねの縮みを同時に読むので、軟らかい土から軟質岩まで数秒で測れます。ばねの強さは8kg(対40mm)で、本体は650gです。

種類
断面に押し込む型(山中式など)
測り方
平らに削った断面に垂直に押し込む
測定範囲
硬度指数0〜40mm
コーン
直径18mm×40mm
外形寸法
直径50mm×長さ230mm
重量
650g
ばね強度
8kg(対40mm)
記載なし
測定深度・データの記録・電源
公式ページへ詳細・仕様

地表から押し込む型(デジタル貫入式)

1製品
大起理化工業株式会社デジタル貫入式土壌硬度計 DIK-5532土を掘らず90cmまで記録する口コミを書く要見積

地表から押し込むだけで、1cm刻みの硬さを90cmまで記録します。表示器はケーブルなしの無線で、グラフを重ねて畑の場所ごとに比べられます。本体だけでは測れず、新しく買うときはデータ表示器も一緒に用意します。

種類
地表から押し込む型(デジタル貫入式)
測り方
デジタル貫入式(1cm単位で記録)
測定範囲
165〜4903kPa(90cm時)
測定深度
1〜90cm
コーン
底面積2cm²
データの記録
1,000件、無線で表示器へ、USBでPCへ(CSV)
外形寸法
約345mm×164mm×144mm
重量
約2.65kg
電源
単2電池2本
記載なし
ばね強度
公式ページへ詳細・仕様カタログ(PDF)

おもりで打ち込む型(長谷川式)

1製品
ダイトウテクノグリーン株式会社長谷川式土壌貫入計 H-100N植栽地を掘らず100cmまで調べる口コミを書く要見積

おもりを落として打ち込むので、レキ混じりの土層や固まった土層でも測れます。土を掘らずに深さ100cmまで硬さを続けて読みます。読んだ値は専用ソフトのペネトロダイヤグラフでグラフにできます。

種類
おもりで打ち込む型(長谷川式)
測り方
落錘を50cmから落として打ち込む
測定範囲
貫入能力 山中式32mm程度
測定深度
100cm
コーン
直径20mm、先端角60°
データの記録
打撃ごとに野帳に記入
外形寸法
組立時12×12×176cm
重量
6.8kg
記載なし
ばね強度・電源
公式ページへ詳細・仕様

断面に押し込む型(山中式など)2製品

大起理化工業株式会社

デジタル土壌硬度計 DIK-5558

断面の硬さを数字で残す

断面に押し込む型で、目盛(mm)と支持強度(kPa)を同時に画面に出します。測った値は300件まで本体に残り、USBでPCへCSVファイルで読み込めます。手書きをやめたい圃場や現場の調査に向きます。

コスト要見積

種類
断面に押し込む型(山中式など)
測り方
デジタルプッシュコーン(断面用)
測定範囲
0〜40mm、0kPa〜∞
データの記録
300件、USBでPCへ(CSV)
外形寸法
約45mm×45.5mm×長さ約250mm
重量
約700g
電源
単三乾電池2本
記載なし
測定深度・コーン・ばね強度
公式ページへ
株式会社藤原製作所

土壌硬度計 山中式標準型

土壌断面の硬さを手軽に読む

山中金次郎博士が基本を設計した山中式を、藤原製作所が作っています。コーンの入った深さとばねの縮みを同時に読むので、軟らかい土から軟質岩まで数秒で測れます。ばねの強さは8kg(対40mm)で、本体は650gです。

コスト要見積

種類
断面に押し込む型(山中式など)
測り方
平らに削った断面に垂直に押し込む
測定範囲
硬度指数0〜40mm
コーン
直径18mm×40mm
外形寸法
直径50mm×長さ230mm
重量
650g
ばね強度
8kg(対40mm)
記載なし
測定深度・データの記録・電源
公式ページへ

地表から押し込む型(デジタル貫入式)1製品

大起理化工業株式会社

デジタル貫入式土壌硬度計 DIK-5532

土を掘らず90cmまで記録する

地表から押し込むだけで、1cm刻みの硬さを90cmまで記録します。表示器はケーブルなしの無線で、グラフを重ねて畑の場所ごとに比べられます。本体だけでは測れず、新しく買うときはデータ表示器も一緒に用意します。

