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研究室・再生医療・バイオ医薬の製造で、培養した細胞の数と生存率を数える自動セルカウンターを選ぶ、研究・品質管理・設備・購買の担当の方へ

セルカウンターのメーカー3社比較【2026年】

セルカウンターは、培養した細胞の数と生存率を、
画像で自動で数える装置です。

ABOUT

セルカウンターとは

比較表を見る ↓

セルカウンターとは、培養した細胞の数と、生きている細胞の割合(生存率)⁠を⁠、
画像で自動で数える装置です。
スライドに載せて差し込む卓上の型と、
染色から洗浄まで自動で進める全自動の型があります。
自動細胞計数装置とも呼びます。

製品の特長

  • 画像で数と生存率を出す(トリパンブルーで死細胞を見分ける)
  • 蛍光で数えられる型もある(AO/PIやGFPの発現)
  • 細胞の大きさもわかる(直径の範囲は2〜60µmなど)

使うメリット

  • 人による数え方の差が減る(血球計算盤を目で数えるより)
  • すぐ結果が出る(スライド式は30秒未満)
  • 記録が残る(21 CFR Part 11に沿う型もある)

選ぶときに注意すること

  1. 数えられる濃度の範囲がある。濃い試料は薄めてから測る
  2. 細胞の塊は1つに数えやすい。ピペットでよくほぐしてから載せる
  3. 蛍光で数えるなら、色素に合うライトキューブを別に揃える
  4. 全自動式は試薬パックを使う。消耗品の費用も比べる

※仕様と価格は各メーカーの公式の製品ページとカタログによる(価格はコーニングの公式通販)。

LIST

セルカウンターの比較表

セルカウンター4製品の比較
製品・メーカーコスト製品の強み仕様公式ページ

スライド式(卓上)

3製品
コーニングインターナショナル株式会社セルカウンター 6749使い捨てスライドを買わずに数える口コミを書く487,000円公式通販

使い捨てのスライドを使わず、手元のガラス血球計算盤をそのまま撮って数えます。数える作業はクラウドの機械学習で行い、消耗品の費用がかかりません。本体はWindows 10のタブレットかPCにUSB 3.0でつないで使います。

種類
スライド式(卓上)
測り方
ガラス血球計算盤を撮って数える
試料の載せ方
再利用できるガラス血球計算盤
データ・接続
Windows 10のタブレットかPC(USB 3.0)
記載なし
見え方・細胞径の範囲・濃度範囲・測定時間・試料量・外形寸法・質量・光学系
公式ページへ詳細・仕様
サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社自動セルカウンター Countess 3培養室で毎日の継代前に数える口コミを書く要見積

トリパンブルーで染めた10µLをスライドに載せて差し込むだけで、30秒未満で数と生存率が出ます。細胞の直径は約4〜60µm、濃度は1×10⁴〜1×10⁷cells/mLまで数えます。本体は3.6kgで、クリーンベンチの横に置けます。

種類
スライド式(卓上)
測り方
スライドを差し込み、画像で数える
見え方
明視野(トリパンブルー)
細胞径の範囲
約4〜60µm
濃度範囲
1×10⁴〜1×10⁷cells/mL
測定時間
30秒未満
試料量
10µL
試料の載せ方
使い捨てスライド、再利用可能スライド
外形寸法
W228.6×D139.7×H228.6mm
質量
3.6kg
光学系
5メガピクセルカメラ、2.5X光学倍率
データ・接続
21 CFR Part 11対応の別売ソフト
公式ページへ詳細・仕様
サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社自動セルカウンター Countess 3 FL蛍光で生死やGFP発現を数える口コミを書く要見積

明視野に加えて蛍光で数えられ、ライトキューブを差し替えて色を選べます。AO/PIの生死判定やトランスフェクション効率の確認に使えます。ライトキューブは付属しないので、使う色素に合わせて別に揃えます。

