GUIDE / PCB-KAKOUKI基板加工機とは?
基板加工機とは?試作用の切削式・基準穴あけ機・FPCのパンチ機の違いと、加工範囲・回転数・精度・価格の選び方
プリント基板の

この
基板加工機は、
基板加工機とは
基板加工機は、
比較ページには、
3つの方式
- 切削式は、
カッタで 銅箔を 削って パターンを作り、 ドリルで 穴をあけ、 外形を 切り抜きます。 ミッツの Eleven Lab と FP-21T Precision、 オリジナルマインド の KitMill BS200、 ローランド ディー.ジー.の SRM-20 が この型です - 穴あけ式は、
カメラで 基板の マークを読み、 その中心に ドリルで 基準穴を あけます。 UHT の DZ-DESK が この型です - パンチ式は、
FPCや フィルムに パンチで 穴を打ち抜きます。 UHT の FP-1210L と、 ヤマハファインテック の F602 S2 が この型です
どこまで細く削れるか
- ミッツの
Eleven Lab は、 最小パターンが 0.1mmです - ミッツ
の FP-21T Precision は、 切削幅 0.05mmまで削れ、 50μmの ライン&スペースを 作れます - オリジナルマインド
の KitMill BS200 は、 専用カッターで幅 0.15〜0.3mmの 溝を削ります - 細く
するほどカッタも 細くなり、 折れやすくなります
高周波基板と薄い基板
- ミッツの
解説では、 高周波基板には 先端の径が 0.1mmの ストレートな 専用カッタを使い、 基板の エッジを 垂直に 削ります - 一般の
基板加工では、 先端に 角度の ついた カッタを 使います。 細いパターンを 削ると、 溝が台形に 残ります - FP-21T Precision は、
スピンドルの 動的芯ぶれが 10μm以内です。 200μm以下の 薄い基板は、 オプションの 多孔質 セラミックの バキュームテーブル で押さえます
反った基板の押さえ方
- 基板加工では、
パターンを 削る深さを 一定に するのが 大事です - オリジナルマインド
の基板加工 アタッチメントは、 プレッシャーフット で生基板を 押さえながら 削ります - ミッツの
Eleven Lab は、 オプションの 開閉式 プレッシャーフット が3点で 基板を 支えます
主軸の回転数と加工範囲
- 基板専用の
切削式は 回転数が高く、 ミッツの Eleven Lab は 5,000〜 41,000rpm、 FP-21T Precision は 5,000〜 40,000rpmです - 汎用の
卓上切削機は 低めで、 SRM-20 は 7,000rpm、 KitMill BS200 は 4,800rpm (2段プーリーで 7,000rpm)です - 卓上の
切削式の 加工範囲は、 Eleven Lab が 229×320mm、 KitMill BS200 が 157×207mm、 SRM-20 が 203.2×152.4mm、 FP-21T Precision が 150×150mmです
工場で使う穴あけ式とパンチ式
- UHT の DZ-DESK は、
画像処理から 穴あけまで 0.9秒で、 精度は X軸・Y軸とも ±25μmです。 600×500mmまでの 基板を 扱えます - UHT の FP-1210L は、
パンチユニットを 最大12軸のせ、最大 1,500孔/minで 打ちます。 精度は ±10μmです - ヤマハファインテック
の F602 S2 は、 0.24秒/穴、 精度±20μmで、 545×365mmまでの ワークを 扱えます - パンチ機は
200Vの 電源と 圧縮空気を 用意します。 FP-1210L は約 1,750kg、 F602 S2 は約 1,020kgです
値段
- 値段を
公式に 出しているのは、 オリジナルマインド と ローランド ディー.ジー.です - KitMill BS200 の
本体は 248,000円〜 (税込)で、 基板加工 アタッチメントは 別売です - SRM-20 は
498,000円(税抜)、 税込で 547,800円です - ミッツ・
UHT・ ヤマハファインテック は公式に 値段を 出していないので、 見積もりを 取ります