コスト要見積

種類
地表から押し込む型(デジタル貫入式)
測り方
デジタル貫入式(1cm単位で記録)
測定範囲
165〜4903kPa(90cm時)
測定深度
1〜90cm
コーン
底面積2cm²
データの記録
1,000件、無線で表示器へ、USBでPCへ(CSV)
外形寸法
約345mm×164mm×144mm
重量
約2.65kg
電源
単2電池2本
記載なし
ばね強度
公式ページへ

おもりで打ち込む型(長谷川式)1製品

ダイトウテクノグリーン株式会社

長谷川式土壌貫入計 H-100N

植栽地を掘らず100cmまで調べる

おもりを落として打ち込むので、レキ混じりの土層や固まった土層でも測れます。土を掘らずに深さ100cmまで硬さを続けて読みます。読んだ値は専用ソフトのペネトロダイヤグラフでグラフにできます。

コスト要見積

種類
おもりで打ち込む型(長谷川式)
測り方
落錘を50cmから落として打ち込む
測定範囲
貫入能力 山中式32mm程度
測定深度
100cm
コーン
直径20mm、先端角60°
データの記録
打撃ごとに野帳に記入
外形寸法
組立時12×12×176cm
重量
6.8kg
記載なし
ばね強度・電源
公式ページへ
Q&A

土壌硬度計選びで、よくある疑問

購買担当の疑問土壌硬度計の価格は、いくら?

表の4製品とも、公式サイトに本体の値段が出ていません。販売店かメーカーに見積もりを取ります。試すだけなら、西日本試験機が山中式のS-117をレンタルで出していて、基本使用料11,000円、1日440円(どちらも税込)⁠で⁠⁠⁠⁠す⁠。

設備担当の疑問土壌硬度計の種類と違いは?

土への入れ方で3つに分かれます。断面に押し込む山中式やDIK-5558、地表から押し込むDIK-5532、おもりで打ち込む長谷川式のH-100Nです。掘って層を見るなら断面の型、掘らずに深さごとに見るなら残りの2つです。

総務の疑問山中式土壌硬度計の使い方は?

穴を掘って断面を平らに削り、コーンを垂直に押し込んで目盛を読みます。藤原製作所の標準型は、硬度指数0〜40mmの目盛です。コーンの入った深さとばねの縮みが同時に出るので、数秒で読めます。

施設管理の疑問土壌硬度計は何cmの深さまで測れる?

DIK-5532は1〜90cm、H-100Nは100cmまで測れます。断面に押し込む型は、掘った断面の深さまでです。DIK-5532は1cm単位で値が残ります。

設備担当の疑問畑の硬盤層の深さを調べるには?

地表から押し込む貫入式を使います。大起理化工業のDIK-5532は深さごとの値を記録し、グラフを最大10件重ねて比べられます。記録がいらなければ、同社の簡易型DIK-5590が目盛を目で読む型で、標準で0〜60cm、スピンドル90cmで0〜90cmまで測れます。

施設管理の疑問土の硬さの基準は?植栽に向く数字は?

ダイトウテクノグリーンの取扱説明書では、長谷川式のS値0.7以下(山中式の指標硬度27.0以上)で多くの根が侵入困難です。S値1.5〜4.0は根系発達に阻害なしです。S値0.7以下が5cm以上続くと、固結による不良地盤と判定します。

総務の疑問長谷川式と山中式の違いは?

山中式は断面に手で押し込み、長谷川式はおもりで打ち込みます。H-100Nは2kgのおもりを50cmから落とし、掘らずに100cmまで測れます。ダイトウテクノグリーンは、山中式と高い相関関係があると案内しています。

工場長の疑問測った値をデータで残せる?

デジタルの型なら残せます。DIK-5558は300件、DIK-5532は1,000件で、どちらもUSBでPCに移せます。H-100Nは野帳に書いた値を、専用ソフトのペネトロダイヤグラフに入力してグラフにします。

設備担当の疑問クラスト硬度計とは?

土の表面の硬さを見る硬度計で、発芽に適した硬さかを調べます。大起理化工業のDIK-5561は、ばね強度が9.8N・19.6N・39.2N(各40mm)の3本付きです。大豆などの栽培で使います。

購買担当の疑問山中式の普及型と標準型の違いは?

藤原製作所の普及型は樹脂製で、標準型より約1/5の重さで学校教材などに向きます。使う環境で目盛が多少伸びるので、精度が必要なら標準型にします。持ち歩きを優先するなら、標準型の1/8の重さのポケット型もあります。

購買担当の疑問納期はどれくらい?