種類
スライド式(卓上)
測り方
スライドを差し込み、画像で数える
見え方
明視野、蛍光2つのチャンネル
細胞径の範囲
約4〜60µm
濃度範囲
1×10⁴〜1×10⁷cells/mL
測定時間
30秒未満
試料量
10µL
試料の載せ方
使い捨てスライド、再利用可能スライド
外形寸法
W228.6×D139.7×H228.6mm
質量
3.6kg
光学系
5メガピクセルカメラ、2.5X光学倍率
データ・接続
21 CFR Part 11対応の別売ソフト
公式ページへ詳細・仕様

全自動式(オートサンプラー付き)

1製品
ベックマン・コールター株式会社生死細胞オートアナライザー Vi-CELL BLU多検体を人手なしで続けて測る口コミを書く要見積

試料を置けば、トリパンブルーの染色から数える工程、機器の洗浄までを装置が自動でこなします。24ポジションのカローセルか96ウェルプレートを載せ、通常モードは130秒、高速モードは90秒で測ります。監査証跡や電子署名を備え、21 CFR Part 11に沿った運用に使えます。

種類
全自動式(オートサンプラー付き)
測り方
試料カップを置くと、染色から洗浄まで自動で測る
見え方
明視野(トリパンブルー)
細胞径の範囲
2〜60µm
濃度範囲
5×10⁴〜1.5×10⁷cells/mL
測定時間
通常モード130秒、高速モード90秒
試料量
170µL(高速モード)、200µL(通常モード)
試料の載せ方
24ポジションカローセル、96ウェルプレート
外形寸法
W42×D54×H45cm
質量
28kg
データ・接続
21 CFR Part 11対応
記載なし
光学系
公式ページへ詳細・仕様カタログ(PDF)

スライド式(卓上)3製品

コーニングインターナショナル株式会社

セルカウンター 6749

使い捨てスライドを買わずに数える

使い捨てのスライドを使わず、手元のガラス血球計算盤をそのまま撮って数えます。数える作業はクラウドの機械学習で行い、消耗品の費用がかかりません。本体はWindows 10のタブレットかPCにUSB 3.0でつないで使います。

コスト487,000円公式通販

種類
スライド式(卓上)
測り方
ガラス血球計算盤を撮って数える
試料の載せ方
再利用できるガラス血球計算盤
データ・接続
Windows 10のタブレットかPC(USB 3.0)
記載なし
見え方・細胞径の範囲・濃度範囲・測定時間・試料量・外形寸法・質量・光学系
公式ページへ
サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社

自動セルカウンター Countess 3

培養室で毎日の継代前に数える

トリパンブルーで染めた10µLをスライドに載せて差し込むだけで、30秒未満で数と生存率が出ます。細胞の直径は約4〜60µm、濃度は1×10⁴〜1×10⁷cells/mLまで数えます。本体は3.6kgで、クリーンベンチの横に置けます。

コスト要見積

種類
スライド式(卓上)
測り方
スライドを差し込み、画像で数える
見え方
明視野(トリパンブルー)
細胞径の範囲
約4〜60µm
濃度範囲
1×10⁴〜1×10⁷cells/mL
測定時間
30秒未満
試料量
10µL
試料の載せ方
使い捨てスライド、再利用可能スライド
外形寸法
W228.6×D139.7×H228.6mm
質量
3.6kg
光学系
5メガピクセルカメラ、2.5X光学倍率
データ・接続
21 CFR Part 11対応の別売ソフト
公式ページへ
サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社

自動セルカウンター Countess 3 FL

蛍光で生死やGFP発現を数える

明視野に加えて蛍光で数えられ、ライトキューブを差し替えて色を選べます。AO/PIの生死判定やトランスフェクション効率の確認に使えます。ライトキューブは付属しないので、使う色素に合わせて別に揃えます。

コスト要見積

種類
スライド式(卓上)
測り方
スライドを差し込み、画像で数える
見え方
明視野、蛍光2つのチャンネル
細胞径の範囲
約4〜60µm
濃度範囲
1×10⁴〜1×10⁷cells/mL
測定時間
30秒未満
試料量
10µL
試料の載せ方
使い捨てスライド、再利用可能スライド
外形寸法
W228.6×D139.7×H228.6mm
質量
3.6kg
光学系
5メガピクセルカメラ、2.5X光学倍率
データ・接続
21 CFR Part 11対応の別売ソフト
公式ページへ

全自動式(オートサンプラー付き)1製品

ベックマン・コールター株式会社

生死細胞オートアナライザー Vi-CELL BLU

多検体を人手なしで続けて測る

試料を置けば、トリパンブルーの染色から数える工程、機器の洗浄までを装置が自動でこなします。24ポジションのカローセルか96ウェルプレートを載せ、通常モードは130秒、高速モードは90秒で測ります。監査証跡や電子署名を備え、21 CFR Part 11に沿った運用に使えます。

コスト要見積

種類
全自動式(オートサンプラー付き)
測り方
試料カップを置くと、染色から洗浄まで自動で測る
見え方
明視野(トリパンブルー)
細胞径の範囲
2〜60µm
濃度範囲
5×10⁴〜1.5×10⁷cells/mL
測定時間
通常モード130秒、高速モード90秒
試料量
170µL(高速モード)、200µL(通常モード)
試料の載せ方
24ポジションカローセル、96ウェルプレート
外形寸法
W42×D54×H45cm
質量
28kg
データ・接続
21 CFR Part 11対応
記載なし
光学系
公式ページへ
Q&A

セルカウンター選びで、よくある疑問

購買担当の疑問セルカウンターの価格は、いくら?

値段を公式に出しているのはコーニングです。セルカウンター 6749が487,000円(公式通販)⁠で⁠す⁠。サーモフィッシャーとベックマン・コールターは公式に価格を出していないので、見積もりで確かめます。

設備担当の疑問セルカウンターの種類と違いは?

試料の載せ方で2つに分かれます。スライドに載せて差し込む卓上のスライド式(Countess 3・セルカウンター 6749)と、試料カップを並べれば染色から洗浄まで装置が進める全自動式(Vi-CELL BLU)で⁠⁠⁠⁠す⁠。

設備担当の疑問明視野と蛍光の違いは?

明視野はトリパンブルーで染め、死細胞が暗く染まるのを画像で見分けます。蛍光はAO/PIで有核細胞を緑、死細胞を赤に染め、赤血球や血小板の混じるPBMCでも分けて数えられます。Countess 3 FLは明視野と蛍光2チャンネルの両方で数えます。

設備担当の疑問測れる細胞の大きさは?

Countess 3とCountess 3 FLは直径約4〜60µm、Vi-CELL BLUは2〜60µmです。セルカウンター 6749は公式の製品ページに細胞径の範囲がありません。

設備担当の疑問細胞濃度はどこまで測れる?

Countess 3とCountess 3 FLは1×10⁴〜1×10⁷cells/mL、Vi-CELL BLUは5×10⁴〜1.5×10⁷cells/mLです。範囲より濃い試料は、薄めてから測ります。

工場長の疑問1回に使う試料の量と測定時間は?

Countess 3は試料と0.4%トリパンブルーを等量混ぜ、10µLを載せて30秒未満で数えます。Vi-CELL BLUは高速モードで170µL・90秒、通常モードで200µL・130秒です。

購買担当の疑問消耗品やランニングコストは?

Countess 3とCountess 3 FLは使い捨てスライドのほか、再利用可能スライドも使えます。セルカウンター 6749は再利用できるガラス血球計算盤で動き、専用のカウンティングチャンバー0.1mmは23,200円です。Vi-CELL BLUは試薬パックを使います。

経営者の疑問GMPや21 CFR Part 11に使える?

Vi-CELL BLUは監査証跡・電子署名・ユーザー権限を備え、21 CFR Part 11に沿ったシステムです。Countess 3とCountess 3 FLは、21 CFR Part 11準拠を助ける別売のソフトがあります。

施設管理の疑問置き場所と大きさ・重さは?