公式の案内では、DIK-5532は在庫切れで2027年2月以降の納品予定です。硬度と水分とECを同時に測るDIK-D500も、納品は2027年1〜2月頃の予定です。急ぐなら発注の前に確かめます。

TYPES

土壌硬度計の種類の違い

断面に押し込む型(山中式など)

穴を掘って平らに削った断面に、手でコーンを押し込む型です。ばねの縮みとコーンの入った深さから硬さを読みます。軽くて電源が無くても使える型があり、測る深さは掘った断面で決めます。

向いている使い方

  • 土壌断面の層ごとに硬さを見る
  • 持ち歩いて何か所も測る
  • 軟らかい土から軟質岩まで測る

根拠:平らに削られた断面に垂直にコーンを圧入すると、コーンの圧入深と土壌の反力が同時に測定されます。(出典1)

この種類の2製品を表で見る

地表から押し込む型(デジタル貫入式)

地表からスピンドルごとコーンを押し込み、深さごとの硬さを機械が記録する型です。土を掘らずに測れて、結果はグラフで見られます。硬盤層の深さを畑の場所ごとに比べるときに使います。

向いている使い方

  • 畑の硬盤層の深さを調べる
  • 深さごとの値をデータで残す
  • 同じ畑を場所ごとに比べる

根拠:1cm~90cm(1cm単位)⁠ま⁠で⁠の土壌硬度を測定可能。(出典3)

この種類の1製品を表で見る

おもりで打ち込む型(長谷川式)

おもりを決まった高さから落とし、その力でコーンを打ち込む型です。1回ごとの入った深さを読みます。手で押し込めない固い土層やレキ混じりの層でも測れるので、植栽地の調査で使います。

向いている使い方

  • 植栽地の土の硬さを調べる
  • レキ混じりや固まった土層を測る
  • 掘らずに深さ1mまで続けて調べる

根拠:落錘を50cmの高さから落下させ、そのエネルギーで先端の円錐コーンを土中に貫入させます。(出典4)

この種類の1製品を表で見る
MAKERS

土壌硬度計の主なメーカー3社

大起理化工業株式会社

断面に押し込む型で、目盛(mm)と支持強度(kPa)を同時に画面に出します。

埼玉県

ダイトウテクノグリーン株式会社

おもりを落として打ち込むので、レキ混じりの土層や固まった土層でも測れます。

東京都

株式会社藤原製作所

山中金次郎博士が基本を設計した山中式を、藤原製作所が作っています。

東京都

出典
  1. 藤原製作所 土壌硬度計
  2. 大起理化工業 DIK-5558 デジタル土壌硬度計
  3. 大起理化工業 DIK-5532 デジタル貫入式土壌硬度計
  4. ダイトウテクノグリーン 長谷川式土壌貫入計
  5. ダイトウテクノグリーン ペネトロダイヤグラフ取扱説明書
  6. 大起理化工業 DIK-5553 プッシュコーン
  7. 大起理化工業 DIK-5590 簡易型貫入式土壌硬度計
  8. 大起理化工業 DIK-5561 クラスト硬度計
  9. 大起理化工業 DIK-D500 i Penetrometer
  10. 西日本試験機 S-117 土壌硬度計(レンタル)
掲載基準

農地・グラウンド・造成地・緑化の現場で、土にコーンを押し込むか打ち込むかして硬さを測る土壌硬度計で、日本の会社が自社で作るか自社ブランドで売り、公式サイトで今案内していて、仕様を公式で確かめられた製品です。各社の代表の型を1社2製品まで載せています。大起理化工業のプッシュコーン DIK-5553、簡易型 DIK-5590、クラスト硬度計 DIK-5561、i Penetrometer DIK-D500 は、この上限のため表に入れず、よくある疑問で触れています。藤原製作所の平面型・ポケット型・普及型は、公式ページに仕様の数字が無いので表に入れていません。西日本試験機の S-117 は仕様が藤原製作所の山中式標準型と同じで製造元を確かめられず、MIZUKEN(元・富士理化工業)は公式の製品ページを確かめられないので、今回は載せていません。金属・ゴムの硬度計(koudokei)、地盤の支持力を調べる土質試験機と受託の土質試験、レンタルや通販で他社製品を扱う会社の品、販売終了品は除いています。

土壌硬度計を作っているメーカーの方へ:掲載・訂正のご依頼(掲載は無料です)

CITE

引用

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