Countess 3は幅228.6mm・質量3.6kgで、机に置けます。Vi-CELL BLUは幅42cm・奥行54cm・高さ45cm・28kgで、電源はAC100〜240V、設置温度は13〜37°Cです。

総務の疑問血球計算盤で数えるのと何が違う?

目で数えると人によって数がぶれますが、セルカウンターは画像で同じ基準で数えます。セルカウンター 6749は手元のガラス血球計算盤をそのまま撮って数えるので、手で数える道具をそのまま使えます。

TYPES

セルカウンターの種類の違い

スライド式(卓上)

染めた試料をスライドや血球計算盤に載せ、本体に差し込んで画像で数える型です。1回に使う試料は10µLほどで、30秒未満で結果が出ます。1検体ずつ人が載せるので、数の多い日は手間が増えます。

向いている使い方

  • 継代や播種の前に毎日数える
  • 試料が少ない
  • 培養室の机に置きたい

根拠:Countess3機器は照射、フォーカス、捕捉、カウント、および保存の自動機能を備えているため、ユーザーは細胞サンプルをロードしたスライドを挿入するだけです。(出典1)

この種類の3製品を表で見る

全自動式(オートサンプラー付き)

試料カップを並べると、トリパンブルーの染色から数える工程、機器の洗浄までを装置が進める型です。24ポジションのカローセルや96ウェルプレートで続けて測れます。本体は28kgあり、置き場所と電源を先に決めます。

向いている使い方

  • 多くの検体を続けて測る
  • 人による差を減らしたい
  • GMPの製造や品質管理

根拠:トリパンブルー染色法により、染色から機器の洗浄までの工程を自動化し細胞の計数を行います。(出典4)

この種類の1製品を表で見る
MAKERS

セルカウンターの主なメーカー3社

コーニングインターナショナル株式会社

使い捨てのスライドを使わず、手元のガラス血球計算盤をそのまま撮って数えます。

東京都

サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社

トリパンブルーで染めた10µLをスライドに載せて差し込むだけで、30秒未満で数と生存率が出ます。

東京都

ベックマン・コールター株式会社

試料を置けば、トリパンブルーの染色から数える工程、機器の洗浄までを装置が自動でこなします。

出典
  1. サーモフィッシャーサイエンティフィック Countess 3 自動セルカウンター
  2. サーモフィッシャーサイエンティフィック Countess 3 FL 自動セルカウンター
  3. ベックマン・コールター 生死細胞オートアナライザー Vi-CELL BLU
  4. ベックマン・コールター Vi-CELL BLU カタログ
  5. コーニング Corning セルカウンター 6749
掲載基準

研究室・再生医療・バイオ医薬の製造で、培養した細胞の数と生存率を数える自動セルカウンター(明視野・蛍光、スライド式・全自動式)で、自社ブランドで作る会社の日本法人が公式サイトで今案内していて、仕様を公式で確かめられた製品。各社の代表の型を1社2製品まで載せています。バイオ・ラッド(TC20)⁠・レビティ(Cellometer)⁠・メルク(Scepter)は公式サイトが取得を拒み仕様を確かめられず、ロゴスバイオシステムズ(LUNA)とノバ・バイオメディカル(BioProfile FAST CDV)は日本語の公式ページで日本法人を確かめられず、ケモメテック(NucleoCounter)は日本法人を確かめられないので、今回は載せていません。ザルトリウスのCedex HiResは製造元が販売終了を案内しているので載せていません。代理店が売る海外製品(SOL COUNTなど)、臨床の血球計数装置、コロニーカウンター、空気や液中の粒子を数えるパーティクルカウンター(別の比較ページ)、スライドや試薬だけの消耗品、中古品は除いています。

セルカウンターを作っているメーカーの方へ:掲載・訂正のご依頼(掲載は無料です)

CITE

引用

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